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松田敏子フラワーデザイン・徒然ローズガーデン

予定より長生きしている今を憂いながら、怒りながら、笑いながら楽しむ。

投稿忘れ 「円空展」と「相国寺展」

2025-04-13 19:33:29 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
3月29日(土)に2美術館へ。

①三井記念美術館
(2/1〜3/30)

「円空展」
江戸時代前期
1632〜1695年
美濃(岐阜県)生まれ。
日本各地を修行し
木肌とノミ痕を活かした
独特の真仏像を残した。

生きた時代が
約100年ほど違う
「木喰」さん💖
(1718〜1810年)
を思い浮かべます。

二人とも一本の木から
彫り出す 「一木造り」
と呼ばれる彫り方。
とても素朴で
親しみあるお像。














lunchして

②東京藝術大学美術館へ
「相国寺展」
前期 3/29(土)〜4/27(日)
後期 4/29(火・祝)
         〜5/25(日)

あら⁉️画像なし😅
撮影可能作品が無かった⁉️
後期展も観に行く予定

相国寺
室町幕府三代将軍
足利義満が
夢窓疎石を勧請開山に迎え
創建された禅宗の古刹。
金閣寺、銀閣寺の通称で
名高い
鹿苑寺、慈照寺を擁する
臨済宗相国寺派の大本山。

相国寺承天閣美術館
開館40周年記念の
開催。

創建から640年あまりの歴史を
持つ相国寺は
時代を通じ
数々の芸術家を育て
名作の誕生を導いてきた。

室町水墨画の巨匠・雪舟
狩野探幽
奇想の画家・伊藤若冲
円山応挙。

国宝・重要文化財40件以上の
相国寺派の名品を展示。








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誌上展 作品提出締め切り

2025-04-11 19:42:36 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
山家集
西行









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オーケストラコンサート

2025-04-06 20:45:57 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
新宿フィルOB合奏団
娘が所属しお世話になっている
先輩からのお誘い。

娘の大学時代、演奏したこともある
三鷹市芸術文化センター
風のホール



メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
武蔵野音楽大学附属音楽教室講師
の女性✨



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薔薇のような椿の花

2025-04-04 08:32:35 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
秋留台公園







白い椿、八重ではないが
大きめの花✨



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DIC川村記念美術館 休館

2025-03-21 23:02:22 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
3月下旬から休館に。





























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オーケストラコンサート🎶🎼🎵

2025-03-16 10:37:45 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
チャイコフスキー
「イタリア奇想曲」
1877年、チャイコフスキーは
教え子
アントニーナ・ミリューコヴァ
との結婚を果たしたが
わずか3ヶ月後に離婚。
傷心の彼は弟 モデストと共に
イタリアからスイスにかけて
旅行に出かけた。
その旅の最中、イタリアの芸術・文化に魅了されたチャイコフスキーが
現地の民謡を基に書き上げた。

全体を通して明るく
楽しめる曲でした。





庭の鉢花
エリカ ストロベリームーン



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ポルトガル レロ書店からプレゼント🎁

2025-03-10 17:02:57 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
小さくても立派な本✨







「星の王子さま」




「不思議の国のアリス」
が売り切れとのことで
代わりに
「トム・ソーヤ」を希望。



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旧嵯峨御所 大覚寺

2025-03-09 19:56:39 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
開創 1150年記念 特別展
旧嵯峨御所  大覚寺
百花繚乱
―御所ゆかりの絵画―
東京国立博物館
平成館
1月21日(火)〜3月16日(日)





























































館内 でランチ
ホテルオークラレストラン
ゆりの木
梅の花が華やか✨
やはり外人さん❗わんさか‼️












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没後120年 エミール・ガレ  2

2025-03-08 18:46:18 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
花器「おだまき」1898〜1900

おだまきの花を
装飾と器の形態の
両方に取り入れた。




昼顔形花器 「蛾」 1900年
蛾をテーマにした作品は
炎に群がる「炎舞」速水御舟が有名





栓付瓶 「葡萄」1900年

全体を葡萄のモチーフで
まとめ上げた栓付き瓶。
器に詩文を刻んだ
ガレの作品は
「もの言うガラス」と
呼ばれる。
本作の背面には
シャルル・ボードレール
の詩「毒」の一部が
刻まれ
葡萄酒がもたらす
酩酊を賛美している。



花器 「カトレア」1900年頃

溶けたガラスを貼り付ける
溶着の手法とエングレーヴィング
を駆使し
カトレアの花を立体的
かつ写実的に表現。
表面では大輪の花を
咲かせるカトレアが
背面では弱々しく
萎れており
器の表と裏で
生と死の
表裏一体が表されている。



花器「蘭」1900年頃

晩年に向かうにつれ
溶着とエングレーヴィングを
併用した立体的で
時にグロテスクなまでに
写実的な表現を試しみていく。
本作に表された蘭も
器から飛び出さんばかりの
迫力があり
用途を持つ器の域を越え
ガラスの彫刻へと
向かう傾向が見出だせる。





