12月17日〜24日ツアー
3日目 12月19日 水曜日
ガラリア湖畔の教会群観光
山上の垂訓教会
タプハ パンと魚の寺跡の教会
「5つのパンと2匹の魚」モザイク イエスの寺跡にちなんでいる。
聖ペテロ首位権教会
ガラリア湖畔にひっそりと建っている。
イエスと使徒ペテロの銅像
復活したイエスがペテロたち弟子に食事を与えたとされる岩
キリストの食卓 メンザ クリスティ
海抜 マイナス200mの為、なかなか見える箇所がないヨルダン川
バスを一旦止めて車中から説明された。
ベツレヘムへ パレスチナ自治区
イエスキリスト生誕地
生誕教会
城壁のような外観は、十字軍の時代に作られたそうだ。
高さ120cmの「謙虚のドア」
入るとすぐ左側、修復中の床下モザイク画
コンスタンティヌス帝時代のもの、「東方三博士の礼拝」のシーンがあった為
イスラム教支配下にあったにも関わらず、破壊を逃れた貴重なもの。
東方の三博士とは、イエス誕生時に東方からやってきて拝んだとされる人物たち。
この煌びやかな祭壇の地下に、イエスが生まれたと言われる場所が祭られて
いる生誕の洞窟。
マリアとイエスのイコンの下に、地下洞窟への入口が見える。
1717年仏から献上されたシルバーの十四芒星が埋め込まれている。
「ここでイエスキリストは聖母マリアから生まれた」とラテン語で記されてある。
14つのポイントは、アブラハム・アダム・ダビデ王・バビロン捕囚・そして
イエス誕生までの世代の数を示している。
周りのランタンは15つあり、常に灯りが灯され続けている。
祭壇に向かって右側から地下に入り、祭壇左側からの画像
アルメニア教会の祭壇の所に出てきた。
理解出来ないが、この教会は
アルメニア使徒教会
カトリック教会
ギリシャ教会
の3教会が共同管理、所蔵、修理しているのだとか。
年末大掃除の際、自分達の区画に入った入らないで聖職者の間で大喧嘩が毎度おこり
警察が出動する自体にもなっているとか😵
でもアルメニア使徒教会って⁉️
黒海とカスピ海の中間にある小国アルメニア
東方諸教会中東のキリスト教
紀元301年 世界で一番早くキリスト教を公認、国教とした国、アルメニア❗️
聖墳墓教会でも共同管理に加わっている。
聖カテリーナ教会
生誕教会の北隣にあるフランシスコ派修道院のキリスト教会
12月24日のミッドナイトミサは全世界にテレビ中継され有名。
「聖ヒエロニムス」が、ヘブライ語からラテン語に聖書翻訳に
こもっていた洞窟がある。
聖母マリアと、ヒエロニムス像
足元には、骸骨が❗️
翻訳に協力したローマの未亡人パウラが亡くなった後、彼女の骨をそばに置いて
翻訳を続けたため、この像の足元に頭蓋骨があるのだとか。
星とエンジェルが愛らしい💕
入り口の門の内側には聖ゲオルギオスの像
キリスト教の聖人、ドラゴン退治伝説で有名。
地下洞窟にはヒエロニムスが聖書のラテン語訳を完成させた場所あり
赤ちゃんのイエスの人形
この部屋の奥に生誕の場所あり、こちら側から行くことは出来ない。
右手通路の奥にある扉の覗き穴から生誕の場所を見ることは出来る。
ミルクグロッド教会
グロッドとは洞窟
エジプトに逃れる 前の聖家族が「ヘロデ大王による幼子の虐殺」
の間、この場所に避難していたという。
聖母マリアの胸から「乳が一滴」洞窟の床に落ち、そこが白く染まったという物語
にこの名前は由来する。
話は聞いたが、生誕教会から徒歩5分位にあるらしいこの教会には行かなかった。
観光後、バスに帰る道々