京成電鉄 「博物館動物園駅」 を一般公開

2019年01月28日 19時21分02秒 | 社会・文化・政治・経済

廃止後地下に出現した“触れる博物館アート”を見てきました!

11月23日~2019年2月24日公開

1997年に営業を停止した京成電鉄の「旧博物館動物園駅」駅舎が一般公開されました

 京成電鉄は、かねてより改修工事を行なっていた上野公園(東京都台東区)にある「旧博物館動物園駅」駅舎を一般公開しました。

期間は11月23日から2019年2月24日まで。週末の金・土・日曜限定公開です。

 この「旧博物館動物園駅」は、同社の上野駅と日暮里駅の間にかつてあった地下駅で、1933年12月に開業。乗降客の減少などにより1997年に営業を停止、2004年に廃止となっていた駅です。

駅名のとおり、東京国立博物館(当時は帝室博物館)や恩賜上野動物園など文化施設が密集するエリアにあります。

半年ぶりにやってきました、博物館動物園駅! 2018年4月に鉄道施設として初めて「東京都選定的指摘建造物」に選定された歴史価値のある建物です
左が2018年5月撮影(もちろん中には入れませんでした)、右が今回撮影。外観の汚れが落とされているのが分かりますね。新設された出入口扉は東京藝術大学美術学部長の日比野克彦氏のデザイ
この敷地が「御料地」だったこともあって駅舎は荘厳で重厚な造り。西洋風のレリーフがステキです

 新設されたグリーンの入口扉から早速内部へ……。すると、なにやらもふもふした巨大な物体がお出迎え!実はこれ、5mもあるアナウサギのオブジェなのです。

ドキドキですわ~
大きなアナウサギが穴を掘って地中へと潜ろうとしているオブジェ

 この巨大オブジェは、博物館動物園駅が“建設に苦労した地下駅”という背景にインスピレーションを受けたアーティストさんが、地中に巣穴を掘って暮らす“アナウサギ”をかけて表現したとのこと。

今回の駅舎内部公開は「上野文化の杜新構想実行委員会」と「アーツカウンシル東京」が主催するアートイベントを実施していることが大きな特徴となっています。



所得格差の現状

2019年01月28日 18時18分10秒 | 社会・文化・政治・経済

働き盛り世代の所得充実策

格差を測る指標の一つに「ジニ係数」がある。これは、所得の分布について、完全に平等に分配されている場合と比べて、どれだけ偏っているかを、0から1までの数値で表したものである。

仮に完全に平等な状態であれば、ジニ係数は0となり、1に近くなるほど不平等度が大きくなる。

近年、人口構成の高齢化、単身世帯化が進む中で、ジニ係数で見ると緩やかに格差が拡大してきている。

これは、高齢者の所得には人生を通じて働いて積み重ねてきた結果が反映されるため、もともとジニ係数が大きくなるところ、高齢者の比率が高まると全体のジニ係数が高まることになるという理由と、若年層において近年正規・非正規労働の分化などが生じているために格差が広がる傾向にあることが主な理由である。

ただし、社会保障制度などを通じた再分配後のジニ係数はほぼ横ばいとなっており、社会保障制度などが再分配機能を発揮していることがわかる。

高齢化の進展を和らげる人口問題への取組、若年層の貧困問題の適切な対応、社会保障制度の持続可能性の確保など、格差の問題は、重要な経済・社会政策の真価が問われる重要な問題である。
●成長と格差

経済成長と格差の関係については、市場原理の下で経済成長すると、勝者と敗者に分かれるために、格差を拡大させるという面と、一方で、経済成長が停滞すれば再分配に充てられる果実が生まれないため、それに伴い格差が固定化するという面がある。

また、所得格差が拡大すると、経済成長が低下する、という方向性での分析がある。

近年、多くの先進諸国では、過去30年で富裕層と貧困層の格差が最大となる一方、中長期的な成長率が低下しているとされる。成長のエンジンは人的資本であり、格差の存在、程度が人的資本の蓄積に悪影響を及ぼさないことが重要である。

また、経済成長の果実の分配は、市場原理に委ねても相応に進むという考え方がある。

経済にはそういう面もあると考えられるが、人口急減・超高齢化へ向かっている日本の状況に照らせば、前述のとおり、社会保障制度などによる再分配をきちんと行いながら、人口問題や若者層の貧困問題へ適切に対応していくことが重要である。

●地域の格差

日本では戦後、三大都市圏を中心とした都市圏と、農漁村を含む地方圏との間での所得格差が続いてきた。

そして、こういった所得格差と人口移動の間には密接な関係があり、より所得の高い魅力的な地域に、地方から若年層を中心に人口が流出してきたと考えることができる。

一方で、都市圏と地方圏の格差を考える際に、単純に所得格差のみを比較してよいのかという問題もある。

地域によって生活に必要な費用は異なり、また物価の違い、住宅環境の違いなどがある。単に所得の金額だけを比較してどちらが豊かかを論じることは必ずしも適切ではないであろう。

なお前述したとおり、近年、経済の水準というよりも経済状況の好不況が、若年層の人口移動や出生率に影響を及ぼす傾向が出てきているとみられる。

世帯ごとの所得格差が過去最大 格差が生じる原因は?
厚生労働省は2016年9月、「所得再分配調査」において、平成26年の世帯ごとの所得格差が過去最大であったとの調査結果を発表した。

この調査は3年に1度、無作為に抽出された世帯に対して行われているものである。

厚労省は、所得格差が生じている原因として、高齢世帯の増加があるとしている。

このまま高齢化が進むと世代間の格差は広がっていくのだろうか。その原因と解決策について考えてみたい。
ジニ係数で格差をはかる

「平成26年 所得再分配調査」の結果によると、所得再分配前のジニ係数は、平成26年「0.5704」と過去最高になった。しかし、同年の所得再分配後のジニ係数は「0.3759」で、平成23年が「0.3791」だったことから、わずかではあるが減少している。これは、所得再分配により、所得格差が縮小していることを意味する。

ジニ係数は、イタリアの数理統計学者のコッラド・ジニ(Corrado Gini)が1936年に考案した統計学の概念で、「0から1」までの値をとる。

0に近いほど格差が小さく、1に近いほど格差が大きい。ジニ係数が優れている点は、格差の実態を1つの係数に集約し比較することができるということだ。ただ、あくまで数字の積み重ねなので、中身はわからないという点は注意が必要である。

