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3時30分 走っていく人

2018年06月28日 19時54分53秒 | 日記・断片
夏至は6月21日、つまり、今朝の取手は6月28日。
今後は確実に日々、朝日が上るのが遅くなっていく。
3時30分、まだ真っ暗な中の歩道を走っていく人がいる。
背後からの「タッタッタ」とい足音に初めは何の音かと、怪しむ。
思わず振り返ると、追い抜かれる。
相手は短パン姿でありかなりの走行である。
50代の後半くらいの男性であり、「凄いな!」と見送っている。
信号では足踏みをして、赤から青にに変わるのを待っている。
午前3時台には走る人は、どのような1日を過ごしているのかと、考えてみた。

3日連続、強風

2018年06月28日 12時40分45秒 | 日記・断片
目覚めから部屋は明るくなっていた。
午前4時17分、何時もより1時間遅い。
久しぶりに、散歩仲間の姿を見かけた。
3日連続、強風で帽子が飛ばされる。
木の葉や「枝も千切れて道に散乱している。
道に黒い点、雨が時折、落ちてきたが、直ぐに止む。
約1時間、断続的に雨粒が道路に黒い斑点を残すが、それも直ぐ消える。
真夏日が続き、道路も熱を含んでいるようだ。
午前3時台と違い車の量が増えていた。

読書や生活習慣で子どもが好成績

2018年06月28日 12時31分20秒 | 医科・歯科・介護
 学力テスト分析、不利克服も
2018年06月27日13時47分
時事通信(更新 06月27日 14時18分)

全国学力テスト=4月、東京都内の小学校
写真を見る
 文部科学省は27日、全国学力テストを基にした調査分析を公表した。日ごろから本や新聞に親しむことや、規則正しい生活を促している家庭の子どもは親の収入や学歴が高くなくても好成績の傾向があり、子どもの自制心や意欲の強さと学力の間に緩やかな関係性があることも浮かんだ。家庭の経済状況などによる子どもの学力格差が指摘される中、取り組み次第で不利を克服できる可能性が示された形だ。
前回の2013年度調査と同様、親の収入や学歴が高いほど学力が高いとの結果も判明。ただ、今回の調査で格差縮小につながる変化は見られなかった。

人間性に内在する誠実さ

2018年06月28日 12時13分08秒 | 社会・文化・政治・経済
教育は、世界の諸問題を超えゆくための架け橋。

人間の善良さは見えなくなることはあっても、消えることはない。
自身の体験を語り、他者の体験から学ぶ場を設けながら、人間性に内在する誠実さを具体的な行動に移してほしい。
個々人の物語に耳を傾け、気億にとどめていこうとする姿勢が大切である。
周囲の人に優しい言葉を掛けるといった身近にできる一人一人の価値創造の実践の積み重ねが、世界をより良いものにしていく。
米国エマソン協会元会長・サーラ・ワイダー・コルゲート大学教授

「可逆的」「非可逆的」とはどうゆう意味ですか?

2018年06月28日 11時23分03秒 | 医科・歯科・介護
医学、医療的な分野において、「可逆的」「非可逆的」とはどうゆう意味ですか?
出来れば専門用語なしで教えてください。

r34********さん
編集あり2011/11/2717:30:56

簡単に説明しますね。

「可逆的」というのは一度起きた変化がまた元に戻ることができるようなことを示します。
例えば水が氷になって、その氷は溶けて水に戻る場合、このような変化を可逆的といいます。

「非可逆的」というのは一度変化が起きると元には戻らないことを示します。
例えば一万円札を燃やしてしまうと、もう元には戻りませんよね。このような変化を非可逆的といいます。

