創作 人生の相性 10)

2024年09月23日 23時37分35秒 | 創作欄

厚生省日比谷クラブに所属する記者たちの何人かは小説家を志向していた。

そして、ある新人文学賞を受賞した者もいた。

記者ではないが、足立幸雄が取材先で知り合い親しくなった医薬卸企業に勤務していた社員のひとりがすばる文学賞を受賞し、その後、芥川賞にもノミネートされたのだ。

実は水野晃の妻の道子は、中学校の英語教諭であったが小説を試作していたのだ。

その日記文風の短編の作品には、夫と夫の親友である男との間でうごめくの女の複雑な感情が投影されていた。

道子が大学生時代、特に傾倒していたのがフランソワーズ・サガンであり、髪型まで真似た。

長い髪型の女性を好んだ水野晃は、その髪型に異を否としたが、道子は自分流を貫いた。

 

参考

フランソワーズ・サガンは1935年〜2004年のフランス人小説家であり、脚本家としても有名です。

19歳のときに出版されたデビュー作「悲しみよこんにちは」は発売と同時に各国でベストセラーとなり、早熟の天才として若くして一躍有名になりました。

一方で、彼女はその波乱万丈な人生でも知られています。

早すぎた栄誉と富によってスキャンダルだらけの毎日を送った彼女の人生は、2008年に『サガン‐悲しみよこんにちは‐』のタイトルで映画化されました。

ペンネームは、マルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の登場人物 「Princesse de Sagan」から取られた。

莫大な金銭を得た人物にありがちなことであるが、たちの悪い取り巻きに囲まれて生活し、薬物(鎮痛剤・コカインモルヒネ・覚せい剤の一種アンフェタミンなど)やアルコールに溺れただけでなく、ドーヴィルに繰り出すなど生涯を通じ過度の浪費癖やギャンブル癖も直らず、数百億円も稼いだのに晩年には生活に困窮した。

このような破天荒な生活を続けてコカイン所持で逮捕されたり、脱税で起訴をされたり前科もあった。

バイセクシャルでもあり、夫以外にも男女両方の愛人がいた。

故に、国内外のゴシップ誌にスキャンダルを書き立てられることも多く、芸能人顔負けのゴシップクイーンでもあった。

後半生のおよそ12年間は、上述のように預金などを差し押さえられて生活に困り、また心身ともに薬物中毒の後遺症に苦しんでいた。 

2002年2月の脱税事件「エルフ事件」の影響もあって、多額の罰金や追徴課税を支払う羽目になり、パリ市内のユニヴェルシテ通りの家からオルセー河岸通りの小さめの部屋へ、さらにリール通り73番地へとパリ7区内を転々とした。また晩年は、ノルマンディ地方のカルヴァドス県リジュー郡エクモヴィルフランス語版の別荘「ル・マノワール・デュ・ブルイユ」(Le Manoir du Breuil ヴィラないしパヴィヨン、広壮な別宅)にこもりきりで、オンフルールの病院で心臓疾患のため69歳で死去した。


岐阜競輪場で51万1670円車券が飛び出す/長良川鵜飼カップ3日目10R

2024年09月23日 23時25分15秒 | 未来予測研究会の掲示板

2024/09/23(月)  ネットケイリン

3連単は⑥-⑦-④で511,670円という配当で、422番人気の組み合わせ

 

 9月23日、岐阜競輪場で行われた万博協賛 長良川鵜飼カップ(GIII・3日目)の10Rは、村田祐樹(26歳・富山=121期)、小原太樹(36歳・神奈川=95期)、青野将大(30歳・神奈川=117期)で決着。3連単は⑥-⑦-④で511,670円という配当で、422番人気の組み合わせだった。

競輪史上最高配当レースは2006年9月21日に開催された奈良競輪10レースで、3連単の配当は476万700円だった。

 

 

 

 


