2006年、10月15日のブログに購入当初のこの多肉植物の写真が
5年目にして、花芽をつけまさに開花寸前。
明日から 四月。
例年なら国民行事のような桜の花を愛でるお花見シーズンに入る頃。
ここのところ連日計画停電中止・・・
福島原発応援に志願して行かれた、あと半年で定年という島根の男性、どうされているのだろう・・
東電のお粗末さが毎日 明るみに出ているような・・・
水戸も被害が大きかったことを、花仲間から聞いて初めて知り・・・
まだ余震も続いている。
原発事故の先行きも見えないし。
東京にいて、毎日毎日悲惨な原発事故情報が、つらい
被災地の方々はどれだけ・・・
息が詰まり、頭がおかしくなりそう・・・
植物は芽吹き、春だというのに
この親子豚さんの後ろ姿に癒される
~~~原発政策、政治家は関与できず霞が関(官僚)の独裁だ。
米国支援を断った「菅政権」の不可解。
新刊本・・・官愚の国~高橋洋一
何故日本では、政治家が官僚に屈するのか
「官僚すべてを敵に回した男」が
霞が関の手口を暴きだす問題作!
役人は ”衆愚 ” よりも恐ろしい無能集団だ!
「政治主導」を潰し、
国を動かす試験エリートの正体を
実体験から解き明かす! ~~~
まず、高橋洋一なる人物(元財務官僚)を検索すると、政界の黒々とした
背景が!ほんとに?ドラマのような・・・
あの植草秀一氏の逮捕劇と、この高橋洋一氏の窃盗事件の逮捕なし事件の
真実は?
検索はどこまでも広がり、現実?シリアスサスペンス?
政界、警察、マスコミの権力と嘘!?
われわれ庶民に関係なく、こんな人種が存在しているであろうことは予想できる。
しかし、危機に直面しているこの国で、この人種たちは今!!
何を思い、何をするのか、しないのか?
知らないほうが、幸せということもあるが、知ることさえ困難!
複雑怪奇で、疑心暗鬼になってしまう。
東電福島原発の事故で、役所ごと避難した福島県双葉町の町民約1200人を含め、
2000人ほどが身を寄せている さいたまスーパーアリーナ。
通路に段ボールで仕切りを作って「我が家」のスペースを確保する。
毛布にくるまって、寒さをしのぐ。
ボランティアがフル稼働している。
食事配り、マッサージ、理髪、子供の勉強の手助け・・・。
被災者の「命綱」だ。
ワシントン・ポスト紙の記者が取材していた。
「定員500人のボランティアに3000人が応募してきたという。驚きだ。
避難している人達が不平も言わず、おだやかに語り合っている姿に感動した。」
漫画やおもちゃなどを無料で配るコーナーに女の子がやってきた。
積んである折り紙がほしいという。
10枚ほどが入った袋を受け取ると、袋を開けて半分ほどを取り出し、袋を返した。
「ほかの人の分だから」という。
係りの人が「たくさんあるから大丈夫」と袋を渡すと、女の子はニコッと笑った。
10枚の折り紙を握りしめて、飛び跳ねるように走って行った。
善意で寄せられた物を、競って取り合うのではなく、みんなで分け合う。
避難している人々の気持ちが、少女にも伝わっているのだろう。
未曾有の大災害から、私達は何を学ぶべきだろうか。
危機管理の大切さ、災害に強い街づくりといった行政上の問題に加え、
助け合いや共生の精神がいかに大切か。
折り紙を分けようとした少女が教えてくれていると思う。
双葉町など福島県の海岸沿いの地域は、10基もの原発を受け入れてきた。
そこで発電された電力は、地元では使用されず、送電されて首都圏の繁栄を支えてきた。
原発事故の不安を抱えて暮らす地元住民と、煌々と電灯がともる東京の高層ビル群。
そのギャップを重く受け止めて、被災者の苦難を分かち合う術を考える時だ。
都会の浪費や行き過ぎた便利さなどを見直す機会でもある。
大震災から2週間。
復旧、復興の動きが本格化する。
その中で、我欲を抑えて、思いやりのあふれる共生の社会を築き上げていく。
日本の政治は重い役割を担えるだろうか。
