世界の危機と日本の役割
世界の安全保障環境は、非常にさらに悪い方向に進んでいる。
唯一の戦争被爆国である日本は、「未来サミット」でのその発言が重く受け止めらており、道義的権威であるので、核兵器廃絶に向けた発信は続けるべきだ。
ロシアによるウクライナ侵略、ガザ地区での戦闘など世界各地で紛争が続いている。
その中で、今、世界はどこへ向かおうとしているのか。
平和や軍縮に向けての日本、そして私たち一人一人ができることはあるのか。
全ての核保有国が各兵器の性能をさらに高めるために、莫大な費用を投じている。
その核兵器が戦争で、もしも使用されたら地球は壊滅的な状態になるだろう。
だが、悲観ばかりしていられない、希望こそ社会、世界の変革となるはずだ。
「世界はもうダメだ」と絶望して、諦めることは絶対にできない。
<希望を持ち続けること>自体が、社会変革の力になる。