民音の山下 伶の クロマチックハーモニカのコンサートへ行く

2024年09月23日 17時09分55秒 | 日記・断片

まさかである。

友人の奥さんが熱を出してダウンする。

そこで、友人の春川さんが、当方にそのコンサートの入場券を譲るのだ。

9月23日の茨城県牛久市に「中央生涯学習センター文化ホール」での4100円の入場券であった。

午後1時に待ち合わせをして、会場へ春川さんの自動車で向かう。

会場は取手の自宅から約30分。

山下 伶の クロマチックハーモニカの演奏であった

ピアノは鈴木孝彦、ギター越田太郎丸の競演であった。

まず、初めて聞くクロマチックハーモニカに魅了された。

世の中には、こんな魅惑的な音色のクロマチックハーモニカが存在したのかと感動するばかりであった。

会場は、取手から来た友人や知人を顔を合わせた。

クロマチック(Chromatic)には、次のような意味があります。
 
音楽用語で「半音階」を意味します。ピアノでは黒い鍵盤の音、ハーモニカでは♯や♭の音が出せるのがクロマチックにあたります。クロマチックハーモニカは1本の楽器で12音すべての音が出せるため、唱歌やフォークソング、ポピュラー、ジャズなど幅広いジャンルの曲を演奏できます。また、レバー操作で全ての音階を演奏できるため、曲の途中でキーが変わっても瞬時に対応可能です。

山下 伶 (やました れい、1987年2月6日)は日本のクロマチックハーモニカ奏者。埼玉県春日部市出身。

人物

春日部市立春日部中学校埼玉県立伊奈学園総合高等学校桐朋学園芸術短期大学を卒業。 2016年7月20日、ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューアルバム『Beautiful Breath』をリリース。所属事務所は株式会社スウィング。従姉妹はSBC信越放送のアナウンサー目黒清華横浜市在住。

短大ではフルート専攻であったが、2011年にクロマチックハーモニカの存在を知り、徳永延生に師事。2014年にはハーモニカコンテストの3部門で1位を獲得した。2019年4月開校の春日部南中学校の校歌、作詞、作曲を担当。

受賞歴

  • 2014年 第34回F.I.H. ハーモニカコンテスト 3部門にて優勝、同大会の全部門総合グランプリ 受賞
  • 2019年1月 3rd.メジャーアルバム『Dear Darling』がJAZZ JAPAN AWARD 2018 制作企画賞 受賞

 

参考

民音とは

日本のポップス・歌謡曲

1967年、歌謡ショー「民音歌の大行進」をスタート

布施明守屋浩島倉千代子など、数多くの歌手が日本武道館(後に浅草国際劇場に会場変更)のステージに出演した。1976年、音楽とドラマを融合した「民音浪漫劇場」を開始。

シリーズには、あおい輝彦緒形拳などが出演した。その他、全国縦断する「ロング・リサイタル」シリーズ(淡谷のり子村田英雄橋幸夫など)など数々のオリジナル企画を行った

クラシック

1960~80年代に、オーケストラ・オペラ・バレエにおいて積極的に海外から招聘を行った。

代表的なものとして、1966年ノボシビルスク・バレエ団、1969年ズービン・メータ指揮によるロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、1975年ロイヤル・バレエ団、1980年カール・ベーム指揮によるウィーン国立歌劇場オペラがあり、

また1981年にはミラノ・スカラ座の初来日公演(指揮:クラウディオ・アバドカルロス・クライバー

歌手:プラシド・ドミンゴ他)を行った

アルゼンチン・タンゴ

民音タンゴ・シリーズとして、1970年ホセ・バッソ楽団を皮切りに毎年、アルゼンチン・タンゴのコンサートを開催している。過去には、オスバルド・プグリエーセマリアーノ・モーレス、フリアン・プラサなどの巨匠が出演した

