手帳評論家
メモを取る時、印を付けたい時、頭の中を整理したい時、あると便利な「付箋」。
紙に、貼ってはがせるのりが付いているだけなのに、生活の中で果たす役割は案外大きいもの
舘神 龍彦さん(たてがみ たつひこ、11月12日)は、フリーのライター・編集者。
手帳評論家・デジアナコンサルタントである。
愛称は「手帳王子」[注釈 2]、「人呼んで『ふせん大王』」。
モバイルアウトドアゲーム「ネットワークフォックスハンティング」の発案者でもある。
株式会社アスキー勤務を経てフリーに。それまでの著書はパソコン関連のみだったが、システム手帳を使い始めたことをきっかけに手帳関連の活動を行うようになる。
2000年代中盤は自己啓発ブームにより手帳が見直されていた時期と、各種デジタル機器の高機能化が重なっており、ユーザー側も手探り状態であった。
この時期にITライターの視点から「デジタルとアナログをいかに組み合わせて活用するか」を提案し続けた水先案内人としての存在感は大きい。
2007年より手帳ファンのイベント「手帳オフ」を主宰。
それまでもニフティサーブ上での「手帳会議室」など、オンラインによる手帳ファン同士の交流はあったが、実際に集まるオフ会としては元祖である。参加者からは手帳クリエイター・著者が輩出する。
「手帳オフ」はその後のユーザーの集まりのひな形となっており、初代参加者が発起人である横浜市民団体「日本手帖の会」は子団体といえる。
日本唯一の手帳評論家として、手帳に関しての歴史的な由来から、構造、情報整理ツールとしての側面など多角的に考察しており、著述や発言が二次的に引用されることも多い。
朝日新聞の「天声人語」にも登場した。
文具メーカーのプロモーションや製品開発にもアドバイスしている。
とくに手帳の買い替え時期に当たる年末年始にはメディア出演も顕著。
メモを取る時、印を付けたい時、頭の中を整理したい時、あると便利な「付箋」。
紙に、貼ってはがせるのりが付いているだけなのに、生活の中で果たす役割は案外大きいもの
舘神 龍彦さん(たてがみ たつひこ、11月12日)は、フリーのライター・編集者。
手帳評論家・デジアナコンサルタントである。
愛称は「手帳王子」[注釈 2]、「人呼んで『ふせん大王』」。
モバイルアウトドアゲーム「ネットワークフォックスハンティング」の発案者でもある。
株式会社アスキー勤務を経てフリーに。それまでの著書はパソコン関連のみだったが、システム手帳を使い始めたことをきっかけに手帳関連の活動を行うようになる。
2000年代中盤は自己啓発ブームにより手帳が見直されていた時期と、各種デジタル機器の高機能化が重なっており、ユーザー側も手探り状態であった。
この時期にITライターの視点から「デジタルとアナログをいかに組み合わせて活用するか」を提案し続けた水先案内人としての存在感は大きい。
2007年より手帳ファンのイベント「手帳オフ」を主宰。
それまでもニフティサーブ上での「手帳会議室」など、オンラインによる手帳ファン同士の交流はあったが、実際に集まるオフ会としては元祖である。参加者からは手帳クリエイター・著者が輩出する。
「手帳オフ」はその後のユーザーの集まりのひな形となっており、初代参加者が発起人である横浜市民団体「日本手帖の会」は子団体といえる。
日本唯一の手帳評論家として、手帳に関しての歴史的な由来から、構造、情報整理ツールとしての側面など多角的に考察しており、著述や発言が二次的に引用されることも多い。
朝日新聞の「天声人語」にも登場した。
文具メーカーのプロモーションや製品開発にもアドバイスしている。
とくに手帳の買い替え時期に当たる年末年始にはメディア出演も顕著。