世界各地で感染続々「オミクロン株」 厳しい対策も

2021年11月28日 22時28分26秒 | 医科・歯科・介護

11/28(日) 18:23配信


ll Nippon NewsNetwork(ANN)

 南アフリカ発の新たな変異株「オミクロン株」の感染者が世界各地に広がり始めています。強い感染力やワクチンの効果が小さい可能性も指摘されているなか、ファイザーなどはオミクロン株に対応するワクチンの製造に向け、早くも動き出しました。

 米国立アレルギー感染症研究所、ファウチ所長:「非常に急速な感染拡大が起きているようだ」

 新たな脅威となっている「オミクロン株」。アメリカで新型コロナ対策にあたるファウチ氏は、NBCの番組で「オミクロン株」について「世界中に感染が広がることになる」と警鐘を鳴らし「すでにアメリカに流入していても驚かない」と語りました。

 現在「オミクロン株」は南アフリカを始め、ボツワナ、イスラエル、ベルギー、香港、イギリス、ドイツ、イタリアで確認されています。

 海外メディアによりますと、チェコやオーストリアでも感染が疑われる例が見つかっているということです。

 オランダでは、南アフリカから帰国した61人が陽性と判明し「オミクロン株」か調査しています。

 ヨーロッパでの感染確認が相次ぐなか、流入を防ぐため世界各国では、アフリカ南部からの渡航を制限する動きが広がっています。

 イスラエルでは、特別な許可がない限り、すべての外国人の入国を禁止すると、一段と強い対策を発表しました。26日に「オミクロン株」の感染者が確認されて、現在も7人に感染の疑いがあることから、詳しい検査が進められています。イスラエルは、今月1日に海外観光客の受け入れを再開したばかりでした。

 日本でも水際対策を強化するため、南アフリカなど9カ国からの入国者らに10日間の待機を義務付けていますが。

 昭和大学医学部・二木芳人客員教授:「緩いんじゃないかと思いますよ。入って来られる方、すべての方に対して一定期間の停留をお願いするなど、厳しい対策を取ることも私はやりすぎではないと思います」

 感染症の専門家・二木さんによりますと、ヨーロッパにも感染が広がりを見せるなか、9カ国に限定してた対策では流入してしまう可能性があるといいます。

 一方、震源地とされる南アフリカでは、現地に住む日本人に影響が出始めているといいます。

 ヨハネスブルク日本人学校・緒方和幸校長:「うちの職員が2人、一時帰国を予定しておりますが、1人は子どもさんが小さいので、10日間の強制隔離を発表された時点で(帰国を)取りやめました」

 日本で受験を控えた子どもたちにも影響が出ています。

 ヨハネスブルク日本人学校・緒方和幸校長:「中学3年生が予定よりも早く、1家族帰りたいという連絡が1本、入りました。その家庭は、とにかく10日の余裕をもって、私立校ですから、早く試験があるので余裕をもってということになります」

 国立感染症研究所によりますと、「オミクロン株」はスパイクタンパク質に32カ所の変異が生じていて「細胞への侵入しやすさに関連する可能性がある」としていて、免疫を回避し、ワクチンの効果を低下させるとの懸念も出ています。

 昭和大学医学部・二木芳人客員教授:「いっぱい変異しているので、慎重に考えておかなければいけない。今の段階では、決定的なことは言えないけれども、ワクチンの効果は劣る可能性はある」

 現在、製薬会社はワクチンの有効性を検証するなど、対応を急いでいます。

 ロイター通信によりますと、ファイザーとワクチンを開発した「ビオンテック」は、「オミクロン株」に対する有効性を判断するデータが2週間以内に得られる見通しを示しました。従来のワクチンが効かない場合は、対応するワクチンを6週間以内に製造し、100日以内に供給を始める方針だといいます。

 また、モデルナやアストラゼネカも「オミクロン株」に対する有効性を調べる試験などに着手しているといいます。


テレビ朝日

 

 

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Cafe 赤べこが開催した「昭和歌謡ライブ」

2021年11月28日 22時28分26秒 | 日記・断片

11月27日にCafe 赤べこが開催した「昭和歌謡ライブ」に行く。

赤べこの鈴木ミチさん 加藤大知さんに加えて、

ゲスト出演は、岡本大さん、高山怜也さん 、ツカ子さんの3人。

年代別の懐かしい歌謡の企画がとても良かった。

1)1940年代 2)1950年代 3)1960年代-1 4)1960年代-2
5)1970年代-1 6)1970年代-2 7)1980年代-1 8)1980年代-2
そしてエンディング、各出演者の持ち歌も披露された。

