利根輪太郎の競輪人間学 不可解なオッズの急変?!

2022年12月10日 08時30分55秒 | 未来予測研究会の掲示板

勝負の世界では、何かに徹することが不可欠。

ヒラメキも大切にしたい

ヒラメキ・閃き=すばらしい考えなどが瞬間的に思い浮かぶこと。直感的な鋭さ。

番手選手有利な競輪では、特に軸の選手が着外に沈むことを念頭に置くべきだ。

我孫子の勝負師は常に指摘する。

「A級の決勝戦は、車券を買わないで見るべきだ。何が軸になるか分からない。展開が読めない、難しいぞ!」

 FⅠ 別府競輪 JC&別府八湯ゆけむりカップ(最終日)

12月11日の別府競輪のA級決勝戦11レースがそんなレース結果だった。

実は、7-1は当初16倍台のオッズであったのに、突然4倍台に急変した。

誰かが100万円単位で2車単車券を買ったら、そこまでオッズは落ちるものなのか?

実に、不可思議なオッズの急変であったのだ。

「おかしい、7-1は、無いな!」と寺田さんが言う。

当初1-7(5・4倍)の1番人気が突然7-1に入れ替わったのである。

ちなみに1-4(6・9倍) 1-3(9・2倍)であった。

一方、7-4(55・6倍) 7-3(85・4倍)

1番人気7-1 (4・6倍)
 
並び予想 3-5 1-7 2-6 4(単騎)
 
レース評

準決は2着だったが、逃げても強い事を証明した東矢がVゴール。動き良好な後藤や単騎でも魅力十分な城戸の一撃も買える。

1-7-4 11・8倍
1-7-3 16・9倍
7-1-4 37・7倍
7-1-3 53・2倍
 
明らかに多くの競輪ファンたちは、7番ではなく、1番を軸に車券を買っているのが明白なのだ。

それなに、7-1が異常に売れすぎていた。

1番にマークした7番選手は自力で直線強襲し1着に。

結果論であるが、2着の6番も番手選手。

つまり、番手と番手の組み合わせで7-6の車券は買えなくもないのだ。

4番は単騎ながら3番人気に支持されていた。

1番選手は高く支持されるも捲り不発の結果になる。

前段のスピードがあがり、後方におかれる展開に。

1番選手は新人の甘さと言うべきか<油断>であろう、思いのほか自転車が前に出なかったのだ。   

結果

7-6 1万8,360円(35番人気)

7-6-4 10万4,740円(162番人気)

以下参考

東矢 圭吾 自転車競技歴
2016全国高等学校総合体育大会ケイリン 優勝 2016国民体育大会ケイリン 優勝 2019全日本学生選手権自転車競技大会ケイリン 優勝 2019全日本学生選手権自転車競技大会タンデム 優勝 2019全日本大学対抗自転車競技大会チームスプリント 優勝 2020全日本大学自転車競技大会ケイリン 優勝
中学校スポーツ歴 高校スポーツ歴 大学・社会人スポーツ歴  
テニス 自転車 自転車

2016年国民体育大会少年男子ケイリン

少年男子ケイリン 1位 東矢圭吾(熊本 千原台高)、2位 脇本勇希(福井 科学技術高)少年男子ケイリン 1位 東矢圭吾(熊本 千原台高)、2位 脇本勇希(福井 科学技術高) photo:Hideaki TAKAGIペーサーの番手につけたのは脇本勇希(福井 科学技術高)。最終周回で東矢圭吾(熊本 千原台高)が先頭に立ちその後ろには脇本が付く。ゴールは4人が横に並んだが東矢が先行逃げ切りで優勝した。

1位 東矢圭吾(熊本 千原台高) 11秒837
2位 脇本勇希(福井 科学技術高)
3位 福永大智(大阪 城東工科高)
4位 塩島嵩一郎(鹿児島 南大隅高)
5位 中川 涼(埼玉 浦和工高)
6位 伊藤颯馬(沖縄 北中城高)
7位 坂田康季(佐賀 龍谷高校)
8位 高木郁哉(宮城 仙台商高)

女子ケイリン

女子ケイリン 最終周回へ、児玉碧衣(福岡 日本競輪選手会)が先行女子ケイリン 最終周回へ、児玉碧衣(福岡 日本競輪選手会)が先行 photo:Hideaki TAKAGIペーサーの番手につけたのは塚越さくら(鹿児島 CIEL BLEU KANOYA)。最終周回は児玉碧衣(福岡 日本競輪選手会)が先行し中嶋里美(長野 日本競輪選手会愛知支部)がマークする。この2人が他を大きく引き離し児玉が優勝。女子では参加が認められた競輪選手が勝者になった。

1位 児玉碧衣(福岡 日本競輪選手会) 12秒666
2位 中嶋里美(長野 日本競輪選手会愛知支部)
3位 塚越さくら(鹿児島 CIEL BLEU KANOYA)
4位 石井寛子(東京 日本競輪選手会)
5位 前田佳代乃(京都 京都府連盟)
6位 藤巻絵里佳(福島 日本競輪選手会)
7位 西島叶子(熊本 鹿屋体育大)
8位 藤田まりあ(埼玉 浦和工高)

 

A級決勝戦11レースの結果




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 魚屋 周成   11.5    
2 6 荒木 伸哉 1/4車輪 11.8    
3 4 城戸 俊潔 1/4車輪 11.6      
  4 2 仁藤 秀 3/4車輪 11.9      
5 5 伊豆田 浩人 3/4車輪 11.9      
× 6 3 後藤 悠 1/2車輪 12.1   B  
7 1 東矢 圭吾 2車身 11.9   S

誰にもできて 誰もしないことをする

2022年12月10日 08時30分55秒 | 沼田利根の言いたい放題

ある時期、平行して三つのブログを毎日、更新した。

何のために?

自己表現でもあり、自分史、気持ちの捌け口ともいうべき内容であっただろうか?

伝えたい言葉、伝えたい出来事、見聞なども発信した。

中学2年生の時に、担任の辻玲子教師が生徒全員に日記を奨励する。

その日記を教師に提出する。

日記は人に読ませるものではないはず、辻先生に読ませたくない記述のページは、ホチックスで閉ざした。

辻先生は「わたくしに、読なせたくないのね。そんな日記はとても残念ね」と苦言を言うが、読まれたくない心の内はあるものだ。

特に、恋愛感情は。

日記は大学2年で、止めた。

母親が日記を見たことを背後から目撃したからだ。

「俺の日記など勝手に見るな!」と当然、息子は怒る。

母親は、発表のあてもない創作を続けていたことを、母の死後に姉から聞かされた。

どのような創作であったのか?

今は知るすべもない。


誰もが尊厳なる存在

2022年12月10日 08時30分55秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽宗教は社会と遊離したものではない。
宗教即社会である。
宗教が発展する基本的は、人を幸福にすることを第一義にするかどうかである。

▽かつてのオーム真理教は宗教ではなかった。
生命の尊厳を基調にしなければ宗教の役割がないのも同然。

▽宗教の存在意義や本質を知らない人々は、宗教を標榜する<詐欺師>に翻弄される。
その意味で宗教に無知な人々は、<詐欺師の思惑><野望>などを見抜くことができない。

▽歴史を繙(ひもと)き、歴史に学んでこそ、人類の未来に平和があり、勝利があり、栄光の軌道が開けてくる。

▽心の「若さ」は年齢で決まらない。
求道の一念を貫き、向上し続ける人こそ真の「青年」だ。

▽心を癒す対話は、相手を主人公にして<聞き役>に徹することだ。
自分の価値観や意見はいったん後ろに置き、相手のペースを尊重し、最後まで丁寧に聞くことが大切だ。

▽悩んでいる人は、助言を求めるというより、気持ちを受け止めてほしいと願っているものだ。

▽巧に<語る>ことができなくても、真剣に<聞く>ことで人を幸福の軌道へとリードできる。
そして自分も成長できる。

▽体験はダイヤモンドのようなものだ。

▽非暴力は不正に対する積極的闘い―ガンジー

▽世界人権デー。誰もが尊厳なる存在。


命を削る思いの<渾身の闘争>

2022年12月10日 04時01分58秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽生命の哲学を持つ女性は、どんな試練も宿命も必ず打開できる。
恐れるものなど断じてないのだ。

▽苦難は、乗り越えるためにある。
境涯を開くためにある。
自身と家族の幸福を築くのも、目に前の悩める友を救うのも、あなたの<勇気>から始まる。

▽自分が人と会って人脈を広げる。
行動なき決意は空想

▽誓いは果たしてこそ誓い

▽社会を変える、時代を変えるといっても、究極は<勇気>

一人一人が自らの課題に<挑む>

▽<白衣の天使>の象徴であるフローレンス・ナイチンゲール。
「天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のため戦う者である」

▽人生に勝利を導くのは、<強き一念> <圧倒的勢い> <執念の行動>である。
不屈の精神が不可欠。

▽生命力の脆弱性が、人を自殺へ誘惑する。
子どもたちの生命の復元力を如何に育てるのかが、教育の命題。

▽<苦手なところに挑戦を>
<何事にも全身で挑戦する>

▽大切なことは<対話>だ。
対話こそ暴力を解決できる<治療薬>

▽単に解決策を得るためではなく、幅広く交流することで、どんな相手とも共に手を携えることができる。

▽それぞれが異なる物語を生きていると同時に、全員が一つの物語の奏者でもある。
そのことを知るべきだ。

▽<人を魅了し引き付ける力>を持つことも大事だ。
他者に何かを強制するのではなく、自分に引き付けていく。

▽まず構想を描く。そして、そこから現実を開いていくかを考えていくのだ。
現状追随的な意識を打ち破ることだ。

▽人間的な魅力を培うことだ。

▽重要なのは<一対一の確かな友情>だ。
直接の語らいの中でこそ、かけ替えのない友情は築ける。

▽人々が共に生きていく場所を築いていくのが<ポリシー・政策>なのだ。

▽宗教が政治に倫理や人間としての価値を提供している。
宗教者は社会に出て行かないと、<神院信仰>になってしまう。

▽祈るとともに、私たちは積極的に他者と関わるために、街(社会・地域)に出て行かなければならない。
より良き社会のために、なすべきことを行動に移すことが大切だ。

▽<人間自身の変革があってこそ、社会の改革が実現する>

▽二度と戻らない、<今日>という一日は、かけがいのない一日なのでる。

▽<労働・学業>の時間が増加。
家族・友人との<会話・交際の時間>や<行楽・散策>が減っている。
他者と触れ合い、心通わせる時間は減少傾向にある。

▽<忙しい、忙しい>と気ぜわしく生きている。
充実感より、疲労感ばかりが蓄積してしまう。

▽自他共の幸福のため、価値的に、心豊かに時間を使いこなす生き方を目指したい。

▽命を削る思いの<渾身の闘争>は、一念次第で、何倍もの価値を創造できる。