goo blog　サービス終了のお知らせ　

同居の20代女性の手足縛り自宅に監禁

2019年12月16日 17時27分28秒 | 社会・文化・政治・経済

2階から飛び降り救助求める…　36歳男を逮捕

12/10(火) NBS長野放送

同居相手の20代女性の手足を縛り逮捕監禁したとして、長野県佐久市の36歳の男が逮捕されました。

逮捕監禁の疑いで逮捕されたのは、佐久市志賀の自営業・有坂信吾容疑者36歳です。

警察によりますと、有坂容疑者は、9日午前8時から10日午前6時にかけ、自宅で同居相手の20代女性の手足を縛るなどして逮捕監禁した疑いです。警察の調べに対し、有坂容疑者は、容疑を認めているということです。

警察によりますと、女性が家の2階の窓から飛び降りて逃げ出し、近隣の住民に助けを求めたことで事件が発覚したということです。

警察が、動機などを調べています。

 
【関連記事】

 


女子中学生を自宅に連れ込んだ疑い　３６歳の男を送検

2019年12月16日 17時22分35秒 | 野球

12/16(月) 富山テレビ放送

１４歳の女子中学生を自宅に連れ込んだとして１５日逮捕された魚津市の３６歳の男を、警察は１６日、未成年者誘拐の疑いで送検しました。
未成年者誘拐の疑いで送検されたのは魚津市住吉の介護福祉士、桑田尚敬容疑者（３６）です。警察によりますと桑田容疑者は、１４日午後７時ごろ県東部のコンビニエンスストアで待ち合わせをした１４歳の女子中学生を車で自宅に連れ込んで誘拐した疑いが持たれています。女子中学生は、桑田容疑者の自宅２階の和室で警察が保護し、けがはありませんでした。
警察の調べに対し桑田容疑者は「未成年者と知って連れてきた」などと容疑を認めているということです。また、女子中学生は「桑田容疑者と過去に何度かあったことがある」と話していて１４日は、女子中学生が桑田容疑者に電話をかけていたということです。
警察は、２人が知り合った経緯や桑田容疑者が自宅に連れ込んだ動機を調べています。

 

 

輪子の競輪日記　再び裏目に泣く

2019年12月16日 12時02分45秒 | 未来予測研究会の掲示板

藤代の父の競輪仲間だった元タクシー運転手の宮路さんが、常に言う。
「輪子、100円じゃな。最低200円買わないと」
そこで、輪子は３－２（１２３・２倍）　３－１（２７・３倍）　３－９（１５・６倍）を各300円買う。
さらに、８レースにゲットした車券の出目４－７（5,280円 12番人気)の下がり目の３－７（１００・０倍）を200円追加。

「１００円しか、買わなかったのか」と、また宮路さんに言われそうなので、車券が的中したことは黙っていた。

過去に、的中したレースの下がり目で、車券を的中したことがあったので。
また、車券の投票が締め切られたとの場内アナウンスを聞いた時に、＜本命の隣り＞が1着になる場合が時にあることを思い出した。

つまり、本命は1番の三谷 竜生選手なので、隣りの2番取鳥 雄吾選手が1着になるのでは？
大穴車券は、そんな思いつきでしかゲットできないもの。
本命は１－５（３・７倍）が断然の人気を集めていた。
でも、輪子は9番松岡 貴久選手にマークする3番園田 匠選手を軸に４点の車券を買う。
２番取鳥選手は先行するので、粘っても２着までと思った。
結果は２－３で裏目に泣く。
結果論だけど、複車券にしておけば、３００円が１万６６２０円になっていたなず。

９レース、１０レースも続けて車券を外す。
「最近、ついてないな」と愚痴も出る。
輪子（看護師）は夜勤のために病院へ向かった。
そういえば、看護師仲間の競輪女子は最近、あまり姿を見なくなる。
彼女たちは昼間の勤務なので、来たくても来られないのだろう。