そんな思いを巡らせながら・アリーナを後にした。
[朝日新聞・記者有論を引用、編集したもの ]
日本の原子力発電事業の特徴は、政府のサポートが、他の国に比べてずっと強いことだ。
所轄官庁と電力業界がほとんど一体になっている。
日本の経済状況がどう変わろうと、原発の基数は一定のペースで伸び続けてきた。
通商産業省(現経済産業省)の強力な指導があったことをうかがわせる。
他の国では、支援することはあっても、政府が事業計画まで細かく介入したりはしない。
原子力安全・保安院は経産省傘下だから、安全行政も経産省が事実上握っている。
特に2001年の中央省庁の再編以来、ますます独占の弊害が強くなった。
それまでは安全行政のかなりの部分を、旧科学技術庁が担っていたが、
中央省庁再編の時に、経産省が推進も規制もするという仕組みができてしまった。
米国では、原子力委員会が推進も規制もやるのは問題だとされ、
規制を分離して原子力規制委員会(NRC)をつくった。
スリーマイル島事故の収拾にはNRCが陣頭指揮をとり、
地方行政当局と連携して解決にあたった。
電力会社と癒着してはいなかった。
日本でNRCにあたるのは内閣府の原子力安全委員会だが、
現場に立ち入って指揮をとるだけの力がない。
保安院と電力会社の関係も問題だ。
今回も、海水注入を決断するまでにかなり時間がかかっているが、
おそらく東京電力が廃炉にすることを渋ったのではないか。
電力会社の意向を聞きながら対策をやっているようでは、
後手後手に回ってしまう。
これだけの被害を出した以上、原子力行政は見直さざるをえない。
まず既存の原発の安全性をひとつひとつ検討し、
特に危険なものについては、廃止も視野に入れるべきだ。
今回のような地震・津波災害にも耐えられるよう、安全対策の抜本的強化も
必要になってくる。
さらに防災計画も、広域的かつ中身の濃いものにすべきだ。
原発は、燃料費こそ火力に比べて安いが、設置コストが高い。
今回の事故でさらに安全対策のコストがかかるし、
その経営リスクはきわめて大きい。
政府が積極的に原子力発電を推進することを止め、
電力会社が自由に経営判断できるようにさえすれば、
おのずと原発から撤退していくはずだ。
現行の原子力損害賠償法では、電力会社に 1200億円までの保険をかけることを義務付け、
それ以上については国会の議決を得れば、政府が出せる仕組みになっている。
だが今回の事故の賠償はすべて東電の責任で支払わせ、政府が援助すべきではない。
「事故があっても政府が守ってくれる。」というのはもう通用しないことを示したほうがいい。
原発は、事故や災害が起きれば多数基が一度にダウンし、
運転再開までに時間がかかるので、電力供給不安定を招きやすい。
その可能性は前々から指摘されてきたのに、原発を作り続けてきた責任は重大だ。
このまま慢性的な電力不足が首都圏で続けば、
日本経済への影響は計り知れない。
天災によるやむをえない面はあるが、本質的にはエネルギー政策の誤りであり、
電力会社の誤りでもある。
吉岡斉さん(九州大副学長、内閣府原子力委員会専門委員などを歴任)
朝日新聞・オピニオンから
三人の作業員は前日の作業終了後に測った線量が低かったため、24日は作業前に線量を確認しなかったという。
さらに、三人が身に着けていた線量計が作業開始直後に鳴ったにもかかわらず、
「アラームがこんなに早く鳴るはずがない。」として、誤作動と思い込み、高い放射線量の中、作業を続けたという。
さらにさらに!! 三人のうち二人は長靴ではなく、普通の作業靴をはいていたため、
くるぶしまで放射能汚染された水にぬれてしまい、放射線熱傷に。
こんな一連の流れを安全な場所にいる東電の幹部は黙って見ていたのか?
それとも人任せで誰も注視していなかったのか?
何か、人ごとみたいな報告に聞こえるが!
この作業員という方々は東電の社員ではなく、協力会社の方々だという。
東電はこの期に及んでも、人任せ!!