参加者にとっても、まさに懐かしい昭和歌謡を堪能でき、青春の思い出が呼び覚まされた。
なお、肝心なスマートフォンの充電を忘れ、映像が取れなかったのが残念だった。
掲載した映像は、残念ながら家人が写したスマホ映像のコピーである。

いただいた開店記念のケーキ、とても美味しかったですよ。

<赤べこ:取手市野々井1604-3 1Fーふれあい道路沿い

080-5473-1279

 


創作「競輪を知り過ぎた?」4)

2021年11月28日 21時00分30秒 | 創作欄

読むべき新聞や雑誌類などが溜まりに溜まってしまった。
そのことは、この間の生活の乱れであり、無為に過ごした生活の反映の表れでもあった。
果たさなければならない、自身の役割や使命もあったが、それを回避しして、安易に過ごしに過ごして酒浸りの日々でもあった。
腹痛もあり、胸の動悸にも違和感があり、強迫観念にも陥る。
「死期が迫っているのではないか?」と後ろ向きな想念に囚われる。
<良く笑う男>と友人や知人に評されていた。
だが、段々「笑顔を失う」来た。
それは、ギャンブル狂に起因した
寝れないまま、過去のノートを取り出して読んでいた。
そこには、地獄のような、20代、30代の生活がリアルに克明に記されていたのだ。

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一宮競輪場へ向かうバスの中で、その男と出会ったのだ。
名は知らないが、松戸競輪場から姿をくらましたヤクザ者だった。
松戸競輪場の入口に近い道路に面してスナック「サザンカ」があった。
午後6時からスナックとなり若いホステス3人が接客する。
スナックは午前10時から5時までは、競輪客の居酒屋としての営業であり、ママの夏美と息子の晴貴が二人で客に対応していた。

暴力団が、みかめじ料を要求しに来るが、ママの夏美は応じていない。
「トイレ借りるぜ!」若い子分が店に入り込み傍若無人に威嚇するが、ママのファンの10人余の客の目があった。
ママの18歳の息子の晴貴は、4回戦のプロボクサーであったので、ヤクザの威嚇に動じることなく気丈夫に警戒心を緩るめない。
客の中には、元千葉県警松戸署の警部の岡大勇人もいて睨みきかせていた。
ところが、トイレ借りに来た若い子分がある日、親分に頼まれた当たり車券を払い戻して金銭を持ち逃げする。
噂では、サラ金に借金があったのだ。
その男を真治は覚えていた。
弟の響平に似ていたからだ。
まさか、その男と一宮で出会うとは、驚くばかりだった。
命がけで無事に「一宮まで逃げてきたのだな!」
未だに競輪から抜け出せずにいる自分。
なんだか、真治は切ない心持ちとなる。
松戸から消えた男と奇しくも出会う。
不吉な予感もした。
そして、競輪は負けが込んできた。
皮肉にも1レースから11レースまで、車券が外れ続ける。
愚かにも帰りの新幹線の乗車券を買わずに、車券に金をつぎ込む。
財布には、6000円を残すのみ。
<カメラをどこかで売るかしかないないな>と覚悟する。
<そのカメラが売れなければ、どうしょう?>気持ちが追い込まれるばかりであった。
車券が的中しなければ、名古屋・一宮から取手へ戻れないことになる。
背水の陣の心情になるばかりだった。
そして最終の12レースは、本命の◎ー○の2ー9の外して、✕ー△ ✕-▲ ▲ー注  △ー注を各1000円買う。

結果は幸運だった。
△ー注の 2-3 は 7970円の配当になったのだ。
結果はともあれ、自身をあそこまで追い込んだ己の愚かさを名古屋の居酒屋で酒にあおる。 

 

「みかじめ料」とは

守料、用心棒代!などを「カスリ(掠り~上前をはねる)」ともいっています。 暴力団がこうした「みかじめ料」を徴収しようとする対象業者はいろいろです

 