２車複　２－３　５５・４倍
２車単　２－３　１２６・５倍　
３連単　２－３－１　６２２．２倍

広島競輪最終日　2019年12月15日 １１レース

Ｓ班の底力 特秀

  • 予想担当記者： 赤競 堀江 鉄二
  •  並び提供： リズム　　１－５　９－３　２－４－６　７－８

  • 予
    想    		好
    気
    合    		総
    評    		枠
    番    		車
    番    		選手名
    府県/年齢/期別    		級
    班    		脚
    質    		ギヤ
    倍数    		直近4ヶ月の成績
    競走得点SB逃捲差マ1
    着    		2
    着    		3
    着    		着
    外    		勝
    率    		2連
    対率    		3連
    対率
    ◎   7 1 1 三谷 竜生
    奈　良/32/101    		 SS 両 3.92 117.17 0 7 1 4 1 1 3 4 3 7 17.6 41.1 58.8
    注   11 2 2 取鳥 雄吾
    岡　山/24/107    		 S1 逃 3.92 105.15 1 11 4 2 0 0 5 1 4 16 19.2 23.0 38.4
    ×   11 3 3 園田 匠
    福　岡/38/87    		 S1 追 3.92 114.18 2 0 0 0 9 4 5 8 8 12 15.1 39.3 63.6
    ▲   16 4 4 大川 龍二
    広　島/35/91    		 S2 追 3.92 102.59 5 1 0 2 7 5 6 8 4 14 18.7 43.7 56.2
    ○   12 5 松岡 健介
    兵　庫/41/87    		 S1 両 3.92 107.50 2 2 0 2 3 1 3 3 2 17 12.0 24.0 32.0
        23 5 6 石田 洋秀
    広　島/49/64    		 S2 追 3.92 95.55 0 0 0 0 0 2 0 2 2 16 0.0 10.0 20.0
        17 7 藤田 竜矢
    埼　玉/39/88    		 S2 両 3.92 103.03 0 2 0 6 0 1 4 3 5 15 14.8 25.9 44.4
        19 6 8 近藤 俊明
    神奈川/41/87    		 S2 追 3.92 102.00 2 0 0 0 1 4 0 5 7 15 0.0 18.5 44.4
    △   13 9 松岡 貴久
    熊　本/35/90    		 S1 両 3.92 109.47 2 0 0 3 5 1 5 4 1 12 22.7 40.9 45.4
    【誘導員】大屋 健司 Ｓ２

レース評

準決は末脚を欠いた三谷だが仕掛けのポイントを修正すれば問題なし。追走は自力兼備の松岡健。穴なら勝負強い九州勢。

予
想		着
順		車
番		選手名着差上り決ま
り手		S
／
B		勝敗因
注 1 2 取鳥 雄吾   12.0 逃 B  
× 2 3 園田 匠 ３/４車身 11.4 差    
◎ 3 1 三谷 竜生 １車輪 11.9      
▲ 4 4 大川 龍二 １/２車身 12.0      
  5 8 近藤 俊明 ３/４車輪 11.2   S  
  6 6 石田 洋秀 １/８車輪 11.9      
○ 7 5 松岡 健介 ３/４車輪 11.9      
  8 7 藤田 竜矢 １/８車輪 11.3      
△ 9 9 松岡 貴久 ３/４車身 11.8    

2=3　5,540円(19番人気)

２－３　2-3　1万2,650円(38番人気)

2-3-1　6万2,220円(149番人気)


レース後記

レース後記写真

　松岡貴久が切った上を三谷竜生が切り、その上を取鳥雄吾が叩いて主導権。

後方まで下げた藤田竜矢に動きはなく4番手の位置を確保していた三谷間合いを取りながらが最終バック手前からまくりでたが、取鳥の番手を回っていた大川龍二が再三にわたるブロックで阻むと取鳥がそのまま押し切った。
　「踏み過ぎても簡単にいかれてしまうので踏まないように、踏まないようって考えながらペースで。いつもなら来るところで三谷さんがこなかったので大川さんが頑張ってくれているんだなって。最後、園田さんが凄い勢いできたから負けたと思ったけど勝てました。セッティングをちょっと調整してさらに良くなった。兆しが見えてきましたね」
　シリーズ最終日にようやく自慢の決め脚を発揮した園田が2着に強襲。
　「あの位置になったので貴久が近畿の乗って外を踏んで自分は内かなって思っていたんですけど、意外と三谷もでなかったので。アタマまでは届かなかったけど、最終日にやっと車券に貢献できてよかった。2日目と3日目は落車を気にしながらで踏み込めなかったけど、最終日はしっかりと踏めたので」　
　大川のブロックでスピードが鈍ってしまった三谷は3着まで。
　「思ったよりも車が出なかったですね。余裕はあったんですけど、結果的に行けてないので。また頑張ります」


