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「つながり」が平和観を深める

2018年06月27日 17時52分36秒 | 社会・文化・政治・経済
心の教育とは 心に価値を見だすこと

ズルキフリ・アブドゥル・ラザクさん(マレーシア国際大学協会前会長)
父親は1944年、当時の国費留学生としてマレーシアから来日した。
広島の大学に学んでいた。
翌年8月6日、広島に原子爆弾が投下され、父被爆。
一命を取り留め、帰国した後はマレー語・日本語の教師となる。
自らの被爆体験を各地で語り伝えた。
その遺志を継ぐ。

市民社会において平和が語られることが、非常に重要です。
市民社会の言説は地に足が着いており、より的確で誠実だと思われるからです。
どんな組織も<個人>から成る以上、いかにして個人が<自分のこと>としての平和観を持つことが重要です。
私は父から、そのことを学びました。
父は広島の原爆を生き抜いてから、自身にはその体験を後世に語り伝えていく責任があると感じ、行動を続けたのです。
これからは、精神的な働きが重んじられる段階に入っていくと思われます。
そうした時代に必要なのが「心の教育」だと、私は考えているのです。
さらに深く自身の内面を見つめるための教育が重要です。
私たちの「外側」にあるものへの関わり方を考える教育です。
私たちの「外側」の世界に起こることは、人間の「内なる心」の具体的な表れであり、心が
環境に反映されるプロセスだと私は感じています。
だからこそ、一人一人の「個人」の心に育まれる平和観が大切です。
「怒りを制御できれば欲望を制御でき、支配欲も制御できる」とイスラム法学者のガザリーは語っています。
エゴの心をコントロールできるようになるための教育が必要です。
現在の世界は、明日に何が起こるかも分からない、複雑な変化の時代にあります。
いずれにせよ、今の若者は、より多くの対話が必要な世代だといえるように思います。
平和のためにどんな行動するのか-そうした対話を重ねながら、社会の全体像を見つめ、再構築していくという難題を避けられない世代だと思うのです。
激動の時代の中で、どう次の世代が継承していくのか―その大きな挑戦に臨むための対話と行動も、これからの青年に必要なことだと思います。

本来貧乏人の遊びではありません

2018年06月27日 16時13分11秒 | 社会・文化・政治・経済
trd********さん
2015/2/1011:12:03

パチンコもそうですが,本来貧乏人の遊びではありません,しかし貧乏人の依存率が高く,悲惨な出来事も多いのが現状です。

パチンコ、ギャンブルも含め所得制限を設けるべきなんです,だいたいからパチ屋の数も多すぎです、今の1,000分の1で十分です。

パチンコ業界も何処まで犠牲者を出せば気が済むんでしょうか。

パチンコ業界に長年関わっていたんで、元々パチ屋の社長と馬鹿を相手に金を儲けましょうと始めた仕事です,確かに儲かりましたが、お客さんの悲惨さを見るに付けやになって辞めたんですが。

不幸な人を生む産業なんです,それで儲けているんですが。

カジノでもそうですが所得制限が必要です,それさえ出来れば,ほとんどの問題は解決できます,パチンコも年間所得2,000万以上位で良いのでは,依存症になっても耐えられます,所得が落ちれば,出入り出来なくなる。

日本ではギャンブルもパチンコも貧乏人相手に儲けています,だからダメなんですよ。

tea********さん
2015/2/1010:23:24

パチンコ依存から抜け出せず、貧困生活に陥っている現実を
見れば、此以上のギャンブル場など無い方が絶対に良いと思
います。
公営ギャンブル、場外で買える施設も多いのです。
カジノ=運営する自治体の資金源,金儲けの対策など必要と
思いません。此以上、貧困者、廃人が増加するのを見過ごす
訳には参りません。

現実には生活保護受給者がパチンコ依存に陥っている悲惨さ
を目の当たりに見ているからです。こうした輩に税金を使わ
れていると思えば腹が立ちます。受給を止めるべきです。

国や自治体はアノ手コノ手で収入を増やそうと模索していま
すが絶対に反対します。

可能なら、ドバイの真似は無理でしょうから,香港やシンガ
ポールの様に,経済特化の都市を作る方が国は儲かると思う
のですよ。


日本にカジノは必要ですか?

