以前より腰痛はあったが、2日(金曜日)夕方から激痛となった。
例の糾励根湿布薬で対応。
それでもあまりの痛さに、起座も立位も一分ともたない
一日じゅう横になって過ごしていた。お手洗いも、寝返りもままならない
なんか大袈裟だと云われそうだが、身動きのとれない事態に、
ほんとに気が狂いそうになったわぁ
3日は「ワシントンナショナルギャラリー展」と「空海展」を見にに行く約束をしてあったのに!!
4日の予定も中止
3晩!腰痛に耐えながら、何故か痛み止めを服用することに思いがいかなかった
ひたすら糾励根に依存していたのかなあ?
これでは病院受診時、待合室で待つこともできないではないの!
それでやっと痛み止めの薬を4日の夜から飲むことに。
お陰で?今日はトータル5時間かかった病院受診を問題なく済ませることができた(ホッ!)
ところで、薄々は知っていたが、「保険外併用療養費」って
厚生労働省は効率的な医療を提供するために医療法の改正などを通じて、
医療機関の機能分担を推進しています。
地域の「かかりつけ医」や急性期病院、慢性期病院などに分類し、それぞれの
役割に応じた医療を提供することで、全国民に良質な医療を効率的に
提供できると考えております。
当院は、地域の中核病院として、入院が必要な方、救急の方、
診療所や医療機関からご紹介状を持参して受診する方、
高度医療機器による診療を必要とする方、
休日や夜間など診療所やクリニックで対応できない方などに
医療を提供するのが役割です。
※初診時保険外併用療養費
病院と診療所の機能分担を図る観点から
他の保険医療機関などへ、文書による紹介無しに直接来院された方からは
初診時 4725円(税込)を負担していただきます。
※再診時保険外併用療養費
病院と診療所の機能分担を図る観点から
他の保険医療機関などへ、文書による紹介が行えるように準備しておりますので
患者様のご希望があれば医師、看護師までその旨をいつでもお話し下さい。
また、引き続き当院での診療を希望される方からは
再診時 840円(税込)を負担して頂きます。
初診時・再診時ともに緊急その他やむを得ない事情がある場合は徴収いたしません。
1~救急車で来院された時。
2~時間外など他の医療機関が締っている時。
3~生活保護や国の公費制度を受給されているかた。
4~国以外で障害や特定の疾患に着目している公費医療制度を
受給されているかた。
医療機器の完備された病院に、本当に必要な患者が効率良く受診できるようにという制度なのだが・・・
何にしても、初診診断がとても大切だと思っている者としては、少々窮屈なところも!
4年前に受診していたが、4年が過ぎたということで、再診ではなく、初診扱いになると云われた。
紹介状もない!
再診扱いでもない!
診察順番も、後から後から次々に来られる紹介状持参の受診者が、
紹介状のない私をおいて、診察室へ
初診時保険外併用療養費・4725円支払うだけでは許されないんだ
結果、5時間かかったということ。
激痛が治まっていてほんとに良かった
へんだけど・・・。
レントゲン撮影の結果、個人差はあるが、やはり年齢的にも軟骨が
すり減って狭くなっている箇所があり、日常的な動作の何かの拍子に
炎症を起こしたための痛みだったようだと。
それ以外の腰椎は健全で、それからリュウマチ的要素も見られないので、
しばらく内服治療で様子を見ましょうとのこと。
コルセットも処方できますとのこと
月曜日ということもあり、大混雑の受診者にもかかわらず丁寧で解り易い説明に
待たされた時間もま!いっか!