幸福の経済学

2019年12月16日 08時46分06秒 | 社会・文化・政治・経済
 
人々を豊かにするものは何か 

アメリカの貧しい人種・マイノリティー（少数派）の人たちは、より豊かなレジリエンス（困難を乗り越える力）を備えている。
一方、白人たちの間で自殺や薬物による死が急増していることが深刻な問題となっている。
不況下で、白人たちは熱中する対象や生きる目的を失い、やがて家族の絆も断絶してしまった。
彼らは、アフリカ系アメリカ人にとってのバプテスト教会のような昔から所属しているコミュニティーもなく、結果として、孤独に陥ってしまっている。
孤独や希望の欠如といった問題は、アメリカに長年存在している。
「今日に満足している」ことは、幸せな人生のごく一部でしかないだろう。
より深い意味での幸福とは、その人の持てる力を十分に発揮できる能力や機会があるかどうかで決まる。
このことは、例え収入が下がろうと、自らに決定権が与えられ、よりやりがいを感じられる仕事を、多くの人が選ぶという調査結果にも裏付けられている。
即座に幸福な気分になるよりも、幸福を確立するたの「機会」を与えられことに、人々は充実と満足を感じる。
「幸福の追求」は依然として、アメリカで大切にされている言葉である。
ストレス社会に生き、不安を抱え、劣悪な環境下で労働を強いられている多くのアメリカ人が、幸福を追求する十分な機会に恵まれず、社会的なつながりも弱まっている今、孤独に陥りそうな人々をいかに救い出していけるかが、重要となっている。
100年もの間生きる人たちは、陣営を豊かにする方途を、自らが最も熟知しているのではないだろうか。
実際に、より幸福な人ほど、より長生きをするというデータもある。

内容紹介

「幸せ」とは何か? 人々の幸福度はどのようにして測ることができるのか? 所得が多いとどれだけ幸せになれるのか? 世界各国での実証研究を踏まえ、真の豊かさを捉える新しい経済学をわかりやすく解説。

内容（「BOOK」データベースより）

途上国の貧しい農民の多くが、「自分は幸せだ」と答える理由は?GDPや所得では把握できない人々の“幸福感”をどのようにつかめばよいのか。世界的な調査、哲学的な議論を踏まえ、わかりやすく解説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

グラハム,キャロル
ブルッキングス研究所グローバル経済・開発担当シニアフェロー兼チャルーズ・ロビンソン外交政策チェア。メリーランド大学カレッジパーク校公共政策学部教授。1962年生まれ。世界銀行チーフエコノミスト室勤務、IMF副専務理事特別顧問、米州開発銀行副総裁特別顧問などを経て現職。プリンストン大学でA.B.、ジョンズ・ホプキンス大学でM.A.、オクスフォード大学でPh.D.取得 

多田/洋介
内閣府経済社会総合研究所国民経済計算部企画調査課課長補佐。1973年生まれ。1996年東京大学経済学部卒。同年経済企画庁(現内閣府)入庁。経済協力開発機構日本政府代表部などを経て現職。ハーバード大学大学院修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

ふと書店で目にして読んでみたら、おもしろくてびっくり。
あっという間に読んでしまいました。
学術的にしっかりとした内容です。
テレビを見ない方が幸せになる。
自営業やボランティアが幸せ度を上げる。
結婚して5年たつと幸せ度は結婚前に戻る。
民主性は幸せ度を上げるなどなど
いろいろな情報が書かれています。

厚生関数としての幸せをアローの定理を
用いながら考察し、ユートピアの実現不可能性に
ついても触れている。


「より広義な福祉や生活の質の姿をもって、GNPを補完する(p.174)」ような「幸福度(p.19)」をどう測定・解釈し、政策の選択や評価に役立てるかを研究する「幸福の経済学」の書。
　著者によれば「安定的な結婚生活、健康、十分な（それでいて過剰でない）所得などはプラスに働く一方、失業、離婚、不安定な経済状態は幸福感にマイナスに働く」など、幸福度について「研究を行った地域ではどこでも、あるとても簡単なパターンが見られる(p.36)」という。
　しかし一方で、「格差が個人の幸せにどのように影響するか」は「ケースによって異なる(p.37)」し、未解決のパラドックスや謎も多い。
　総じて、「幸福の経済学」は発展途上というのが私の読後感。「幸福の経済学」の進歩に楽観的な著者も、「幸福の経済学」の成果からGNP/GDPに替わるような「単一の指標に合意することは現実的ではありません(p.7)」と述べている。
　「なるほど」と思った箇所。
１　「ベンサム的な意味での満足感としての幸福か、アリストテレス的な意味での充実した人生を送る機会としての幸福など(p.23)」、幸福の定義によって、また、幸福度を問う設問により測られる幸福度は異なってくる。
２　「幸福の定義」には、「行為者性」（agency、訳者によれば「ある行為が、それを行う主体の欲求や意図に従って行われているか、その行為が主体性をもっているか、という概念(p.55)」が大きく関与する。
３　人間には「繁栄と苦境に対する驚くべき適応能力(p.47)」があるが、それは「人々が『悪い均衡』に対して集団として我慢してしまうという状態をもたらす可能性がある(p.139)」。
４　「政治参加や政府のあり方が幸福に与える影響について(p.152)」の研究もあるが、十分には解明されていない。
５　「アメリカでは、格差は機会であるという解釈が優勢(p.37)」と考えられる。
　著者は「『幸福度』『厚生』『主観的厚生』『生活満足度』といった用語が、それぞれ何を意味するのかを明らかにしておくことが大事(p.24)」と書くが、訳者の注によると「本書の中でHappinessとWell-being、Welfareといった言葉は、それほど厳密な形では使い分けられていないため、訳においてはそれぞれの文脈に合うように『幸福度』『厚生』といった訳語を当てている(p.54)」とする。ちょっと疑問。


