能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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広島市のボート不法係留問題 広島を流れる川も、かなりすっきりしてきましたが、解決には至りません

2017年07月19日 | 社会・経済
広島市は、瀬戸内海と7つの川を有する、いわば海洋都市。
水に親しむには、最高のシチュエーションです。


ただ、プレジャーボート、モーターボートを始めとする不法係留も、全国トップクラス。
ちょっと残念です。
 
不法係留は、水害や台風の時に流され橋梁を傷つけたり、漁業の妨害、水上交通の事故に繋がったりします。
当局の取り締まりやマリーナ、ヨットハーバーの整備で、かなりすっきりしてきましたが、
まだまだ不法係留問題は解決していません。


マリーナの整備やエリアを限って低料金で係留するスペースを造ることも検討されているようです。
そうなると、
現在、マリーナやヨットハーバーを借りている船のオーナーから問題提起が出てくるという課題もあります。

シーマンシップを掲げて、全体最適な方向に持っていくしかないような気もします。


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