日経ビジネス誌2024.4.15号の巻頭記事「有訓無訓」にエスワイフード代表取締役の山本久美さんが登場。
エスワイフードは、全国展開している手羽先居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」を経営しています。
2016年に社長が急死。
奥さんの久美さんが急遽、社長に就任。
経営のことや、居酒屋のこともほとんど知識、経験がなく、当時は子育て中・・・いわば新入社員として社員の力を借りながら会社経営の世界に入ったそうです。
山本久美社長は、11年間小学校の先生を務められ、同時に男子バスケットボールチームの監督をされていました。
全国大会で３度優勝しました。
この時に体得したのが、「恩送り」の精神。
恩送りとは、恩を得た人とは違う人に貢献するということ。
恩返しだと二者間の恩の往復で終わりますが、恩のバトンを次々に渡していくとチームワークが高まるといいます。
会社の社員にも「恩送り」を推奨されているとのこと。
「恩送り」の精神・・・良い話を読んで、ココロがホッコリしました。
がんばれ！久美社長
静岡ツアーの最終日の宿泊先は、下田プリンスホテル。
幕末、ペリーの黒船が来航した下田の港。
太平洋を臨む歴史のある町です。
下田プリンスホテルは全室オーシャンビューのマリンホテル。
バリアフリーやユニバーサルデザインも予定していなかった昭和のホテルです。
ゴージャス・・・日本が輝いていた昭和の栄光が残されていました。
当時のプリンスホテルは、経済大国日本の誇りに支えられていたような気がします。
箱根や軽井沢などによく行ったものです。
ホテルに着くと、太平洋に、虹が出ていました。
下田プリンスホテルも昭和４８年７月７日の創業。
出来てから５１年たっています。
施設も古く、更新もされていないため、近い将来はなくなるかもしれません。
太平洋に、お日さまが昇ってきました。
下田プリンスホテルの朝日です。
日常を忘れる実に美しい光景です。
多少古くても、全室オーシャンビューのマリンホテルは魅力的です。
これからも、頑張っていただきたい下田プリンスホテルです。
カープ連勝。
何とか４位をキープしています。
まだまだ順位は関係ありませんが、何とか勝率５割に戻して欲しいものです。
今年初めて開幕投手を務めました。
ただ、鯉打線が湿り気味で勝ち星がありません。
がんばれ！カープ
現在、静岡県下田市の下田開国博物館で「ペリー黒船艦隊の日本・下田への航路」展が開催中です。
この博物館は、昨年リニューアルされたばかりです。
日本で最初に海外列強に開港した下田の港。
深さもあって大型帆船にとっても使い勝手の良い港だったそうです。
ペリー提督は、米国東海岸を出航、アフリカ喜望峰を通って、インド洋から東アジア、そして日本に行くという航路をとりました。
約５００日の長い冒険ということを初めて知りました。
当時は、パナマ運河もなかったため東回りに針路をとったんですね。
下田の港で、幕末、黒船に乗り込んだ吉田松陰先生。
米国を見てやろうとして黒船に乗ったという説、ペリー暗殺のために黒船に乗り込んだという説の２説があります。
尊王攘夷の先頭に立っていた松陰は、下田事件を理由に江戸で斬首されてしまいます。
近代日本を築く基となった下田の町・・・ぜひ観ていただきたい下田開国博物館の企画展です。
静岡ツアー２日目。
富士五湖の一つ芦ノ湖に行ってきました。
正月に行われる箱根駅伝の折り返し地点です。
箱根ホテル。
ホテルマン、とてもフレンドリー。
さすが老舗ホテルは違います。
やっと富士山を見ることが出来ました！
海賊船で元箱根を出航。
インパウンドのツーリストで満員です。
ちょっとオーバーツーリズム。
ワンピースファンもたくさんいるようです（笑）。
海賊船で４０分間のクルーズ。
桃源台港に到着です。
ロープウェイで大涌谷へ。
なかなかの迫力です。
ロープウエイの大涌谷駅に到着。エヴァンゲリオンがお出迎え。
