11月30日、午後9時から、CSテレビ「ザ・シネマ」で観る。
映画『マリアンヌ』(Allied)は、ロバート・ゼメキス監督、スティーヴン・ナイト脚本によるロマンティック・スリラー映画(英語版)である。
出演はブラッド・ピット、マリオン・コティヤール、ジャレッド・ハリス、サイモン・マクバーニー、リジー・キャプランらである。主要撮影は2016年2月にロンドンで始まり、2016年11月23日よりパラマウント映画配給で公開される。
キャッチコピーは、「何度涙を流せば、愛する妻を守れるのか。」、「全てが明かされた先にある、「涙」の物語。」。
時は第2次世界大戦下の1942年、ケベック出身のカナダ人工作員のマックスはモロッコにてフランス人工作員のマリアンヌと出会う。
2人で協力して、モロッコで開かれたパーティーに出席したナチス・ドイツの要人暗殺作戦を成功させて脱出した果てに、恋に落ちた2人は結婚する。
そして2人の間には子供も生まれ、生活は幸福に満ちていたが、ある日マックスは呼び出しを受ける。そこでマックスは思いもよらぬことを言われる。
「君の妻マリアンヌに二重スパイの疑いがある。君の手で始末しろ」
突然の事態に動揺するマックスを追い詰めるかのごとく、この命令は絶対的なもので、もし断ればマックスを処刑するとの宣告も下される。当のマックスはマリアンヌが無実であると信じ、それを証明しようとする。
解説
「フォレスト・ガンプ 一期一会」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の名匠ロバート・ゼメキス監督のもと、ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールが豪華共演を果たし、過酷な時代に翻弄されながら究極の愛を試される男女の運命を描いたラブストーリー。1942年、カサブランカ。
秘密諜報員のマックスとフランス軍レジスタンスのマリアンヌは、ある重大なミッションを通して運命の出会いを果たす。
それは、夫婦を装って敵の裏をかき、ドイツ大使を狙うというものだった。
その後、ロンドンで再会した2人は恋に落ちるが、マリアンヌは誰にも言えない秘密を抱えていた。「イースタン・プロミス」「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」のスティーブン・ナイトが脚本を手がけた。
2016年製作/124分/PG12/アメリカ