東電幹部または責任者が先頭にたって危険な場所での作業をするべきところ、協力社員(いわゆる下請け社員のこと!?)
に任せたうえに、後方援護もずさん。(東電社員も現地で作業はされている)
線量計を見ながらの作業は困難を極め、危険なため、付ききりで線量計を見ながら作業を誘導したという
東京消防隊長の話を知らない訳でもないでしょう。
保安院の審議官から「作業のやり方は充分ではなかった。しっかり対応してほしい。」と
東電に改善を求めたというが・・・
なんとも悠長な話!
この作業員は勿論!ご家族のことを思うと・・・
私達国民も電気なくしては考えられない生活に甘んじてきている。
地震、津波、原発事故と三重苦に襲われた被災地は
もしかしたら自分の地域だったかもしれない。
そう考え、義援金も、そして日常生活のなかでも節電など、緊張感を
もたなくてはと・・・。
東電も慈善事業ではなく、商売として富を得てきたプロとして
いい思いをするだけではなく、こうした事故を起こした時こそ
先頭に立って、責任を全うするべきだ。
と云っても、東電側は「もう限界だ。」と、こともあろうに弱音を。
そして総理大臣は「撤退なんてあり得ない!!東電は100パーセントおしまいですよ!!」
このような話・・・・
世界じゅうのメディアに褒められたあれは、幻想でしかなかったということ・・
まあ それはともかく、憤り、怒り、そして悲しみ・・・
それでも前進するしかないんだ。
我が家の地区での今日の計画停電 15時40分~18時35分の間、ラジオを聞いていた。
いまだに一番肝心な被災地で避難生活している方々への情報が圧倒的に少なく不安だという声には驚いた。
新聞には、地域に密着したメディアが奮闘していると、あったが・・・。
昨日の「やはり犬、猫は・・・」についてコメントあり。
動物を連れて行けない避難者の方々に!!
動物保護団体のレスキュー隊が、避難完了まで動物を安全な場所で預かってくれているそうです。
また同時に動物を預かってくれるボランティアも募集しているとのことです。<ホッとした>
この情報も行き渡っていないとのこと。
以下、朝日新聞から・・・
根拠のない情報をアッという間に拡散させるのが、ツイッターなら、流言抑えるのもツイッター。
原発事故に関しては 東京大学の早野龍五教授が、
放射線の健康被害については東大病院放射線治療チームが、
それぞれ多くの人が求める情報をツイートし、瞬く間に10万人以上のフォロワー(読者)を集めたという。
また、悪質な流言やチェーンメールを検証する作業を開始し、すぐに10万を超える人に
読まれたという「シノドス」新しい知の流通形態を目指す若手言論人グループの存在も。
津波で甚大な被害を受けた仙台市若林区、自身も避難生活(家が半壊)をおくる若者が
ツイッターを駆使して安否確認のため、避難所を走り回っているという。
ブログのアクセス数が、2日間で5千以上に。
ツイッターでは100人以上の安否確認の依頼が寄せられた。
避難所を回った結果、約20人の安否確認、ツィッターで無事を知らせることができたという。
「福島への依存 思い知る」 ~ 編集委員
”福島は首都圏の電力の三分の一を担ってきた。”
地震や津波のとてつもない被害に加え、東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質に
直面している福島県東部。
首都圏への電力供給のために立地された原発の事故がいま、福島の人々に域外避難などを強いているのだ。
<知らなかった。首都圏の三分の一なんて!!知っていても今までは何もかんじなかったかも・・・>
「予算組み替え被災者に回せ」 ~ マーケットエコノミスト
迅速な予算の再編で得た財源を、被災した人たちへの支援と復旧に回すべきです。
1、2年ほどは国民全体で痛みを分かち合い、我慢していい。
いえ、こういう未曾有の危機だからこそ、従来の省庁縦割り型の発想を捨て、
国の財政と街づくりの全体を見渡したうえで、政策の優先順位を抜本的に
見直せるかもしれない。
メリハリのきいた復興戦略ができれば、経済の落ち込みを意外に早く
脱することができるかもしれません。
<縦割り型社会って、日本独特のもの?
