女性の「特質」

2018年06月12日 13時15分02秒 | 社会・文化・政治・経済
<生れつき、生命、心、精神の価値を大切にする資質と、何より、個人や家庭を慈しむ気持ちを備えた女性は、それらによって人間性をより高みへと導き、永遠の平和を育んでいく>
<一家の太陽>としての母親。
我が子を虐待したり、育児放棄など、女性の<特質>が失われていることを憂える。
人間性の劣化えある。

史上初の米朝首脳会談

2018年06月12日 10時47分49秒 | 社会・文化・政治・経済
トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談。
会談場所となったシンガポールから現地。

「素晴らしい関係を築くだろう。素晴らしい話し合いになるだるだろう。ものすごい大成功になる」トランプ大統領
「はじめまして、大統領。お会いできて光栄です。お会いできて嬉しいです」金正恩委員長
「誤まった慣行や偏見が我々の足を引っ張るものがあったが、全て克服し全部打ち勝ってきた。ここまで道のりは簡単ではなかった」
1対1の個別会談「非常にうまくいった」トランプ大統領。

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トランプ氏「本当のディールか間もなくわかる」
トランプ米大統領がツイッターに「スタッフと代表団による会談は迅速で順調に進んだ……。でも結局はそれは関係ないんだ。私たちはみんな(今回の首脳会談で)過去とは違って本当のディール(取引)が行われるかどうか、すぐにわかるだろう」と投稿した。

トランプ氏はその後、「私をひどく嫌っている人たちや敗北者たちは、私が首脳会談を行うという事実を米国の大敗北だといっている。(しかし)我々は(北朝鮮から)人質を取り戻したし、(北朝鮮の核)実験、研究開発、すべてのミサイル発射が止まった。私を最初から『間違っている』と言ってきた専門家たちは、ほかに言えることがなくなっている! 我々は気にしていない!」とツイートした。




「協力し合えば、これまでできなかった過去の問題を解決できる」トランプ大統領。
「北朝鮮を悪く言う誤解が西側にあった」金委員長





袴田さん釈放維持「矛盾」指摘も 

2018年06月12日 08時11分58秒 | 社会・文化・政治・経済
再収監は最高裁次第か

 東京高裁は再審開始に関する静岡地裁の判断をほぼすべて覆した。
だが、「年齢や生活状況、健康状態などに照らすと、逃走の恐れが高まるなど、刑執行が困難になる危険性は乏しい」とし、袴田さんの釈放は維持した。(朝日新聞デジタル)
東京高裁は再審開始に関する静岡地裁の判断をほぼすべて覆した。だが、「年齢や生活状況、健康状態などに照らすと、逃走の恐れが高まるなど、刑執行が困難になる危険性は乏しい」とし、袴田さんの釈放は維持した。

地裁が釈放を認めたのは、証拠が捏造(ねつぞう)された疑いがあるなどとして、再審で無罪になる可能性が高いと判断したためで、決定で「拘置をこれ以上継続することは、耐え難いほど正義に反する」としていた。
その点、高裁決定は前提がなくなっており、矛盾しているという指摘もある。

 検察幹部は「おかしな決定と読めなくはない。何ができるか考えたい」と話す。法務・検察内には「再収監すべきだ」という意見もある。刑事訴訟法は、死刑判決などを受けた人が拘禁されていない場合、検察官が呼び出さなければならず、応じなければ強制的に身柄を収容できると定める。

 ただ、袴田さんは高齢で、意思疎通も難しくなっている。高裁決定についてベテラン刑事裁判官は「袴田さんの現状を考え、法律的に可能なら、収監しない方がいいという判断を示そうとしたんだろう」とみる。

朝日新聞社

夢は奇想天外である

2018年06月12日 03時37分04秒 | 日記・断片
非現実的な筋書きのないドラマでもある。
就職活動に行ったらすんなりと採用され、初出勤したら「営業本部長」の肩書が用意されていて、新製品販売のための会議に臨む。
会議の進行役は50代と想われたが、魅力のある女性であり、数日前に電車内で見かけた人であった。
午後1時ころの電車内は空席が多い。
目的地まで30分余なのに、長く感じられ「まだか」と何度も腕時計を見る。
新聞か本であればよかったが、手ぶらで家を出ていた。
正面に座る女性と視線が合った時、「この人とは、以前どこかで会っている。どこだったか?」と記憶をたどる。
「そうだ、2年前に病院の待合室で出会った人だ」と思いだす。
相手が笑顔で会釈した理由が分かった。
「私、余命半年なのです」その人は初対面なのに自らの深刻は状況を私に告げた。
「誰かに聞いてほしかったのだろう」と受けとめた。
「がんですね」
「ハイ、乳がんです。ステージ4」
「私は肺がんでステージ3Bです」
「母は72歳で、今も元気です。母の年代まで生きたかったです」相手は目を潤ませていた。
私の目も潤んできた。
その二人が2年も命を伸ばしていたのだ。
初めに、ライバル会社の新製品への対応が協議された。
児童向けの防犯グッズである。
ランドセルに装着される防犯カメラは超小型の構造。
GPS機能もある。
しかも、価格は4500円。
わが社の新製品防犯グッズは伏せられていた。
なぜか?
社内にライバル会社に通じる人間が居たからである。
その不埒な人物は、まだ特定されていなかった。
私は市場調査に向かう。
だが、目的へ向かうJR電車が踏切でダンプカーと激突する。
電車に怪我人出て大騒ぎとなる。
事故が起きた場所には、並行して私鉄電車が走っていたので乗り換えることができた。
「やれやれ、良かった」と思っていたのに、その電車の沿線で火事が起きて、電車を降ろされた。
バスに乗り換えることになる。
目的まで直ぐのところで、バスが横断歩道で人身事故を起こす。
「何ていう日なんだ」と怒りが込み上げてきた。
20分ほど歩くと大きな広い通りに出た。
その通りの向かい側は、全てレンガの建物であった。
タイプスリップしたのである。
街が活気に満ち、明治40年祭のパレードが行われていて、デパートの定員から国旗の小旗を渡された。
「これは、何だ。どうしたんだ」と頭が混乱してきたところで目が覚めた。