能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

マツダスタジアムの今・・・みんなで新型コロナウイルスを乗り越えて、カープの応援に行きたいなあ!

2020年05月04日 | カープ大好き!
 
ズムスタの秘密 マツダzoom zoomスタジアム広島を楽しもう!カープファンの聖地&広島市民の夢の器

カープの本拠地、マツダzoom zoomスタジアム広島。カープファンの聖地であり、広島市民の夢の器(うつわ)です。米国のメジャーリーグのスタジアムをお手本に......
 

長い、長~い、カープロス。

ちょっと禁断症状が出てきました・・・笑。

半世紀を超える長年のカープファンですが、こんな事態は初めてです。

一日も早く、みんなで辛抱して我慢して、新型コロナウイルスを乗り越えて、カープの応援に行きたいものです。

この出口も見えない持久戦・・・絶対に負けないぞ!

カープロス&ステイホームのカープファンの皆さまに、マツダスタジアムの今をご紹介させていただきます。

まずは、マツダスタジアムに続くカープロード。

人が三人・・・。

今年できたカープ・モニュメントスクウェア

カープを支えた人たちの名前が刻まれています。

今年、ズムスタで大きく変わったのは、この空間です。

ミスター赤ヘル!

鉄人!

男気!

カープ球団創設・・・1950年。

今年、球団創設70周年を迎えます。

ビンボー市民球団・カープス・・・樽募金で解散危機を乗り越えました。

現在のマツダスタジアムの建設にあたっても樽募金が行われました。

1975年・・・カープ悲願の初優勝。

「セリーグのお荷物球団」が後楽園で胴上げ!

ルーツ監督の名前が入っています。

古葉監督。

緒方カープ、リーグ3連覇!

カープファン倶楽部

小さな大投手・・・通算197勝。

ラジオの解説が大好きでした。

コンコースに飾られたカープ栄光のヒストリー

江夏&サチ

炎のストッパー!

小早川さんだ。

カープ低迷期のユニフォーム・・・涙。

ブラッドは、今年から駐米カープスカウト。

すごい助っ人外国人を待ってますよ。

焼肉が食べられるエバラコーナーもちょっと改装したようです。

練習、練習、練習・・・猛練習はカープの伝統です。

誰もいないマツダスタジアム

猛練習のカープ!

「カープ誕生物語」の像 原作は「はだしのゲン」の作者である故・中沢啓治さんです。

野球が、焼け野原の広島の復興に大きく貢献したことは間違いないと思います。

子供たちの目が輝いています。

外野ののぞき窓から・・・。

ズムスタの正面玄関の植え込み・・・「」。

ビクトリー!

歩道には、カープぼうやエンジェルが埋め込まれています。

横には、結婚式場があります。

ズムスタに一番近いコンビニ、セブンイレブン。

カープ愛!

カープロードにある飲食店・・・自粛のお休みです。

津田恒美記念館・・・長男さんが経営されています。

コロナがいつまで続くのか分かりませんが、マツダスタジアムが真っ赤に染まる日を楽しみにして、この苦難を乗り越えていきましょう!

がんばろう!カープ女子

がんばろう!カープファン

がんばれ!カープ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今朝の日経朝刊は新型コロナウィルス記事一色・・・世界経済から雇用、文化、教育、家庭、ジェンダーまで

2020年05月04日 | 本と雑誌

休みの日の朝、日経と地方紙を丹念に読むのが、とても楽しみです。
仕事のある日は、日経の奇数面しか読まないのですが、今朝は1時間かけて全頁をゆったりまったり読むことが出来ました。
デジタル版もいいですが、やっぱり紙の新聞・・・読み応えアリです。

そういえば、金融機関に勤める友人は、月曜日の日経、休日の日経を読むと心が癒されると言っていました。株式欄もないし、特集記事はあるし、あたふたすることがないから良いとのことでした。

5月4日(みどりの日)の日本経済新聞朝刊は、新型コロナウィルス一色。
コロナ禍の中、最大量のコロナ記事が掲載されています。
世界経済から雇用、文化、教育、家庭、ジェンダーまで・・・これでもかと日経記者の腕まくりの姿が目に浮かびます。
読むうちに、コロナを巡る現在の状況が包括的につかめました。
ぜひ目を通していただきたい日経朝刊です。