 

 



エリ・ヴィーゼルの教室から

2019年12月16日 04時52分22秒 | 社会・文化・政治・経済
 
世界と本と自分の読み方を学ぶ 


師匠の祈りが響く弟子の証言

知識が思いやりに満ちた行為につなげること。

「記憶」は主要なテーマだ。偉大な書物と「個人的な物語は繋がりがあり、苦悩は人と人の心を結ぶ懸け橋になる。

悲劇を超えて生き残る「信仰」のこと、正しく悪を名指しできなければ悪をのさばらせことなど、講義は広く深く、根源的なところへ向かう。
そして一貫して、もっと人間的であるためにどうすべきかを学生と共に追求した。
いかに憎しみを乗り越えるか。
和解はなされるのか。
「積極的行動主義」の人は希望を選ぶ。
「思いやりがこもったささやかな行為」が、「なんらかの経路を通って世界の運命に貢献する」と。
師との出会いが人生を変える。
「エリ・ヴィーゼルの教え子であるとは、あるがままの自分自身が、たえず自分のヒューマニティや他者に対する思いやりを深めてゆくこと」
「他者の生命、苦悩と喜びを尊重すること」と、著者は言う。
師の祈りが響いてくる。



内容紹介

ノーベル平和賞受賞者・『夜』の作家の講義
人道主義の巨星が信じた「教育の力」とは<?/b>

「教師」を自認した、ノーベル平和賞受賞者であり、収容所体験『夜』の作家による大学講義。愛弟子が恩師の教えを逸話満載で詳解する。

教育こそが世界と歴史を変える力になる! 

現在のルーマニア、ユダヤ教徒の家に生まれたエリ・ヴィーゼルは、少年時代にアウシュヴィッツ強制収容所に送られ、凄惨な体験をして、生還する。終戦後、10年を経て発表した自伝的小説『夜』は、ホロコースト証言の古典として、世界中で読み継がれている。やがて米国に帰化して、様々な平和活動に関わり、1986年にノーベル平和賞を受賞。自らを「教師」とし定義し、ボストン大学などで長年教鞭を執り、2016年に逝去した。
著者は15歳のときヴィーゼルに出会い、ボストン大学に入学、その後、同大学で教育助手としてヴィーゼルの「弟子」となり、5年間、薫陶を受ける。
本書は、ボストン大学におけるヴィーゼルの講義ならびに対話を、7つの章にまとめたものだ。アウシュヴィッツでの体験、文学テキストの解読、歴史・記憶・活動をめぐる議論をさまざまに検討し、読者を啓発する。ヴィーゼルの人生に密着した思想と理論、その神髄が説得力をもって明かされる。
本書は「全米ユダヤ図書賞」を受賞し、読者からも熱い共感を集めている。混迷する現代世界において、とくに学校・教育関係者には、おおいに示唆に富む1冊だ。

[目次]
読者へのノート
はじめに

第1章 記憶
第2章 他者性
第3章 信仰と疑い
第4章 狂気と反抗
第5章 積極的行動主義
第6章 言葉を超えて
第7章 証人

あとがき
推薦図書
謝辞
訳者あとがき

[原題]WITNESS: Lessons from Elie Wiesel's Classroom

内容（「BOOK」データベースより）

「ホロコーストの証人」による、類まれな大学講義。ノーベル平和賞受賞者であり、収容所体験を描いた『夜』の作家は、自らを「教師」と定義していた。薫陶を受けた弟子が師の教えの神髄を明かす、啓発の書。全米ユダヤ図書賞受賞作品。

著者について

アリエル・バーガー Ariel Burger
1975年生まれ。ボストン大学とスキッドモア・カレッジで学び学士号を取得。数度イスラエルへ留学し、2003年にラビに叙任される。その後、ボストン大学で5年間、エリ・ヴィーゼル教授の教育助手を務め、同氏指導のもとボストン大学で博士号を取得する。本書で「全米ユダヤ図書賞」を受賞する。現在はユダヤ教正統派のラビとして活動している。

訳者:園部哲(そのべ・さとし)
翻訳家。一橋大学法学部卒業。訳書に『北朝鮮 14号管理所からの脱出』『アジア再興』『アメリカの汚名』『ニュルンベルク合流』(以上、白水社)ほか多数。ロンドン在住。