荒川3姉妹

2021年11月27日 17時42分40秒 | 日記・断片

散歩の友人の鈴木さんから、今朝午前5時からの散歩の時に、11月の絵手紙を頂く。
3日前に、小田原に住むお姉さんが亡くなったので、出す絵手紙は1枚減ったことになったそうだ。
「姉は、高校を成績トップで卒業して頭が良くて、超美人だったので、皆が女優になると思っていたけど、「姉はその気が全くなかった」と言う。
その話を聞き、当方はわが人生に投影された<荒川3姉妹>のことを想起した。
秋田美人のお母さんに似て、3姉妹とも美人だった。
当方は、同級生の3女ではなく、姉の同級生の次女に憧れた。
顔立ちがとてもエキゾチックな感じであった。
そして、長女は女優ではないたと想われる華やかさのある美人だった。
長女は母親に一番似ていた。
当方の憧れの<原型>の美しい人であり、包容力もあった<優雅な着物姿>が今でも脳裏に浮かぶ。

長女は、著名な小説家も惚れ込んだ人でもあった。


荒川3姉妹

2021年11月27日 17時42分40秒 | 日記・断片

散歩の友人の鈴木さんから、今朝午前5時からの散歩の時に、11月の絵手紙を頂く。
3日前に、小田原に住むお姉さんが亡くなったので、出す絵手紙は1枚減ったことになる。
「姉は、高校をトップで卒業して頭が良くて、超美人だったので、皆が女優になると思っていたけど、その気が全くなかった」と言う。
その話を聞き、当方は荒川3姉妹のことを想起した。
秋田美人のお母さんに似て、3姉妹とも美人だった。
当方は、同級生の3女ではなく、姉の同級生の次女に憧れた。
顔立ちがとてもエキゾチックな感じであった。
そして、長女は女優ではないたと想われる華やかさのある美人だった。
長女は母親に一番似ていた。
当方の憧れの<原型>の美しい人であり、優雅な着物姿が今でも脳裏に浮かぶ。

長女は、著名な小説家も惚れ込んだ人でもあった。


中3男子生徒が同学年の腹部を刺す

2021年11月27日 06時18分02秒 | 事件・事故

まさかの事件は、朝の中学校で起きた。

FNN取材班:

事件があった中学校です。規制線が張られ、中では捜査が進められているものと思われます

110番への通報:

生徒同士のトラブル、お腹を刃物で刺された

愛知・弥富市の中学校から110番通報が入ったのは、午前8時すぎ。登校した生徒が授業の準備をしている時間だった。

校舎2階の教室に近い廊下で、3年生の男子生徒2人が向かい合うように立ち、1人の生徒が突然相手の腹部を刺した。

凶器は、刃渡り約20センチの包丁。

生徒の悲鳴を聞いた教職員が駆けつけ110番通報。

警察官が、男子生徒を殺人未遂の現行犯で逮捕した。

目撃した人:

全然動いている様子がないなと、横たわっている状態で搬送されている感じだった

刺されたのは、3年生の伊藤柚輝さん(14)。病院に搬送されたが、出血性ショックで死亡した。

被害者の男子生徒を知る人:

すごく活発でいい子です。いつも会ったらニコニコ挨拶してくれて。本当にもうびっくりしています

いじめなど思い当たるところがない
事件を受け、愛知・弥富市の教育委員会が会見を開いた。

ーー包丁は?

中学校の校長:

学校(にある)ものではない

ーー刺された生徒は?

中学校の校長:

けがをした状態で教室に刺されたまま生徒が戻った。結構出血がありました

逮捕された男子生徒は、調べに対し「私がやったことに間違いない」と容疑を認めているという。

2人は同じ小学校出身で2020年は同じクラスだったが、3年に進級後は別のクラスだったという。

ーーこれまでにトラブルやいじめは?

中学校の校長:

学校として今のところ思い当たるところはありませんので、どんなことがあったのかについて確認しているところ

学校には、事件を知って駆けつけた保護者の姿もあった。

娘が同学年の保護者:

今 中3の大事な時期ですし、今ほんと心配で

ーーいじめなどの問題?