命令形態が迅速に運ぶという利点は昔はともかく、
現代となっては、弊害しか聞かないような?
一向に改善できないでいるのは、上に立つ者の役得が大きいから?
責任逃れがし易いから?>
いまだに一番肝心な被災地で避難生活している方々への情報が圧倒的に少なく不安だという声には驚いた。
新聞には、地域に密着したメディアが奮闘していると、あったが・・・。
昨日の「やはり犬、猫は・・・」についてコメントあり。
動物を連れて行けない避難者の方々に!!
動物保護団体のレスキュー隊が、避難完了まで動物を安全な場所で預かってくれているそうです。
また同時に動物を預かってくれるボランティアも募集しているとのことです。<ホッとした>
この情報も行き渡っていないとのこと。
以下、朝日新聞から・・・
根拠のない情報をアッという間に拡散させるのが、ツイッターなら、流言抑えるのもツイッター。
原発事故に関しては 東京大学の早野龍五教授が、
放射線の健康被害については東大病院放射線治療チームが、
それぞれ多くの人が求める情報をツイートし、瞬く間に10万人以上のフォロワー(読者)を集めたという。
また、悪質な流言やチェーンメールを検証する作業を開始し、すぐに10万を超える人に
読まれたという「シノドス」新しい知の流通形態を目指す若手言論人グループの存在も。
津波で甚大な被害を受けた仙台市若林区、自身も避難生活(家が半壊)をおくる若者が
ツイッターを駆使して安否確認のため、避難所を走り回っているという。
ブログのアクセス数が、2日間で5千以上に。
ツイッターでは100人以上の安否確認の依頼が寄せられた。
避難所を回った結果、約20人の安否確認、ツィッターで無事を知らせることができたという。
「福島への依存 思い知る」 ~ 編集委員
”福島は首都圏の電力の三分の一を担ってきた。”
地震や津波のとてつもない被害に加え、東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質に
直面している福島県東部。
首都圏への電力供給のために立地された原発の事故がいま、福島の人々に域外避難などを強いているのだ。
<知らなかった。首都圏の三分の一なんて!!知っていても今までは何もかんじなかったかも・・・>
「予算組み替え被災者に回せ」 ~ マーケットエコノミスト
迅速な予算の再編で得た財源を、被災した人たちへの支援と復旧に回すべきです。
1、2年ほどは国民全体で痛みを分かち合い、我慢していい。
いえ、こういう未曾有の危機だからこそ、従来の省庁縦割り型の発想を捨て、
国の財政と街づくりの全体を見渡したうえで、政策の優先順位を抜本的に
見直せるかもしれない。
メリハリのきいた復興戦略ができれば、経済の落ち込みを意外に早く
脱することができるかもしれません。
<縦割り型社会って、日本独特のもの?
命令形態が迅速に運ぶという利点は昔はともかく、
現代となっては、弊害しか聞かないような?
一向に改善できないでいるのは、上に立つ者の役得が大きいから?
責任逃れがし易いから?>
15日、原発20~30キロ圏内の屋内退避区域から脱出する際、
「犬 2匹と、猫 2匹を残してきた」という記事が・・・
辛く、苦しい決断・・・
「犬 2匹と、猫 2匹を残してきた」という記事が・・・
辛く、苦しい決断・・・
(応援メッセージから)
震災をまとめたとか、振り返ってみるなどの映像は、本当ににもう見ていられない。
これからは、復興に必要な情報を!!
風評は避けられない。
電力を使いながら、TV画面での論評、批評も例外ではない。
そんな中で、各自がしっかりと取捨選択しなくてはならない。
しかし、すべての方面に渡る知識と事実を知る人間は存在しない。
福島原発事故の真っただ中にいる人々に「デマ」に振り回されないようにと云われても、
では何を信じろというのだろう。
頼みの東京電力と政府が今のところ、心もとないのが・・・
この期におよんで、東電からの謝罪とは!!
この一週間は何とかして責任回避することに専念していたが、
もうそれも不可能と観念しての謝罪なのか?