ここは、エヴァの舞台になった場所なんですね。
箱根の山は天下の険～～～♪
思わず口ずさんじゃいます（笑）。
黒たまご、ハイボールで富士山に乾杯！
実に楽しい箱根への旅でした。
ありがとう！
静岡ツアー２日目。
昔、修学旅行で訪れた箱根の関所に行ってきました。
懐かしいです。
徳川幕府を盤石なものにするために、「入り鉄砲」と「出女」を徹底的にチェックした箱根の関所。
出女とは、江戸でいわば人質になっていた全国の藩主の配偶者のこと。
人見女と呼ばれた関所の女性番人が、ホクロの一つまで調べました。
もし見つかると、張り付けの刑だったそうです。
このあたりは正月にある箱根駅伝の折り返し地点になるんですね。
自由に国内を旅行できる日本。
本当にありがたいことです。
やっと富士山が見えました！
ラッキー！
静岡ツアー２日目。
静岡県伊豆市の「浄蓮(じょうれん)の滝」に行ってきました。
日本の滝百選に選定されている名瀑です。
高さ２５メートルの迫力ある滝。
伊豆半島は日本で唯一フィリピン海プレートの上に乗っかっているとのこと。
半島自体がジオパークになっています。
この浄蓮の滝は、石川さゆりさんの名曲「天城越え」の歌詞にも出てくることでも有名です。
標高千メートルを超える天城山を超えるということは、道も整備されていない当時は大変なことだったと思います。
川端康成の「伊豆の踊子」の舞台もここです。
男女惚れたはれたという情念は、本当にすごいものなのですね。
女性の念のこもる滝、ここには女郎蜘蛛伝説もあるそうです。
あなたと超えたい～天城～超え～。
久々に静岡・修善寺温泉に行ってきました。
日本風情のある温泉街・・・昭和の匂いのする小さな温泉の町です。
世間の喧騒から逃れられる、癒しの空間・・・ゆったり、まったり出来ます。
射的、スマートボール、ボットルからスナック、居酒屋・・・狭い通りに軒を連ねています。
学生時代、法学部のセミナーハウスが近くにあったため、よく修善寺に行っていました。
よく学び、よく遊んだ懐かしい温泉街です。
ボットル？？？
当時あったお店は、まだ健在でした。
ボットルとは、手でボールを投げて景品を倒すと、それがもらえるという、いわば投げる射的です。
当時、ゼミの仲間たちと一風呂浴びて浴衣で修善寺の町にくり出しました。
初のボットル体験。
高校時代、野球部でピッチャーをしていたＫ君。
素晴らしいコントロールで景品を次々と落としていきます。
店主さんも、ちょっと嫌な顔をされています。
しばらくすると店主さんは店の奥に消え、その後、幼稚園くらいのお嬢さんが出てきて落ちた景品を一所懸命並べていきます。
ドラマのワンシーンのような涙をさそう光景です（笑）。
「もう、やめようぜ！」
景品もいただかずボットル店を後にしたことを覚えています。
あれからウン十年・・・ゼミナールの同期の仲間たちも元気で生き抜いています。
青春の思い出を蘇らせてくれる修善寺温泉。
いつまでも伝統を引き継いでいっていただきたいものです。
修善寺、また来ます！
静岡ツアー１日目。
河口湖から伊豆パノラマパークへクルマで移動。
ロープウェイで標高４５２メートルの葛城山山頂を目指しました。
展望台からの富士山を見ることを楽しみにしていました。
残念ながら、富士山は雲、霧の中・・・涙。
山頂にはウッドテラスやカフェがあり、なかなかオシャレな空間になっています。
葛城神社に参拝。
明日の天気に期待です！
河口湖に行ってきました。
富士五湖の一つ・・・広い湖です。
河口湖の桜が満開です。
標高が高いため、遅咲きのサクラです。
河口湖のまわりには、お洒落な建物が建ち並んでいました。
インパウンドの新婚さんの前撮りスポットだそうです。
二組のカップルが曇天の下、フォトグラファーとスタイリストとともに写真を撮っていました。
末永く！
お幸せに！
外国人ツーリストにも人気があるんですね。
残念ながら富士山は雲に隠れていました（涙）
明日の青天に期待です（笑）。
