能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島・京橋川「水辺のオープンカフェ」 河畔で、ゆったり、まったり・・・春の日差しを体感できる季節です

2019年03月13日 | まち歩き
水は、人の心を癒してくれます。
川や海・・・広いオープンスペースは、都会のオアシスとなります。
都市のほこりや塵を洗い流し、空気を浄化してくれているんでしょうか。


広島市の中心部を流れる京橋川の河畔にある「水辺のオープンカフェ」。
通称、京橋リバーウィン。
 
 

2005年、国土交通省の河川利用の特例措置を受けて、カフェやレストランが開店しました。
全国的にも珍しいと思います。
 
 
パリ滞在が長かった友人が言っていました。
「広島の街は、パリに似ているね」
7本の川が流れるデルタ(三角州)の上にある広島の街にセーヌ河を重ね合わせているのだと思います。

通常、河川法により河畔での飲食店の営業は禁止されているのですが、こういう使い方であれば、広島市民や旅行者は大歓迎です。


牡蠣レストラン、カフェ、タイ料理、日本蕎麦などのお店が軒を連ねます。
近隣のホテルや飲食店から出店しているので、お味もまずまず・・・。

料理がサーブされるまで、ちょっと時間がかかるのが難点・・・ビジネスユースには向きません。
ゆっくりまったり、ペットとともに訪れるぐらいの余裕がある人向けです。
最近では、欧米からのインバウンドのツーリストに人気があります。
きっとガイドブックに掲載されているんだと思います。

河畔で、ゆったり、まったり・・・春の日差しを体感できる季節となりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする