▽生きていくには確固たる根が必要だ。
▽幸福は、誰かに与えられるものではない。
自分の意志や努力とは無関係に、いつか突然やってくるのを待つのではない。
究極は、各人が、自分自身で「つかむ」しかない。
▽強い生命力を発揮すれば、起伏に富んだ人生の坂も悠々と楽しみながら上っていける。
絶対の理念・思想の揺るぎない確信に立った幸福な人生を歩める。
他の誰でもない、自分自身が必ずそうなるのだ。
▽人生には苦難はつきものだ。
その難から逃げることなく乗り越えるのである。
▽植民地支配をはじめ、幾多の苦渋を味わうことを余儀なくされてきたアフリカ。
それでも勇敢に勝ち越え、新しい歴史を築いてきたアフリカ。
アフリカの可能性は?
アフリカは、1957年のガーナの独立を初めとし、アフリカの年と言われる1960年には一挙に17ヶ国が独立を達成した。しかし、アフリカは独立後も苦難の道を歩く。
開発問題、紛争、エイズ等の感染症、重要なことは、この3つの問題が相互に密接にからみあっていることだ。
「アフリカ問題の解決なくして21世紀の世界の安定と繁栄はない」。
世界の国数の4分の1を占めるアフリカの圧倒的な政治的存在の大きさがある。
豊富な天然資源に恵まれ、12億人規模の市場を抱えるアフリカは、
近年、世界からの投資先として注目されている。
アフリカと友好な関係を築くことは、日本外交の基盤強化につながる。