勘ぐるこの行為も 悲しく恥ずかしい。
今更だが、実際危険な現地で死と背中合わせの状況の中、
動いて下さっている人は何人くらいなのだろう。
またそのご家族のご心痛や葛藤は測り知れない。
安全な地にいてあれこれ言うのは容易い。
一刻も早く原発事故周辺被災者の遠方避難を
~~~天声人語より
「無題」
失意の胸へは
だれも踏み入ってはならない
自身が悩み苦しんだという
よほどの特権を持たずしては
エミリー・ディキソンの詩から(女性詩人 米国)
19世紀にボストンに近い町で静謐な生涯を送った人。
自然の中で書いた数々の短詩を遺した。
阪神大震災を体験した精神科医中井久夫さんが、
「被災者には ”わかってたまるか ” という気持ちもある」
と言っていた。
(報道取材人の)伝える使命と、悲痛な胸に踏み入る躊躇。
(取材報道は)きびしい葛藤をくぐって来た文であり、写真、映像である。 ~~~
天声人語にはいつも諭され、励まされる。
電力を使いながら、TV画面での論評、批評も例外ではない。
そんな中で、各自がしっかりと取捨選択しなくてはならない。
しかし、すべての方面に渡る知識と事実を知る人間は存在しない。
福島原発事故の真っただ中にいる人々に「デマ」に振り回されないようにと云われても、
では何を信じろというのだろう。
頼みの東京電力と政府が今のところ、心もとないのが・・・
この期におよんで、東電からの謝罪とは!!
この一週間は何とかして責任回避することに専念していたが、
もうそれも不可能と観念しての謝罪なのか?
勘ぐるこの行為も 悲しく恥ずかしい。
今更だが、実際危険な現地で死と背中合わせの状況の中、
動いて下さっている人は何人くらいなのだろう。
またそのご家族のご心痛や葛藤は測り知れない。
安全な地にいてあれこれ言うのは容易い。
一刻も早く原発事故周辺被災者の遠方避難を
~~~天声人語より
「無題」
失意の胸へは
だれも踏み入ってはならない
自身が悩み苦しんだという
よほどの特権を持たずしては
エミリー・ディキソンの詩から(女性詩人 米国)
19世紀にボストンに近い町で静謐な生涯を送った人。
自然の中で書いた数々の短詩を遺した。
阪神大震災を体験した精神科医中井久夫さんが、
「被災者には ”わかってたまるか ” という気持ちもある」
と言っていた。
(報道取材人の)伝える使命と、悲痛な胸に踏み入る躊躇。
(取材報道は)きびしい葛藤をくぐって来た文であり、写真、映像である。 ~~~
天声人語にはいつも諭され、励まされる。
明日、関西に帰るというNさんと吉祥寺で会うことになった。
自宅から早めのバスに乗り、昭島駅では予定していた時刻より早い電車に乗れた。
お陰で待ち合わせ時刻より20分早く到着。
全くあてにしないでアトレ内のスーパーを覗いてみた。
なんとお米があった 「お一人 一袋まで」というのが効を奏していたのか
お昼の時点で10袋?くらいは残っていた。
会計を済ませ、5kのお米は重いのでサービスカウンターに預かって貰うことができた。
そう言えば、お茶もきれていたことをかろうじて思い出して良かったぁ
吉祥寺は久しぶり!!
駅ビル、ロンロンがアトレに
ユザワヤは、南口にある丸井の7・8階で営業中。
「多奈加珈琲」が見当たらなかった。
単に見つけられなかっただけだと思うけど。
震災以降、電車に乗って出かけるのは初めてになるが
たまたま電車乗り継ぎもとんとん拍子、吉祥寺の街も変わりなく?