2018年06月27日 16時06分23秒 | 社会・文化・政治・経済
nao********さん
2015/2/1010:05:10

私は長年パチンコ店に勤めています。
そのお客様たちの様子を見てて、カジノができたら、とんでもないことになると思うんです。

サービス業の一種ですが、お 客様と店員店主とは対等ではありません。
ギャンブルですから、お客様に負けていただいて初めて利益となります。

・年金が入ってから毎日来て、次の年金が入る前になるとパタリと来なくなる。
・負けて腹をたて、店員にどなりちらかす、殴る、店のものを壊す。
・全財産がつきたのか、店の立体駐車場から飛び降り。
・中には、泣きわめいて泣き崩れてお金を返してください!って必死に土下座する人もいました。

ざっとギャンブルが度を越えるとどうなるかを述べました。

日本は自殺大国といわれ年に何万人も命を絶っています。

それが、カジノができたら、って考えると、、、

カジノもギャンブルです。
掛ける額は少なかれど、勝つ額が大きいのがカジノの良いところかもしれません。
ですが、ギャンブルは誰かが負けて初めて利益になるんです。
競馬しかり競輪しかり競艇しかり。(スポンサーはついていますが)

一回の負ける額が少なくても隣で億万長者が出たならまた掛けますよね?

日本人は意志、意思が弱いです。
だから、自殺するんです。

正直言って、今の日本は、カジノ云々やること片付けないといけないことが山積みだと思われます。
それが、カジノができ、そしてさらに、そのカジノで新たなる多くの問題が出てくる。
それを、かたづけられる、日本だとは思いません。

パチンコとカジノが全く一緒ではありませんが、少なくともギャンブルをしている、知っている人は、ハマる可能性が高いことが問題です。

これ以上日本の名が汚れるのはのぞんでないです。

質問にもどります。

反対、賛成どちらでもかまいません。
ない知恵を絞って意見しました。
理由もかねて回答お願いいたします。

ヒューマニティーズの復興を目指して

2018年06月27日 15時37分09秒 | 社会・文化・政治・経済
人間学への招待

山岡 政紀 編著
伊藤 貴雄 編著
蝶名林 亮 編著

人間とは何か。
様々な分野の専門家がこの問いに挑む!
人間の本質は知性?
自我意識?
創造力?
それとも「遊び」や「苦しみ」?
内容説明
文学や哲学、心理学、言語学、人類学など多様な分野で研究に従事する執筆者たちが、それぞれの専門領域の知見や研究成果を活かして、文学部の価値やそこで学ぶことの意義を多角的に明らかにしていく。
宮本輝や佐藤優など著名作家による講演四編も収録。
「役に立つ大学とは」
<何のため>を突きつめれば。
全ての学問の根底には人間学が必要である。
そして人間学の探究は人類の幸福や社会の繁栄に価値を必ず生むと考える。
本書の視座が哲学や歴史学だけでなく文化人類学、メディア論、社会福祉論と多岐に及ぶ。
「脳死臓器移植」の問題こそ、生命の尊厳の探究なしに語れない問題だ。
「発想し、対話し、研磨し」という知の格闘を通じ、人間学を目指す。
本書は、この壮大な知的営為の一里塚。
「人間学」の探究には対話の積み重ねが不可欠。
本書は簡単に答えの出ない問題ばかりを提起している。
「多くの方と共有できたらうれしいです」と編著者の山岡政紀さん(創価大学教授)

目次
まえがき

イントロダクション──人間とは何か?[山岡政紀・伊藤貴雄・蝶名林亮]

第Ⅰ部 Explore Humanity 学問によって、どこまで人間らしさを追究できるのか?

第1章 生命への配慮とはどういうことか──脳死臓器移植問題を通して[山岡政紀]
第2章 伝統芸能が教える人間の真実とは──中世日本における「悲しみ」と「笑い」のかたち[坂井孝一]
第3章 人間とメディアとのかかわりを考えよう!──ゲームの社会心理的研究を中心に[渋谷明子]
第4章 これからの社会福祉に必要な理念とは[西川ハンナ]

第Ⅱ部 Think Globally 外国語ができれば、グローバル時代に対応できるのか?

