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二宮金次郎(二宮尊徳)の名言

2019年12月13日 17時59分04秒 | 社会・文化・政治・経済

道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である。

大事を成さんと欲する者は、まず小事を務むべし。大事を成さんと欲して小事を怠り、その成り難きを憂いて、成り易きを務めざる者は、小人の常なり。それ小を積めば大となる。

貧となり富となるのは偶然ではない。富もよってきたる原因があり、貧もそうである。人はみな、財貸は富者のところに集まると思っているが、そうではない。節倹なところと、勉励するところに集まるのだ。

道徳を忘れた経済は、罪悪である。経済を忘れた道徳は、寝言である。

およそ人と生まれ出た以上は、死ぬのは必定だ。長生きといっても取るに足らぬほどの相違で、たとえばロウソクに大中小とあるようなものだ。人と生まれ出た以上は必ず死ぬものと覚悟してしまえば、一日生きれば一日の儲け、一年生きれば一生の得だ。

世の中の人はみんな、聖人は無欲だと思っているが、そうではない。その実は大欲であって、正大なのだ。賢人がこれに次ぐもので、君子はそのまた次だ。凡夫のごときは、小欲のもっとも小なるものだ。


敢闘会の活動で取手・光が丘へ行く

2019年12月13日 13時00分56秒 | 日記・断片

午前10時に佐々田さんと待ち合わせをして、敢闘会の活動へ行く。

先日、行った藤代方面の農村地帯。

留守も多いので5軒訪問して、光が丘へ向かう。

ゴルフ場が傍に会った。

新興住宅街であり、若い世帯である。

子供も多いと想われた。

コピーした29枚の資料を配布できた。

佐々田さんは、足が痛くなったと言うので、一人で訪問した。

帰りにヤオコウの喫茶室でコーヒーを飲みながら歓談した。

先日は、家人が友人を同じ喫茶室内に居たが気が付かなかった。

今日は、知人を見かけた。


第三の顔

2019年12月13日 08時07分28秒 | 創作欄

2015-06-15 22:39:58 | 創作欄

「人間には三つの顔がある」と犯罪被害者について詳しいある精神科医は分析する。
家族が知っている顔。
学校の友人たちが知っている顔。
さらに、家族や友人たちすら知らないまさかの隠された顔である。
15歳の鳳美智子の顔は、性の衝動に突き動かされた第三の顔であった。
「あんた、可愛い顔しているね、まけてやるよ」14歳の年の夏祭りの日に、美智子は刺青が法被姿の袖口から見える露天商の男から言われ、心がくすぐられたのだ。
「そうか、私は可愛いのか」取手の夏祭りは忘れられない年となった。
1本の焼き鳥におまけの1本の焼き鳥に満足した。
「可愛いことは、得もするんだ」美智子は浮かれた気分になった。
女の武器に目覚めたのだった。
援助交際などという言葉がない昭和40年の頃、美智子は15歳で男の求めに応じて、5000円で処女を売った。
東京・渋谷の交差点でサラリーマン風の40代の男から声を掛けられた。
「おねいさん、可愛いね」美智子が背後を振り返ると濃紺のスーツ姿の黒ブチのメガネをかけた男は柔かに微笑んでいた。
バリトンのよく通る声で耳障りも良かった。
美智子が知っていたNHKのアナウンサーの声を彷彿させた。
「デートしようか?」男はナンパに慣れていた。
相手は日替わりで女を抱いている男であった。
美智子は性の体験を欲していた。
それは夫を交通事故で失しなってから、男狂いとなった祖母真子の血の流であっただろうか?
美智子は父親の徹からとても可愛がられ、育ってきた。
「お父さんのようは人と結婚したいな」13歳の美智子は親友の仁美に打ち明けたことがある。
「私は嫌だな。取手競輪に凝っているお父さんは大嫌い!」仁美は陰鬱な顔をした。
都立高校の数学教師であった美智子の父親は、競輪などとは無縁の立場であった。
「大工さんなど、大嫌い!」仁美の父親は大工の棟梁で、自宅に大工たちが呼ばれて来て、昼間から酒を飲むこともあった。
仁美は酔った大工の一人から胸の膨らみを触らてから大工たちの不遜さを嫌悪していた。
「胸触られて、どうだったの?」美智子は聞いてみた。
「ゾッとしたわ。大工はひどい人たちなの」仁美は眉間にシワを寄せて首を振った。
美智子は一度、男から胸を触ってほしいと夢想したことがあった。
一人湯舟に浸かりなだが、自らの乳房を揉んでみた。
「気持ちいい。男から揉まれたら、もって気持ちいいのんだろうな?」美智子は恍惚となっていた。
父は渋谷の高校へ勤めており、その日は文化祭で、「一度、文化祭を見に来いないか?帰りにおまえが好きな寿司をご馳走するよ」と父親に誘われていたのだ。