そこそこ賑わっていた。
Nさんによると、昨日の銀座より賑やかだとの話
さすがに店先には「只今 計画停電により、節電営業しています。」
といった看板が立てられてあった。
久しぶりに会ったけど、16時前には電車に乗った方が安全だろうと意見が一致
早々に帰宅した。
さてさて!あとはガソリン・・・
一時間以上は並ばなくてはならないらしく、それはちょっと遠慮したい。
つまり車には乗らない。
スポーツクラブも今日から営業再開したけど、徒歩距離ではないし、
自転車はないし。
このたび、夫と娘は通勤のため自転車購入したが、私のものはない
何かと逼迫したこの一週間、普段よりまじめに主婦業に勤めたような・・・
これからも被災地のことを思い、神妙に生活しなくては。
自宅から早めのバスに乗り、昭島駅では予定していた時刻より早い電車に乗れた。
お陰で待ち合わせ時刻より20分早く到着。
全くあてにしないでアトレ内のスーパーを覗いてみた。
なんとお米があった 「お一人 一袋まで」というのが効を奏していたのか
お昼の時点で10袋?くらいは残っていた。
会計を済ませ、5kのお米は重いのでサービスカウンターに預かって貰うことができた。
そう言えば、お茶もきれていたことをかろうじて思い出して良かったぁ
吉祥寺は久しぶり!!
駅ビル、ロンロンがアトレに
ユザワヤは、南口にある丸井の7・8階で営業中。
「多奈加珈琲」が見当たらなかった。
単に見つけられなかっただけだと思うけど。
震災以降、電車に乗って出かけるのは初めてになるが
たまたま電車乗り継ぎもとんとん拍子、吉祥寺の街も変わりなく?
そこそこ賑わっていた。
Nさんによると、昨日の銀座より賑やかだとの話
さすがに店先には「只今 計画停電により、節電営業しています。」
といった看板が立てられてあった。
久しぶりに会ったけど、16時前には電車に乗った方が安全だろうと意見が一致
早々に帰宅した。
さてさて!あとはガソリン・・・
一時間以上は並ばなくてはならないらしく、それはちょっと遠慮したい。
つまり車には乗らない。
スポーツクラブも今日から営業再開したけど、徒歩距離ではないし、
自転車はないし。
このたび、夫と娘は通勤のため自転車購入したが、私のものはない
何かと逼迫したこの一週間、普段よりまじめに主婦業に勤めたような・・・
これからも被災地のことを思い、神妙に生活しなくては。
六本木ヒルズビルは自家発電設備完備、余った電気を東京電力に有料で提供
有料で!?しかも今頃?
この震災で世界じゅうから、日本人の誠実さを称賛されていたけど・・・
義援金詐欺、チェーンメール・・・
食糧、物資、燃料はあっても被災地には届かない。
ヘリコプターで視察するなら、上空から荷物を落とすついでにしたら・・・(前の話になるけど)
野党がこの際、与党に協力するとかの声明!?あたりまえのことを声明 (何度か目にした記事)
国を守るべき人達一人ひとりが、自分の身内が現地で苦しんでいると考えて行動したら、もっと的確迅速に対応できた?
一度だけ、子供二人が犬をつれていた写真を見たが、それきり犬も猫の姿も見ない
福島原発事故の重大危機・・・
ああいけない いけない
悲観的になってはいけない あきらめてはいけない
節電と義援金
有料で!?しかも今頃?
この震災で世界じゅうから、日本人の誠実さを称賛されていたけど・・・
義援金詐欺、チェーンメール・・・
食糧、物資、燃料はあっても被災地には届かない。
ヘリコプターで視察するなら、上空から荷物を落とすついでにしたら・・・(前の話になるけど)
野党がこの際、与党に協力するとかの声明!?あたりまえのことを声明 (何度か目にした記事)
国を守るべき人達一人ひとりが、自分の身内が現地で苦しんでいると考えて行動したら、もっと的確迅速に対応できた?
