取手駅発午前10時4分野電車で、北柏の慈恵医科大病院へ行く。
家人は、[即入院に対応したい]と、大きな黒いバックに下着やパジャマやタオル、歯ブラシセット、ヒゲそりなどを詰め込む。
「今日は、検査で入院ではないと」説明したが、「入院のため準備したから持っていく」と言い張るのだ。
しかも、本人はバイクで取手駅まで行くのに、歩いて行く当方より、家を早く出た。
「10分後に出たら、駅で待つの寒いよ」と言ったが、「待つからいい」とバイクに乗る。
隣人の春川さんが自動車で北柏の慈恵医科大病院まで送って行くと電話がある。
その好意には、甘えるわけにはいかなかった。
初雪が降った日、具合が悪くなり、取手東病院に連れて行ってもらったので、これ以上は迷惑をかけられない。
その取手病院では、入院して腸の内視鏡検査をすると言われた。
初診の血液検査と翌日の胃の検査の結果、「貧血で輸血が必要です。即入院です」とまで言われたのだ。
検査後に「明日、入院してください」と言われたのだ。
第三者の保証人も必要であった。
その時点では、貧血は血液の病気かとも疑ってみたが、「腸からの下血ですね」と断定的に言われた。
だが、入院してまで検査するのか、外来ではできないのか?と不信感を抱く。
そして、翌日の入院を無視する。
心配して、東取手病院から電話が来たのだ。
それで家人は当方の友人にそのことを伝える。
心配した友人は仕事を休んで、病院に連れていくこととなる。
その時点で、北柏の慈恵医科大学へ行きたいと言ったが、「友人は大学病院は紹介状が必要ですよ。紹介状がないと3000円くらい取られますよ。県外だし、取手市内の病院の方がいいのでは」と言う。
そうか、3000円も余分に取っれるなら、取手市内の病院で腸の内視鏡検査をするか」と気持ちを変えた。
そして、検査の結果、上行結腸にがんが見つかる。
「手術はどうします」と内科医に問われた時、「手術は慈恵医大で」と言おうとして曖昧にしてしまったのだ。
このことが問題であった。
「考えさせてください」と言うべきであった。
曖昧な態度が問題となる。
「なぜ、はっきり転院したい、紹介状を書いてください」とその場で言えなかったか?
その点、悔いが残る。
結果として、JAとりで総合医療センターにはとても迷惑をかけてしまった。
家人はすべてを友人に伝えたので、大騒ぎのような状態となる。
自分の意思をあくまで貫くべきだった。
取手東病院へ入院して検査をしていれば、柏のがん病院を紹介されていた。
検査データと紹介状を持って12月8日ころには、がん病院の診療を受けていただろう。
今日は、慈恵医大で血液検査、心電図、呼吸などの検査をする。
また、手術の前の呼吸訓練のため<コーチⅡ>という製品を病院の売店で買う。
3500円。
腹式呼吸訓練。
10回を1セットとして、1日3セット以上。
練習は毎日。
術後の肺炎などの呼吸器合併症を予防するための呼吸訓練。
口腔内細菌の誤嚥に気をつけたい。
呼吸訓練器具「インセンティブ・スパイロメーター」。
スミスメディカル・ジャパンが製造販売。
会計を終え、薬をもらってから院内の食堂で、サンドイッチとポットケーキを家人と分けて食べる。
家人は先日、スパゲティーを4分の3食べ残す。
どの店に行っても全部を食べることができず残す。
胃炎なのだという。
油っぽいものは食べられないと言う。
先日、胃の検査をしたのだ。
当方が色々心配させたのが原因という人もいるようだ。
脳と腸は微妙な関係でストレス、寝不足などは問題のようだ。
不登校は夜更かしに原因があるようだ。
仕事のストレスから朝の通勤時間に途中下車してトイレに駆け込む人もいるようだ。
今日の治療費は6200円余。
自動支払機で精算する。
結果として、短期間に3病院を渡り歩く。
「あんたのような、異常な患者は1万人に1人いるかどうか」と家人。
「ずいぶん、みんなに迷惑かけたよ」と家人は指摘。
「駄駄っこが、そのまま大人に。子どもは屁理屈を言わないけど、大人は屁理屈を並べるから始末が悪い」とも友人に言われた。