2002年より、ブエノスアイレス市主催の「タンゴダンス世界選手権世界大会 ステージ部門」優勝者に民音賞を授与している

中国

1975年、中国北京芸術団から中国との交流公演を始め、京劇・歌舞団・雑技団を多数招聘している。

代表的なものとして1991年の東方歌舞団、2000年の上海雑技団、2002年の梅蘭芳が初代院長を務めた中国国家京劇院(2006年、2009年、2014年、2017年にも来日)、2004年の広東雑技団、2007年の中国雑技団などがある。

2015年の上海歌舞団による舞劇「朱鷺」は、全国ツアー前の2014年10月のプレビュー公演に安倍晋三首相(当時)が対外友好協会中国語版会長の李小林中国語版らと来場し、話題になった

民音学校コンサート

民音学校コンサートは、参加無料で全国の小学校・中学校・高校の児童生徒を対象に開催されるコンサート。学校の体育館や各地のホールなどで開催される。1973年5月に北海道士別市立士別中学校から開始され、2018年1月現在で参加校数4,487校、参加者は130万人を越えた

東北希望コンサート

東北希望コンサートは、IBC岩手放送東北放送ラジオ福島TBSラジオ、民主音楽協会5社の共同主催で開催するコンサート及びラジオ番組。東日本大震災の被災地となった小学校中学校の児童生徒を対象に、2012年5月より開催されてきた。コンサートの模様がライブ録音され、ラジオ番組として放送されている[1

東京国際音楽コンクール

東京国際音楽コンクール(英:Tokyo International Music Competition)は、民主音楽協会が主催する音楽コンクール。民音コンクールを前身として、1987年に現在の名称に変更した。現在は指揮部門だけが3年ごとに継続開催されており、2024年開催の20回を節目に東京国際指揮者コンクールに改称された。

留学生音楽祭

留学生音楽祭は、在日留学生が出演し、京都大阪横浜で行われるコンサート。

在日の留学生と日本の学生が、音楽文化の交流を通して、相互理解と友好を深めあうことを目的としている。

出演はボランティアで行われており、観覧も公募により無料で参加できる。1989年に京都留学生音楽祭として開始され、1991年に大阪でも開催、2009年から「関西留学生音楽祭」と名称変更し、京都と大阪を隔年で開催している。2014年から「かながわ留学生音楽祭」として横浜でも開催されており、関西に加え関東でも開催されてきた

 


一人に可能なことは万人に可能である

2024年09月23日 11時02分39秒 | その気になる言葉

▼世間の人は「大変だね」と慰めるのであるが、「一緒に頑張って、とことん強くなろうね」と励まされた。

その強い励ましで、勇気が湧いた

どんな試練や悩みでも「幸福と勝利の価値」へと転じていけるのである。

▼一人に可能なことは万人に可能である―ガンジー

▼行動を起こせば状況が変わるものだ。

行動は壁を破り、自分の境涯を開く力がある。

行動する人には、諦めや行き詰まったように見えても、行動のなかから、常に新しい道が開かれる。

▼「壁を破ろう」と決意する。

▼若さは、いかなる苦難も悩みも失敗も、前進の力に変えていける。

▼必ず自分らし花が咲くものだ。

▼乱世であればあるほど、いかなる戦いにあっても、中心者の一念が肝要となる。

リーダーに「勢い」あるのか。

戦う「情熱」が燃えたぎっているのか。

勝利への「執念」が漲っているか。

勇気は勇気を呼ぶ。

一波が万波となり、怒涛のごとき勝利の大波が起こるのだ。

▼新たな人材、新たな力で勝利へ向かって行動するのである。

 

 

 


「星座保護区」に選ばれた福井県 大野市

2024年09月23日 10時53分18秒 | 社会・文化・政治・経済

2023年8月21日、福井県大野市の南六呂師エリアが、ダークスカイ・インターナショナルより、日本で4例目となる星空保護区に認定されました。都市に近いながらも優れた夜空環境の保護が行われている地域を対象にした「アーバン・ナイトスカイプレイス」のカテゴリーではアジア初の認定となります。

