拘りは、柔軟性のなさの証ではないだろうか。
毎度のようにスタートを取りに行き、結果として、勝負どころで後方に置かれ、捲り不発で敗退する選手が少なくないのだ。
一方、我々も柔軟性がないことが否めない。
藤代の武蔵さんは、「何点も買って、どうするんだ。2点、3点に絞れ!」と買い目に拘る。
だが、3連単車券で、買い目を2、3点に絞って的中させることは、ほぼ無理!
抜け目にやられることが、ほとんどなのだ。
実際には、<要らない目>などないのだ。
不利の位置と思われる別のラインの3番手選手でも、展開次第で、車券に絡むのだ。
「抜け目がきた」と嘆く声ばかりである。
「引き際が良いこと」・・・・ギャンブルは「引き際」というか「諦め」の美学だと思ってます。
だが、諦めてばかりいられません。
悔いを残さないこどだ。
裏目に泣くなら、複勝の3百円でも、収支はプラスになるのもだ。
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伝統的に美学は「美とは何か」という美の本質、「どのようなものが美しいのか」という美の基準、「美は何のためにあるのか」という美の 「自分の視点」でとらえ直し、物事の“本質”を見極める力を。
「独特の価値観や考え方」 のことだと解釈してください。 人それぞれ特有にもっているもので、それまでの体験や経験からきている場合が多い。
「男の美学」 は、 「男性とはかくあるのが美しい」 という信念を表す言葉です。