第5章 コスモポリタニズムとは何か[伊藤貴雄]
第6章 いま、歴史を学ぶこと、日本史を学ぶことを考える[季武嘉也]
第7章 いま世界の言語は──消滅危機言語・ベルベル語の復権[石原忠佳]
第8章 “グローバルな視点”から考えるとはどういう意味か──社会理論・日本研究からの考察[アネメッテ・フィスカーネルセン]

第Ⅲ部 Act Locally 文系の理論は、実践に役立たないのか?

第9章 哲学は社会に何を提供できるのか[蝶名林亮]
第10章 文学作品を愉しむための2つの視点──異化、他者化[寒河江光徳]
第11章 文化人類学と社会貢献──フィールド調査の経験を通じて[井上大介]
第12章 これからの社会に必要な支え合いとは──開かれた関係構築への試み[岩川幸治]

第Ⅳ部 Special Lectures 新たな人間復興へ向けて

第13章 文学を生む力[宮本 輝]
第14章 ゲーテと現代[森 淑仁]
第15章 時代の先駆者たれ──広岡浅子の生涯を通して[古川智映子]
第16章 地球時代の人間学──宗教的人間主義をめぐって[佐藤 優]

あとがき
執筆者略歴

人間の賢さとは何か

2018年06月27日 15時13分39秒 | 社会・文化・政治・経済
知性は頼りない。
それでも偉大な業績をあげる。
ならば人間の賢さとは何か。
常識を覆す視点から、知性の再定義を試みる。
現代社会は複雑で、どんな成果も一人では達成できない。
言い換えれば、全ての業績は<集団>から生まれることを示している。
つまり、真の知性とは、<頭の良さ>以上に多様な個性を生かし、他人の意見を傾聴し、そこから学ぶ姿勢かもしれない。

イグノランス: 無知こそ科学の原動力

2018年06月27日 14時58分40秒 | 社会・文化・政治・経済
単行本
ステュアート ファイアスタイン (著), Stuart Firestein (原著), 佐倉 統 (翻訳), 小田 文子 (翻訳)

商品の説明
目次
主要目次:イグノランス概論/発見/限界,不確定性,不可能性,その他もろもろ/予測不可能/未知の領域の特性/未知との遭遇/さまざまな事例/まとめ
日本語版特別付録:対談「無知こそ科学の原動力」茂木健一郎×佐倉 統

内容説明
訳者のことばから:科学の神髄はすでにわかっていることではなく,まだわかっていないこと,未知のことにこそある-この本の主張をひとことで言えばこういうことになるだろう.
本書のキーワードは「イグノランス」未知や無知といった意味である.
このキーワードを軸に,そもそも科学とはどのような営みなのか,なぜイグノランスが大事なのか,今までこの概念はどのように扱われてきたのか,そして今の科学者たちは実際に研究を進める際にイグノランスとどのように接しているのか.
これらについて,談論風発,科学の事例にとどまらず,演劇はもちろん文学や音楽までも引き合いに出しながら,ときに風刺や皮肉も込めて,楽しく,深く,話は進んでいく.

ファイアスタイン,ステュアート
コロンビア大学の生物学部長で、神経科学を教えている。
哺乳類がにおいを感じる嗅覚の謎について研究しており、科学雑誌や専門雑誌に100編以上の論文を発表してきた。一般の人々が科学に接する機会を増やすことにも熱心で、アルフレッド・P・スローン財団の「一般社会の科学理解」プログラムのアドバイザーを務めている。
研究活動と教育活動は高く評価されおり、2011年、コロンビア大学の特別優秀教授に授与されるレンフェスト賞(Lenfest Distinguished Columbia Faculty Award)を受賞し、全米科学振興協会(AAAS)のフェローにも選ばれた

佐倉/統
東京大学大学院情報学環教授。博士(理学)。
1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程で霊長類学を修め、三菱化成生命科学研究所博士研究員として環境倫理学を研究。現在は、科学史、科学技術社会論、サイエンスコミュニケーションを研究

