能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

ウエスタンリーグにカープの明日が見える!期待の若鯉たち、一軍に這い上がってコイ!中村奨成・大盛穂・林晃汰

2020年07月25日 | カープ大好き!

打線が繋がらない、先発が足りない、中継ぎ・セットアッパー・クローザーの不在という「投壊」・・・今年のカープは、本当にツラいです(涙)。


今年は、無観客試合あり、5000名以下の有観客試合ということで、カープファンの「夢の器」マツダスタジアムも盛り上がりに欠けています。
新型コロナウイルスのため、カープ居酒屋やカープ焼鳥屋で大騒ぎすることも出来ず・・・ストレスは溜まるばかりです。
そんなこんなで、カープの負けがこむと、「今年は、全部オープン戦ということにしておこう、勝負は来年だ」と思うことにしています(笑)。
(でも、今年は「短期決戦だから可能性はある!」とも思っています。何とも勝手なものです・・・笑)

今、二軍、ウエスタンリーグでは、若鯉たちが跳ねています。

「育成のカープ」の伝統が、よみがえってきました。
金満球団のように選手を他球団から買ってくる財力のないカープ・・・高卒、大卒選手をドラフトで入団させ育成していきます。
FA宣言されても、メジャー行きを打診されても「はい、どうぞ!」。
そこで空いた枠は、また育成した選手で埋めていきます。

ウエスタンリーグの打撃成績を見てビックリ。
規定打席に達した選手、トップ5に3人の若鯉が入っています。

1位 中村 奨成(カープ)    358 首位打者!
2位 大盛 穂(カープ)     320
3位 野村 大樹(ソフトバンク) 304
4位 林 晃汰(カープ)     303
5位 真砂 勇介(ソフトバンク) 300

出塁率トップは中村奨成(414)、安打数トップは大盛(24本)、盗塁王も大盛(6個)です。
2018年ドラフト1位のショーセイも、やっと頭角をあらわしてきました。


中村奨成は、ドラ1、広陵高出身の21歳・・・背番号22。
大盛穂は、育成出身の24歳・・・背番号59。
林晃汰は、2019年ドラフト3位、智辯和歌山高出身の20歳・・・背番号44。
楽しみですねえ。
大化けするかもしれません。
早く一軍まで這い上がってコイ!


大盛穂は、メヒアが落ちて、代わりに一軍昇格・・・ハマスタでの打席はピッチャーゴロでした・・・緊張したんでしょうね。
がんばれ!カープ


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すごい!鳥取県・・・「まんが王国」「星取県」「移住したい町」シティプロモーション 新型コロナウイルス対策もばっちりです

2020年07月25日 | 旅行
新型コロナウイルス感染者が0名の岩手県。

それに次ぐのが山陰の鳥取県です。
ドライブスルーPCR検査、鳥取式オフィスシステム、県知事のリーダーシップ・・・官民一体となり、国よりも一歩も二歩も前を行く対応策を展開しています。


鳥取県の人口57万人、鳥取市の人口は18万人。

住みやすい町、移住したい町でも上位にランキングされています。

鳥取県と言えば、鳥取砂丘、大山、カニ、梨・・・といったところでしょうか。

 

鳥取駅に着くと、いきなり「すごい!鳥取市」タクシーがお出迎え・・・笑。

ピンクのタクシーです。


郵便ポストも「すごい!鳥取市」。
ピンクのウサギさん、砂丘、ラクダ・・・。

自分から「すごい!」というのは、ちょっと恥ずかしいのですが、この「ヘタウマ」な感じが、ほのぼのしていて良いです。

ピンクのウサギは、「すご!ウサギ(SUGO!USAGI)」だそうだす。


神話の因幡の白兎から来ているんですかねえ。
最後は、サメに毛をぬかれちゃうんですよね。

鳥取駅には、「名探偵コナン」のラッピング列車。

鳥取県東伯郡出身の青山剛昌さんの原作です。


「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげるさんも鳥取県境港市出身。
ゲゲゲのラッピング列車も走っています。

漫画家を生み出す鳥取県・・・「まんが王国」というネーミングで、観光キャンペーンを行っています。
なかなかうまいプロモーションです。


鳥取県知事の平井さんも、なかなかの宣伝マン。

同じ官僚出身の片山知事とは、少し違うキャラが県民の自慢とのことでした。
「スタバはないけど、スナバがある。」
鳥取砂丘、また行ってみたいなあ。
ちなみにJR鳥取駅のそばにドライブスルーつきのスターバックスがオープンしています。


また、夜空の星が美しいということで、「星取県」という打ち出しもしています。

ちょっと面白い鳥取県。

コロナの第二波の中の、GoToキャンペーン・・・。
なかなかビミョーな時期ですが、体調に十分留意され、マスク着用で鳥取県での観光という夏休みもアリだと思います。

 

星野リゾートの星野社長が提唱されているマイクロツーリズム。

「安・近・短」の旅行で、地域経済を活性化していくことも大切です。

「3密」を避けて、楽しい旅行を!

