身体拘束問題

2022年12月17日 21時31分58秒 | 沼田利根の言いたい放題

罪状は、<公務執行妨害>。
暴れたので、ベルト状の手錠や縄を使い、男性の手足を拘束。

男性はその状態で100時間以上、保護室に収容されていた。

「精神疾患」や「糖尿病」を患っていたという男性。

死亡した男性の父親
「(息子は精神疾患で)障害者2級手帳もあるし、暴れだしたら止まらないから、『医者が鎮痛の薬を打って病院に入れないとダメだ』と訴えたけど、それでも聞いてもらえなかった」

警察関係者によると、「精神疾患の薬は処方した」としているが、糖尿病の薬は与えなかった。

保護室内の監視カメラには複数の署員が、横たわる男性を蹴るような様子も映っていた。

12月4日の午前4時半ごろ、巡回中の署員が、動かなくなった男性を発見。

男性はその後、病院に運ばれたが、約1時間後に死亡が確認された。

愛知県警は、死因について「腎不全」だったと発表。

死亡診断書には、男性の直接の死因は「脱水症」と記された。

死亡した男性の父親
『警察の言うことはあてにならない』

なにしろ息子が亡くなったのは、警察が3日も4日も飯も食わさずに、最終的には脱水で死んだんだ。
後付けで腎機能が悪かったとか、そういう問題じゃない。
100時間以上に及ぶ身体拘束や、署員らの対応に問題はなかったのか―と憤ったそうだ。

男性は裸の状態で「戒具」とと呼ばれるベルト手錠で、捕縛を付けられ、トイレも思うように使えない状態で、男性の後頭部が便器に入った状態で放置されていた。

しかも、警察官はそのままトイレのい水を流したそうだ。

延べ140時間以上の身体拘束―それほどの警察官の憎しみや侮蔑はそもそも何であったのか?誠に不可解!

なお、愛知県警は12月13日、警務部長以下約40人の調査体制を立ち上げたが、あくまでも<法務行政>問題であり、国会で徹底的に論議すべき事案であろう!

当然であるが、調査の結果、刑罰法令に触れる行為が認められれば、必要な捜査を行うそうだ。

身体拘束は、人権擁護の観点から問題があるだけでなく、 人間のQOL(生 活の質)を根本から損なう危険性を有している

身体拘束によって、心機能 、身体機能は低下する。

いずれにしても、人間としての尊厳も 侵され、ときには死期を早めるケースも生じかねない。

問題提起=例えば動物を延べ150時間以上、身体拘束したらどうなるかを、是非、検証すべきだと思うのだが、どうだろうか?

<人権問題>の基調にあるのは、想像力の欠如。

自分自身が身体を拘束されたら、どうなるのかを、とことん突き詰め、被害者の立場になって厳密に思いやることなのだ。

身体拘束など、何があろうとも絶対に人間の尊厳から許されないはず!

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 大穴の因子

2022年12月17日 17時45分14秒 | 未来予測研究会の掲示板

 GⅢ 広島競輪  ひろしまピースカップ

3日目(12月17日)

10レース

展開予想 3-9-5 7-1-8 2-4-6

レース評

寺崎−香川と初日特選組の両者が組むなら強力。山形が3番手を固め本線を形成だが、松坂の捲りや意地ある地元勢も怖い。

 

1番人気 3-9(3・2倍)

3-8 3-1 1-3の3連単車券で勝負した。

利根輪太郎の出目作戦としては、消極的に過ぎた。

出目作戦の利根輪太郎は、これまで、本命の隣の選手から勝負してきた。

だが、それが出来なくなっていた。

原因は、守りの気持ちである。

度々金銭を失くないので、だんだんと本命思考に移行したのだ。

非凡に発想して、大胆に車券を買うと決めた彼の信念(一念)が失われたのである。

本命が3番なら人気薄の4番を車券の軸にして、大穴を的中してきた輪太郎の面目はどこへ行ってしまったのか?

悔いるばかり!

結果

4-6 2万9,910円(41番人気)

4-6-3 38万2,270円(303番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 4 田中 晴基   12.0   松坂乗り交
  2 6 山田 敦也 1車輪 11.9   先制3番手
3 3 寺崎 浩平 1/4車輪 11.3   S 7番手捲上
× 4 2 松坂 洋平 1/4車輪 12.1   B 腹括り逃げ
5 9 香川 雄介 1車身 11.2     寺崎マーク
6 1 大川 龍二 1/8車輪 11.6     竹内共倒れ
  7 7 竹内 翼 3/4車輪 11.8     中団急追も
8 5 山形 一気 3/4車輪 11.1     後方ライン
  9 8 吉永 好宏 3/4車身 11.6     ライン共倒
 

 

 

「今年(2022年を表す言葉」

2022年12月17日 12時54分24秒 | 日記・断片

中田宅での、今年最後の地区の会合では、みんさんが「今年(2022年を表す言葉」を語った。

参加者は14人だった。

「変化」の人は職場の変化を語る。

「健や」の人は体幹が悪く5度も転倒して、最後の店頭では手首を骨折した言う。

「進む」「勇気」「微」「感謝」「心」「多忙」などについて、それぞれが言葉にまつわる思いや体験を語った。

皆さんが1年を振り返るとともに、来年挑戦したことも披瀝した。

伊藤園のお茶とミカン2個、お菓子などをいただき帰る。

なお、昨日は中田宅で3人でビールと焼酎を飲む。

実は昼間(午後2時ごろ)、日本酒を2合半飲んでいたので、深酔いする。

刺身を当方が持参し、オデンをご馳走になる。