小田/文子
1954年生まれ。1979年東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻修士課程修了。農学修士。現在、フリーランスの翻訳者として、医薬・バイオサイエンス分野の英日翻訳を手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

知ってるつもり――無知の科学

2018年06月27日 14時43分31秒 | 社会・文化・政治・経済
単行本 2018/4/4

スティーブン スローマン (著), フィリップ ファーンバック (著) 土方 奈美 (翻訳)

●自転車や水洗トイレの仕組みを説明できると思いこむ。
●インターネット検索しただけで、わかった気になりがち。
●極端な政治思想の持ち主ほど、政策の中身を理解していない。
●多くの学生は文章を正しく読めていないが、そのことに気づいていない。

人はなぜ、自らの理解度を過大評価してしまうのか?
それにもかかわらず、私たちが高度な文明社会を営めるのはなぜか?

気鋭の認知科学者コンビが行動経済学から人工知能まで各分野の研究成果を総動員して、
人間の「知ってるつもり」の正体と、知性の本質に挑む。
思考停止したくないすべての人必読のノンフィクション。
<自分は物事を分かっている>と、自身の理解度を課題評価しがちなのだ。
理解したと錯覚するものが、社会問題や経済政策ならば事態は深刻だ。
いかに自らの無知を自覚できるかが鍵だ。

出版社からのコメント
ツイッター、上司、公文書改ざん。この本を編集してから、世の中のいたるところに「知ってるつもり」を見つけてしまう毎日を送っています
。まずは読んでみてください。(担当編集者)
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認知科学(英語:cognitive science)は、情報処理の観点から知的システムと知能の性質を理解しようとする研究分野。
認知科学は以下に挙げる諸学問の学際領域である。

心理学 - 認知心理学 - 進化心理学 - 文化心理学
人工知能 - ニューラルネット - コネクショニズム - 計算機科学
言語学 - 心理言語学 - 生成文法 - 認知言語学
人類学 - 認知人類学 - 認知考古学
神経科学 - 認知神経科学 - 脳科学
哲学 - 心の哲学 - 認識論

登下校防犯ポータルサイト

2018年06月27日 14時24分56秒 | 社会・文化・政治・経済
通学路の点検要請 新潟の事件受け政府が対策

社会2018/6/22 11:59日本経済新聞

政府は22日、新潟市の小2女児殺害事件を受けて検討していた通学路の安全対策を「登下校防犯プラン」としてまとめた。9月末までに全国の小学校で通学路を緊急点検し、必要に応じて国が防犯カメラの整備を支援することなどを盛り込んだ。

 プランは子供の犯罪被害が午後3~6時の下校時間帯に集中する一方、防犯ボランティアの高齢化などで「見守りの空白地帯」が生じていると指摘。学校や警察、保護者などが連携し、防犯の観点から通学路を点検するよう求めた。

 このほか不審者情報をよりきめ細かく発信することや、運送業者にドライブレコーダーの搭載を呼びかけることなどを列挙。国が登下校時の防犯対策に特化したポータルサイトを立ち上げることも明記した。

 同日午前の関係閣僚会議で菅義偉官房長官は「地域の実情に応じ、最も効果が上がる方法で対策を実施するようお願いする」などと述べた。
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通学路の「死角」緊急点検へ=新潟女児事件受け対策-防犯カメラ設置 ...
時事ドットコム >
2018年6月22日 - 内閣府のホームページに、「登下校防犯ポータルサイト」を新設。
子どもたちが校門を通過すると保護者にメールで通知するICタグや、スクールバスの活用など、全国の好事例を紹介し、地域や学校の実情に応じた取り組みを推進する。
東京都の安全安心まちづくり対策や防犯ボランティア団体情報の共有と応援サイト。
街頭防犯パトロール活動
児童の登下校時における警戒活動; 街頭におけるキャンペーン活動
違法なビラやチラシ等を撤去する環境浄化活動
紙芝居等による安全教育...etc ...
政府は、登下校時の子どもの安全確保に関する関係閣僚会議を首相官邸で開催し、「登下校防犯プラン」を決定した。全国の小学校の通学路に死角がないか緊急点検することが柱。
新潟市で先月起きた小学2年の女児殺害事件を受け、 ...