一面トップ 従業員業種超えシェア 連携し雇用下支え ヒルトン→アマゾン 外食→アリハバ


「データの世紀」 新型コロナ、止まらぬ情報汚染 有害デマ、視聴1億回超


「春秋」 コロナ時代の部下との面談、対話、コミュニケーション


「社説」 コロナ禍が問うもの 民主主義の理念や基盤守りたい


「きょうのことば」 基本的対処指針 感染状況、政府の対策示す


「パンデミックに挑む」 女性政治トップ(蔡総統・メルケル首相・アーダーン首相)説明丁寧に いのち守る決断力に指示


バークシャー、米航空株手放す バフェット氏「世界変わる」


「経営の視点」 コロナが変える店と客 信頼し支えあう「親友」に


新人の在宅研修、知恵絞る コロナで対面指導できず そごう西武、凸版印刷


「核心」 コロナ禍に舞うヘリマネ 再生へ株式になお役割


「FT」 IT系の雇用環境続くか


コロナ共存へ「遠隔」テック クラスター・グラファー


知見・資金を融通 産学連携大型化 コロナで縮小懸念


「経済教室」 救急・救命体制の維持 最優先


医療従事者に心身の余裕を 米アトランタのコロナ抑え込み


「教育」 留学の意義問い直しを 国際教育交流 コロナで危機


「学ぶ 磨く 育つ 18歳プラス」 危機に学び 備える
・池上彰さん「将来の目標 じっくり考える時間に」 お薦めの書籍「ペスト」カミュ
・増田ユニヤさん「楽しみを膨らますことも大切」 お薦めの書籍「感染症と文明」山本太郎
・パックンさん「変わる社会 参加のチャンス」 お薦めの書籍「アンネの日記」


「Woman@Work 女性」 夫婦の分担 今こそ見直し 新型コロナで外出自粛、家事負担増加


18面全面広告「持続化給付金」経済産業省


「文化」 災厄が問う表現の根源 疫病の文明論 描かれた恐怖 中野京子さん

最終面の「文化」の中野京子さんの記事はなかなか秀逸。
久々にムンクの名作「病める子」を観ることが出来ました。
「今後、画家たちはこのパンデミックを、どのように描くのだろうか?」という締めの言葉・・・アーティスト、ミュージシャンの創作活動にも大きな影響を与えそうです。

ビフォアコロナ、withコロナ、アフターコロナ・・・。
時系列で考えていかなければならない時期になってきたように思います。


人類史は、いわば絶望的とも思えた感染症、パンデミックを乗り越えてきた歴史。
黒死病を乗り越えてルネサンスが開花したように、このコロナ禍のあとのアフターコロナには、新しい文化やライフスタイル、ビジネスが登場すると思います。
また、自らの生きざまや生き方もシフトしていかなければならないと思います。
人類、社会が、より良い方向に行くことを願うばかりです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稲盛和夫の実学 経営と会計 アフターコロナに備えて、サバイバルするためにも、中小企業の経営者必読の一冊

2020年05月04日 | 本と雑誌

稲盛和夫さんの著書で一番好きな本・・・「実学」。
何度も何度も読み返した一冊。
京セラの経営の核心ともいえる独自の会計システムとアメーバ経営・・・稲盛さんが自ら築き上げた至宝の経営システム・・・これを学ばない手はありません。
わずか200ページの中にノウハウが詰め込まれています。

稲盛和夫の実学 経営と会計
稲盛和夫著  日本経済新聞社  1200円+税

独自の経営観を会計に結び付け、原理原則を貫き通しています。
大きく7つの原則で構成されている京セラの会計・・・

キャシュベース経営の原則・・・土俵の真ん中で勝負する
一対一対応の原則
筋肉質経営の原則
完璧主義の原則
ダブルチェックの原則・・・会社と人を守る
採算向上の原則・・・時間当たり採算制度 売価還元原価法
ガラス張り経営の原則

7つの原則は、ただ単に利益を出す、儲けるというだけではなく、不正を未然に防ぐ、人を守るという経営思想が詰め込まれています。
不祥事を起こした会社には、結局、経営や会計に仕組みが組み込まれていなかったのだと思います。
アフターコロナに備えて、サバイバルするためにも、中小企業の経営者必読の一冊だと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする