利根輪太郎の競輪人間学 番手有利の展開に

2022年04月16日 11時05分59秒 | 未来予測研究会の掲示板

概要 川崎競輪場は1949年4月に開設された。

毎年4月に記念競輪 (GIII) の『桜花賞』が開催されており、2003年からは倉茂貞助と共に競輪の創設に尽力し、南関東自転車競技会副会長を務めた海老澤清(本名は「海老澤清文」)の功績を称え『桜花賞典・海老澤清杯』として開催されている。

GⅢ 川崎競輪 桜花賞 海老澤清杯

2日目

8レース

初日11レースでは、3番根田 空史選手は、勝った9番松谷 秀幸選手の引き出し役だった。
9-3が1番人気で2.4倍だった。

その根田選手が2日目では人気ではなかった。
1番山岸 佳太選手―5番宿口 陽一選手のラインが1番人気。
だが、3番根田選手の先行力が勝っていたので、3番を軸にすべきであった。

並び 7-2-4 1-5-8 9-3-6

レース評
宿口にS班の矜恃あり。
山岸を目標から鋭い差し脚を発揮といこう。
捲り鋭い小川や地元の意地を見せたい福田も侮れない。

1番人気5-1(6.3倍)

結果

3-9 1,560円(6番人気)

3-9-2 1万2,320円(50番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 3 福田 知也   12.1   根田を利し
  2 9 根田 空史 1車身1/2 12.3 B 打鐘先行し
3 2 山下 一輝 タイヤ差 11.9   S 捲乗外出し
  4 6 大木 雅也 1/2車輪 12.1     先行3番手
5 1 山岸 佳太 1/2車輪 11.8     仕掛られず
6 5 宿口 陽一 1車身1/2 11.8     内突詰まり
  7 4 佐方 良行 4車身 11.6     掬われ浮き
8 8 柿沼 信也 1車身 11.8     加速に離れ
× 9 7 小川 真太郎 大差       接触捲れず

 

9レース

並び 5-1-8 9-3 4-2-6

レース評

深谷にとって相手軽化の二次予選なら、別線に影をも踏ませぬ逃走劇を披露。最後はマークする地元の松谷との逃げ差し争い。

1=5-4-2-3の3連単で勝負

1番松谷 秀幸選手=5番深谷 知広選手で固いと思う。
だが、深谷選手はまさかの3着となる。
1-5-4でも40.8倍だったが・・・

結果

1-4 3,180円(24番人気)

1-4-5 2万6,420円(47番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 松谷 秀幸   11.8 S 深谷を差す
2 4 小森 貴大 1/8車輪 11.6   中団追込迫
3 5 深谷 知広 1車輪 12.0   B 鐘一気先行
  4 8 齊藤 竜也 1車輪 11.8     先行3番手
5 2 椎木尾 拓哉 3/4車身 11.6     目標追込策
  6 6 大洞 翔平 1車身1/2 11.7     ライン続き
7 3 天田 裕輝 1/2車輪 11.4     金子幸一緒
× 8 9 金子 幸央 2車身 11.8     後方苦しく
  9 7 小林 大介 1/4車輪 11.6     最後方では

 

<今度こそは>と10レースに賭ける。

9-1(2.2倍)
9-1-5(4.6倍) 

並び 4-2 3-7 6-8 9-1-5

レース評
吉田が持ち前のスピードを存分に発揮して混戦を断つ。成田が差し迫って両者の争い。松本は中団確保が逆転勝利への近道か。

番手有利とは言え、吉田 拓矢選手が番手の成田 和也選手に差されるとは!

結果

1-9 420円(2番人気)

1-9-5 780円(2番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 成田 和也   11.5 S 吉田を差す
2 9 吉田 拓矢 3/4車輪 11.6 B 併せ1角捲
  3 5 竹内 智彦 1車身1/2 11.5     捲り3番手
4 7 小岩 大介 3/4車身 11.5     切替4番手
× 5 3 松本 秀之介 3/4車身 11.4     捲り併され
6 2 佐々木 眞也 1/2車輪 11.2     前不発後方
  7 8 木村 幸希 1/2車身 11.6     一緒捲られ
8 4 鈴木 陸来 3車身 11.7     捲り併され
  9 6 畝木 努 大差       簡単捲られ

良書との出合い

2022年04月16日 10時43分25秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼時代を変えるのは、武力、権力よりも、言語の力、文化の力だ。
言葉の力は、人の「心」を変える力であり、その変革こそ、恒久的にして本質的な歴史の前進になるからだ。
▼「良書との出合い」は人格を磨き、人間の精神を高める。
しなやかな知性と豊かな人間性を育む、文学作品が期待される。
▼どんな形でも、離れていても、人はつながり合える。
そして一緒に前へ進むことができる。
▼近隣を大切に。「足下(そっか)に泉あり」である。
今いる地域こそが、起点である。


部落差別(同和問題)を解消しましょう

2022年04月16日 10時05分56秒 | 社会・文化・政治・経済

人間は誰でも自分よりなんらかの形で以下のものを設定し、それによって自分をより優れているとではないか―と考える。

 

 様々な人権問題に関する相談を受け付けています。各種相談窓口の案内はこちら。
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 部落差別(同和問題)は、日本社会の歴史的過程で形作られた身分差別により、日本国民の一部の人々が、長い間、経済的、社会的、文化的に低い状態に置かれることを強いられ、同和地区と呼ばれる地域の出身者であることなどを理由に結婚を反対されたり、就職などの日常生活の上で差別を受けたりするなどしている、我が国固有の人権問題です。

 部落差別解消推進法第6条に基づき実施した、部落差別の実態に係る調査の結果によれば、部落差別の実態として、インターネットにおける特定個人や不特定者を対象とする誹謗中傷等の差別表現や、結婚・交際の場面における差別が発生していること、正しい理解が進む一方で偏見・差別意識が依然として残っていること、インターネット上で部落差別関連情報を閲覧した者の一部には差別的な動機が見られることなどが明らかとなっています。 

 偏見や差別に基づくこうした行為は、他人の人格や尊厳を傷つけるものであり、決して許されないものです。
 一人一人の人権が尊重される社会の実現を目指しましょう。

内閣府「人権擁護に関する世論調査」

法務省の人権擁護機関による取組内容

 法務省の人権擁護機関では、人権相談及び人権侵犯事件の調査・処理を通じ、被害の救済・予防を図っています。
 例えば、結婚差別や差別発言等について、行為者や関係者に対して人権尊重の意識を啓発することにより、自発的・自主的に人権侵害の事態を改善、停止、回復させたり、将来再びそのような事態が発生しないよう注意喚起したりしています。
 また、インターネット上で、不当な差別的取扱いを助長・誘発する目的で特定の地域を同和地区であると指摘するなどの内容の情報を認知した場合は、その情報の削除をプロバイダ等に要請するなど適切な対応に努めています。


 部落差別(同和問題)に関する人権侵犯事件の新規救済手続開始件数

部落差別(同和問題)に関する人権侵犯事件例

 同和地区出身であることを理由として交際相手の両親から結婚を反対されたとの申告を受け調査を開始した事案。調査の結果、そうした事実が認められたことから、法務局は交際相手の両親に対し、啓発資料を用いて部落差別(同和問題)に関する理解を深めるように働きかけ、また、同和地区出身であることを理由に結婚に反対する発言は不当な差別であり、申告者の人格を傷つける人権侵害であるとして、今後は部落差別(同和問題)に対する理解を深めるように説示しました。

部落差別の実態に係る調査結果の公表(令和2年6月)

 部落差別の解消の推進に関する法律(平成28年法律第109号)第6条に基づき、部落差別の実態に係る調査を実施しました。

■調査結果
 調査概要【PDF】
 部落差別の実態に係る調査結果報告書【PDF】
■参考(調査に係る調査研究報告書)
 部落差別解消推進法6条の調査に係る調査研究報告書(公益財団法人人権教育啓発推進センター)【PDF】