花器「茄子」 1900年頃
茄子の実と花を器の形態と装飾に取り入れた作品。
花や茎、葉は
マルケトリの手法によるもので
彫りを加えて写実的に
表現している。
「1900」の年記を有する
北澤美術館所蔵品など
類品が複数知られており
ロジェ・マルクス旧蔵品にも
同一モデルが含まれていた。




ジョッキ 「ホッぷ」1894年
つる性多年草ホップ




花器「海馬」タツノオトシゴ
1901年

政治家でジャーナリストの
ジョセフ・レナックに
ガレが献呈した作品。




花器「サクラソウ」1900-04年頃
個人蔵

「春の始まり」を意味する
ラテン語から名付けられた
「プリマヴェーラ(サクラソウ)」
は、生命の永遠なる再生
の象徴として
ガレの作品に度々
取り上げられた。
友人で園芸家の
ヴィクトル・ルモワーヌは
この花の新種に
「マダム・エミール・ガレ」
と名付けたという。




脚付杯 「蜻蛉」1903〜1904

繊細なエングレーヴィングを
施した写実的な蜻蛉や
その影が溶け込んだ
大理石のような素地など
ガレが編み出してきた
様々な表現技法が
駆使された作品。
白血病を患って死期を
予感したガレが
数点制作し、友人や親戚に
贈ったものの一つと
されている。




ランプ 「ひとよ茸」
同様のものが四つあり、寝室の四隅に配したもの。
サントリー美術館、北澤美術館、ナンシー派美術館に所蔵され、あと一つは行方不明。

小さく短命なひとよ茸の
成長過程を3段階に分けて
巨大化し当時最先端の家具
であったランプに仕立てた
ガレ晩年の大作。
朽木を糧に成長し
笠が開いたかと思うと
一晩で溶け落ち
再び土へ帰っていく
ひとよ茸に
ガレは自然の摂理、輪廻
の世界を託したのだろう。




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没後120年 エミール・ガレ

2025-03-08 07:23:55 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
サントリー美術館
2月15日(土)〜4月13日(日)



コンポート




花器 「鯉」
北斎に影響されたと言われる作品




花器「バッタ」




香水瓶  「女神」
ロイヤルブルーが美しい✨




花器 「マグノリア」
1889年パリ万博に出品
エナメル絵付けは、花器な内外の双方から施され、絶妙なニュアンスを醸し出している。


 

花器 「ジャンヌ・ダルク」
1889年





蓋付杯「アモール派黒い蝶を追う」
1889年
黒色はヨーロッパ工芸ではこれまで積極的に取り入れられてこなかった。ガレはこの黒色で、悲しみや生と死、闇、仄暗さを表現し、独自の世界を作った。





花器「好かれる心配」1889年

ガレのパトロンの一人
フーロン・ド・ヴォー伯爵家
旧蔵とされる花器。
飛び立つ蜻蛉を見上げる
カエルの背後に
「好かれるための気遣い」
との文字が
また基底部には
「それが私の気がかり」
との線彫りがある。
好かれるかを案ずるカエルは
ガレ自身の象徴との説もある。




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エミール・ガレ 憧憬のパリ ②

2025-03-06 08:23:27 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など




























































鑑賞後は一休み😋





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エミール・ガレ  憧憬のパリ

2025-03-06 08:05:35 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
サントリー美術館
2月15日(土)〜
4月13日(日)


全作品 撮影可能‼️👌👏















































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旧嵯峨御所  大覚寺

2025-03-06 07:54:18 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など
開創1150年記念 特別展
百花繚乱
御所ゆかりの絵画
2025年1月21日(火)〜
   3月16日(日)






























時間の節約にも東博館内の
レストランでランチ。
まあ外人さんの多いこと‼️😵😵

梅の花が華やか✨

私達は4組待ちでしたが
食事後には、順番待ちズラリ‼️😵
しかも外人さん多い😵


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ひな祭り 耕心館

2025-03-04 19:47:15 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など










庭の黄花セツブンソウ



耕心館 本館





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カント 3

2025-02-08 08:24:25 | 芸術鑑賞・文学・音楽・映画など




ニコライ・ミハイロヴィッチ・カラムジン
1766-1826年




ヨーハン・ゴットリーブ・フィヒテ
1762-1814年



マキシミリアン・ドゥ・ロベスピエール
1758-1794年




ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
1749-1832年




フリードリヒ・フォン・シラー
1759-1806年




ゲオルグ・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
1770-1831年




カント
1773年 49歳



カントの大理石像
1798年 74歳




カントのデスマスク
タルトゥ大学保管




ケーニヒスベルクのカント記念額




ケーニヒスベルクのカント記念碑





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