体の中で起きる化学反応や組織反応にも同様の変化が起きるのですね。
ご参考まで。

<追加>
少しコメントを。
治癒する疾患そのものに対して「可逆的」とか治らない疾患を「非可逆的」とは言いません。
たとえば「糖尿病は非可逆的である」とは言いません。
「糖尿病による後遺症は非可逆的変化である」というように何らかの疾患に伴う「変化」に関して使います。
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可逆性とは? 
ある変化を考えたとき、条件を変えるとその変化と逆の方向に変化が起こってもとの状態に戻ること。
非可逆性とは?
ひかぎゃくせい:可逆的でない性質のこと、元に戻すことができないような性質のこと。

巨視的不可逆性[編集]例えば、コーヒーとミルクを混ぜることは簡単でもその逆に混ざったものを分離することは難しい。このように「ある方向へ進むことはあっても、その逆方向に進むことは無い」という現象のことを「不可逆な」現象という。

このような不可逆性は、物理学においては、主に熱力学第二法則という法則で説明される。
これは「閉鎖系において、エントロピーという物理量は増えることはあっても、減ることはない」という法則である。
例えばコーヒーとミルクが混ざることはあっても分離することはないのは、「分離した状態よりも混ざった状態の方がエントロピーが高いからである」と説明される。
微視的可逆性[編集]分子や原子のふるまいは量子力学や電磁気学の法則によって記述できるが、これらの法則は基本的に可逆的なものである。つまり、「ある方向に進むのならば、その逆方向に進んでもおかしくは無い」のである。

不可逆性問題[編集]分子や原子のふるまいが可逆的な法則によって支配されているのならば、単純に考えて分子や原子の集合体である巨視的な物質(たとえばコーヒーやミルク)のふるまいも可逆的であるはずである。
にも拘らず、熱力学第二法則によれば、巨視的な物質のふるまいは不可逆なものである。
このパラドックスが、不可逆性問題である。

ボルツマンの解答とそれへの批判[編集]ボルツマンは、分子的なふるまいから、エントロピーが増大することを示している。
ただし、H定理は「分子的混沌の仮定」を置いており、一般に証明されたものではない。
原発は事故の甚大性、非人道性、損害の不可逆性の故に、本質的に他とは異なる
リスクを有している点、リスクを原発で利益を受けている人とは無関係な人に負わせる

手足症候群とは

2018年06月28日 10時55分42秒 | 医科・歯科・介護
抗がん剤によって手や足の皮膚の細胞が障害されることで起こる副作用です。
手足や指先、足底等の四肢末端部(そのほか、時に肘、膝等にも)に、痺れ、皮膚知覚過敏、ヒリヒリ感・チクチク感、発赤、色素沈着、腫脹等が現れる。重篤になると、湿性落屑、潰瘍、水疱、強い疼痛があらわれ、歩行障害、物が掴めないなど日常生活を遂行できなくなることもある。これらの皮膚症状は多くの場合境界が明瞭である。

症状発生までに掛かる期間は原因薬の投与数日後から数カ月後であり、投与量および投与速度に依存する。
初期症状は手掌と足底の疼きおよび/または痺れであり、痛みを伴い、対称性で、境界明瞭な腫脹と赤斑を認める。
その後皮膚が剥離し、症状は寛解する。

症状は原因薬の投与中止後数週間で消失する
手足症候群は通常、細胞毒性を持つ化学療法薬の副作用として発生する。特に、カボザンチニブ(英語版)、シタラビン、ドキソルビシン、フルオロウラシルおよびそのプロドラッグであるカペシタビンで多い[1]。

分子標的治療でも、特にチロシンキナーゼ阻害薬(英語版)であるソラフェニブやスニチニブ(英語版)での発生率が高いが、分子標的薬での手足症候群と従来の化学療法薬での手足症候群には相違点が見られる。

機序[編集]発現機序は不明であるが、ほぼ手掌と足底のみに現れる事や体表面の温度差、血管の分布、細胞の種類の違い(表皮およびエクリン腺で細胞分裂が活発である)等から、表皮の基底細胞の増殖能の阻害、あるいはエクリン汗腺からの薬剤の分泌などが原因として考えられている。

