松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

アレカヤシを編んでアレンジ

2016-09-06 05:41:53 | フラワーデザイン

明らかにネリネだと思われるピンクっぽい花は、「アマリリスダエア」と記されてあった。






此方の中野宅でのレッスンは、昨日で最後
いつもランチも楽しい友人達とのレッスン
次回は来年になる、横浜の新居で
来月は秋葉原の友人宅でささやかなレッスン

帰り、東京堂に寄ろうかなと思ったが、暑さにひるんでしまった。
気力も体力も確実に後退しているのね
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ヴェネツィア・ルネッサンスの巨匠たち

2016-09-04 20:38:41 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
国立新美術館  
7月13日~10月10日
アカデミア美術館所蔵
ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち







BSテレビの番組を見て、行く気になった。

ヴェネツィアのルネサンスは、フィレンツェよりも少し遅れて1440年頃に始まった。

16世紀・盛期ルネサンスのヴェネツィア画壇の第一人者、ティツィアーノ・ヴェチェッリオ
      

ティツィアーノに続く世代、16世紀半ばに三人の巨匠たち
   ヤコポ・ティントレット
   パオロ・ヴェロネーゼ
   ヤコポ・バッサーノ
    

本展の大きな見どころとされる 「受胎告知」
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ



「聖母マリアのエリサベト訪問」  ヴィットーレ・カルパッチョ

この赤色が!!
でも実物の赤色ほど鮮明ではないのが残念。


ヤコポ・バッサーノと工房
「ノアの箱舟に入っていく動物たち」が印象に




カルパッチョって、日本では白身魚を生のまま薄切りにして
オリーブ油・スパイスなどで和えた料理。
実はその当時、生の肉を食べたいとのお客からの要望で作った料理の肉が
ベネチア派画家ヴィットーレ・カルパッチョの描く赤色のようだということから
命名された料理名「カルパッチョ」
もとはお魚ではなく、お肉の料理であったということ。
こんな小話はよく覚えられるのだけど・・・。


うん十年前、ベネチアには行ったが、ツアーでもあるし美術館には入らなかったし
美術館があることさえ知らなかった。



リモンチェッロ(リモンチーノ) ミニ
リキュール、美味しいとは言えないかな?瓶が気に入っただけ。



この招き猫ちゃん!美術館入口に設営されたセレクトショップの一商品

預かっている商品なので撮影禁止との優しい感じでご注意をうけた。

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一山乗り越えて!!

2016-09-02 18:13:11 | 色々
昨日、今日と緊張の二日間 一つの山を何とか越えられた

4日間!ブログ更新できなかったことで、緊張のほどがわかるというもの

まず大失敗がなくて良かった。(多分・・・)


8月31日をもって連載小説「春に散る」が完了
毎日楽しみに読んだ
さて、9月1日からの新連載「クラウドガール」 作・金原ひとみ
どんなものなのでしょうか



日本には博物館(歴史博物館、美術館、水族館、動物園)が、約5800館もあるとか。
20年余りで倍になったという。
知識があるわけではないのに、美術館に行くのは好きでもあるし・・・。



アフリカゾウ、7年で3割減
野生のアフリカゾウは、18か国に約35万頭生息
NGOや研究者などで作るプロジェクトチームの調査でわかった。

象牙を狙った密猟が主な原因だと推測している。
そしてそれがテロ組織の資金源となっている恐れも指摘されている。
                    (朝日新聞より)



天声人語から
原発の廃炉に伴う放射性廃棄物の処理についての報道

放射性レベルが下がって人体に害がなくなるまでにはとてつもない時間がかかり
地中深く埋めて保管する。
原子力規制委員会は、原子炉の制御棒など放射性レベルが高い廃棄物について
電力会社が 300~400年間管理し、そのあとは国が10万年面倒を見るという
基本方針を決めた。
未来の子孫が過って埋設地に入ったり掘り出したりするのを防ぎ
地震や火山の影響も避けなければいけない。










電力会社の責任範囲を決めるにあたって
「数万年も管理させるのは、現実的ではない」と、なった。
住友金属鉱山、養命酒製造、松坂屋・・・。
戦国や江戸の世に創業し、400年以上続く企業は多くはないが存在すると
帝国データバンク編の「百年続く企業の条件」で知った。
日本の電力各社も、これから400年企業になることを運命づけられたのか。

400年だろうと10万年だろうと
今を生きる世代が責任をとれるような話ではない。
「超現実的」な現実に戦慄する。
ちなみに、日本で初めての商業用原子炉が営業運転を始めたのは50年前である。
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