並び 1-4-8 3-5-7-9 6-2
レース評
前評判通り3連勝で勝ち上がった吉田が完全Vへ突っ走る!山岸が逆転十分な対抗。
穴は河端マークから突っ込む阿竹。
一番人気 3-5(3.8倍)
3番吉田 有希選手の3日間の競争結果から、車券は3-5で固いと思い込む。
多くの競輪ファンの期待であった。
だが、一番人気で収まらないのが競輪の常なのだ。
別のラインの可能性を軽視してしまう。
押さえ車券は不可欠なのだ。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
注 | 1 | 6 | 河端 朋之 | 11.6 | 捲 | |||
× | 2 | 2 | 阿竹 智史 | 1車身1/2 | 11.5 | ク | ||
3 | 8 | 新山 将史 | 3/4車身 | 11.9 | ||||
○ | 4 | 5 | 山岸 佳太 | 1車輪 | 11.5 | |||
5 | 7 | 中田 健太 | 3/4車輪 | 11.5 | ||||
6 | 9 | 武藤 篤弘 | 3/4車身 | 11.3 | ||||
△ | 7 | 4 | 根本 哲吏 | 3/4車輪 | 12.2 | |||
◎ | 8 | 3 | 吉田 有希 | 7車身 | 12.5 | |||
▲ | 9 | 1 | 嵯峨 昇喜郎 | 大差 | 14.7 | SB |
結果
6-2 1,970円(4番人気)
6-2-8 9,270円(22番人気)
戦い終わって
青森施設整備等協賛競輪G3決勝は嵯峨昇喜郎が前で、以下根本哲吏―新山将史―河端朋之―阿竹智史―吉田有希―山岸佳太―中田健太―武藤篤弘の順で周回。赤板過ぎに吉田が上昇するも、嵯峨が突っ張る。吉田はそれでも単独で仕掛けに行くも、河端のヨコまで。バックで根本が捲りに行くその上を河端が捲り、G3初優勝を決めた。「作戦は前が理想で、後ろからは嫌だなと。初手で中団が取れて、前の嵯峨君が吉田君を突っ張ってくれたので何とか四番手は死守と。ヨコにずっと吉田君がへばりついていたけど、山岸君だったら嫌でしたね。そのぶんチャンスができたし、自分だけ脚を使っていなかったのでスピード差があったように見えたのかも。前が突っ張って駆けてカカリ切っていないところで根本君が無理やり番手から仕掛ける感じだったので。あとはもうガムシャラでしたね。G1の裏開催で本当の上位はいない開催だったけど、これを良いキッカケにしたいです」。
二着に入ったのは河端マークの阿竹。河端の踏み出しには遅れ気味となったが、それでも最後はしっかり続いてきた。「初手は取れたら前で、後ろ攻めになるとしんどいかなと思っていました。中団からのスタートとなったので、良い展開になりました。吉田君が河端君のヨコにずっといた感じだったので仕掛けづらかったと思う。でも最後は凄い所(三コーナー)から伸びていきましたね。ちょっと前を見て、出切っていく感じだったので慌てて追った感じ。ただ、ピッタリ付いていたとしても厳しかったでしょうね。今節は連日前のおかげです」。
三着は東北ライン三番手の地元新山。吉田ラインを粉砕したが、あの展開では厳しかったか。「一番車をもらっていたので前から。吉田君に取らせないって作戦でした。赤板過ぎに突っ張ってくれて嵯峨君が良いレースをしてくれました。自分はそんなに脚に余裕がなかったし、車間空けて対応したりとか対応できなくて申し訳なかったし、そこが課題です。もうすこし脚があればゴール前で勝負できたと思います。タテの脚が足りないですね。これから脚をもっとつけていかないと」。
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青森施設整備等協賛競輪G3決勝は嵯峨昇喜郎が前で、以下根本哲吏―新山将史―河端朋之―阿竹智史―吉田有希―山岸佳太―中田健太―武藤篤弘の順で周回。赤板過ぎに吉田が上昇するも、嵯峨が突っ張る。吉田はそれでも単独で仕掛けに行くも、河端のヨコまで。バックで根本が捲りに行くその上を河端が捲り、G3初優勝を決めた。「作戦は前が理想で、後ろからは嫌だなと。初手で中団が取れて、前の嵯峨君が吉田君を突っ張ってくれたので何とか四番手は死守と。ヨコにずっと吉田君がへばりついていたけど、山岸君だったら嫌でしたね。そのぶんチャンスができたし、自分だけ脚を使っていなかったのでスピード差があったように見えたのかも。前が突っ張って駆けてカカリ切っていないところで根本君が無理やり番手から仕掛ける感じだったので。あとはもうガムシャラでしたね。G1の裏開催で本当の上位はいない開催だったけど、これを良いキッカケにしたいです」。
二着に入ったのは河端マークの阿竹。河端の踏み出しには遅れ気味となったが、それでも最後はしっかり続いてきた。「初手は取れたら前で、後ろ攻めになるとしんどいかなと思っていました。中団からのスタートとなったので、良い展開になりました。吉田君が河端君のヨコにずっといた感じだったので仕掛けづらかったと思う。でも最後は凄い所(三コーナー)から伸びていきましたね。ちょっと前を見て、出切っていく感じだったので慌てて追った感じ。ただ、ピッタリ付いていたとしても厳しかったでしょうね。今節は連日前のおかげです」。
三着は東北ライン三番手の地元新山。吉田ラインを粉砕したが、あの展開では厳しかったか。「一番車をもらっていたので前から。吉田君に取らせないって作戦でした。赤板過ぎに突っ張ってくれて嵯峨君が良いレースをしてくれました。自分はそんなに脚に余裕がなかったし、車間空けて対応したりとか対応できなくて申し訳なかったし、そこが課題です。もうすこし脚があればゴール前で勝負できたと思います。タテの脚が足りないですね。これから脚をもっとつけていかないと」。