和風スナックの「歌舞伎町」

2019年12月13日 07時53分14秒 | 創作欄

2014-09-08 01:12:03 | 創作欄

利根輪太郎は取手競輪で出会った老人に誘われ、和風スナックの「歌舞伎町」へタクシーで向かった。
昭和56年は輪太郎にとっては忘れられない年となった。
5月5日の日、64歳の母親が肺がんで亡くなった。
「おふくろ、タバコ止めなよ」と輪太郎は度々注意をしてきた。
看護婦(当時)をしていたおふくろは、未婚の母であった。
おふくろは元従軍看護婦として戦争にも参加している。
赤十字の旗を掲げて船で中国大陸に渡っている。
その旗が掲げていなかったら日本軍の船団とともに、アメリカ軍によって撃沈され日本海の藻屑と消える運命にあった。
戦後、おふくろは武蔵野日赤病院で働いていた。
「看護婦はストレスが溜まるの。タバコくらい許してよ」大学生のころおふくろは言っていた。
おふくろがタバコを吸うと輪太郎は、冬でも窓を開けた。
タバコの煙は輪太郎にとって耐えがかかったのだ。
タクシーに乗ってしばらくして、老人は輪太郎に「タバコを吸ってもいいかね」と尋ねた。
輪太郎は「窓を開けもらいますから、どうぞ」と言った。
「タバコが迷惑になるなら、止めよう」と老人はタバコをスーツの内側ポケットに納めた。
この日、老人と輪太郎は、最終レースの2-3の車券を的中させ、払い戻しの列に並んでいた。
5-7が一番人気で、オッズを見ると130円の配当だった。
輪太郎は本命を買わないのが心情であり、一番人気薄の2-3ラインに着目した。
それほど深い根拠があるわけではなかった。
5-7の本命ラインに別線ラインの9-1ラインがからみ先行争いの展開になれば、一番弱い8-2-3ラインが勝負に浮上する場面もありえると想った。
断然人気の5-7ラインの力量は抜けていたので、8-2-3ラインはまさに淡い期待であった。
だが、何が起こるか分からないのが競輪であり、5-7ラインと9-1ラインが牽制している間に、8-2-3ラインが思い切り逃げて、2-3になったのだ。

生命の変革に努めることだ

2019年12月13日 07時48分01秒 | 社会・文化・政治・経済

2014-09-06 23:12:27 | 編集スクランブル

★「時は過ぎても言葉は残る」トルストイ
★「万法は己心に収まっている」
自分の一念が変われば、世界が変わる。
★生命という宇宙は壮大でもある。
★日本人の労働時間は長い一方で、労働生産性が低い。
改めて一人一人が、「働き方」と向き合い、変革していくことだ。
★自分の働き方・生き方が変われば、家庭が変わり、職場も地域も変わるはず。
自分の変革が社会の変化にダイレクトにつながる。
★「人材育成」という側面で、変化の激しい世の中、自分を肯定し、他者を肯定しながら楽しく生きていく人間に、どう成長していくかが課題。
★結局、家庭に居場所がんなくなって苦しむのは自分。
パートナーとの関係が悪化すれば、子どもの成長によい影響があるはずない。
★人は生まれによって賤しい人になるのではない。
生まれによって尊敬されるべき人になるのではない。
行為によって賤しい人にも、尊敬される人になる。
「行為」すなわち「行い」や「振る舞い」が重要―釈尊
★「人を敬う」姿勢、生き方―身根が根本にある。
生命の変革に努めることだ。
★地球には国家間の紛争や民族間の紛争、環境問題などさまざまな問題群が存在する。
にもかかわらず、これらを解決するために必要な、人類共通の精神的基盤が欠如している。














 

顔より太もも 今話題のガールズケイリン

2019年12月13日 07時42分56秒 | 未来予測研究会の掲示板

2014-09-07 08:36:16 | 未来予測学研究会

「顔より太もも。」という斬新なキャッチコピーで今話題のガールズケイリン。
利根輪太郎は谷崎潤一郎の文学の世界を頭に浮かべた。
耽美主義の谷崎文学は、女性の脚「太もも」をテーマにしているのだ。
過剰なほどの女性愛やマゾヒズムなどのスキャンダラスな文脈で語られることも少なくないが、その作風や題材、文体・表現は生涯にわたって様々に変遷を続けた。
瘋癲老人日記(ふうてんろうじんにっき)は、谷崎潤一郎の中編小説。
77歳の老人卯木督助のかたかな書きの日記の体裁をとっており、歌舞伎の「助六」を観に行く場面から始まる。
督助は息子の妻の颯子に性的魅力を感じているが、颯子は夫のいとこの春久と遊びまわっている。
督助は颯子の足に踏まれたいというフット・フェティシズムとマゾヒズムの欲望を抱いており、颯子に猫目石を買ってやり、その代償のように颯子の足に頬ずりし、その足の型で仏足石を作るが、血圧が高くなり入院する。
最後は周囲の人々による手記でしめくくられる。