新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。

2021年11月28日 14時56分54秒 | 医科・歯科・介護

「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。

接種後の死亡事例は報告されていますが、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。

「ワクチンを接種した後に亡くなった」ということは、「ワクチンが原因で亡くなった」ということではありません。

人はワクチンの接種とは関係なく突然命を落とすことがあるため、ワクチン接種後の死亡事例が出た時は、ワクチン接種との因果関係を調査することが大切です。

新型コロナワクチンを含むあらゆるワクチンは、大規模な臨床試験で安全性が確認された後に承認されています。

日本で使用されているファイザー社及び武田/モデルナ社のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンは、いずれも臨床試験において、ワクチン接種者とプラセボ接種者で、重い病気を発症した人や亡くなった人の割合に差がないことが確認されています(※1、※2)。

また、接種が進んでいる米国では、ワクチン接種後の病気の発生率と、接種を行わなかった場合の予想される病気の自然発生率を比較するなどの評価が行われています。これらの調査の結果、米国CDCは2021年6月時点で「死亡事例とmRNAワクチン接種には明らかな因果関係がない」と評価しています(※3)。

日本においても、副反応疑い報告制度により、ワクチン接種後の死亡事例が報告されていますが、こうした事例をみたときに、現時点でワクチン接種との因果関係があると判断された事例はありません(※4)。

それでもなお、決して予断を持つことなく、個別の死亡事例をみたときに「新型コロナワクチンが原因ではないか」、あるいは、症例数などをみたときに「新型コロナワクチンの接種後に特定の病気による死亡が特に増えていないか」など、引き続き、国内外で慎重なモニタリングが行われています。

こうしたことをまとめると、日本において、現時点で、新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなったということはありません。

(参考文献)
※1:PMDAの審査報告書(ファイザー社のワクチン)
※2:PMDAの審査報告書(武田/モデルナ社のワクチン)
※3:CDC. Selected Adverse Events Reported after COVID-19 Vaccination
※4:接種後の死亡事象との因果関係に関する現時点での考え方(第64回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第13回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会資料より抜粋)

 

 


コロナワクチンの副反応の評価について

2021年11月28日 14時54分22秒 | 医科・歯科・介護

副反応疑い報告の趣旨

 ワクチンの接種後に生じうる副反応を疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集しています。
収集した報告について、厚生労働省の審議会に報告し、専門家による評価を行います。こうした結果を公表するなどして、安全性に関する情報提供などを行っていきます。

  

ワクチンの副反応の評価について


○ワクチンの接種後には副反応を生じることがあり、副反応をなくすことは困難です。接種によって得られる利益と、副反応などのリスクを比較して接種の是非を判断する必要があります。
○副反応疑い報告では、ワクチンと関係があるか、偶発的なもの・他の原因によるものかが分からない事例も数多く報告されます。透明性の向上等のため、こうした事例も含め、報告のあった事例を公表しています。


ワクチン接種後に生じる様々な事象について[PDF:795KB]

○日常生活の中では、様々な事象が偶発的に発生しています。ワクチン接種の有無にかかわらず、死亡や急病といった事象も発生しています。接種の後に生じた事象も、それだけでは因果関係があるかどうかが分からないことに注意が必要です。
 このため、報告のあった症例について調べるほか、同じような事例の頻度や自然発生と比べて多いかどうか、諸外国における同様の評価の状況などを参考にしながら評価することになります。
※詳しい資料はこちら

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報告された事例と評価について

 副反応疑い報告について、報告された症例や、評価の結果等について、ご紹介しています。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告の報告状況については、専門家による評価結果とあわせて、速やかに皆さまに情報提供できるよう、審議会(※)を通常より頻繁に開催し、審議会の度に公表することとしています。
 
(※)厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)


▷令和3年11月12日開催 (資料はこちらNEW
 接種が開始された令和3年2月17日から対象期間の10月24日までに、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチン及びアストラゼネカ社ワクチンについて副反応疑い報告がなされ、それぞれの頻度は0.02%(155,454,673回接種中24,766例)、0.01%(30,632,541回接種中3,737例)及び0.01%(64,713回接種中8例)でした。いずれのワクチンも、これまでの報告によって、死亡、アナフィラキシー、心筋炎・心膜炎、血小板減少症を伴う血栓症、年齢・性別別の解析に関する影響の検討を含め、引き続き安全性において重大な懸念は認められないと評価されました。なお、ワクチンにより接種対象者の年齢や接種会場などの属性が大きく異なるため、ワクチン間の単純な比較は困難です。

