日経ビジネス誌で、毎年発表されている「ブランド・ジャパン2016」。
同誌2016.4.18号で発表されました。
この調査、日経BPコンサルティングによるインターネット調査。
回収数は、2万224名とのこと。
4つの因子からブランドの総合力をランキング。
その4つの因子は、次のものです。
フレンドリー
コンビニエント
アウトスタンディング
イノベーティブ
コンシューマー市場(BtoC)編とビジネス市場編の2つから構成されています。
コンシューマー市場(BtoC)編 総合力ランキング
1位 アマゾン
2位 グーグル
3位 YouTube
4位 キューピー
5位 トヨタ
6位 ユニクロ
7位 カップヌードル
8位 ハーゲンダッツ
9位 テレビ東京
10位 パナソニック
11位 ディズニー
13位 セブンイレブン
20位 ウィンドウズ
28位 アップル
49位 ヤマト運輸
米国からやってきた黒船の船団・・・恐るべしです。
国内勢では、キユーピーがトップ・・・トヨタ、ユニクロと続きます。
昨年1位だったセブン-イレブンは、去年の首位から13位に転落。
お家騒動は、関係ないと思うのですが・・・。
ちなみに、社名というのは面白いもので、よくよく見ると、発見があります。
「セブン・イレブン」ではなく、「セブン-イレブン」。
「7-ELEVEN」ではなく、「7-ELEVEn」。
(セブンの看板をよく見ると、確かにそのような表記になっています)
「キューピー」ではなく、「キユーピー」。
「富士フィルム」ではなく、「富士フイルム」。
「キャノンではなく、「キヤノン」。
「ニッカウイスキー」ではなく「ニッカウヰスキー」。
これらの企業さんと仕事をされる方は、ご注意くださいね。
ビジネス市場編 総合ランキング
1位 トヨタ
2位 パナソニック
3位 グーグル
4位 ANA
5位 ソニー
6位 アップル
7位 ホンダ
こちらのBtoBランキングは、順当な感じがします。
来年、
国内企業にも、ブランディング、もっともっと頑張ってほしいものです。