Have a good Trip!


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カープ緊急非常事態 クローザー一岡がサヨナラ満塁本塁打を被弾 魔のハマスタ 9-6で鯉散る(涙)

2020年07月25日 | カープ大好き!

今のカープの状態は、「緊急非常事態」。
つながらない打線、そして、何よりも先発、中継ぎ、セットアッパー、クローザーが機能しないこと。


DeNA初戦のエース大瀬良の緊急降板・・・ちょっと心配です。
復帰まで時間がかかるかもしれません。
クリスもいない、九里もイマイチ、床田も不安定・・・となると残るは若き遠藤だけ???
まさに緊急非常事態です。

 

こんな状況になったのは、佐々岡監督やコーチ陣の責任大だと思います。
個人的には、プロらしくない「優しさ」が一番の原因だと考えています。


カープらしさとは、「BuyではなくMake・育成のカープ」「12球団一の猛練習」「守って勝つ投手王国」・・・。
前任の緒方監督は、カープらしく厳しい指導、処遇、育成で、3連覇を成し遂げました。

前々監督の野村監督も理論的、精神的にもとても厳しい人でした。


そのタガが緩んだのが、今年のカープのチーム状態だと思います。
佐々岡監督、澤崎ピッチングコーチ、横山ピッチングコーチ・・・みんな優しい・・・というかヌルい。
そこに新型コロナウイルスが襲い掛かり、連続する「密」試合や難しい選手の調整がダブル・トリプルに重なってきました。


個人的には、マネジメントの目標はマネジメントのなくすことと考えています。
メンバーが自主的に判断して自律的に動いていく組織・・・最近よく言われる「ティール組織」的なチームが理想です。


ただ、今は平時ではなく非常時・・・強力なリーダーシップを持った監督、コーチが求められていると思います。


現実的な事象として、優しいリーダーが出てくると伸びる人もいます。
今まで日陰で耐え忍んだ人、本当に実力がある人、冷や飯を食わされていた人・・・。
今年で言えば、堂林翔太が復活!
そして、今年の冷や飯組は、野間や小窪あたりになると思います。

今では、他のお金持ち球団と変わらないくらいの選手年俸を払うことが出来るようになったカープ。
このままでは、来年の査定は大変なことになると思います。
特に、投手陣は、プロフェッショナルとしてのミッション、パッションを心してもらいたいと思います。
中間的な査定として、独断と偏見で勝手に評価してみました。

カープ投手陣2020年の推定年俸→2021年の独断と偏見による勝手予測年俸(2020年7月24日現在)


クリス・ジョンソン 2億7020万円→9000万円
大瀬良 1億7500万円→1億7500万円
中崎 1億4500万円→7000万円
ノムスケ 1億2000万円→1億円
今村 8000万円→4000万円
一岡 7300万円→6000万円


九里 7200万円→7000万円
DJ 5940万円→5940万円
スコット 5670万円→2000万円
岡田 4400万円→2000万円
フランスア 4084万円→4000万円


菊池保 2900万円→3000万円 up!
薮田 2800万円→2800万円
床田 2700万円→2800万円 up!
中田 2300万円→2000万円
アドゥワ誠 2200万円→2000万円


中村恭 1900万円→2000万円 up!
森下 1600万円→3500万円 up!
遠藤 1400万円→3000万円 up!
塹江 850万円→2000万円 up!
高橋樹 750万円→1200万円 up!
山口翔 750万円→1200万円 up!


もう年功序列はやめて、若鯉たちに投資していただきたいと思います。

ハマスタで負けちゃった試合ですが、いいところもありました。

1回表 誠也タイムリー
「打ったのはカットボール。積極的に打ちにいきました。ランナーを返すことが出来て良かった です。」 
(2回裏 C1−DB2)

3回表 松山タイムリー
「打ったのはカットボール。あまりボールを見過ぎないように積極的にいきました。点に繋がって良かったです。」
 (4回裏 C2−DB2)

7回表 ピレラ2ランホームラン
「打ったのはフォークかな。高めからの変化球をイメージしてしっかり振り抜くことが出来ました。僅差の試合で良い援護点になったね。」 
(6回裏 C4−DB3)

今回は、クローザー一岡がサヨナラ満塁本塁打を被弾。
魔のハマスタ・・・9-6で鯉散るという惨事になりました(涙)。
でも、これは、出合いがしらだと思いたいです。


ただ、問題は慎重に行きすぎての四球連発。
スコット、フランスア、菊池保・・・そして、一岡。
多少甘く入ってヒットを打たれるのはしょうがないです・・・ファンも納得します。
會澤のリードだって、アウトコース中心の配給の組み立て・・・相手バッターも、もう振ってはくれません。
もっともっと強気でインコースを使ってもらいたいと思います。

今日の先発は、床田。
今度こそ、舞うようなピッチングを見せていただきたいものです。
がんばれ!カープ


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