大野市の東部、標高約500メートルに位置する南六呂師エリアは、経ヶ岳

の麓に広がる高原にあり、環境省が主催する全国星空継続観察で、2005年に日本一美しい星空に選ばれたことから、全国でも有数の星空観察スポットとなっています。

大野市は、福井工業大学と大手照明メーカーのパナソニック株式会社と連携し、2021年〜2022年にエリア内にある360基の屋外照明の全てを改修しました。そのほか、認定に必要な様々な取り組みを推進し、2023年4月に申請書を提出。星空保護区審査委員会の審査を経て、この度ダークスカイ・インターナショナルに認定されました。

アンバー・ハリソン氏(国際ダークスカイプレイス・プログラムマネージャー)のコメント
「この認定とその結果としての協力は、現在および将来にわたって地域の光害の抑制に貢献するでしょう。夜空の品質に関する研究やパートナーとの協力は、光害に関する知識やそれを改善する方法についての理解が深まり、自然の暗い夜空の重要性についての一般の認識を高め、地域に変化をもたらすでしょう。この協力的な取り組みは、アーバン・ナイトスカイプレイス認定が目指す大変素晴らしい事例です。」

大野市 石山志保 市長のコメント
「大野市南六呂師エリアが、アジア初となるアーバン・ナイトスカイプレイスに認定されたことを、大変誇りに思います。認定に至るまでご尽力いただいた関係者の皆様に感謝しますとともに、星空保護区認定を、大野市民と喜びを分かち合いつつ本市のまちづくりに活かしていきます。多くの方にもご来訪いただき、本市の「日本一美しい星空」の感動を体験いただきたいと思います。」

2023年8月21日、大野市南六呂師エリアが、星空の世界遺産と呼ばれる「星空保護区」に認定されました。
認定部門は「アーバン・ナイトスカイプレイス」で、この部門での認定はアジア初となります!

福井工業大学 掛下知行 学長のコメント
「大野市長石山様をはじめとする皆様のご努力と熱意により、大野市南六呂師エリアが、アジア初となるアーバン・ナイトスカイプレイスに認定されましたことは、とてもすばらしくまた誇らしく思います。

この認定に関わる光害対策等に、福井工業大学が少しでも貢献出来ているとしましたなら、この上もない喜びであります。認定された星空保護区を将来にわたり維持し、大野市が「日本一美しい星空の町」として益々発展されることを祈念するとともに、その維持に本学がいつでもお手伝いができればと強く思っております。」

ダークスカイ・ジャパン 越智信彰 代表のコメント
「アジア初のアーバン・ナイトスカイプレイス認定という快挙が日本で達成されたことを、ダークスカイ・ジャパンとして大変誇りに感じています。

大野市南六呂師エリアの美しい自然環境と星空を守るために、地域の産学官民が一丸となって光害啓発活動や屋外照明の改善に継続的に取り組んできたプロセスは大変印象的で、真にこの認定の栄誉にふさわしいものだと思います。これからも、他の3つの星空保護区認定エリアと共に、国内の光害対策推進をリードしていく役割を期待しております。」

 

「星空保護区」とは

光害問題に取り組む世界最大のNPO団体「ダークスカイ・インターナショナル」が認定する、暗く美しい夜空を保護するための優れた取り組みを行う地域のことです。

アーバン・ナイトスカイプレイス部門は、都市に近く、夜間に人工的な光の影響を受ける中で暗い夜空のを保護するための優れた取り組みを行っている地域が対象になります。

※「星空保護区」は一般社団法人星空保護推進機構(DPA)の登録商標です。

ダークスカイ・インターナショナルHP

 

そのほか、星空保護区認定取得に関する詳しい情報は大野市公式HPをご確認くださ

 


「幸せ」の源泉、それが「創造力」

2024年09月23日 10時30分17秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

子どもたちには素晴らしい可能性がある!

子どもたちが、心の奥底で最も欲しているものはなにか?

