地元茨城県の稀勢の里が横綱に

2017年01月25日 11時43分23秒 | 医科・歯科・介護
涙の初優勝で
“不器用”に綱とり


小学校4生から野球を始め、地元・長山中学時代はエースで4番。
自身の性格を「不器用」「神経質」と評する。
18歳3か月での新入幕は貴花田(のちの横綱貴乃花)に次ぐスピード出世。
そんな逸材が、不器用なりに粘り強く歩んで大願成就。
30歳で綱をたぐり寄せたのは、元隆の里の先代師匠と同じ。
15歳で入門して以来、その恩師に言葉遣いや食事の取り方など、力士の素養を叩きこまれた。
「忘れることはない。本当にたくさん。一つ一つ実行することが一番」
2011年11月に急逝した先代は生前、まな弟子を叱咤続けた。
「もっと泥臭く雑草魂で。目先の一勝でなく人生の勝利を」。
土俵の外では「謙虚さが美徳。分析と自分を鼓舞する力が必要」と心の成長を求めた。
2014初場所、右足を痛め休場。
「常に上を目指している。挑戦する気持ちは変わらない」と再起した。
重圧に弱いとの指摘も受けた。
「まだまだ自分も間違っていないという気持ちで、一生懸命やるしかない」
「結果を残してこそ、あのときはあったからと言える。そうでなければ、ただの過去。夢は見るもんじゃない。一番上での景色を見たい」。
試練を乗り越えての綱取りであった。

「生活不活発病」

2017年01月25日 11時08分39秒 | 社会・文化・政治・経済
「動かない」が原因。
1人暮らし。
食事は近くにあるコンビニの弁当類で済ませ、ソファに寝転んで本を読む毎日。
やがて1年ほど過ぎると、立ち上がるのが難しくなり、疲れやうくなったのを実感。
「これが『年を取る』ということか」
「年がから仕方ない」と考えるようになった。
実は、これが「生活不活発病」の始まり。
年のせいではなく、日常の生活が不活発になったことで、体や脳の機能が低下しているのだ。
「体も頭も使わないとなまる」と言われるが、高齢者がそれが想像以上に起きやすく、寝たきりにすらなるかねない怖さがある。
毎日あまり「動かない」ことで、生活動作が困難で疲れる「動きにくい」状態となる。
そこで、ますます「動かない」悪循環に。
友人との交流や地域活動等の「社会参加」が少ないことが原因で、結果的に生きがいも減る。
生活不活発病のサインは、「家庭での役割や社会との関わりが少なく“すること”がない」
「立ち上がり等の日常生活での動作が鈍い」の大きく二つ。
趣味もなく「仕事が生きがい」の、特に男性は要注意。
配偶者に先立たれるなどして「一人になったら、めっきり衰えた」と言われる人や、不安で閉じこもりがちになる人もいる。
充実した活発な生活は「残された人の使命」と考えるべきだ。
本人の「動く目的」が大切。
もっと生活を活発にして、楽しく充実した日々が送れるにしたいものだ。

言葉は心を動かす

2017年01月25日 10時43分23秒 | 社会・文化・政治・経済
★「あなたの人生を意味あるこのにすることができるのはあなただけです。なぜなら、その人の人生は、その人が作りあげる『作品』だからです。
他の誰も手助けすることはできません」作家・高橋源一郎さん
★言葉は心を動かす。
★生命尊厳の希望と正義の言論。
★法のため、友のため、社会のため、未来のための言論戦。
★新たな一日の始まりと共に、新しい力と考えが生まれる―アメリカの人権の母・エレノア・ルーズベルト
★前向きで、希望が湧いてくる文章、言葉。
★「陰の苦労」に徹して寄り添い、光を当てている。
陰の労苦とは人間主義の哲学そのものある。
★諦めかけた若者にアドバイス。
「大変な時こそ、成長のチャンスだよ。君の心が負けなければ、成功できる」
★自身の弱さ、臆病、怠惰、逃避、あきらめの心―それらを制してこそ、あらゆる勝利の扉が開かれる」
★環境に負けず、自分に負けず、勇気を奮い起して挑戦し抜く人が人生の勝利者と輝く。

1月24日(火)のつぶやき

2017年01月25日 02時12分30秒 | 医科・歯科・介護