現地からの記事は前の二つのみ、ここからは帰国後の記事
2月16日17時過ぎ、ヘルシンキから予定時刻より約一時間遅れで乗り継ぎ、約一時間半でキッティラへ。

ヘルシンキ空港

キッティラ空港。降りしきる雪の中、タラップからは直接地面へ降りる、可愛らしい空港。

空港ロビー。
空港からはバスで走ること約一時間、4連泊予定のホテル・ユッラスカルティオ
ユッラスは小さな町で、メインストリート周辺にポツポツとスポーツ店やレストランバーがある。
郵便局はあるけど、銀行はない?
でも全長330㎞ものクロスカントリースキーのコースと、ダウンヒルのスキー場の両方があるウインタースポーツのメッカだという。
ホテルから徒歩約15分(雪道でなかったらもっと早い)程度でスーパーマーケット ”Kマーケット”
7時オープン(土日は別時間)酒類は9時からでないと売ってくれない。(レジが受け付けないようになっているらしい)
ツアー二日目、17日朝8時ころの画像。
この日から3日間、夜のオーロラ観測以外は自由行動。
北側は、アカスロンポロ湖、ここでのオーロラ観測が一番多かった。
スポーツ用品販売、貸出、ウィンタースポーツオプションの斡旋などしてもらえるスポーツ店が何店舗かあり。
防寒具一式レンタル可。
今回のクラブツーリズム主催ツアーは防寒具一式レンタル無料というか込みともいう?
依頼したタクシーが11時半頃、ホテルに到着。
隣町、レヴィまで1時間から1時間半? 往復約3時間、レヴィ滞在3時間で 200ユーロで交渉してくれた仲間。
片道では商売にならないらしい。
タクシーといっても、18人?乗り程のバス!!驚き

このタクシーバスに4人で

贅沢~

レヴィでは雪祭り会場に寄る。
雪像、中でも雪の滑り台が楽しめた。
ギネスブックにも登録された世界最大級の氷と雪でできたスウェーデンのアイスホテルの模倣?コーナーも良かった。
レヴィはフィンランドで唯一、ゴンドラのあるスキー場を持つリゾート地。
夜は「オーロラ感動倍増プラン・1」と称する、スノーモービルにひかれるソリで森の中へ。
この時の煌めく星空は生涯初めて見る素晴らしく美しいものだった。
それでもオーロラは姿を見せてくれなかった・・・。
ソリに乗るには、ヘルメットが必須

トナカイの敷物と膝かけがあるものの、両方ともしっかり凍っているし・・・。
これじゃあ風を切って走るソリに乗ってるのだもの

冷たいじゃん
それにシートベルトもなく、両サイドも柵がなく

振り落とされそうな危険を感じつつ
撮った突き走るソリからの森の写真。
ツアー一番の寒さだった。