能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープ球団からのメール・・・新型コロナウィルス対策のため内野自由席を廃止して、全席指定席に

2020年07月04日 | カープ大好き!

カープ球団からのメールが届きました。
新型コロナウイルス対策のため内野自由席を廃止して、すべて指定席にするとのこと。


コロナ禍が去るまで、「3密」を避けるため全席指定席になるんだと思います。

カープ球団からのメール

平素よりカープ球団にあたたかいご声援をいただき、誠にありがとうございます。 
今シーズンのお客様に入場していただく広島東洋カープ主催試合では、行政の指導により、「万が一お客様が新型コロナウイルスに感染されていた場合、座席の位置を特定し保健所へ連絡をする」、「自由席の座席確保のための開門待ちの際にできる行列での密集・密接を避ける」という点から、内野自由席を廃止し全席指定席として運営させていただく事になりました。
この度は、2020年度カープファン倶楽部「5C」会員様の会員特典が一部無効となっておりますこと、深くお詫び申し上げます。(中略)
この度は、試合が開催されるにも関わらず、誠に勝手なお願いをさせていただきます事、心よりお詫び申し上げます。 安全な試合運営のために皆様のご協力をお願い申し上げます。

3万人入るマツダスタジアムでも、コロナ対策で定員は5000人程度と言われています。
スカスカのスタンド・・・昔の弱小カープの時代を想起させます(笑)。
広島市民球場発祥のトランペット応援、ジェット風船、スクワット応援も出来ない・・・大声も出せないので、拍手応援ぐらいしか出来ないと思います。
でも、球場でカープを応援できる・・・それだけでもカープファン、野球ファンとしては、至福のひと時です。

横浜、東京、名古屋での長いロードを勝率5割で乗り切ったカープ。
今、広島に帰ってきています。

天気がちょっと心配ですが、午後からは阪神戦。
先発は、エース大瀬良です。
がんばれ!カープ


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憧れのシルバーライフ・・・おじいさんになったら欲しいもの よく働き、よく遊び、よく学び、よく飲む爺さん

2020年07月04日 | 日記・エッセイ・コラム

人は、誰しも年をとります・・・。
どんなイケメンでもお爺さんになり、どんな絶世の美女もお婆さんになります・・・。
悲しいけれども、これは、人生のオキテ、宿命です。

でも、現役の第一線を引退し、シニア、シルバーの世代になっても、その有り余る時間を、自分の趣味や嗜好に投入すれば、それは、それで楽しいのではないかと思います。

時間学で言えば、加齢とともに、人生経験の積み重ねとともに、時間のスピードが高まるとのこと。
50歳の人は10歳の小学生より、時間の経過が5倍に感じ、
80歳の人は20歳の大学生より、時間の経過が4倍に感じるそうです。
そういえば、小学生の頃、1日が長かったなあ。
お日さまが沈み、真っ暗になるまで、公園で遊んでいましたっけ・・・。

ただ、時間は、無常にも過ぎ去っていきます・・・。
意義あることをやっていても、何もしていなくても・・・。

ビートルズの「When I'm Sixty Four」という曲が好きです。
ポールの切なく、甘い歌い方・・・初めて聞いたのが中学生の時でした。
あれから・・・年。
はるか遠くだと思っていた64歳が近づくことに驚くばかりです。

When I'm Sixty Four  by Beatles

When I get older losing my hair  僕が年をとって、髪が薄くなっても、
Many years from now  まだまだずっと先のことだけど、
Will you still be sending me a valentine  それでもバレンタインや、
Birthday greetings, bottle of wine?  誕生日のカードや、ワインなんか送ってくれる?
If I'd been out till quarter to three  もし僕が夜中の3時前まで帰らなかったら
Would you lock the door?  玄関のカギをかける?
Will you still need me, will you still feed me  それでも僕を必要として、料理も作ってくれる?
When I'm sixty-four?   僕が64歳になっても?


You'll be older too  君だって今より年取ってるよ
And if you say the word  もし「はい」って言ってくれたら
I could stay with you  僕も君と一緒にいるよ
I could be handy, mending a fuse  僕は役に立つよ、ヒューズだって変えられるし
When your lights have gone  もし停電しちゃったらね
You can knit a sweater by the fireside  君は暖炉のそばでセーターでも編んでていいよ
Sunday mornings go for a ride  日曜の朝はドライブに行ったり
Doing the garden, digging the weeds  庭の手入れしたり、草むしりをしたりするよ
Who could ask for more?  いたれり尽くせりだろ?
Will you still need me, will you still feed me  僕を必要として、料理も作ってくれる?
When I'm sixty-four?  僕が64歳になっても?


