今月、政府より発令された南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)には驚きました。
歴史をさかのぼっても、南海トラフ地震、首都直下型地震、富士山噴火は何度も起こっており、今後、必ず発生すると言われています。
8月15日には解除されましたが、日本の地震の権威が打ち出した臨時情報は、国内にもインパクトを与えました。。
スーパーマーケットに行っても、水はない、米もない・・・今までにない状況に、これまた驚いた次第です。
政府、気象庁(国土交通省)、総務省消防庁が、マンガ冊子「南海トラフ地震 その日が来たら…」 を出しています。
東日本編と西日本編の2つのバージョンを出している丁寧さです。
マンガ・西日本編(閲覧用/近
畿・中国・国・九州/沖縄地方)
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/manga_west_01.pdf
マンガ・東日本編(閲覧用/関東、東海地方)
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/manga_east_01.pdf
PDFで少し重いですが、カラー漫画で南海トラフ地震対策を分かりやすく解説した資料になっています。
非常持ち出し袋や臨時情報についても丁寧に解説されています。
ぜひご覧ください。
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)は解除されましたが、「天災は忘れた頃にやってくる」という先人の知恵を活かしていかなければならないと思います。
今回、日本列島を縦断する台風10号も天災・・・十分な注意と準備が必要です。
ご安全に!