娘が同学年の保護者:

誰かと誰かがもめとったよとか、多少のことは聞きますけど、そんな大きいいじめがあるとかそこまでは聞かないので…

中学校では11月24日夜7時から臨時の保護者会が開かれる予定だ。

(「イット!」11月24日放送より)


映画 サード パーソン

2021年11月27日 04時21分39秒 | 社会・文化・政治・経済

CSテレビのザ・シネマで、27日、午前1時45分から4時まで観た。

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「クラッシュ」「告発のとき」のポール・ハギスが監督・脚本を務め、リーアム・ニーソン、エイドリアン・ブロディ、ミラ・クニスら豪華キャストで描いたミステリードラマ。パリ、ローマ、ニューヨークと離れた場所で織りなされる3組の男女の物語が交錯し、やがて驚きの真相にたどり着く。
パリのホテルにこもり、最新作を執筆していたピュリッツァー賞作家のマイケルは、野心的な作家志望の女性アンナと不倫関係にあったが、アンナにもまた秘密の恋人がいた。

ローマのバーで出会ったエキゾチックな女性に心を奪われたアメリカ人ビジネスマンのスコットは、彼女の娘が密輸業者に誘拐されたと聞き、女性を助けようと決意する。
ニューヨークに暮らす元女優のジュリアは、息子の親権をめぐって元夫と係争中。

裁判費用を稼ぐため、女優時代に利用していた高級ホテルでメイドとして働き始めるたジュリアは、弁護士の助言に従い、裁判所からの心証をよくするために精神科医の鑑定を受けることになるが……。

2013年製作/137分/G/イギリス
原題:Third Person

監督

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    引き付けられる映画だったけれど、後味はあまりよくなかった、でも内容からしてそれは仕方がないのか。それでも、とにかく、よくできた映画だというのは理解できる。

    ひとりの作家が、机に向かっているところから始まり、やはり同じ場所で幕を閉じるので、作家の苦悩を描いているのだと思う。

    交錯するストーリーすべてに共通するのは子供と親との関係。
    子供に対して充分なことをしてやれてなかったことへの作家自身のトラウマが、三つの作品に折り込まれていく。

    けれど、現実逃避して別の幸福を掴む作品は、甘えすぎで生ぬるい。
    (これは確かに客観的に観ていまいちだったと思う。単なる<逃げ>じゃないの、と思わせる)

    かといって、自分が子供や妻に許される作品、それもどうだろうか
    (確かにこんなに上手くいく?って感じがする。結末が性善説すぎて気持ち悪い)
    結局は、愛する女性の辛い現実を作品にすることで創作のスランプを脱出する。これは、泥沼の親子関係から女性を救えた、という、贖罪の意味も持ってくる。
    (これは興味深いストーリーだった。けれど、モデルの女性が気の毒だった)。

    結局、出版できる作品はできあがったが、現実は、まわりの人を傷つけたままだし、自分の過去への整理もきちんとできないままだ。

    でも仕方がない、
    作家とはそういう苦悩を伴いながら作品を産み出すものなのだ、
    彼にとっては、目前にある愛すべきものも、あるときは単なる題材となってしまう。

    彼の分裂具合と苦悩は、彼の言動や表情に現れている。わたしなどは、こういう人が現実にいたら「付き合いづらい変わった人」のイメージを持ってしまう。身近な人にそう思われても、彼は、書いていかなければならないのだ。作家の苦労を、こんなにわかりやすく見せてくれた映画は、わたしは初めてだったので印象に残った。画家のは多少は観てきたけれど。

    俳優さんたちひとりひとり個性的で、見ていて飽きることはなかった。構成もユニークで、よくできた映画なんだろう、と思う。

 

悲壮感に溢れていている3つの物語が交差し、徐々に明るみになる謎。
本当はどうなの?決めつけたり腹の探り合いと緊迫感ともどかしさを味わう。
交差しながら更に離れて行く現実的な結末だったり、明るい未来が見え隠れしたり。
だからといってスッキリもしないし、心が動かされもしなかった。

 

子はかすがい以前に親たちがもろすぎる。
映像上にほとんど出てこない子どもたちを巡る愛の物語。
オムニバスな展開でラストまで予測不能。

 

一度見ただけでは、正直半分くらいしかわからない。リアルなのか、架空なのか、それぞれのカップルのストーリーが入り混じりる。それらを繋ぐ緩やかなメタファーを記憶しないと、難解であるが、それがポールハギスらしい所。明快なハリウッド映画を望む人には向かないが、作品の解釈を色んな角度で楽しめる人には、素晴らしい作品と言える。