子ども食堂

2018年03月04日 18時53分06秒 | 社会・文化・政治・経済
年に1度、こども食堂の運営者、スタッフ・ボランティア、支援者、行政関係者などが一堂に会するイベント「こども食堂サミット」が、今年も開催された。
地域との連携強化へ
先進例の報告などがあった。
約200人が参加し、子ども食堂がさらにパワーアップしていくために必要なテーマについて情報を共有した。
地域で気になる子どもに出会ったことがきっかけで、ママ友など数人の仲間で始めた所も多い。
アドバイスしてくれる先輩とのつながっていた所もあり、孤独な中で試行錯誤が続き疲れるときもあっただろう。
■全国に広がる「こども食堂」
こども食堂は、「子どもが1人でも安心して利用できる無料もしくは低額の食堂」。
2015年ごろから全国に広がり、現在では500ヵ所を超え、1000軒に迫る勢いで増えている。
■さらにパワーアップするために
こども食堂サミットは、2015年1月にNPO法人「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」が始め、2016年からは「こども食堂ネットワーク」と共催で、としまセンタースクエアにて開催した。
4回目となる今年も、こども食堂の運営者が中心になり、こども食堂がさらにパワーアップするために何が必要なのかを、講演とディスカッション、ワークショップを通じて語り合った。
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子ども食堂のはじまり. 子ども食堂とは、地域住民や自治体が主体となって無料または低料金で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場を指します。
その発祥はどこだったのでしょうか。
子ども食堂のはじまりは、東京都大田区にある「気まぐれ八百屋だんだん」の店主であった近藤博子さんが2012年に作ったのが始まりです。
「子ども食堂」を立ち上げたきっかけは朝ごはんや晩ごはんを当たり前に食べられない子どもの存在を知ったことだと話され ...
地域の大人が子どもに無料や安価で食事を提供する、民間発の取り組み。貧困家庭や孤食の子どもに食事を提供し、安心して過ごせる場所として始まった。
そうした活動は古くからあるが、「子ども食堂」という名前が使われ始めたのは2012年。最近は、地域のすべての子どもや親、地域の大人など、対象を限定しない食堂が増えている。食堂という形を取らず、子どもが放課後に自宅以外で過ごす居場所の中で食事を出しているところもある。(2016年7月2日付朝刊から) ...
先進国の中では突出して、相対的な貧困状態にある子どもが多い日本。
特に大人が一人の世帯では相対的貧困率が50.8%に達している。
子ども食堂について. NPO法人やボランティア団体等が子供などに対し、無料又は低額で食事を提供する「子ども食堂」の活動が広がっており、「子供が一人でも安心して来られる居場所」として社会的にも注目を集めています。
「子ども食堂」 について. 「子ども食堂」は、ひとり親家庭や共働き家庭などの子供の「孤食」の改善、 経済的な理由などで十分食べられない子供への食事の提供、地域の交流 ...

親と暮せない子ども

2018年03月04日 15時08分35秒 | 社会・文化・政治・経済
子どもは、だれもが自分のお父さんやお母さんと家庭で暮らしているわけではない。
親のいない子や、親がいても一緒に暮らせない子が日本には3万6670人いるんだ。
保護者の代わりに国や自治体が18歳まで育てることになっていて、これを「社会的養護」という。
育てられる子は「要保護児童」と呼ばれる。
なぜ親と暮らせないのか、事情はさまざまだ。
親を亡くした子、親が病気で入院した子……。
親が失業し、経済的な余裕がなくて育てられない場合もある。
最近増えたのは、暴力や育児放棄などの ...

親が育てられない場合、子どもはどこへ行くのか. 東日本大震災の発生後、「災害遺児」 の存在がにわかにクローズアップされ、その支援をめぐる議論に多くの関心が寄せられた。そこで気になるのが、そもそも里親制度やさまざまな施設について、世間はどれほどの知識を共有できているのだろうかという点だ。

日本で里親が増えない本当の理由

虐待や望まない妊娠などの理由で生みの親と暮らせない子どもたちに「家庭と同様の環境で養育されるように国と自治体が対応する」と定めた改正児童福祉法が成立した。
2017年4月1日に施行。
しかし日本では今まで、社会的養護が必要な子どもの8割以上が乳児院や児童養護施設で育てられ、その「施設偏重」ぶりが海外から批判されてきた。
はたして改正児童福祉法は、里親増加に向けたカンフル剤になるのか。
「里親になってみたい」という人が12%増。
養育費や里親手当が支給されるので、裕福でなくとも里親になれるのだが。

支部会合へ行く

2018年03月04日 11時27分23秒 | 日記・断片
午前8時35分の連絡で今井さんがミスターマックスの入口まで、車で迎えに来た。
林さんか地元城根の大掃除で今井さんに迎いを頼んでいた。
河田さんと鹿島さんを大浦さんが住むマンション駐車場で乗せる。
大浦さんは用事があり参加しない。
また同じマンションに住む土田さんは少年合唱団の世話役で会館へ行っていた。
武蔵さんを彼の取手駅近くのマンション前で乗せてから、大利根橋を渡り小堀(おおほり)の赤峯宅へ向かう。
支部会合は9時~10時。
林さんが15分遅れでくる。
終ってお茶会となり歓談。
10時30分から東地区の会合もあり、今井さんたちが先に帰る。
3人になったら、赤峯さんの奥さんが、旦那さんのことげ愚痴をこぼす。
「感謝することを感謝する」
「感謝できないことを感謝する」
「幸せを感謝」
と書き戒めとしていると、赤峯さんが反省の弁。
「昨日も大騒ぎとなり、こちらにまで暴風が来た」奥さん
「余計なこと言うな。職人はストレートなんだよ」と旦那さん
「ストレートすぎるの!」と奥さん
「まあまあ、感謝の気持ちですよ」と林さんがとりなす。
我が家の言い争いと重ねる。