家人は家へ戻り、午後4時20分ころパートの仕事でキャノンまで。
家人は、[即入院に対応したい]と、大きな黒いバックに下着やパジャマやタオル、歯ブラシセット、ヒゲそりなどを詰め込む。
「今日は、検査で入院ではないと」説明したが、「入院のため準備したから持っていく」と言い張るのだ。
しかも、本人はバイクで取手駅まで行くのに、歩いて行く当方より、家を早く出た。
「10分後に出たら、駅で待つの寒いよ」と言ったが、「待つからいい」とバイクに乗る。
隣人の春川さんが自動車で北柏の慈恵医科大病院まで送って行くと電話がある。
その好意には、甘えるわけにはいかなかった。
初雪が降った日、具合が悪くなり、取手東病院に連れて行ってもらったので、これ以上は迷惑をかけられない。
その取手病院では、入院して腸の内視鏡検査をすると言われた。
初診の血液検査と翌日の胃の検査の結果、「貧血で輸血が必要です。即入院です」とまで言われたのだ。
検査後に「明日、入院してください」と言われたのだ。
第三者の保証人も必要であった。
その時点では、貧血は血液の病気かとも疑ってみたが、「腸からの下血ですね」と断定的に言われた。
だが、入院してまで検査するのか、外来ではできないのか?と不信感を抱く。
そして、翌日の入院を無視する。
心配して、東取手病院から電話が来たのだ。
それで家人は当方の友人にそのことを伝える。
心配した友人は仕事を休んで、病院に連れていくこととなる。
その時点で、北柏の慈恵医科大学へ行きたいと言ったが、「友人は大学病院は紹介状が必要ですよ。紹介状がないと3000円くらい取られますよ。県外だし、取手市内の病院の方がいいのでは」と言う。
そうか、3000円も余分に取っれるなら、取手市内の病院で腸の内視鏡検査をするか」と気持ちを変えた。
そして、検査の結果、上行結腸にがんが見つかる。
「手術はどうします」と内科医に問われた時、「手術は慈恵医大で」と言おうとして曖昧にしてしまったのだ。
このことが問題であった。
「考えさせてください」と言うべきであった。
曖昧な態度が問題となる。
「なぜ、はっきり転院したい、紹介状を書いてください」とその場で言えなかったか?
その点、悔いが残る。
結果として、JAとりで総合医療センターにはとても迷惑をかけてしまった。
家人はすべてを友人に伝えたので、大騒ぎのような状態となる。
自分の意思をあくまで貫くべきだった。
取手東病院へ入院して検査をしていれば、柏のがん病院を紹介されていた。
検査データと紹介状を持って12月8日ころには、がん病院の診療を受けていただろう。
今日は、慈恵医大で血液検査、心電図、呼吸などの検査をする。
また、手術の前の呼吸訓練のため<コーチⅡ>という製品を病院の売店で買う。
3500円。
腹式呼吸訓練。
10回を1セットとして、1日3セット以上。
練習は毎日。
術後の肺炎などの呼吸器合併症を予防するための呼吸訓練。
口腔内細菌の誤嚥に気をつけたい。
呼吸訓練器具「インセンティブ・スパイロメーター」。
スミスメディカル・ジャパンが製造販売。
会計を終え、薬をもらってから院内の食堂で、サンドイッチとポットケーキを家人と分けて食べる。
家人は先日、スパゲティーを4分の3食べ残す。
どの店に行っても全部を食べることができず残す。
胃炎なのだという。
油っぽいものは食べられないと言う。
先日、胃の検査をしたのだ。
当方が色々心配させたのが原因という人もいるようだ。
脳と腸は微妙な関係でストレス、寝不足などは問題のようだ。
不登校は夜更かしに原因があるようだ。
仕事のストレスから朝の通勤時間に途中下車してトイレに駆け込む人もいるようだ。
今日の治療費は6200円余。
自動支払機で精算する。
結果として、短期間に3病院を渡り歩く。
「あんたのような、異常な患者は1万人に1人いるかどうか」と家人。
「ずいぶん、みんなに迷惑かけたよ」と家人は指摘。
「駄駄っこが、そのまま大人に。子どもは屁理屈を言わないけど、大人は屁理屈を並べるから始末が悪い」とも友人に言われた。
家人は家へ戻り、午後4時20分ころパートの仕事でキャノンまで。