登下校時には不審者に注意してください
登下校時には不審者に十分注意をしてください。
小学校の時に使っていた防犯ブザーを持つ、できるだけ複数で登下校する、 エレベーターに乗るときは特に注意する、家の中に入るまで安心しないなど、引き続き被害防止に ...




睡眠不足は乗務禁止 トラックやバス

2018年06月27日 12時36分15秒 | 社会・文化・政治・経済
6月から義務化
伊藤嘉孝
2018年5月14日05時04分 朝日新聞

睡眠が関係しているとみられるバスやトラックの事故
トラックやバスの運転手は6月から、乗務前に必ず睡眠状態のチェックを受け、不足の場合は乗務できなくなる。輸送業界は人手不足が深刻で、運転手が過酷な勤務を強いられ睡眠不足による事故も目立つことから、国土交通省が事業者への義務化を決めた。
貨物自動車運送事業法などに基づく省令を改め、事業者がドライバーを乗務させてはならない項目に「睡眠不足」を新たに盛り込む。「疾病」や「疲労」などはあったが、睡眠不足は明記されていなかった。
事業者は、乗務前に運転手の健康状態や飲酒の有無などを確認する「点呼」の際に睡眠が十分かを確認することが義務となる。睡眠時間には個人差があるため具体的な時間についての基準は定められていないが、睡眠不足のまま乗務を許可したと認定されれば運行停止など行政処分の対象となるため、事業者は厳しい対応を求められる。具体的には、運転手と対面などでやり取りし、睡眠不足による集中力低下など安全に支障がでる状態にないか丁寧に確認して結果を記録として残さなければならない。
ドライバー側に対しても、睡眠不足についての正直な申告を義務化する。


重大事故は年間、5000件を超えている。
1日平均睡眠時間は5時間未満が約25%。

敢闘会の会員宅を訪問

2018年06月27日 12時21分01秒 | 日記・断片
寺川さんと午前10時30分、待ち合わせをして敢闘会のお知らせを持って会員宅を訪問した。
昨日から強風であり、時折天気雨。
利根川大橋を渡り小堀(おおほり)地区へ向かう。
仕事でいないと思っていた赤峯さんがいた。
立ち話をしていたところへ保険会社の人が来た。
お孫さんの車が加わり、駐車場に2台の車が停車していた。
「孫の車は、田舎から送ってきたんだ」と赤峯さんが言う。
その後、井上さん宅へ向かう。
娘さんが出て来て「庭にいると思います」と言う。
庭はとても広く木立が多いので、「井上さん」と寺田さんが声をかける。
「居なければ、畑の方へ行っていると思います」と娘さんが言うので、その畑を
探しに行く。
赤峯さんも畑をやっているので、彼に聞いてみればよかった。
小堀地区内をぐるぐる回ってみた。
どこもここも長閑な風景である。
家庭菜園をやっている人が居たので聞くが「どこの井上さんかな、4軒もあるので」とご婦人が帽子を手にして言う。
寺川さんは、「一度、井上さんの姿を畑でみたことある」というが、記憶は定かではなかった。
この後、石田さん宅へ、奥さんが出てきて「居るはですが」と物置を覗くが中にはいない。
探すと大きな物置きと生垣の間で草刈りをしていた。
「手が汚れているので、案内はポストへでも入れて置いてください」と石田さんが言うので、奥さんに案内を手渡す。
この後、台宿地区へ向かう。
鈴木さんは、今回も留守だった。
1年以上顔を見ていない。
この後、3軒訪問したが、みなさん留守だっいた。
石川さんは「敢闘会」やめたいと言うが、お知らせをポストに入れて置いた。
気持ちが変わることもあるだろう。
やめたい理由は、奥さんの介護もあるためだろうか?

会員は30名以上いるが、会合に参加するのは20名前後。
要介護となり出て来られなくなった方や病気の方、趣味の方を優先する方もいる。
支部敢闘会、本部敢闘会を交互で開いていく予定だ。
セミナー形式で外部から講師を招くことも検討されている。