Every summer we can rent a cottage in the Isle of Wight 夏は毎年ワイト島のコテージを借りよう
If it's not too dear  高すぎなければだけど
We shall scrimp and save  足るを知って、貯金もしよう
Grandchildren on your knee  君の膝には孫たちがまとわりついてる
Vera, Chuck & Dave  ベラとチャックとデイブだよ
Send me a postcard, drop me a line  僕に一言書いて、葉書でも送ってくれよ
Stating point of view  君の意見を書いて
Indicate precisely what you mean to say  言いたいことをハッキリと僕に伝えてほしいんだ
Yours sincerely, wasting away  君からの手紙がないと、もう僕はだめだ
Give me your answer, fill in a form  答えが欲しい、用紙に記入するみたいに
Mine for evermore  永遠に僕のものになるって
Will you still need me, will you still feed me  ずっと僕を必要として、料理も作ってくれる?
When I'm sixty-four?   僕が64歳になっても?

素敵なユーチューブ作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=AFHPzEs16Jw
アコースティックのMonaLisa Twinsの方も、なかなか良かったです(笑)。

自分が、現役の第一線を引退し、シニア、シルバーの世代になったら、どうしたいのか?ということを考えてみました。

小職自身、働いている途中にバッタリと倒れることが目標です(笑)。
クライアントである中小企業のオヤジさんと中期経営計画を立てている途中にガクっ。
商店のおっさんとマーケティング戦術を策定しながら個店で指導中にドタっ。
解雇問題で困っている経営者とADRで労働局であっせん中に、突然動かなくなる・・・。
NPOの理事と財務諸表とにらめっこしながらパソコンを叩いている時にバタリ。

病院や自宅のベッドの上よりは、スーツ、レジメンタルタイ、ボタンダウンのシャツを着て、逝きたい・・・。
そういうのが理想です。
救急車の隊員や葬儀社の方には、多少のご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご容赦ください。
しっかり住民税も所得税も、お納めしていますので・・・笑。

そして、基本・・・上品で、教養のある爺さんになること・・・。
イヤな爺さんには、絶対にならないということ・・・。
若手の支援をすること、弱者にやさしいこと、世のため社会のために貢献し続けること。
よく働き、よく遊び、よく学び・・・そして、よく飲む爺さん・・・。
カッコいいなあ。
憧れです。

そのために、必要となるのが、書斎。
オトコの隠れ家であり、逃げ込めるシェルター・・・。
安岡正篤先生も、男には書斎が必須であると喝破されています。
「書斎を持たない男は、ダメ!」と。
書斎のあるオヤジ・・・幸せ者です。

喜劇王チャーリー・チャップリンが残した名言。
人生に必要なものは、希望と勇気とサムマネー

何か欲しいとか、物欲とか、そういうものは、あまりないのですが、出会ったモノで、いいなあと思ったものを、3点ばかり・・・。

一つ目・・・クルマ(HONDAの2ドアクーペ・・・スポーツカーです)
身体能力の低下をカバーするのが、機械。
機動力を持つには、やはりクルマが必要です。
欲しいのは、2ドアのクーペ・・・ちなみに現在は2ドアクーペが全然売れないので自動車各社から販売されている2ドアクーペはほとんど、ない、です。
HONDAあたり新車を出してくれないかなあ。
先日、自動車ディーラーの営業の方に勧められました。
「お似合いですよ。」
うまいこと言うなあ。
ココロがちょっと動きました・・・バカ。
そういえば、この赤いクルマ・・・阿木瑤子さん作詞の歌詞にも出てきた名車です。

二つ目・・・マリーナ事務所として使うセーリングクルーザー
ヨットハーバーに船を浮かべ、事務所として使用する・・・日本で唯一の診断士&社労士事務所になると思います・・・たぶん。
ストレスフリーで仕事が出来そうです。
最近では、行政でもペーパーレス化が進んでいますし、判例や書式などもネットで調べることが出来ます。
重たい本や資料の積み込みは不要です。
「マイアミバイス」のドン・ジョンソンみたいになれるかも???当然に、無理です(笑)。
となれば、ワニを飼って、フェラーリまで買わなきゃいけません・・・爆。

三つ目・・・ズムスタ(マツダスタジアム)の年間指定席(外野席)
昼は仕事、夜はカープ。
年間70試合ぐらい・・・ビール+カープ。
もちろん、赤いレプリカユニフォーム着用です。
「あの爺さん、今日も元気に来ているよ。」
若い人たちとともに、声援したいなあ。
スクワットは出来ませんが・・・笑。

終活(しゅうかつ)、がブームのようです。
人生の最終局面までをプランニングしようというもの。
マルティン・ハイデカーの実存主義が活用できそうです。
「存在と時間」
そんなことを、ゆっくり、じっくり、楽しく考えることが出来る週末です。


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