広島市は快晴。
春が来ました。
水辺に吹く風も心地よいです。
Spring has come!
気持ちいい、春らしい陽気です。
ファイナンス・・・ちょっと苦手なジャンルです。
資本コスト、正味現在価値、キャッシュフロー、CAPM、WACC、DCF法、NPV、ペイアウト、ベータ値など・・・理解するだけでも一苦労。
小難しい高等数学や横文字や英語が出てきて、途中で挫折しそうになります(笑)。
小難しい高等数学や横文字や英語が出てきて、途中で挫折しそうになります(笑)。
そんな中、ファイナンスの世界的な権威が、数式やグラフを使わずに語る本が出版されました。

ハーバードのファイナンスの授業 ハーバードビジネススクール伝説の最終講義
ミヒル・A・デザイ著 岩瀬大輔解説 関美和訳
ダイヤモンド社刊 1600円+税
ミヒル・A・デザイ著 岩瀬大輔解説 関美和訳
ダイヤモンド社刊 1600円+税
帯には、「ファイナンスは自分の将来を見つめる力だ!」
そして、
「明日を生きるための教養が身につく」という言葉が踊ります。
著者は、ハーバード大学教授。
ファイナンスの権威。
同書は、ハーバードビジネススクール(HBS)の卒業生に贈られた名講義が書籍化されたものです。
目次
イントロダクション ファイナンスと善き人生の関係について
第1章 人生はルーレット 確率で理解できても結局、ままならない
第2章 人生というリスキー ビジネスをどう渡っていくか
第3章 人生の価値とファイナンスの価値
第4章 人間は、本当は誰のために働いているのだろう
イントロダクション ファイナンスと善き人生の関係について
第1章 人生はルーレット 確率で理解できても結局、ままならない
第2章 人生というリスキー ビジネスをどう渡っていくか
第3章 人生の価値とファイナンスの価値
第4章 人間は、本当は誰のために働いているのだろう

第5章 おカネのない恋愛、ファイナンスなき合併
第6章 夢を生きるためのレバレッジ
第7章 失敗と責任と倒産のファイナンス
第8章 なぜみんなファイナンスが嫌いなのか
第6章 夢を生きるためのレバレッジ
第7章 失敗と責任と倒産のファイナンス
第8章 なぜみんなファイナンスが嫌いなのか
そして、著者は、最後、こう締めくくります。
ファイナンスには「飽くなき欲望の物語と心の勤勉さの物語がある」と締めくくります。
MBAで学んでいる人、ファイナンスを学び始めた人、マネジャー・経営者は必読の一冊だと思います。
ファイナンスには「飽くなき欲望の物語と心の勤勉さの物語がある」と締めくくります。
MBAで学んでいる人、ファイナンスを学び始めた人、マネジャー・経営者は必読の一冊だと思います。