算出方法は、まず、対象となるすべての数値間の差の絶対
世代間格差が生じる原因

日本の構造的な問題として、年功序列が依然として強く、年齢が高いほど給与が高いというのが一般的だ。その上、現在の高齢者を支えるため社会保障費は増え続け、社会保険料の負担増が若者の所得を引き下げている。

実際、賃金の違いを見てみると、20歳以下の当初所得は「284.7万円」で、50 ~54歳は、「730.3万円」となっている。

日本の経済は少子高齢化によって縮小傾向にあり、中国をはじめとした世界各国の台頭によって益々競争は厳しくなってきている。

今後、日本経済が衰退する中で少子高齢化が進めば、生活を維持することすら難しくなる。いわゆる「貧困化」という問題だ。

豊かな日本で貧困なんてあり得ないと思われるかもしれないが、現にシングルマザーなどで子どもの学校の給食代すら払えない貧困家庭が増えている。

世代間の所得格差を調整するのが税や社会保障で、税は累進課税によってうまく機能し、富裕層を中心に課税の強化も図られている。

それに比べ社会保障は、最近年金改革法案が通ったが、それでもまだ十分とはいえない状況が続いている。

若者が政治に対して、もっと意見を言うようにならないと高齢者よりの政策ばかりが通るようになってしまう。

選挙年齢の引下げも行われたことなので、自らの権利は自らの力で守っていかなければならない。
所得格差解消の方法は? 若者の所得獲得の機会与える

所得格差解消の方法としては、何より経済の立て直しが重要である。

人材不足を補うためにも1人1人が生産性を高めていくしか日本が生き残る術はない。

企業に正社員として就職してしまえば安泰という考えの人ばかりでは世界との競争には勝てないだろう。

世代間の所得格差の問題は、若者の所得獲得の機会を増やすことが特に重要になる。

極端な話をすれば、給与は今の2倍位支払って、その代わり職員全員を終身雇用ではなく1年契約として、能力がなければ更新しない位の荒療治をしないと日本の企業は成長を維持することはできないのかもしれない。

その代わり、当然高い報酬が必要になる。

また、非正規職員を正規化すべきとの主張もよく聞かれるが、正規は安泰、非正規は不安定ということが問題なのではなく、生産性の低い正社員が高い給与をもらい、生産性の高い非正規職員の給与が低いのが問題なのだ。

外資系企業にように能力がなければすぐにクビにするような会社は決して心地よいとは言えないが、一度正社員として採用されれば、一生安泰というのもこれはこれで問題なのだ。(ZUU online 編集部)


「人間を好きになること」です。

2019年01月28日 15時48分28秒 | 社会・文化・政治・経済

写真家・ロバート・キャパ
写真が上達する秘訣は何か?
「人間を好きになること」です。
胸を打つ写真を撮るには?
「一歩、前へ踏み込む勇気を持て!」
世界中いずこにあっても、「人間は素晴らしい!」という感動を分かち合おう!

ロバート・キャパ(Robert Capa [ˈɹɔbətˈkæpə | ˈɹɑ(ː)bɚtˈkæpə], 1913年10月22日 - 1954年5月25日)は、ハンガリー生まれの写真家。
スペイン内戦、日中戦争、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線、第一次中東戦争、および第一次インドシナ戦争の5つの戦争を取材した20世紀を代表する戦場カメラマン、報道写真家として有名である。
「ロバート・キャパ」と銘打たれた初期の作品群は、実際には、親しくしていたゲルダ・タローとの共同作業によるものである。
スペイン内戦で親交を持ったヘミングウェイ、アルジェで知り合ったスタインベック、ピカソら多方面の作家・芸術家たちとの幅広い交際も有名である。

1954年4月に日本の写真雑誌『カメラ毎日』の創刊記念で来日、市井の人々を取材した[9]。程なく東京で『ライフ』から第一次インドシナ戦争の取材依頼を受け、北ベトナムに渡る。5月25日、午前7時にナムディンのホテルを出発、タイビン省のドアイタンにあるフランス軍陣地に向かう。
午後2時30分ころドアイタンに到着。2名の後輩カメラマンと共にフランス軍の示威作戦へ同行取材中の午後2時55分、ドアイタンから約1キロの地点にある小川の堤防に上った際に地雷に抵触、爆発に巻き込まれ死亡した40歳。


2018年競輪選手獲得賞金ランキング

2019年01月28日 15時12分35秒 | 未来予測研究会の掲示板
1位 三谷 竜生 101 奈良 SS 2億55,313,000 円
2位 脇本 雄太 94 福井 SS 1億48,773,000 円
3位 浅井 康太 90 三重 SS 1億40,962,000 円
4位 平原 康多 87 埼玉 SS 1億05,246,400 円
5位 村上 義弘 73 京都 SS 87,907,000 円
6位 村上 博幸 86 京都 SS 63,277,600 円
7位 新田 祐大 90 福島 SS 57,783,800 円
8位 清水 裕友 105 山口 SS 57,714,000 円
9位 武田 豊樹 88 茨城 SS 57,194,300 円
10位 原田 研太朗 98 徳島 S1 49,800,500 円
11位 古性 優作 100 大阪 S1 47,752,000 円
12位 山田 英明 89 佐賀 S1 46,216,000 円
13位 渡邉 一成 88 福島 S1 45,796,000 円
14位 菅田 壱道 91 宮城 S1 44,889,800 円
15位 香川 雄介 76 香川 S1 44,304,200 円
16位 松浦 悠士 98 広島 S1 44,286,800 円
17位 佐藤 慎太郎 78 福島 S1 42,542,500 円
18位 中川 誠一郎 85 熊本 S1 42,251,000 円
19位 中村 浩士 79 千葉 S1 41,475,500 円
20位 木暮 安由 92 群馬 S1 40,571,000 円
21位 和田 健太郎 87 千葉 S1 40,404,000 円
22位 山崎 賢人 111 長崎 S2 39,406,800 円
23位 郡司 浩平 99 神奈川 S1 38,088,500 円
24位 諸橋 愛 79 新潟 S1 38,032,200 円
25位 吉澤 純平 101 茨城 S1 38,020,500 円
26位 柴崎 淳 91 三重 S1 35,478,000 円
27位 椎木尾 拓哉 93 和歌山 S1 35,204,800 円
28位 和田 圭 92 宮城 S1 35,179,400 円
29位 山中 秀将 95 千葉 S1 35,021,400 円
30位 渡邉 雄太 105 静岡 S1 34,696,100 円
31位 小松崎 大地 99 福島 S1 34,605,300 円
32位 園田 匠 87 福岡 S1 33,796,000 円
33位 岡村 潤 86 静岡 S1 33,690,900 円
34位 吉田 敏洋 85 愛知 S1 33,433,200 円
35位 山崎 芳仁 88 福島 S1 32,974,800 円
36位 新山 響平 107 青森 S1 32,149,000 円
37位 金子 貴志 75 愛知 S1 31,928,000 円
38位 太田 竜馬 109 徳島 S1 31,411,500 円
39位 志智 俊夫 70 岐阜 S1 30,879,400 円
40位 神山 拓弥 91 栃木 S1 30,824,400 円
41位 井上 昌己 86 長崎 S1 30,354,400 円
42位 小倉 竜二 77 徳島 S1 30,087,800 円
43位 東口 善朋 85 和歌山 S1 29,933,600 円
44位 竹内 雄作 99 岐阜 S1 29,597,900 円
45位 山田 久徳 93 京都 S1 29,449,000 円
46位 南 潤 111 和歌山 S2 28,933,800 円
47位 大槻 寛徳 85 宮城 S1 28,550,300 円
48位 桑原 大志 80 山口 S1 27,885,200 円
49位 小川 真太郎 107 徳島 S1 27,779,200 円
50位 柏野 智典 88 岡山 S1 27,352,000 円

女子競輪選手は以下
 
1位児玉 碧衣108福岡L1  27,184,000 円

2位石井 寛子104東京L1  15,800,000 円

3位石井 貴子106千葉L1   15,431,000 円

4位高木 真備106東京L1  14,056,000 円

5位尾崎 睦108神奈川L1  13,483,700 円

6位鈴木 美教112静岡L1  13,308,000 円

7位奥井 迪106東京L1    12,869,000 円

8位長澤 彩106愛知L1   12,802,000 円

9位山原 さくら104高知L  112,663,000 円

10位梶田 舞104栃木L11 1,967,000 円

11位小林 莉子102東京L11 1,858,500 円

12位梅川 風子112東京L11 1,492,000 円

13位細田 愛未108埼玉L11 1,330,700 円

14位荒牧 聖未102栃木L1 10,507,600 円

15位内村 舞織112福岡L1 8,888,000 円

16位東口 純108石川L1  8,777,600 円

17位石井 貴子104東京L1 8,677,000 円

18位坂口 楓華112京都L1 8,646,000 円

19位小坂 知子104岐阜L1 8,605,000 円

20位大久保 花梨112福岡L1 8,578,000 円












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「桜川のサクラ」と真壁伝承館歴史資料館

2019年01月28日 14時02分19秒 | 社会・文化・政治・経済
茨城県 真壁伝承館歴史資料館

 真壁伝承館は公民館機能・図書館機能・資料館機能を持つ複合施設で、平成23年9月1日に新規開館しました。その中で、歴史資料館は以前同地にあった桜川市歴史民俗資料館の機能を受け継ぎ、桜川市内の歴史について展示を行っています。

 真壁伝承館はかつて真壁陣屋(江戸時代の役所)があった地に建っており、建設に先立って行った発掘調査の結果、陣屋を囲んでいた堀や内部にあった池などの遺構や、多数の遺物が出土するなど、真壁陣屋の様相を知るための大きな成果を上げることができました。こうした成果に基づき、文化庁と協議の上建設に際しては遺跡の保護に配慮した工法等を採用し、駐車場や公園など真壁伝承館の敷地全体で遺跡の遺構表示などを行うなどの工夫をしています。

 歴史資料館では、計画の段階から東京大学総合研究博物館の松本文夫特任准教授の監修をいただきながら、展示を行いました。第1室では桜川市内の通史的な展示を市内各所からの豊富な出土資料を中心に行い、第2室では近年、重要伝統的建造物群保存地区に選定された真壁の町並みや、登録有形文化財となっている建物などを、古写真や筑波大学都市デザイン研究室の野中勝利教授と学生が作成した模型などを使って紹介し、あわせてそれらのルーツである中世の真壁氏と真壁城についても出土品や古文書等で解説しています。また、上述の真壁陣屋の発掘成果も展示しており、今自分が立っているその足下から出土した品々を、臨場感を持って見学できるようになっています。

 第3室は企画展示室で、通常の展示ケースとは異なる立方体の展示ケースを配置しており、多様な角度から展示品を見られるような工夫をしています。この展示室では市内の考古資料や歴史資料を中心に企画展示を年2回程度行っていく予定です。

 

所 在 地:茨城県桜川市真壁町真壁198番地

電  話:0296-23-8521 FAX:0296-23-8522 ※展示内容や歴史に関することは生涯学習課へお問い合わせ下さい。

開館時間:9:00~16:30  入館料:無料

休 館 日:年末年始(12/29~1/3)
アクセス:JR水戸線岩瀬駅で下車し、タクシーで約30分

国指定 天然記念物「桜川のサクラ」

『桜川のサクラの石碑』の画像

磯部桜川公園~櫻川磯部稲村神社

桜川の桜は古来、「西の吉野、東の桜川」と称され、その美しさを讃えられてきました 

 古来より山桜の里として親しまれてきました当地の桜。平安時代の歌人 紀貫之が桜川について詠んだ歌が「古今和歌集」から40余年後に編まれた「後撰和歌集」に収録されています。「常よりも 春辺になれば桜川 波の花こそ 間なく寄すらめ」。現代語に訳すと「春になると桜の花びらが川面をおおって流れていく。少しの間も空くことなく、壮観な眺めだ。」といった意味になります。なんとも幻想的で、桜の儚い美しさに彩られた桃源郷のようなイメージを抱かれる名歌です。遥か千年の昔、桜の名所としての「桜川」の評判が、遠く平安京にまで知れ渡っていたという事実に驚かされます。そして、その名をさらに全国に広めたのは室町時代の世阿弥作「謡曲 桜川」です。 
 江戸時代には歴代将軍により、隅田川堤はじめ、現在の皇居や上野山、新宿御苑、小金井等の江戸各所に多くの苗木が移植されました。その数は推計でおよそ2万本にものぼるそうです。江戸の花見の名所づくりには、桜川の桜は欠かすことができない存在であったことがわかります。特に水戸黄門として有名な徳川光圀は、櫻川磯部稲村神社を度々社参、この地のサクラを大変気に入り、偕楽園前を流れる見川川(みかわがわ)のほとりに桜川の桜を移植し、その川を「桜川」と名付けてしまうほどでした。 
 明治に入ると、当市出身の俳人石倉翠葉(いしくらすいよう)や、日本植物学の創始者三好學(みよしまなぶ)博士による研究・出版活動により、再び脚光を浴びることになった桜川は、大正13年に国の名勝指定を受けるにいたりました。昭和49年には国の「天然記念物」に指定されています。 
 そして現在。画一的なソメイヨシノとは違い、一本ごとに色、形、匂い、開花時期までが異なる多彩な山桜が群生する桜川の景観は、その価値が広く見直されてきています。

無料桜ガイド

桜川の桜まつりの期間は櫻川磯部稲村神社無料桜ガイドを行っています。桜めぐりをするなら櫻川磯部稲村神社からスタートするのがオススメです。

謡曲「桜川」について

謡曲「桜川」は桜の名勝地として名高い磯部一帯が舞台です。 
室町時代の1438年に櫻川磯部稲村神社の神主磯部祐行が、当時の関東菅領(実際は鎌倉公方)であった足利持氏に、花見噺「櫻児物語」一巻を献上しました。 
その物語を目にした第六代将軍足利義教が、世阿弥元清に作らせたのが謡曲「桜川」です。 
常陸と下総の国司になった平将門の子、桜子の若の物語で、母子の愛情物語として描かれています。
~あらすじ~ 
 九州の日向国(宮崎県)桜の馬場の西に、母ひとり子ひとりの貧しい家がありました。 
その家の子・桜子は、東国の人商人にわが身を売り、お金と手紙を母に渡してくれとたのみ国を立ちます。 
その手紙を読んだ母は、嘆き悲しみ、子の行方を捜す旅に出ます。
 それから3年、遠く常陸国(茨城県)で桜子は磯部寺に弟子入りしていました。 
春も盛りの桜の季節、桜子は住職と共に花見に出かけます。
丁度その頃、桜川のほとりには、長い旅路の末、狂女となった桜子の母親がたどり着いていました。
 桜川に散る花びらをすくって、狂った有様を見せる女がいることを聞いた住職が女を呼び出して訳を聞くと、九州からはるばる我が子を探しに来たことを語りました。
桜を信仰するいわれ、我が子の名が桜子であることなどを語り、想いを募らせて狂乱の極みとなっていたのです。
 住職は、連れている桜子を引き合わせます。 
二人は嬉し涙にくれ、母は正気に戻り、連れ立って国に帰ります。
後に母も出家して、仏の恵みを得たことから、親子の道は本当に有難いという教訓が語られます。

✿謡曲「桜川」は毎年、桜の時期に不定期で櫻川磯部稲村神社で公演します。開催日などは櫻川磯部稲村神社(☎0296-75-2838)にご確認ください。 

✿桜の見ごろ 例年4月上旬~中旬

 

つくば霞ヶ浦りんりんロード

 

『準グランプリりんりんロード雨引休憩所-桜』の画像

 「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は、自転車道として設置されていた「つくばりんりんロード(40km)」と「霞ヶ浦湖岸道路(140km)」を結び、全長約180kmにも及ぶ日本最大の長さを誇るサイクリングロードです。2016年11月25日に開通式が行われました。

 もともとは土浦から桜川市岩瀬まで関東鉄道筑波線が走っていましたが、昭和62年3月31日に廃線となり、その後「つくばりんりんロード(40km)」として整備されました。
旧駅を利用した休憩所にはソメイヨシノの古木があり、春には桜の花を楽しめ、夏には木陰がハイキングやサイクリングを楽しむ人々にも親しまれています。田園を渡る風が身体と心を健康にしてくれます。

✿写真の場所はつくば霞ヶ浦りんりんロード雨引休憩所です。

  『街並み(谷口家)』の画像

  • 谷口家住宅(やぐちけじゅうたく) 【店舗・北袖蔵・門・主屋・離れ・石蔵(江戸末期~大正期)】                                                                  

真壁の近代化を支えた谷口製糸所と経営者住居の建物群。筑波山を背景に土蔵や門が連続する景観は真壁でも特に美しい。




新潟 村上伝統の鮭料理

2019年01月28日 12時57分52秒 | 社会・文化・政治・経済
  • 清らかな三面川(みおもてがわ)の伏流水に恵まれ、背後に上質の酒米産地を持つ村上は、伝統の酒処です。気候風土に恵まれ、全国的に名高い越後杜氏の職人の技によって醸される村上の地酒は、美酒、銘酒として高い人気を誇っています。

    村上には、全国のみならず世界にもファンの多い二大酒造、宮尾酒造「〆張鶴」と大洋酒造「大洋盛」がございます。

    毎年11月末日より新米による仕込みが始まり、江戸時代からの伝統の重みを受け継いだ職人たちの技による銘酒が、誕生します。

    古い町屋が並ぶ城下町・村上。「鮭のまち」と呼ばれ、伝統の鮭料理は100種類以上とも

    新潟 村上伝統の鮭料理

    村上の秋といえば「鮭」。頭の先からしっぽまで余すことなく使う、その料理の数は100種類を超えるともいわれています。村上の伝統ある鮭料理「塩引き鮭」や「鮭の酒びたし」、「はらこ」など自慢の鮭料理を市内の各店舗で提供しています。
    また数軒の割烹・料亭で味わえる「希少部位も使用した鮭のコース料理」は全国でも珍しく、ほかでは味わえません。感動の鮭料理の数々をぜひご堪能ください。

写真:「鮭の酒びたし」


<生きたい>に近い<死にたい>

2019年01月28日 12時02分45秒 | 医科・歯科・介護

座間9遺体事件は、2017年(平成29年)10月31日に発覚した死体遺棄事件であり、その後、犯人とされる男(逮捕当時27歳)の逮捕後尋問にて男が単独実行したことが発覚した連続殺人事件である。

男が住んでいた神奈川県座間市緑ケ丘のアパート室内で、若い女性8人・男性1人の計9人とみられる複数人の遺体が見つかっている。
殺害、遺体損壊を行った期間は8月22日から10月30日までの短期間で、全て遺体が発見された室内で行われたとみられている。
2017年10月31日に男は逮捕され、以降、男の供述および司法解剖の結果などから男はさらに複数人の殺人・死体遺棄容疑で再逮捕された後、9人全員に対する強盗・強制性交等殺人罪、強盗殺人罪、死体損壊・死体遺棄罪で起訴された。
「本当に死にたいという人はいなかった」と起訴された男が供述。
被害者たちは、<生きたい>という気持ちに近い<死にたい>だった。
住所や名前の分からない「どこかの若者」が存在し「消えたい」「死にたい」とSOSをラインというネットの空間で発信している。
だが、救うのではなく、悪意の人間が待ちかまえで牙をむいたのである。


自殺総合対策推進センタ

2019年01月28日 11時45分50秒 | 社会・文化・政治・経済

平成28年4月1日から自殺総合対策推進センターが新たに発足いたしました。

本センターは、平成28年4月1日に施行された改正自殺対策基本法の新しい理念と趣旨に基づき、学際的な観点から関係者が連携して自殺対策のPDCAサイクルに取り組むためのエビデンスの提供及び民間団体を含め地域の自殺対策を支援する機能を強化することがその使命です。

今後、地域の自殺対策を進める上で重要な役割を果たす「地域自殺対策推進センター」を専門的な観点から技術的な支援を行うことも当センターの大きな役割となります。

すなわち、地域レベルの実践的な取組を中心とする自殺対策を支援するためのエビデンスの蓄積と現場で自殺対策を支える関係者への専門的な技術支援を強化していくことに本センターは努力して参ります。

改正された自殺対策基本法では、「自殺対策は、生きることの包括的な支援として、全ての人がかけがいのない個人と尊重されるとともに、生きる力を基礎として生きがいや希望を持って暮らすことができるよう、その妨げとなる諸要因の解消に資するための支援とそれを支えかつ促進するための環境の整備充実が幅広くかつ適切に図られることを旨として、実施されなければならない」(第二条第1項)との基本理念が示されています。

また、「自殺対策は、保健、医療、福祉、教育、労働その他の関連施策との有機的な連携が図られ、総合的に実施されなければならない」(第二条第5項)とされています。

本センターは、このような基本理念を着実に実現していくため、わが国の自殺対策を推進していく中核的存在として、国ならびに地方公共団体等の施策と実践を支えていくことがその役割です。 
エビデンスの提供については、学際的・国際的な観点から自殺問題をめぐる社会のあり方を変えるための社会設計科学としての自殺総合対策学をもとに、自殺対策の現場にその成果を還元していくことをめざします。

本センターには自殺実態・統計分析室、自殺総合対策研究室、自殺未遂者・遺族支援等推進室、地域連携推進室の4つの研究室が設置されていますが、これらの研究室が緊密に連携して、日本の隅々まで自殺総合対策を広げていくことに貢献することをめざします。

本センターは、民間団体関係者、学術関係者、行政関係者などが一丸となって自殺対策の推進にあたることができるように、業務運営にあたっては民学官協働型の組織として機能するよう、民学官の関係者が評議委員会に参加し、本センターの業務運営に関わるという体制になっています。

自殺対策の現場の声を迅速に業務運営に反映させ、エビデンスにもとづく地域自殺対策を推進し、すべての都道府県・市町村等に実効性ある自殺対策をあまねく広げていくことに、私どもは貢献していきたいと考えています。

平成2841日 
自殺総合対策推進センター 
センター長 本橋 豊

各室の紹介

地域連携推進室

都道府県及び市区町村における「いのち支える自殺対策行動計画」策定の支援を、地域自殺対策推進センター(都道府県・指定都市に設置)とのネットワークを活用して進めます。また、地域特性に応じた「いのち支える自殺対策」パッケージ提案の基礎となる、先進的な取り組みの調査・分析研究を行います。

自殺未遂者・遺族支援等推進室

自殺未遂者は命を取り留めた後の複雑な心境に、自死遺族は死別に伴う強い悲嘆に見舞われながら、様々な困難を抱えて日常生活を送っています。こうしたことを踏まえ、自殺未遂者・遺族支援等推進室では、個別の複雑な背景を十分に理解した上で、多様な側面から支援し、心理的影響を緩和することを目的としています。

自殺総合対策研究室

国及び地方公共団体の自殺対策に資する調査研究と研究機関、大学、民間団体等との連携・支援に係わる調査研究を行い、自殺総合対策推進に関する全般的な研究開発につなげます。

自殺実態・統計分析室

国の政策および民間団体を含む地方自治体レベルの取組をより推進するため、各種の研究成果や統計情報に基づき、地域の自殺の実態を把握しやすくする情報提供と自殺対策の改善に資する政策評価に関する事業および研究開発を行います。

 

その他

  • WHOとの協力(自殺予防の研究およびトレーニングのためのWHO協力センター)

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 法人番号6012705001563
〒187-8551 東京都小平市小川東町4-1-1 電話:042-341-2711(代)


命を救う糸 蜘蛛の糸の自殺対策

2019年01月28日 11時41分02秒 | 社会・文化・政治・経済

◎相談活動

 「常設」「面談」「無料」による相談(要予約)月〜金/10:00〜17:00
◎啓発活動
 シンポジウム・勉強会の開催、講演活動
 講演、出前講演会、街頭キャンペーンの写真掲載

◎ネットワーク活動
 秋田県・各市町村・大学との連携、民間団体「秋田・こころのネットワーク」との連携、秋田ふきのとう県民運動実行委員会への参画
 こころのネットワーク、県民運動との写真

◎被災者支援
 被災者支援「生きる希望と勇気のプロジェクト」を立ち上げ、東日本大震災における被災地での相談活動と県内における避難者の相談と物資の支援を行っている。

◎自殺対策に対する提案

「自殺対策基本法が大幅に改正される」

「秋田モデル」の全国、世界発信

自殺対策基本法が大幅に改正されました。(2016年4月施行)改正の主な理由は、基本法の制定から10年を経て、関係者に対策の経験と知見が充分に積み重なった。

この経験と知見を活かして次の段階に進むというのが主な理由です。自殺対策基本法の制定から10年間で、日本の自殺者数は29,921人から2016年は21,017人人に減少しました。

自殺死亡率は23.7から16.8と約30%減少しております。2015年5月、自殺対策基本法の改正のヒアリングで自殺対策を推進する議連の会(議連)で意見提言を行いました。
私の提言は次の四点でした。
1.自殺死亡率目標に併記して人数目標を示す。
2.都道府県の自殺対策に重点を移行する。
3.改正自殺総合対策大綱に自殺対策の章を新設する
4.面談による相談事業を全国規模で展開する
(2018年4月10日)

秋田モデル」への5つの提案

2017年6月24日、当法人の15周年記念シンポジウムが開催されました。
日本の自殺対策のこれから、と「秋田モデル」のこれから、がテーマです。

日本の自殺対策の推進者である清水康之さん(ライフリンク代表)と私の講演と対談でした。

清水さんとの出会いは2005年4月に溯ります。自殺対策基本法制定の国会陳情や「10万人署名活動」、全国民間団体ネットワークの設立、改正自殺対策基本法への意見提言等、様々な局面で一緒に行動したり、アドバイスを戴いてきました。

今回のシンポでは日本の自殺対策の10年間を振り返りつつ、昨年4月に改正された自殺対策基本法と自殺総合対策大綱に沿って、今後の自殺対策の進め方を展望しました。

秋田県は2014年に自殺率全国一を返上したものの、15年、16年とふたたび全国一に戻ったこともあって、対策は新しい制度設計の段階に入ります。

全国に先駆している「秋田モデル」のこれからについて次の5点について意見提言をしました。

「秋田モデル」への5つの提言

1.県(地域自殺対策推進センター)を頂点として「民・学・官」の実践組織を作りあげる。
2.市町村の連携機関として「秋田こころのネットワーク」及び民間60団体を活用する。
3.市町村毎に人口の1%のゲートキーパーを養成する。
4.全県規模で「いのちの総合相談会」を開催する。
5.「誰も自殺に追い込まれることのない社会づくり」の啓発活動を推進する。
                       (2017年7月10日)
自殺対策センター NPO蜘蛛の糸 
〒010-0921 秋田市大町三丁目2-44恊働大町ビル3F  
TEL018-853-9759/FAX 018-853-9758


若手研究者が育たない理由

2019年01月28日 11時34分32秒 | 医科・歯科・介護

「博士」に未来はあるか

仲野 徹 さん
大阪大学大学院医学系研究科・生命機能研究科教授。1957年大阪生まれ。主な専門は幹細胞研究。1981年大阪大学医学部卒業、内科医としての勤務、大阪大学医学部助手、ヨーロッパ分子生物学研究所研究員、京都大学医学研究科講師、大阪大学微生物病研究所教授を経て、2004年から現職。著書に『エピジェネティクス—新しい生命像をえがく』(岩波新書、2014年)など。

日本の科学研究の失速が指摘される中で、2018年1月京都大学iPS細胞研究所で論文不正が発覚するなど、若手研究者の現状に注目が集まる。
多くが大学研究室で非正規ポストに就き、厳しい研究環境に置かれている。政府が目指す「科学技術イノベーション」実現にはほど遠い実態だと筆者は指摘する。
若手研究者の6割超が任期付きポスト

若手研究者の6割以上が任期付きポストに置かれている現状は決して望ましくはない。大学のこのような状況を目の当たりにしてか、アカデミアを敬遠する学生が増えており、諸外国の傾向とは逆に、修士課程から博士課程への進学者は減少を続けている。

さて、どうすればいいのだろうか。
まず考えられるのは、大学院生、特に博士課程進学者に対する経済的支援だろう。
欧米では、大学院生に給与が支給されるのが当然である。日本でもリサーチアシスタントとして雇用し、幾ばくかの謝金を出すことは可能だ。
しかし、これは「競争的資金」(研究機関や研究者から研究課題を公募し、第三者による審査を経て優れた課題に配分される研究資金)が潤沢にある裕福な大学あるいは研究室に限られるし、最低限の生活も営めない程度の金額でしかない。
博士課程進学者全員に税金でお金を出すというプランに大賛成というわけではない。博士課程学生の充足率は、多くの大学で満たされておらず、何とかしろというプレッシャーは強い。その結果として、入学に際して必ずしも(学生の)十分な質が担保されない状況になっている。

博士号取得者を採用する企業は少数派
日本学術振興会には、「わが国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題などを選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度」として特別研究員の制度があり、博士課程の学生に研究奨励金として月額20万円程度が支給される。十分ではないが、妥当な金額だろう。
2016年度博士課程進学者数はおよそ1万5000人で、特別研究員への申請者数が3341人、採用者数が727人であるから、採用される者は全体のわずか5%未満、採択比率(採用者数/申請者数)は21.8%である。
どこまで引き上げるかには議論が必要だが、採択比率を上げることが一番手っ取り早い方策だろう。ただし現実はというと、採用者数と採択率は2013年度に815名で25.8%であったのが、以後いずれも漸減し、2017年度は692名、20.7%になっている。予算の関係だろうが、若手育成とは明らかに逆行している。
博士課程時代をなんとか生き延びたとしても、職に就けるかどうかが次の、そして最大の問題で、「高学歴ワーキングプア」という言葉があるほどだ。過去数年間、博士課程修了者の就職率は7割弱で推移しており、明らかに学部卒や修士修了者よりも低い数値だ。
任期付きから終身雇用への狭い道
その肝心の大学における雇用状況が厳しくなっている。終身雇用の常勤ポストが減少し、非正規の任期付きポストが増加しているのだ。内閣府の統計によると、国立大学法人における任期なしの正規雇用ポストに就く39歳以下の若手教員比率は、2007年度に23.4%だったが、16年度には15.1%にまで低下している。
34歳以下に限ると、その低下率はさらに大きく、8.5%から4.5%へとほぼ半減した。一方、39歳未満の任期付き教員の比率は10年前より25ポイントも増加し、17年度には64%になっている。


ひきこもり実態調査 茨城県

2019年01月28日 11時20分08秒 | 社会・文化・政治・経済

ひきこもり該当者は 1,467 名となっている。

ア 該当する方の性別
該当者の性別は,男性が 1,094 名,女性が 326 名,無回答が 47 名となっており,男性が女性の約3倍となっている。
該当者を年齢別にみると,40 代が 446 名と最も多く,30 代が 378 名,50 代が 237 名,20
代が 185 名,60 歳~65 歳が 147 名,15 歳~19 歳が 63 名となっており,40 代と 30 代で
過半数を占めている。
該当する方の家族構成
家族構成を見ると,母親と同居している場合が最も多く 936 名,次いで父親が 690 名となっており,親との同居が多い結果となっている。一人暮らしを含めた無回答は 236 名とな
っており,該当者のほとんどは同居者がいることとなる。
該当する方の状況
ほとんど外出しない該当者は 501 人,買い物等には出かけることはある該当者は 942 人となっており半数以上は買い物等に出かけることはある。
ひきこもっている期間
10年以上ひきこもっている該当者が 628 人で最も多く,期間が長期になるにつれ該当者
も増える傾向となっている。
経緯
最も回答が多いものは分からない(知らない)であり 568 人となっている。
ひきこもりに至った経緯として,「就職していたが失業又は離職した」が408人で最も多く,
「就職できなかった」の 156 人と合わせると約4割を就労が占める。
支援状況
支援を受けていないが最も多く 566 人,わからないが 495 人となっており,支援を受けて
いる人は全体の3割に満たない。
気になる点
・親が子のひきこもりを隠そうとする
・親が無関心
・経済的に問題ない
・親が高齢であり,亡き後が心配
・一人暮らしが結構いる
・親の年金暮らし
自由記入
・ひきこもりの情報があったら虐待の場合と同様すぐに対応できるような体制があればよ
いと思う。
・把握が難しいです。
・小中学生のひきこもり等は学校で分かるでしょうから民生委員にも伝えていただきたい。
・各町内会毎にいつでも自由に行けるサロンのようなものがあるとお互いに心の支え合い
や助け合いができるかなと。空き家の利用などで、できないか。
・民生委員だけでは実態を把握するには困難です。自治会(町内会)や学校関係への働きか
けも検討されてはいかがでしょうか。
・気が付かないだけで実際はいるかもしれない。正確な事実は分からない。
・担当の地域ではないがひきこもりの子ども(成人者)のいる家庭の親に対する支援・相談の充実を図る必要があると感ずる。
老齢になり家庭内で暴力・暴言に苦しんで日々・悩んでいる人たちがいる。
中にはひきこもりの本人(親)の支援が大切であるが現実に何の手立てもなく本人もどんどんひきこもって心を閉ざしている状況もある。
また本人がひきこもっているという認識も薄い。
本人が一番苦しいと思うが気付きを促す場の確保も難しい。
どのように支援機関につなげていくことの難しさも感ずる。

 


8050問題 ひきこもり 年取る親子

2019年01月28日 11時11分46秒 | 社会・文化・政治・経済

「新聞は関心のなかった社会の問題や課題にも目を開かせてくれる」南野森・九州大学教授
「新聞を読み世間を知る」「世界も広がる」新聞読者の声である。

ひきこもりの長期化、高齢化から引き起こされる社会問題。

主に50代前後のひきこもりの子どもを80代前後の親が養っている状態を指し、経済難からくる生活の困窮や当事者の社会的孤立、病気や介護といった問題によって親子共倒れになるリスクが指摘されている。
2010年代半ばまでに実施されてきたひきこもりの調査の多くは15〜39歳を対象としてきたため、40歳以上のひきこもりは可視化されていなかった。
政府は中高年のひきこもりの実態を調査するため、18年11月に40~64歳の無作為に抽出した5000人を対象とした全国調査を行い、支援案づくりに着手する方針である。
(2018-9-13)

自宅にひきこもって、社会的参加をしない状態が6カ月以上持続しており、精神障害がその第一の原因と考えにくいもの」と定義される。パソコン通信や電話で外の人との接触がある人、家事などをして家族と良好な関係を持っている人は該当しない。子から親への家庭内暴力が伴うケースも多く、1990年代後半から問題視され始めた。正確な統計はないが、少なくても50万人以上、160万人いると推定する識者もいる。年齢的には中学生から見られ、30歳代、40歳代の症例もある。性別では、男性が6〜7割。欧米には見られず、日本に特徴的な現象と思われていたが、韓国でも症例が報告されており、子供を依存させやすい東アジア的親子関係が影響しているともいわれる。
(山田昌弘 東京学芸大学教授 / 2007年)

ひきこもり

長期間にわたって家庭内にひきこもり、社会的な活動に参加できない状態。対人恐怖症や気分障害、人格障害が認められる場合もあるが、ひきこもり自体が問題の中心となる人がかなりいると推測される。不登校がきっかけとなることが多く、男性に多い。家族との接触もほとんどなく、自室にこもって対人接触を全面的に回避しているケースもある。この状態が本人の社会性の成長を阻み、対人関係への自信を喪失させ、自己評価を下げる。その他、強迫傾向、昼夜逆転、家族への攻撃性などが見られるが、生活態度とは裏腹に、社会で生きていけないことに対する焦りや苦悶がある。
(田中信市 東京国際大学教授 / 2007年)

ひきこもり

厚生労働省は、仕事や学校に行かず、家族以外とほとんど交流せずに半年以上続けて自宅に閉じこもっている状態をひきこもりと定義している。国の推定で全国に70万人いるとされる。
(2016-03-04 朝日新聞 朝刊 奈良1・1地方

ひきこもり女子会
ひきこもりや対人関係の問題などの生きづらさを抱えている女性(性自認が女性である男性を含む)を対象とした交流会。一般社団法人・ひきこもりUX会議の主催により、2016年より全国各地で開催されている。社会の中で孤立しやすい状況にあるひきこもり女性たちに、仲間と出会い、体験を話し合う場を提供することを目的としている。これまでに20回以上開催され、参加者は10代~60代を中心に累計650人以上にのぼる。女子会への参加者が増える一方、自ら女子会を主催する参加者も現れるなど、広がりを見せている。
(2017-9-26)

 


8050問題 ひきこもり 年取る親子

2019年01月28日 11時04分47秒 | 社会・文化・政治・経済

「新聞は関心のなかった社会の問題や課題にも目を開かせてくれる」南野森・九州大学教授
「新聞を読み世間を知る」「世界も広がる」新聞読者の声である。

ひきこもりの長期化、高齢化から引き起こされる社会問題。

主に50代前後のひきこもりの子どもを80代前後の親が養っている状態を指し、経済難からくる生活の困窮や当事者の社会的孤立、病気や介護といった問題によって親子共倒れになるリスクが指摘されている。
2010年代半ばまでに実施されてきたひきこもりの調査の多くは15〜39歳を対象としてきたため、40歳以上のひきこもりは可視化されていなかった。
政府は中高年のひきこもりの実態を調査するため、18年11月に40~64歳の無作為に抽出した5000人を対象とした全国調査を行い、支援案づくりに着手する方針である。
(2018-9-13)

自宅にひきこもって、社会的参加をしない状態が6カ月以上持続しており、精神障害がその第一の原因と考えにくいもの」と定義される。パソコン通信や電話で外の人との接触がある人、家事などをして家族と良好な関係を持っている人は該当しない。子から親への家庭内暴力が伴うケースも多く、1990年代後半から問題視され始めた。正確な統計はないが、少なくても50万人以上、160万人いると推定する識者もいる。年齢的には中学生から見られ、30歳代、40歳代の症例もある。性別では、男性が6〜7割。欧米には見られず、日本に特徴的な現象と思われていたが、韓国でも症例が報告されており、子供を依存させやすい東アジア的親子関係が影響しているともいわれる。
(山田昌弘 東京学芸大学教授 / 2007年)

ひきこもり

長期間にわたって家庭内にひきこもり、社会的な活動に参加できない状態。対人恐怖症や気分障害、人格障害が認められる場合もあるが、ひきこもり自体が問題の中心となる人がかなりいると推測される。不登校がきっかけとなることが多く、男性に多い。家族との接触もほとんどなく、自室にこもって対人接触を全面的に回避しているケースもある。この状態が本人の社会性の成長を阻み、対人関係への自信を喪失させ、自己評価を下げる。その他、強迫傾向、昼夜逆転、家族への攻撃性などが見られるが、生活態度とは裏腹に、社会で生きていけないことに対する焦りや苦悶がある。
(田中信市 東京国際大学教授 / 2007年)

ひきこもり

厚生労働省は、仕事や学校に行かず、家族以外とほとんど交流せずに半年以上続けて自宅に閉じこもっている状態をひきこもりと定義している。国の推定で全国に70万人いるとされる。
(2016-03-04 朝日新聞 朝刊 奈良1・1地方

ひきこもり女子会
ひきこもりや対人関係の問題などの生きづらさを抱えている女性(性自認が女性である男性を含む)を対象とした交流会。一般社団法人・ひきこもりUX会議の主催により、2016年より全国各地で開催されている。社会の中で孤立しやすい状況にあるひきこもり女性たちに、仲間と出会い、体験を話し合う場を提供することを目的としている。これまでに20回以上開催され、参加者は10代~60代を中心に累計650人以上にのぼる。女子会への参加者が増える一方、自ら女子会を主催する参加者も現れるなど、広がりを見せている。
(2017-9-26)

 


由紀 「新潟ブルース」歌碑

2019年01月28日 00時29分09秒 | 創作欄

徹にとって新潟のイメージは、歌手美川憲一 が歌う「新潟ブルース」で膨らんだ。
霧が降る万代橋は、どのような橋であろうか?
古町とは、歴史の残る町に違いない、などと想ってみた。
元同僚の米岡健二がカラオケで必ず歌っていた。
元映画人であった彼は、「新潟の女(ひと)」と題する脚本を書いたが世に出ることはなかった。
肺がんで若くして亡くなり、その脚本は妻の手で棺に納められた。
友人、知人が誰も参加しない寂しい葬儀でった。
唯一、友人として徹だけが彼の骨を拾ったのである。
徹は奇しくも、由紀と万代橋を渡って時、「新潟ブルース」の歌碑を見つけた。
由紀はこの歌を知っていたようで、「胸に染みる歌詞ね」と魅入る。
「日本一長い、信濃川なのね」由紀は水面を覗くようにする。
雲が厚くどんよりと垂れこめていた。
3月初旬であり、ゆったり流れる川は如何にも寒々と映じた。
「私、泳げないの。川に飛び込んだら、死ねるのね」と由紀は呟く。
徹は自殺した従兄のことを思いだして嫌な気分となる。
胃がんの末期で悲観して、利根川に飛び込んで死ぬことができずに、濡れた衣類を脱ぎ捨て雑木林で首を吊って死んだのである。
高校時代は埼玉県でトップクラスの水泳選手だった。

「自ら、死を選らんではダメなんだ」と徹は言おうとしたが、口を閉ざす。
「この人は、死ぬ人ではない」と何故か想われたのだ。
陰性ではなく陽性の人と感じることができた。
由紀の魂は常に迷っているようであった。
由紀がどこまで、坂口安吾を理解したかは分からない。
安吾は強くて優しい人とである。
そして、悲しみは人間の「心の故郷」であり、悲しみは人間の「誠実さに繋がる」という信念を持っていたのではないだろうか。
魂の安寧を求める安吾の眼差しはどこまで優しい。
安吾の文学が、揺れ動く由紀の魂に深く訴えるものがあったのではないだろうか-徹はそのように思い込もうとした。

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建設当初の萬代橋(昭和4年)


構造形式 鉄筋コンクリート造6連アーチ橋       

橋長306.9m、幅員22.0m

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「新潟ブルース」歌碑(萬代橋左岸)

新潟市市制100周年記念として、信濃川左岸下流側萬代橋交番前の広場に建てられました。

歌碑には楽譜と歌詞が刻まれています。

作詞の山岸一二三と、作曲の山岸英樹は新潟市出身です。

「新潟ブルース」歌碑(萬代橋左岸)