能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープ、11-3で読売にボロ負け・・・誠也の10号ホームランだけの佐々岡野球でした・・・涙

2020年08月01日 | カープ大好き!

東京ドームの土曜日デーゲーム。

床田、またまた打たれました。

島内は、何とか持ちこたえたもののケムナが大誤算・・・押出し死球、岡本のグランドスラム・・・涙も出ないほどの惨敗ゲームでした。

1回表、鈴木誠也のタイムリー2ベース

「打ったのはスライダーかな。チャンスで上手く対応することが出来ました。初回から良い先制点になりました。」

7回、ピレラの6号ホームラン

「打ったのはストレート。タイミングを合わせてしっかり振り抜くことが出来ました。」

(7回裏 C2−G11)

 

唯一の救いは、誠也の10号ホームラン。

笑顔もなく、ライトの守備でも悔しそうな表情が印象に残りました。

結果は、11-3で読売の圧勝。

高校野球であれば、7回コールドゲームです。

これで借金7。

こうなったら、来年に向けて若手の起用をしていただきたいものです。

楽天や西武、カープの主力選手で構成されるドリームチーム・読売・・・。

3番の丸にもバントをさせます。

勝つことへの執念・・・恐れ入りました。

明日は、若鯉・遠藤。

一矢を報いてもらいたいものです。

がんばれ!カープ


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中国の「コロナ後」復活は本物か?今週の日経ビジネスの特集記事 やっかいな隣人とどう付き合うのか?

2020年08月01日 | 本と雑誌

週末、仕事から帰ってくると、気分を害する写真が表紙を飾る日経ビジネス誌が届いていました。

急に一週間の疲れが出てしまいました・・・苦笑。

青いマスクをつけ、指を立てる習近平国家主席のアップ。

新型コロナウイルスや香港問題、ウイグルやチベットでの人権侵害、尖閣諸島への領海侵犯、台湾との対立・・・やっかいなお隣さんのトップです。

日経ビジネス誌2020.8.3号の特集は、「中国のコロナ後 復活は本物か?」。

武漢・現地リポートとのこと。

読んでみると、中国の現状と、世界制覇に向けた動きを加速していることが、よく分かりました。

 

PART1 感染拡大の震源地は今 「ここは世界一安全」 人であふれる武漢

・売れるのはスマホとメガネ

 

PART2 ライブ配信からワクチン開発まで 内需も国際競争力も 経済復活で世界を制する

・46月のGDPは3.2%成長

・欧米いぬ間に技術で世界へ

・狙うは「ワクチン外交」

 

PART3 問われる日本企業のリスク管理力 中国経済最大のリスク 終わらぬ米国との対立

・列強に侵略された「屈辱の100年」を晴らす

・米国、欧州も警戒、狭まる包囲網

 

「一帯一路」「戦狼外交」「マスク外交」・・・。

まるで大日本帝国が打ち出した「大東亜共栄圏」「五族共和」の世界です。

驕りと矛盾に満ちたフレーズ・・・。

習近平国家主席の持つ「中国の夢」・・・「中華民族の偉大な復興」。

欧米列強に侵略された1840年のアヘン戦争から第二次世界大戦が終わる1945年までの「屈辱の100年」を倍返しするというのが土台になっているようです。

不気味です。

 

ただ、今、米国や欧米と戦さを交えても、大日本帝国のようにボコボコにされるでしょう。

また、自由と民主主義を求める14億人の民衆、人民を止めることは出来ないでしょう。

共産党員はわずか8000万人・・・特権階級であるエリートたちが国家の運営を行っています。

歴史を振り返ってみても、永遠に存続することが難しい政体です。

香港、ウイグル、チベット、台湾の問題も足元の地雷になっています。

経済成長だけが、今の中国を支える土台となっています。

成長が鈍化し、人民に「パンと見世物」を提供できなくなった時、ローマ帝国と同じ運命をたどることになると思います。

 

怖いのが、新型コロナウイルのワクチンを中国が最初に開発しイニシアティブを取ること。

新ワクチンは、武器兵器と同じで中国は国際的な影響力を高めていくことになります。

 

日本国も日本企業も、「したたか」で「戦略戦術」を持った外交、交流、取引をしていかなければならないと思います。

デカップリングの中、米国と同盟を組みながら、日本がうまく中国から利用されたように中国をうまく利用していく・・・今、そんなスタイルが求められていると思います。

今こそニッポンの苦手な「立ち回り」戦略が必要です。

中国人は、おおらかで明るい人たちが多いのですが、国家資本主義を推進する共産党は苦手・・・ステレオタイプを捨てて、熟考・・・後世から見ても恥ずかしくないディールを選択していくことが求められていると思います。


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カープ森下、負け投手、2勝2敗・・・残念 打線はわずか3安打で援護なし 今年は本当に読売に勝てません

2020年08月01日 | カープ大好き!

スーパールーキー森下、初の東京ドーム。

でも、四死球連発で、ランナーを背負ってのピッチング。

かなり相手側から研究されており、外角への微妙なボールに読売打線は手を出しません。

5回、2失点・・・まあ、合格点です。

先制はカープ!

4回表 西川龍馬ソロホームラン

「打ったのはストレート。良い先制点になって良かったです。引き続き頑張ります。」

ただ、読売の若手ピッチャーを打ち込めず、わずか3安打・・・涙。

OB大竹の時は、チャンスだったんですけど・・・。

 

2-1で読売に敗北。

対読売戦は、1勝5敗1分・・・最下位へ再び転落です・・・涙

借金6で勝率は4割・・・勝てないカープです。

 

會澤への危険球・・・ちょっと心配です。

踏み込んで打ちに行く翼・・・あれは避けられません。

あの時、なぜ佐々岡監督はベンチを出ていかなかったんですかね?

今週の中日戦のリクエスト判定でアウトになった時もベンチにこもりっきり・・・。

選手に寄り添い、ファイティングポーズを取るだけでもチームのムードは違ったものになります。

優しさ、照れ屋さんでは、カープの監督は務まりません。

それにしても、佐々岡監督の采配ぶりは、地元広島でも、かなり不評。

黒田監督待望論、新井監督待望論なども出始めています(笑)。

 

3番、8番がブレーキ・・・打線が繋がらないのは当たり前です。

ピレラの大振り、チャンスでいつも三振の広輔・・・。

打線固定ではなく、ここは変えなければいけません。

ホームランを連発している龍馬に、送りバント・・・。

カープの伝統である「足を使った機動力野球」は消え去り、佐々岡監督が目指す「投手を中心にした守り切る野球」も中途半端・・・涙。

 

最近の試合では、相手チームに全力でぶつかりチカラを出し切ったという感じがしません。

選手もそうでしょうが、カープファンもストレスがたまります。

ノムさんが言った「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」という名言を思い出します(本当は江戸時代の武芸家の言葉だそうですが・・・)。

負け惜しみなのですが、今年は全試合オープン戦だと思って、キリキリ、イライラしないようにして応援したいと思います。

今日は、これまた不安定な床田。

がんばれ!カープ


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