甲子園球場で、春のセンバツ高校野球大会が開幕しました。
一回戦は、広島のイチリツ呉・・・呉市立呉高校が同じ公立高校の和歌山高と対戦。
最終回9回表に、スクイズで同点に追いつくも、延長11回、サヨナラ負け。
残念!
最終回9回表に、スクイズで同点に追いつくも、延長11回、サヨナラ負け。
残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6f/571a12c94f790f8f6d63c46b93550563.jpg)
でも、高校野球を原点に立ち戻って、楽しむことが出来ました。
イチクレの全員は、一厘刈のクリクリ坊主。
バッターボックスに入るとフルスイング!
左翼手のファインプレー連発!
実に気持ちの良いスピード感のある試合運びでした。
イチクレの選手は、そのほとんどが呉市周辺の公立中学出身の選手たち。
特待生もいないし、セレクションもないと思います。
それを古豪尾道商業高校から来た監督が、全国レベルまで引き上げました。
実に大した指導力、教育力だと思います。
市立呉高校自体、少し前までは家政科などを持つ女子高でした。
そばには、古豪の呉港高もあるのですが、今では完全にその実力は逆転しているように思います。
今回のセンバツ大会の選手宣誓は、広陵高の主将が、その大役を果たしました。
そして、ウグイス嬢は、呉三津田高校放送部長の赤瀬さんが、きっちりと仕事。
大会を盛り上げてくれました。
イチクレの選手たち、爽やかなゲームを見せてくれて、ありがとう!
楽しい土曜日を過ごすことが出来ました。