能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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テスラモータースMODEL-S カリスマ経営者イーロン・マスクの志は日本市場へ浸透するのか?

2015年03月03日 | マーケティング

2003年に設立され急成長を続けるテスラモータース。

新進気鋭の経営者イーロン・マスク社長が率いるベンチャー企業です。

電気自動車でマーケットから多大の資金を集め、マスク社長のカリスマが強烈な企業。

ダイムラーベンツやトヨタとも業務提携し、今では中国市場にも販路を拡大しています。

今では、電気自動車だけではなく、宇宙ロケットや都市間高速鉄道の開発で大きなスポットライトを浴びています。

楽しみと言えば、楽しみなベンチャー企業です。

このテスラモータースの普及型モデル「MODEL-S」を見る機会がありました。

見た目はフツーの車。

でも、よくよく見るとテスラには、様々な新規性が感じられました。

充電施設(スーパーチャージャー)は、日本ではまだまだ普及途上・・・東京、大阪エリア・・・。

同社のwebサイトを見ると、中国では日本の10倍以上の充電施設が設置されているようです。

「テスラ」という社名は、発明王エジソンが活躍していた時代に、電力会社を起こして大成功したニコラ・テスラにちなんでいるとのこと。

ちなみに、エジソンとテスラはあまり仲良くなかったとのことです。

 

エジソンを超える・・・そんなマスクさんの志、想いがあるのだと思います。

自動車が進化しても、やはり4つのタイヤを回して走ることからは抜けられないのですね。

今度、青山で試乗してみる予定です。


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