例として、ドキソルビシン誘発性の手足症候群では、次の様な機序が提案されている。

汗に混ざって皮膚表面に拡散する。
角質層に浸透し、濃縮される。
手掌や足底は汗腺の密度が高く、他部位の皮膚の約10倍の濃度の薬剤が蓄積される。
分裂が活発な細胞に対して毒性が発現する。
診断抗がん剤を投与されている患者が手足の疼痛と腫脹を訴えたら、通常は手足症候群であると考えて良い。
造血幹細胞移植後に移植片対宿主病(GVHD)の急性症状(移植後3週間程度)として臨床的および組織学的に同様の症状が出現するので、この場合は手足症候群との鑑別が重要となる。
時間が経過すると、GVHDの場合は身体の他の部位にも影響が出始めるのに対して、手足症候群では症状が手足に限られる。
3〜5日毎に皮膚生検を繰り返す事は、両者の鑑別に有用である。

予防[編集]化学療法実施中に手足を冷やす事は、手足症候群の予防に効果がある。
小規模な臨床試験で冷却法を始めとする様々なアプローチを用いた予防・治療法が検討されているが、充分な規模の無作為化比較臨床試験が実施された事はない。

治療手足症候群の主な治療法は、被疑薬の投与中止ならびに対症療法(鎮痛、浮腫治療)、重複感染(英語版)予防である。
しかし、基礎疾患であるがんの治療は疎かにしてはならない。
中止した抗がん薬は通常、他の抗がん薬に変更して処方を組み直す。

対症療法としては、創傷治療、患部の挙上、鎮痛薬の使用等が考えられる。
ステロイド系抗炎症薬やピリドキシンが症状の緩和に用いられる。
他の臨床研究は結論が出ていない。
数多くの治療薬が医学論文に掲載されている中で、ヘンナと10%ウリジン軟膏は臨床試験されている。

予後原因薬剤を再投与すると、症状は必ず再発する。
長期化学療法を実施すると、可逆性の掌蹠角化症(英語版)を生じ得る。
症状は化学療法の中止後1〜2週間で消失する。

歴史手足症候群は1974年に化学療法関連事象として初めて報告された。

抗がん剤 手足症候群

2018年06月28日 10時44分03秒 | 医科・歯科・介護
近年新たに承認された、カペシタビンやキナーゼ阻害薬によって治療を行う患者の数は増えてきています。

しかし、その副作用のひとつとして挙げられる手足症候群(HFS:Hand Foot Syndrome)が発症した場合、日常生活に支障をきたすようになり、また、重症例では治療の中断を余儀なくされるケースもあります。
そのため、患者とともに初期症状の早期発見を行っていくことが重要となり、さらに医療者側は早期対応ができる体制をとっておく必要があります。

その対応策の一部として、まずは予防的なスキンケアの介入や日常生活の工夫を指導していくことが挙げられます。
介入内容は施設ごとにさまざまではありますが、ここに白河厚生総合病院での取り組みをご紹介していきます。

はじめに
ここで紹介している副作用は必ず起こるというものではありませんが、薬物によっては数十パーセントの服用者に起こるといわれています。
副作用とは気づかずに放置していると、病状に深刻な影響を及ぼすことがありますので、早めに対処することが大切です

手や足の「しびれ」「痛み」など「感覚の異常」
■ 手や足の皮膚の「 乾燥「」赤み(発赤、紅斑)「腫れ」「色素沈着」」「 角化(皮膚表面が硬く、厚くなってガサガサする状態)」「 ひび割れ「」水ぶくれ(水ほう)「」皮膚のはがれおち」
■ 爪の「変形」「色素沈着」
初期症状
手や足にしびれ、ピリピリするような感覚の異常や、やけどをした時のような痛みが起こります。

このような感覚の異常は、手や足に目に見える変化がなくても起こることがあります。

また、手足全体的に赤くはれぼったくなったり、部分的に赤くはれたり、水ぶくれができたりします。

特にかかとや手の指先など力のかかるところに症状がでやすいことがわかっています。