一度だけ、子供二人が犬をつれていた写真を見たが、それきり犬も猫の姿も見ない
福島原発事故の重大危機・・・
ああいけない いけない
悲観的になってはいけない あきらめてはいけない
節電と義援金
地震に伴う影響により、電力需給が厳しくなり、関東地域を五つのグループに分け、
一日3時間程度を計画的にそれぞれ停電。
初日の14日は、どのグループも停電はなかった。
15日、この地域は第3グループだから 6時20分~10時停電予定
しかしこの日も停電はなかった。
夜、熱海から計画停電中、キャンドルを囲んで家族揃って夕食!というメール。
その一時間半後、静岡東部で震度6強の地震
メールで無事を確認できて安堵
今日16日、ここの計画停電時刻は、18時20分~22時。
・・・・・ダモクレスの剣の故事は、繁栄を脅かす危機のたとえ。
王の椅子に座ったダモクレスの頭上に、天井から髪の毛一本で剣がつるされる。
いつ切れるやも知れない。
ケネディ元米大統領が演説で核戦争の恐怖になぞらえ、よく知られるようになった。
同じ核分裂を原理とする原発も、その危うさを「頭上の剣」と見る向きがあった。
細い髪の毛はいま切れかかっているのか。
東電の福島第一原発が地震で深刻な事態に陥っている。
コントロールを失う中、桁違いの放射能が観測された。
これまで「原発の二大事故」は、米国のスリーマイル島とソ連のチェルノブイリだった。
こののち、フクシマを含めて「三大」となるのは現時点の規模でも間違いない。
この一文を書いている今、最悪を防げるかどうかの瀬戸際が続いている。
日本の原発は二重の意味で頭上の剣だった。
何せ地震大国である。
地盤の悪い立地を危ぶんだ「豆腐の上の原発」という表現もあるほどだ。
列島上にゆらゆらと、54本の剣が吊り下がっている図を、あらためて思えば背筋が寒い。
まことしやかに「安全神話」などと言う。
だが神話の数だけ崩壊の悲劇があった。
ジャンボ機の神話崩壊は今も記憶に新しい。
そしてテレビ越しに感じる東電の企業風土は、当時の日航にどこか通じる。
正体見たりの印象が強い。
<生活の光熱の遠きみなもとに大き異火の燃えやまなくに>
異火とは原子の火。
畏怖に満ちた言葉である。
固唾をのんで最悪の回避を祈るほかない。・・・・・天声人語より
時事通信によると、情報提供の遅れなど東電の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、
危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員が現れた。
東電が応援派遣を20名募集した結果である。
(まさか 一番危険な作業を押しつけたりしない???)
その一人!地方電力会社勤務の男性(59)
定年を半年に控えながら、志願して応援のため福島へ向かわれた。
同郷、島根の方だ。
その奥様と娘さんにも頭が下がる思い。
一日3時間程度を計画的にそれぞれ停電。
初日の14日は、どのグループも停電はなかった。
15日、この地域は第3グループだから 6時20分~10時停電予定
しかしこの日も停電はなかった。
夜、熱海から計画停電中、キャンドルを囲んで家族揃って夕食!というメール。
その一時間半後、静岡東部で震度6強の地震
メールで無事を確認できて安堵
今日16日、ここの計画停電時刻は、18時20分~22時。
・・・・・ダモクレスの剣の故事は、繁栄を脅かす危機のたとえ。
王の椅子に座ったダモクレスの頭上に、天井から髪の毛一本で剣がつるされる。
いつ切れるやも知れない。
ケネディ元米大統領が演説で核戦争の恐怖になぞらえ、よく知られるようになった。
同じ核分裂を原理とする原発も、その危うさを「頭上の剣」と見る向きがあった。
細い髪の毛はいま切れかかっているのか。
東電の福島第一原発が地震で深刻な事態に陥っている。
コントロールを失う中、桁違いの放射能が観測された。
これまで「原発の二大事故」は、米国のスリーマイル島とソ連のチェルノブイリだった。
こののち、フクシマを含めて「三大」となるのは現時点の規模でも間違いない。
この一文を書いている今、最悪を防げるかどうかの瀬戸際が続いている。
日本の原発は二重の意味で頭上の剣だった。
何せ地震大国である。
地盤の悪い立地を危ぶんだ「豆腐の上の原発」という表現もあるほどだ。
列島上にゆらゆらと、54本の剣が吊り下がっている図を、あらためて思えば背筋が寒い。
まことしやかに「安全神話」などと言う。
だが神話の数だけ崩壊の悲劇があった。
ジャンボ機の神話崩壊は今も記憶に新しい。
そしてテレビ越しに感じる東電の企業風土は、当時の日航にどこか通じる。
正体見たりの印象が強い。
<生活の光熱の遠きみなもとに大き異火の燃えやまなくに>
異火とは原子の火。
畏怖に満ちた言葉である。
固唾をのんで最悪の回避を祈るほかない。・・・・・天声人語より
時事通信によると、情報提供の遅れなど東電の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、
危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員が現れた。
東電が応援派遣を20名募集した結果である。
(まさか 一番危険な作業を押しつけたりしない???)
