週末、広島市からクルマで一時間ちょっとの山間部にあるウッドワン美術館に行って来ました。
倉本聰の点描画展「樹々は生きている」を鑑賞するためです。
倉本聰さんは、「北の国から」「前略おふくろ様」などで知られる脚本家。
82歳。
2006年から北海道でNPO法人富良野自然塾を開催しています。
その北海道の大地で、倉本さんが描き続けた点描画100点。
北海道の樹々、クマやリスといった動物が、ち密なタッチで描写されています。
自然の中で自然を描いた絵画を観る・・・なかなか素敵な企画展でした。
このウッドワン美術館は、広島県廿日市市にある旧住建産業、ウッドワンが運営する美術館。
以前、Jリーグのサンフレッチェ広島のスポンサードをしていたことで有名です。
以前、Jリーグのサンフレッチェ広島のスポンサードをしていたことで有名です。
オーナーの中本さんが集めた800点の絵画、陶器などを中心とした常設展もあります。
岸田劉生や佐伯祐三などのコレクションが有名です。
そして、マイセンのコレクション・・・圧倒されます。
一体、いくらするくでしょうか?
ということは、
ウッドワンの財務諸表、貸借対照表の資産の部に、固定資産として計上されているんでしようねえ(笑)。
隠れた穴場的な美術館だと思います。
隠れた穴場的な美術館だと思います。
そして、ここは、さらに、
スキー場つき
温泉付き
宿泊施設付き
クアハウス付美術館です。
フランスに、ホテル付レストラン(レストラン付ホテルではない)、オーベルジュがありますが、車で気軽に出かけられる美術館です。
倉本聰の点描画展「樹々は生きている」・・・8月20日までの開催です。