老人の日記は歴史的かなづかい、看護婦の手記は新かなづかいと、書き分けられている(文庫版ではいずれも新かなづかいにされている)。

老人の性を描いたものとして、『鍵』、および川端康成『眠れる美女』と併称される。
のち、谷崎の最後の妻谷崎松子の連れ子である渡辺清治の妻・渡辺千萬子との往復書簡が公開され、千萬子が颯子のモデルであることがはっきりし、また当時の谷崎の生活をかなりそのまま用いており、看護婦の手記も実際にあったものであることが分かった。
数年前に脳梗塞を起こした主人公の老人は、左手が多少不自由だが、性的能力は失っても息子の嫁の颯子を妄想の糧にしながら、おおむね健康に毎日を過ごしている。颯子は不倫しているようだが、主人公はそれを見逃すことでおこぼれに預かっている。そんなある日、主人公は墓を作るために、颯子と京都に赴く。
 ひたすらに妄想日記。悪ぶっている颯子や、腐れ縁状態のばあさんが、入院の時など時折見せる気遣いが、他の部分とのギャップと相まって何とも言えない感じ。
食欲と性欲で生きているようなものだから、食べ物の描写は生き生きとしていて美味しそう。鱧に梅肉を付けて食べるシーンとか。「鍵」と違って悲壮さよりも、おおらかな雰囲気さえして、読んでいて微笑ましいような困惑するような気分になる。とりあえず、介護している老人がこんな風にわがままだったら、少々手に余る気はする。
 両作とも主人公が足フェチなのは、作者の性癖だからだろうか。「瘋癲老人日記」の主人公の、墓まで足の形にして、死後まで踏まれ続けようという執念には脱帽。
過剰なほどの女性愛やマゾヒズムなどのスキャンダラスな文脈で語られることも少なくないが、その作風や題材、文体・表現は生涯にわたって様々に変遷を続けた。


脚(足)フェティシズム(あしフェティシズム、英: Foot fetishism)とは、パートナーの脚部に非常に強い誘惑を覚えるフェティシズムの一種である。脚フェティシズムではパートナーの脚を愛撫し、舐め、接吻することを愛好する。特に男性が女性の脚・足に特別な性的嗜好を有する場合を言う場合が多いが、脚フェティシズムは異性愛者にも同性愛者にも関係がある。

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大部分のフェティシズムがそうであるように、この誘惑は心理学的にはリビドーに関連付けられる。ジークムント・フロイトはこのタイプのフェティシズムは特に男性に多く見出されるという仮説を立てた。場合によっては、脚フェティシズムは完全に排他的なもので、脚がパートナーの生殖器を完全に置き換えてしまい得る[1]。

同じ脚・足フェチであっても興奮する部位は異なることがある。大まかに分類すると以下のように分かれる。
腰からつま先まで
股下からかかとまで
かかとからつま先まで
足の裏

他にも膝の裏(膕)限定であったりかなり細分化される。



その差は何なのか?

2019年12月13日 06時38分19秒 | 沼田利根の言いたい放題

いわゆる、幸運、勝利、成功などですね。
例えば、ファンの野球選手や演歌歌手たち。
当然、実力の世界なのですが、何時の間にか力を発揮できないまま消えていくこともあります。
時々、思うのですがNHKの歌謡番組に出られる歌手と1度も出られない歌手の差なども。
誰が、どのような基準で選定しているのか、と。


悪質サイト、不正に広告収入

2019年12月13日 06時04分38秒 | 社会・文化・政治・経済

毎日新聞2019年12月12日 東京朝刊

ウェブサイトやアプリを開くと表示される広告には、別サイトになりすまして広告を出させたり、クリック数を水増ししたりして、不正に広告収入を得るアドフラウド(詐欺広告)と呼ばれる手口が横行している。広告を目にしても、ウェブやアプリ利用者に害が及ぶことはほぼないが、不正なサイトが金を稼ぐ手助けにつながるため、注意しておきたい。
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ネット広告が掲載されるまでの一例
 <くらしナビ・ライフスタイル>

 ウェブサイトやアプリを開くと表示される広告には、別サイトになりすまして広告を出させたり、クリック数を水増ししたりして、不正に広告収入を得るアドフラウド(詐欺広告)と呼ばれる

インターネット上にまん延する詐欺広告に対し、Googleが本気で排除に乗り出しました。2018年12月より提供される「Chrome」の新バージョンでは、悪質な広告を掲載するWebサイトから「一切の広告を排除して表示」する新機能が追加されます。
ここで言う「悪質な広告」とは、閲覧者の意図しない挙動をする広告のこと。たとえば、動画の再生ボタンに見せかけて、意図しないファイルをダウンロードするものが該当します。また、「閉じる」ボタンを押すと多数のポップアップを開くような"ブラウザクラッシャー"的な広告も規制の対象となります。こうした広告の一部は、フィッシング詐欺なども使用されています
なお、Webサイトの管理者は、Google Search Consoleから広告削除の対象となっているかを確認できます。実際に広告が排除される前に、30日の猶予期間が設けられており、その間に該当の広告を修正できるようになっています。

分かりづらい請求ページに警告

Chrome 71では、分かりにくい請求ページに対し、警告を表示する機能も搭載されます。

たとえば、課金に関する事項を細かすぎる文字で書いていたり、灰色の背景に灰色の文字で記載するなど、要は重要事項を読みにくくしている請求ページが対象となります。こうしたページをChromeで開こうとすると、全画面で警告が表示されます。