それは「幸福」です。

子どもは常に、あふれるばかりの愛情に包まれ、「安心」の中にいることをほっしています。

生涯、変わることのない「幸せ」の源泉、それが「創造力」です・

優れた童話には創造性が脈打っています。

偉大なリーダーを<人生の師>に持つことは、未来へ生きる子どもたちの多くな目標となり、素晴らしいことです。

イギリスの絵本画家のブライアン・ワイルドスミス

 


日本を極端な思想に偏らせないことだ

2024年09月23日 09時58分13秒 | その気になる言葉

▼「生涯で命を削るような思いで仕事をするときが一度ある」師事した伊丹万作監督から脚本家の橋本忍さんんは言われたそうだ。

▼社会の未来を開きたい!—その純真で一途な思いで仕事に取り組む、その姿が周囲の心を動かす。

今いる場所からドラマを起こそう。

▼社会や地域の変革のためには、人を育てるしかない。

▼共感の輪は、心を開いた率直な語らいから広がる。

人生の問題は、対話でなくては相手に通じない。

▼真実に目覚め、同じ誓い・使命で結ばれた人は一人、また一人と人がっていくのである。

生命の尊厳と人間主義・中道主義を根本にしてこそ、社会の安穏と繁栄が築かれていくのである。

日本を極端な思想に偏らせないことだ。

そして、平和に貢献するのである。


自ら離党した共産党市議ら

2024年09月23日 09時40分57秒 | 社会・文化・政治・経済

党のあり方に嫌気がさしたのか、今年だけでも、青森市や埼玉・ふじみの市、同蕨市、東京・東大和市、茨城・取手市の市議らが自ら党を離れたそうだ。

<異論を許さない体質>

だが、「人間の自由」こそ社会主義・共産主義の特質」と自由を掲げている。

昨年は、党改革を主張した党員を除名した。

また、神奈川県議を「姿勢に根本的な問題」などとつるし上げた。

8月には、その除名の見直しを訴えた福岡県委員会の職員を除籍し、解雇した。

その一連の対応に党内外から批判が噴出している。


対話の道を貫くことだ

2024年09月23日 09時14分33秒 | その気になる言葉

▼「誠実」によってのみ、深く人の心をつかむことができる。これこそが最終の真実のカギである。

▼誰もが<生まれてきて良かった>と思える社会を如何に実現するかである。

▼一人一人の声で、行動で、共感の連帯を広げる。

それが社会を動かす力となる。

この地球という星の未来のために、対話の道を貫くことだ。

▼政治を監視し続けるのが市民の役割でもある。

▼人と人が直接関わることからしか、互いの違いを認め、尊重する共生の文化は育たない。

<目の前の一人と、誠実に向き合えているのか>をい見つめ直していきたい。


期待されるのは、「一人立つ精神」

2024年09月23日 08時48分07秒 | その気になる言葉

▼叫ばなければ何も生まれない。

正義を叫んでこそ、正邪をはっきりさせる「現証」が現れる。

正義は「これしまない」し、「こうあらねばならない」と結論する。

▼人生の師は「著作」や「講演」による啓発に期待したが、うまくいかなかった。

そこで、出向いて一人一人と語り合い、「少数の同志を見出す外に方法はない」という結論に達した。

必ず、現実にやってみて、いちばん正しい結論に至ったのである。

▼今、目の前にいる「一人」の人を、どのように励ますかである。

その人の心に、どう希望を贈り、勇気を湧き立たせるか。

どもまでも「一人を大切」のするのである。

▼期待されるのは、「一人立つ精神」なのだ。

そして、対話の力で信頼を広げるのである。

利他の行動に徹する中、自身も周囲もより良く変革していけることができる。

自分がすべてを担う、主体者、責任者の自覚に立つ時、勇気がほとばしる。

力も出る、英知も湧く、執念が燃え上がる。

その勇猛果敢な実践のなかに、生命の躍動と充実と幸福がある。

大願に生き抜くなかで、自他共の幸福が築かれることを確信したい。