その一人!地方電力会社勤務の男性(59)
定年を半年に控えながら、志願して応援のため福島へ向かわれた。
同郷、島根の方だ。
その奥様と娘さんにも頭が下がる思い。
東北地方太平洋沖地震→東北関東大地震→東日本大震災
ま、わかるからたいした問題ではないけど・・・。
恐れていた放射能大量飛散の恐れが出てきた。
チェルノブイリを思う。
1986年4月26日ソビエト連邦(現・ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で原子力事故が起きた。
広島に投下された原子爆弾に換算して約500発分の原爆投下に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、
「核戦争」とも表現された。
実験中に制御不能に陥り、炉心が融解、爆発したとされる。(他説あり?)
当初、ソ連政府は住民のパニックや機密漏洩を恐れ、この事故を公評せず、付近住民の避難措置などもとらなか
ったため、人々は甚大な量の放射線をまともに浴びることになった。
しかし、翌27日にスェーデンのフォルスマルク原子力発電所にてこの事故が原因の放射性物質が検出され、
28日、ソ連も事故の公表に踏み切った。
そして5月3日には8000キロ離れた日本においても、雨水中から放射性物質が確認された。
被爆のために、今なお苦しんでいる多くの人々のことが語られることは少なくなっている。
・・・未曾有の地震と津波が原因とはいえ、日本は技術先進国の誇りと、被爆国の慎重さをもって原子力を開発してきた
はずではなかったか。
これは戦後、原子力をエネルギー政策の柱に置き、利用を享受してきた日本の歴史の帰結だ。
社会全体で受け止めなければならない。
被災地は家も食糧もエネルギーも足りない。家族を失った人も多い。
日本社会全体で支えることだ。
日本社会の強さが問われる。・・・・朝日新聞より
コンビニ、スーパーに空っぽの棚が目立ち、ガソリンスタンドに長蛇の車の列。
何事か!?と異様な光景!!
過剰な買いだめは無益な品薄を生む。被災者の苦労を思えば、自制心が働くはず。
そういう自分もチェーンメールとやらに惑わされた
ま、わかるからたいした問題ではないけど・・・。
恐れていた放射能大量飛散の恐れが出てきた。
チェルノブイリを思う。
1986年4月26日ソビエト連邦(現・ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で原子力事故が起きた。
広島に投下された原子爆弾に換算して約500発分の原爆投下に相当する量の放射性物質が撒き散らされたことから、
「核戦争」とも表現された。
実験中に制御不能に陥り、炉心が融解、爆発したとされる。(他説あり?)
当初、ソ連政府は住民のパニックや機密漏洩を恐れ、この事故を公評せず、付近住民の避難措置などもとらなか
ったため、人々は甚大な量の放射線をまともに浴びることになった。
しかし、翌27日にスェーデンのフォルスマルク原子力発電所にてこの事故が原因の放射性物質が検出され、
28日、ソ連も事故の公表に踏み切った。
そして5月3日には8000キロ離れた日本においても、雨水中から放射性物質が確認された。
被爆のために、今なお苦しんでいる多くの人々のことが語られることは少なくなっている。
・・・未曾有の地震と津波が原因とはいえ、日本は技術先進国の誇りと、被爆国の慎重さをもって原子力を開発してきた
はずではなかったか。
これは戦後、原子力をエネルギー政策の柱に置き、利用を享受してきた日本の歴史の帰結だ。
社会全体で受け止めなければならない。
被災地は家も食糧もエネルギーも足りない。家族を失った人も多い。
日本社会全体で支えることだ。
日本社会の強さが問われる。・・・・朝日新聞より
コンビニ、スーパーに空っぽの棚が目立ち、ガソリンスタンドに長蛇の車の列。
何事か!?と異様な光景!!
過剰な買いだめは無益な品薄を生む。被災者の苦労を思えば、自制心が働くはず。
そういう自分もチェーンメールとやらに惑わされた