死亡例の報告について(資料2-3-12-3-22-6-1
○対象期間までに、ファイザー社ワクチンについて1,279例、武田/モデルナ社ワクチンについて46例の報告があり、アストラゼネカ社ワクチンについては疑い報告がありませんでした。現時点では、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はなく、接種と疾患による死亡との因果関係が、今回までに統計的に認められた疾患もありませんでした。

アナフィラキシーについて(資料2-4-12-4-22-4-32-6-1
○対象期間までに、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンについて、それぞれの製造販売業者から2,922件(100万回接種あたり19件)、491件(100万回接種あたり16件)の疑い報告があり、そのうちアナフィラキシー(ブライトン分類1~3)と評価されたものは、それぞれ555件(100万回接種あたり3.6件)、50件(100万回接種あたり1.6件)でした。アストラゼネカ社ワクチンについては医療機関から3件の疑い報告がありましたが、そのうちアナフィラキシー(ブライトン分類1~3)と評価されたものはありませんでした。

心筋炎・心膜炎について(資料2-6-12-6-22-6-3
○対象期間までに、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンについて、それぞれ210件(100万回接種あたり1.4件)、武田/モデルナ社ワクチンについて152件(100万回接種あたり5.0件)の報告がありました。アストラゼネカ社ワクチンについて疑い報告はありませんでした。ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンいずれも10代及び20代の男性での報告頻度が高く、また、10代及び20代の男性については、ファイザー社ワクチンに比べて武田/モデルナ社ワクチン接種後の心筋炎関連事象が疑われる報告頻度が明らかに高いことから、十分な情報提供の上、引き続きファイザー社ワクチンの接種も選択できることとなりました。死亡例の報告に関しては注視が必要であるものの、引き続きワクチンの接種体制に影響を与える重大な懸念は認められず、今後も報告状況を注視し、最新情報の周知及び注意喚起を行っていくこととされました。

血小板減少症を伴う血栓症について(資料2-5-12-5-22-5-32-6-1
○対象期間までに、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンについて、それぞれ39件、9件の疑い報告があり、そのうち血小板減少症を伴う血栓症(ブライトン分類1~3)と診断されたものは、それぞれ12件(100万回接種あたり0.2件)、2件(100万回接種あたり0.1件)でした。アストラゼネカ社ワクチンについては10月31日までに1件の疑い報告があり、そのうち血小板減少症を伴う血栓症(ブライトン分類1~3)と診断されたものは、1件(100万回接種あたり13件)でした。



▷令和3年10月22日開催 (資料はこちら
 接種が開始された令和3年2月17日から対象期間の10月3日までに、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチン及びアストラゼネカ社ワクチンについて副反応疑い報告がなされ、それぞれの頻度は0.02%(141,442,370回接種中23,903例)、0.01%(27,701,010回接種中3,373例)及び0.01%(51,937回接種中3例)でした。いずれのワクチンも、これまでの報告によって、死亡、アナフィラキシー、心筋炎・心膜炎、血小板減少症を伴う血栓症、年齢・性別別の解析に関する影響の検討を含め、引き続き安全性において重大な懸念は認められないと評価されました。なお、ワクチンにより接種対象者の年齢や接種会場などの属性が大きく異なるため、ワクチン間の単純な比較は困難です。

死亡例の報告について(資料1-3-11-3-21-6-1
○対象期間までに、ファイザー社ワクチンについて1,218例、武田/モデルナ社ワクチンについて37例の報告があり、アストラゼネカ社ワクチンについては疑い報告がありませんでした。現時点では、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はなく、接種と疾患による死亡との因果関係が、今回までに統計的に認められた疾患もありませんでした。

アナフィラキシーについて(資料1-4-11-4-21-4-31-6-1
○対象期間までに、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンについて、それぞれの製造販売業者から2,757件(100万回接種あたり19件)、449件(100万回接種あたり16件)の疑い報告があり、そのうちアナフィラキシー(ブライトン分類1~3)と評価されたものは、それぞれ527件(100万回接種あたり4件)、44件(100万回接種あたり1.6件)でした。アストラゼネカ社ワクチンについては医療機関から19件の疑い報告がありましたが、そのうちアナフィラキシー(ブライトン分類1~3)と評価されたものはありませんでした。

心筋炎・心膜炎について(資料1-6-11-6-21-6-3
○対象期間までに、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンについて、それぞれ160件(100万回接種あたり1.1件)、武田/モデルナ社ワクチンについて93件(100万回接種あたり3.4件)の報告がありました。アストラゼネカ社ワクチンについて疑い報告はありませんでした。ファイザー社ワクチンでは20代男性、武田/モデルナ社ワクチンでは10代及び20代男性の報告頻度が高く、10代及び20代の男性については、ファイザー社ワクチンに比べて武田/モデルナ社ワクチン接種後の心筋炎関連事象が疑われる報告頻度が明らかに高いことから、十分な情報提供の上、引き続きファイザー社ワクチンの接種も選択できることとなりました。今後も報告状況を注視し、最新情報の周知及び注意喚起を行っていくこととされました。

血小板減少症を伴う血栓症について(資料1-5-11-5-21-5-31-6-1
○対象期間までに、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンについて、それぞれ32件、2件の疑い報告があり、そのうち血小板減少症を伴う血栓症(ブライトン分類1~3)と診断されたものは、それぞれ10件(100万回接種あたり0.2件)、1件(100万回接種あたり0.1件)でした。アストラゼネカ社ワクチンについては10月10日までに1件の疑い報告があり、そのうち血小板減少症を伴う血栓症(ブライトン分類1~3)と診断されたものは、1件(100万回接種あたり18件)でした。

健康上の理由でワクチン接種できない人も

2021年11月28日 14時42分20秒 | 医科・歯科・介護

ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。
mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。
頻度としてはごく稀ですが、新型コロナワクチンの接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。特に、1回目よりも2回目のmRNAワクチン接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。

ワクチン接種後に、心筋炎や心膜炎を疑う事例が国内外で報告されていることについて、新型コロナウイルス感染症の発生状況も踏まえ、心筋炎・心膜炎の専門家は以下のような見解を示しています。

●コロナ禍においては、心不全・不整脈・冠動脈疾患などの心血管病の診断と管理が重要であり、若年者であっても胸部の症状(胸の痛みや違和感、息切れなど)があれば、精査や治療の継続が必要です。
●ワクチン接種後に心筋炎や心不全が疑われた報告の頻度やその重症度、突然死の報告頻度よりも、新型コロナウイルスに感染した場合のそれらの発症頻度は高く、重症です。
●医学的見地から、心血管合併症の発症、重症化の予防及び死亡率の減少を図るためにも、ワクチン接種は有効であると考えます。
●コロナ禍においても、ワクチン接種歴の有無に関わらず、突然死のリスクである心血管病を早期発見するために、胸部の症状の出現など心血管疾患が疑われる時には、速やかに近くのかかりつけ医などに相談し、必要に応じて精査や治療をすることが重要です。

心筋炎や心膜炎の典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れが出ることが想定されます。特に若年の男性の方は、こうした症状が現れた場合は速やかに医療機関を受診することをお勧めします。

なお、日本で接種が進められているmRNAワクチンについて、接種後に副反応を疑う事例として報告された心筋炎や心膜炎の状況を解析した結果、接種された人の属性がワクチンの種類ごとに異なることに留意が必要であるものの、ファイザー社及び武田/モデルナ社のワクチンいずれも、10代及び20代の男性の報告頻度が他の年代と比べて高いという傾向が確認されています。また、10代及び20代の男性では、ファイザー社よりも武田/モデルナ社のワクチンにおける報告頻度の方が高いことも確認されています。

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このような解析結果を踏まえ、厚生労働省の審議会では、
●いずれのワクチンも、新型コロナウイルス感染症により心筋炎や心膜炎を合併する確率は、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を発症する確率と比較して高いこと等も踏まえ、現時点においては、接種によるベネフィットがリスクを上回っており、全年代において、ワクチン接種体制に影響を与える重大な懸念は認められない
●ただし、10代及び20代の男性については、ファイザー社のワクチンに比べて、武田/モデルナ社のワクチン接種後の心筋炎や心膜炎が疑われる報告頻度が明らかに高いことから、十分な情報提供の上、ファイザー社のワクチンの接種も選択できることとする
●なお、本人が希望する場合は、引き続き、武田/モデルナ社のワクチン接種も可能である
とされました。

国内外では、医療機関から副反応を疑う事例が幅広く収集されており、これまでワクチンと因果関係があると考えられていなかった症状も含めて、幅広く評価が行われた結果、このような知見が得られてきました。引き続き、国内外の最新の情報を注意深く収集し、皆様にお知らせしてまいります。

なお、10代及び20代の男性で、武田/モデルナ社のワクチンを予約したものの、ファイザー社のワクチンに接種の変更を希望する場合、予約の取り直しは可能です。詳しくはこちらをご参照ください。


(参考資料)
一般社団法人日本循環器学会提出資料(第62回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第11回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会)

一般社団法人日本循環器学会提出資料(第69回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第18回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会)

心筋炎関連事象の報告頻度(第72回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第22回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会資料より抜粋)

10代・20代の男性と保護者へのお知らせ~新型コロナワクチン接種後の心筋炎・心膜炎について~ (厚生労働省)

 


政権交代の可能性は?

2021年11月28日 14時37分45秒 | 沼田利根の言いたい放題

限りなく10%に近いのではないだろうか。
ゼロではないところに、あえて可能性を見出したい。

有権者たちは現実的であり、野党にはほとんで期待していない。
感情論で言うならば、野党には好感度が持てない議員が多すぎるのだ。
それは、野党の議員の国会質疑のテレビ映像が、如実に示している。
野党議員は芝居で言えば<悪役>を限りなく演じている。
それは、自身を国民目線で感じ取れない野党議員たちんの鈍感さなのだ。
「凄い!」「素晴らしい!」「感動した!」そんな国会劇場の演技(質疑)を観たい<国民の期待>に、どうにか応えてほしいものだ。


連合・芳野会長「立民と国民民主の合流求めていく」

2021年11月28日 14時18分16秒 | 社会・文化・政治・経済

11/28(日) 10:43配信

産経新聞
連合の芳野友子会長は28日のBSテレ東番組に出演し、来年夏の参院選に向けて「立憲民主党、国民民主党、連合が協力し合って戦える関係をつくっていきたい」と述べ、「立民と国民民主の合流は今後、求めていきたい」と強調した。

立民と共産党が選挙で共闘することについては「連合の立場としてはあり得ない。そのことは言い続けていきたい」と立共共闘を牽制(けんせい)した。

30日投開票の立民代表選に関しては「代表が決まったあかつきにはしっかりとコミュニケーションをとり、連合の考え方を示して理解をいただきたいと思う」と主張した。


自分自身に腹を立てていた

2021年11月28日 14時06分29秒 | 日記・断片

昨日は、携帯電話を忘れて家を出た。
さらに、最悪なのは、スマフォの充填を忘れていたのだ。
外出の主な目的は、映像を撮る目的であったので、がっかりする。
先に行っている家人のスマフォを借りることになる。
だが、写真、動画の容量が限界であり、家人は撮影した全画像を消去してしまったのだ。

自分自身に腹を立てていた。

実に愚かで、情けない。


「詩とは生命」である

2021年11月28日 13時29分10秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼「人への思いやりは、間違いなく自分の心を癒す効果がある」
▼全ての生命は、常に他のものと触発・影響し合いながら存在している。
縁起とは、他との関係が縁となって生起するということ。
全ての現象は、原因や条件が相互に関係しあって成立している。
▼優れた詩は、私たちの内にある聖なるものに気付かせ、宇宙とのつながりを感じさせてくれる。
人間の苦しみや悲しみを描きながら、それをいかに転換することができるか、その方途を示してくれる。
▼壮大なビジョンを持ちながら、その焦点は常に<一人の変革>に向けられている。
個人の持てる力を引き出すことによって、世界平和へ、調和へ、繁栄へと導こうとしている。
▼詩の起源は「民衆詩」とも呼べる。
民衆に親しみやすいものへと再生する。
「親しみやすさ」「受け入れやすさ」「簡潔さ」「明快さ」があり、詩が単に芸術的であるだけではなく、倫理的理念にあふれている。
いくつかの表現は、表面的には平易なものに見えるが、その背景にある精神性から純粋性や誠実さ、温かさがにじみ出ている。
まさに、「詩とは豊かな生命」なのだ。

人を励まし、鼓舞する言葉。
憎悪や苦悩の闇から人々を救い出す。


「みんなの学校」をつくるために:特別支援教育を問い直す

2021年11月28日 12時28分10秒 | 社会・文化・政治・経済
 
木村 泰子  (著), 小国 喜弘 (著)
 
インクルーシブ(包摂)教育はどこへ向かうべきか?

映画「みんなの学校」で有名な大阪市立大空小学校と東京大学のコラボにより、2018年度、のべ4日間にわたって、「特別支援教育を問い直し、今後の公教育の形を考える」ワークショップが開催されました。
木村泰子、小国喜弘、星加良司、川上康則、川村敏明、前川喜平ら錚々たる講師陣の講義を受け、参加した全国各地の現役教員(大空小の現役教員を含む)らが白熱した議論を展開。
まさに主体的・対話的で深い学びを体現していくその過程をリアルかつエキサイティングに記録したのが本書です。
全ての子どもたちが安心して学べる「空気」をどうつくるのか? その答えについて考え続けたい人にとって、必読の一冊になりました。平成31年度から、必修科目「特別支援教育総論」のテキストとして、東京大学教育学部での正式採用が決定しています。

【編集担当からのおすすめ情報】
木村泰子先生の最新刊が、東京大学のテキストとして採用されました! インクルーシブ教育の今後について考える上で、避けては通れない必読書です。特別支援教育関係者、通常学級担任をはじめ、全ての教育関係者にぜひお読みいただきたいマイルストーン的な一冊です。
 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

木村/泰子
大阪府生まれ。2006年に開校した大阪市立大空小学校の初代校長を務める。すべての子どもの学習権を保障する学校をつくることに尽力した。2015年、45年の教員生活を終え、現在は講演活動で全国各地を飛び回っている

小国/喜弘
1966年兵庫県生まれ。早稲田大学教授等を経て、東京大学大学院教育学研究科教授。大空小学校の実践研究を行い、インクルーシブ教育の新たな可能性を模索している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
 
 
 
東大はどこへ行くのでしょう。この本は、平成31年度から東大教育学部で必修科目「特別支援教育総論」のテキストとして正式採用されるそうです。
最終章「みんなの学校」の全体目標をつくろうでは、各班でつくった全体目標が講師陣の影響を受けているのが気になります。
文部科学省のコアカリキュラムが学校を通じて障害児を排除する危険性があるのではないか、という結論ありきのワークではないはずです。
新しい知が一般化できない「みんなの学校」なら実際の現場では難しいでしょう。反対意見が見当たらないので、白熱した主体的対話的で深い学びのエキサイティングさが伝わってきません。
これから授業を受ける東大生諸君が、おっかさんを軽々と乗り越えていくことを期待しています。先生になろうする人たちには、「子どものことは子どもが教えてくれる」をエールとして贈ります。
 
 
内容的には応答形式が多く、飽きずに読めてよかったです。内容も実績をしっかり残されている木村泰子さんなので、星4つにしました。ただ木村さんが掲げる「不登校をゼロに」は賛否両論あります。
「不登校で悩む子をゼロに」であればわかる、と言う専門家もいましたが、どちらにしても目標であれば「ゼロ」を使うことも仕方ないかなと思います。
ただどちらもゼロには絶対ならないのは確かです。5年もすれば学校に行くこと自体がどうなるのか、良し悪しでなくそんな時代になってゆくのは止められませんね。
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 

 


自分を鍛える「道場」が必要

2021年11月28日 11時51分38秒 | その気になる言葉

▼<苦難に挑む人生>
<苦難に屈しない心>を学ぶ。
▼「子どもの幸福」その実現は、子どもの可能性を100%信じ、共に試練に向かう大人の挑戦である。
▼まず自分自身が変わることだ。
▼「私は常に仕事をする」ナポレオン
▼苦難の時代にあって、忍耐強く挑戦の歩みを重ねる。
▼「今いる場所」で戦い続ける中で、自分の歴史が築かれていく。
▼<悩みがあるから成長できる>
▼「雲は天才である」石川啄木
▼「現実を回避してはならない」
人生には、自分を鍛える「道場」が必要である。
「道場」がなければ、師範はいない。
一流にも名人にもなれない。
▼「道場」は学校、職場、地域、社会である。
問題があるから、力がつく。
悪い人間がいるから、人間の幅も大きく広がる。
そう達観して、大きく強く生き抜くころだ。
▼「ひとかどのものを作るためには、自分がひとかどになることが必要だ」ゲーテの言葉


創作 創作 競輪を知り過ぎた? 3

2021年11月28日 11時46分44秒 | 新聞を読もう

親友の奈良岡友和は、医科と歯科専門の予備校の事務局長をしていた。
特に、歯科医師は息子を自身が経営する医院の後継者にすることを強く望んでいた。
だが、息子の高校の成績が思わしくないため、歯科大学の進学が適わなかったので1郎を余儀なくされる。
困り果てて歯科医師たちは、歯科大学に来年こそはと合格してほしいと必死で願い息子たちを歯科専門の予備校に通わせていたのだ。

奈良岡は予備校学長の命令で、当時、新設校であった岐阜歯科大学との太いパイプを要請された。
予備校の存在価値は、言うまでもなく受験生たちを志望校に合格させることである。
「俺が岐阜に行ってもいいけど、失業しているお前さんにチャンスをやるよ。岐阜歯科大学の学長にインタビューをしてもらいたいだ。その記事を予備校の機関誌に掲載する。趣旨は分かるよね」
「なるほど、そういうことか。わかった。暇だから引き受けるよ」と応じたのだ。
新幹線のこだまに乗車して、新岐阜に下車。そこからタクシーで岐阜歯科大学へ向かった。
学長のインタビューは、約1時間だった。
質問内容は、あらかじめ奈良岡は決めていた。
大学の建学の精神・理念、沿革、どのような歯科医師を育成するかなどである。
特に実業家でもあった創業者について聞く。
取材後、宿泊する柳ケ瀬にタクシーで向かった。
柳ケ瀬は、岐阜県岐阜市にある繁華街・歓楽街である。
名鉄岐阜市内線(路面電車)も走っていた。
偶然、泊まったホテルで、元の仕事仲間の竹内豊喜と出会ったのだ。
「専門誌の購読料の集金を兼ねて、取材に来た」と言うのだ。
名古屋で集金を終え、岐阜でも集金して、明日は大阪へ向かうそうだ。
居酒屋で二人で交歓することになる。

奇しくも、岐阜で出会った元仕事仲間の竹内は、利根輪太郎の実家の東京・大田区蒲田の住民であった。
仕事では顔を何度も合わせていたのに、互いに個人的なことを打ち明けることはなかった。
「子どもころ蒲田の映画館に、ただで入ってことあっな」と竹内が言う。
輪太郎も同じような経験をしていた。
東映の時代映画に胸躍らせたいた。
そして遊びは、竹を振り回すチャンバラだった。
日蓮宗の大本山の池上本門寺の境内は子どもたちにとっては格好の遊び場の一つであった、
子どもの頃の二人の遠いお思いでは尽きなかった。

翌日、集金のために購読者の歯科医院巡りをする竹内とホテル前で別れた。
購読料を金融機関で振込めばすむのであるが、昭和40年代当時、集金を望む歯科医師が多かったのだ。
歯科医師は、竹内などの専門紙・誌の記者からの直接の情報や仲間内の噂や経営状態・診療方針なども内密に情報を求めていた。
歯科医師が急増していくなかで、かつてない競合の時代となっていく。
輪太郎は岐阜駅で、スポーツ新聞を買い、名鉄電車で一宮へ向かった。

 

一宮市(いちのみやし)は、愛知県の北西部(尾張地方)に位置する市。
中核市に指定されている。

中心部は真清田神社の門前町として栄えたことに端を発する。

かつては織物の有数の生産地として知られている。
「一宮市」という名前は尾張国の一ノ宮である「真清田神社」があることに由来する。
開設 1950年(昭和25年)11月24日
閉場 2014年3月16日(本場最終開催日)

一宮市長は一宮競輪場を2014年3月末で廃止する方針であることを発表した。これは本場の売上高の減少傾向に歯止めがかからない上、経費の増加も予想されていたため、発表の時点で競輪事業から撤退できれば廃止に関わる費用を問題なく捻出できるとの考え方に拠る。

これにより廃止の手続きが一宮市議会に諮られることになり、その後本場開催からは撤退するが場外車券売場として存続する方針が取られ[3]、同年12月19日の市議会において今年度限りで事業を廃止するための条例案が可決され、廃止が正式に決定する。

そして2014年3月16日に一宮競輪場での最終開催が終了し、中部地区内の競輪場においては初の開催廃止となった。

記念競輪(GIII)は当地の名産より「毛織王冠争奪戦」として11月に開催されていた