goo blog サービス終了のお知らせ 

能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

今日の広島市は、快晴・・・気持ちのいい春らしい陽気になりました Spring has come!

2019年03月08日 | まち歩き

広島市は快晴。
春が来ました。



水辺に吹く風も心地よいです。
Spring has come!
気持ちいい、春らしい陽気です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハーバードのファイナンスの授業 ハーバードビジネススクール伝説の最終講義 ファイナンスという教養

2019年03月08日 | 本と雑誌
ファイナンス・・・ちょっと苦手なジャンルです。
 
資本コスト、正味現在価値、キャッシュフロー、CAPM、WACC、DCF法、NPV、ペイアウト、ベータ値など・・・理解するだけでも一苦労。
小難しい高等数学や横文字や英語が出てきて、途中で挫折しそうになります(笑)。

そんな中、ファイナンスの世界的な権威が、数式やグラフを使わずに語る本が出版されました。


ハーバードのファイナンスの授業 ハーバードビジネススクール伝説の最終講義
ミヒル・A・デザイ著  岩瀬大輔解説  関美和訳
ダイヤモンド社刊  1600円+税

帯には、「ファイナンスは自分の将来を見つめる力だ!」
そして、
「明日を生きるための教養が身につく」という言葉が踊ります。
著者は、ハーバード大学教授。
ファイナンスの権威。
同書は、ハーバードビジネススクール(HBS)の卒業生に贈られた名講義が書籍化されたものです。

目次
イントロダクション ファイナンスと善き人生の関係について
第1章 人生はルーレット 確率で理解できても結局、ままならない
第2章 人生というリスキー ビジネスをどう渡っていくか
第3章 人生の価値とファイナンスの価値
第4章 人間は、本当は誰のために働いているのだろう


第5章 おカネのない恋愛、ファイナンスなき合併
第6章 夢を生きるためのレバレッジ
第7章 失敗と責任と倒産のファイナンス
第8章 なぜみんなファイナンスが嫌いなのか

そして、著者は、最後、こう締めくくります。
ファイナンスには「飽くなき欲望の物語と心の勤勉さの物語がある」と締めくくります。
MBAで学んでいる人、ファイナンスを学び始めた人、マネジャー・経営者は必読の一冊だと思います。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする