宗教・哲学・思想は生活の根本の法・基盤

2022年12月28日 10時35分34秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽人生には、悩みはつきものだ。

要はそれに負けない自分をつくることだ。

使命を自覚し挑戦していく時、強靭な生命が胸中に脈動する。

▽何ものにも負けない自身の強い意志・信念を貫き、自らの境涯を高め広げていくのだ。

境涯とは人間の奥行・幅、つまり人間力である。

▽社会は厳しい。しかし、その荒波の中で自分自身を鍛えることができる。

何があっても負けないで、頑張り通すことだ。

▽人生は短期戦ではない。長い目でみることが大切だ。

▽漫然と願っていても歓喜も力も湧かない。

希望と使命を自覚して強く願うのである。

▽種を蒔(ま)き、それを大切に育てていけば、いつか、必ず花が咲き、果実が実る。

▽宗教・哲学・思想は、一言でいえば、生活の根本の法・基盤である。

人間の価値観や生き方の根本をなすものだ。

そこで、どのような宗教・哲学・思想を信じるかによって、人間の幸・不幸が決まる。

▽社会が不安で殺伐であればあるほと、明るい、自信と勇気に満ちた人々の集いの場が期待される。


旧統一協会問題は福祉の問題に通底

2022年12月28日 10時14分11秒 | 事件・事故

親が学費に充てる預金や貯金を勝手に献金して、退学の危機ある学生たちの存在。

その親は年金や保険にも加入していない。

老後に一切の収入が途絶えれば、子どもに依存せざるを得なくなる。

あるいは生活保護になる。

介護の問題では、果たして信者2世に義務があるのかどいうかだ。


地獄へ落ちる

2022年12月28日 09時56分24秒 | 事件・事故

旧統一協会問題。

 厚生労働省は、「地獄に落ちる」と脅して宗教活動を強制すること、あるいは、進学や就職を妨げたりすることを例に挙げ、これらの行為は児童虐待に当たると明示した。

「地獄(じごく)」とは、この世での悪業によって導かれる死後の世界(=あの世)のこと。

仏教において「地獄」は「奈落(ならく)」と同じ意味。

地獄とは、「苦痛を与えられる死後の世界」言わば拷問のような残酷なものであろうか?

キリスト教で地獄とは、神の教えに背く、罪を犯して悔い改めない魂がさまよい、永遠の苦を受け救われない場所とされている。
また、イスラム教で地獄とは、この世の終末に復活して受ける審判により、不信仰者や不正を行った者が永劫の罰を受ける場所とされている。

仏教が教える地獄(じごく、Naraka)は、仏教世界観の1つで最下層に位置し、欲界・冥界・六道、また十界の最下層である。大いなる罪悪を犯した者が、死後に生まれる世界とされる。

奈落迦、那落迦、捺落迦、那羅柯などと音写される