歌手 取手出身の歌手藤 野とし恵の歌

2024年09月29日 22時53分15秒 | 日記・断片

家人の友人のちゃこさんは、取手出身の歌手藤 野とし恵と取手小学校の同窓生である。

今日(9月28日)は、取手・台宿にある「エスカルゴ」に藤 野とし恵がやってきた。

企画したのは、小学校の先輩の一人の藤代さんであり、同級生も多数参加した。

約20名と我々二人。

藤 野とし恵さんの歌手の後輩である岬はな江さんも歌いに来ていた。

彼女は「車椅子あーちゃん号」の協力者であった。

― 岬 はな江 ―
初めて挑戦した「第1回東海岸演歌コンテスト大会」に優勝、獲得した数々の賞品はすべて福祉活動に寄付
その後、プロの歌手となり、日本テレビ「ルックルック こんにちは」 NHK「歌謡天国」地元テレビ福島、FMいわきに度々出演
大望の福祉活動では、1995年いわき市久之浜で岬学園を開設、主な活動の「かもめパン工房」は、全国パン協会会長 林重郎氏のご指導により材料にこだわったパンの味は「うまいもの天国」に選ばれる程好評であった。
学園生の活動はパン作りに止まらず、剣舞・太鼓・写真・俳句等の習得に励み、特に赤い羽根推進標語では「優しさがあなたの胸にゆれている」「一枚の羽根がみんなの愛メール」「ぬくもりの羽根を広げる新世界」「助けあう心をそっと羽根に乗せ」と四回最優秀賞に選ばれ2000年のNHK歳末助け合い運動のTVコマーシャルに当学園が放送される。
しかし2011年3月東日本大震災と原発事故の影響で「かもめパン工房」は休止に至る
現在残った少数の生徒はビーズ制作販売、園長 岬はな江は歌手活動にと「かもめパン工房」再開を目指して、活動中です。

 「これからも子どもたちと一緒に全国を回りたい」と、いわき市の岬学園かもめパン工房施設長の岬花江さんは言う。震災当日は茨城県で子どもたちと一緒のコンサート中で、大災難はどうにか逃れた。

高校2年のとき福祉施設を訪れた岬さんは、将来は目の前に海があって近くには高齢者施設がある所で活動したいと誓った。歌の道へ進みながら慰問を続けた。慰問先の施設ではショウノウの袋詰め作業をしていたが、匂いがあまりにきつく、自分の施設ではパン作りをしたいと考えていたところ、歌の公演を通してパン業者と知り合い、協力を得て今の施設開設につながった。

パン工房の機械は津波の浸水は逃れたものの、原子力発電所から30km圏内にある建物と子どもたちの安全を考え、パンは作れない状況だった。現在は子どもたちとお母さんらが手作りしたビーズのアクセサリーを各地のイベントなどで販売している。

「大人が良い手本となって生きざまを残し、次の世代につないでいくのが教育ではないでしょうか」と言う岬さん

主な曲名「ネオン海峡」「おんなの灯り」「412 マーチ」「両国晴れ姿」「お手締めヨイショ」「涙の燈台」「じゃんがら夢やどり」
新曲「室戸あたりは」「海に降る雨」
Email:misakihanae@gmail.com

 

参考

車いす「あーちゃん号」を輪島へ 病死した娘の遺志継ぐ福島在住の夫妻が寄贈 「必ず復興できる」とエールも

2024年6月25日 17時00分東京新聞から引用
 亡き娘の遺志を継ぎ、缶のプルタブを集めて車いすを全国の福祉施設などに寄付している木村喜隆さん(69)、美奈子さん(66)夫妻=福島県いわき市=が、石川県輪島市の市社会福祉協議会に車いす1台を寄贈した。2011年の東日本大震災で被災した木村さん夫妻は「私たちの街も地震と火災で輪島朝市と同じような光景だった。13年かかったが、頑張れば必ず復興できる」とエールを送った。

◆プルタブ2袋分が娘のロッカーに

 木村さん夫妻は01年、高校2年生だった次女麻美さん=当時(16)=をがんで亡くした。所属していた剣道部の友人から、麻美さんが生前、車いすを贈るためにプルタブを集めていたことを知らされた。ロッカーにはプルタブ2袋分が残されていたという。
 娘の遺志を継ぎ05年、麻美さんの愛称にちなみ「あーちゃん号」と名付けた車いすの第1号を福島県の福祉施設に届けた。1台を購入するのに約300万個のプルタブが必要といい、夫妻の友人で歌手の岬はな江さんも協力。これまで12都県に計16台を贈ってきた。
 17号の寄贈先として石川県輪島市を選んだのは「私たちの境遇と同じだと思ったから」と木村さん。13年前、地震と津波でいわき市にあった自宅は全壊し、街も大規模火災に見舞われた。ただ、現在は人が戻って生活再建を果たしており、「(輪島の)復興が遅くて今は大変だと思うけど、必ず復興できる」と力を込める。

◆「娘を嫁がせる気持ち。使う人を笑顔に」

 車いすは特注品。赤いフレームの他、花が好きだった麻美さんをイメージし、花柄があしらわれている。木村さんは「娘を嫁がせる気持ち。明るいイメージの車いすで、使う人が明るくなってくれたらうれしい」と願った。
 輪島市社会福祉協議会の久岡政治会長(65)は「亡くなった娘さんの気持ちを大切にして使っていきたい」と感謝した。車いすは、障害者や高齢者への貸し出しや、子どもたちの福祉教育に活用していくという。(郷司駿成)

 


利根輪太郎の競輪人間学 本命の隣りを買え

2024年09月29日 22時17分04秒 | 未来予測研究会の掲示板

これは、利根輪太郎のギャンブル仲間の持論の一つである。

彼は、競馬専門であり、競輪は少々。

大きなGⅠレースだけ、競輪は参加するだけだ。

本命が7番なら、6番か8番を馬券の軸として、馬券を買うのである。

馬は隣りの馬を意識して着いてついて行く性質があるとか?!

それで、大穴馬券をゲットするのである。

出目作戦として、競輪に応用できないかである。

結果論であるが、3-5-2 5-3-2の車券で勝負したが、3番の隣りは4番であり5番の隣りは4番であったのだ。

 

 GⅢ 青森競輪 みちのく記念善知鳥杯争奪戦

最終日(9月28日)

12レース決勝戦

並び予想

3-8 2-7 6-1-5-9 4(単騎)

結果論であるが、本命3番の隣の4番か2番を軸にして夢車券を買うことも実践してみたかったのだ。

そうでもしなければ、夢車券で大穴をゲットすることはできない!




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 4 佐々木 眞也   11.3    
2 2 森田 優弥 6車身 11.7    
3 5 守澤 太志 1車身 11.7      
× 4 1 新山 響平 1車身 12.1   SB  
  5 9 永澤 剛 3/4車身 11.9      
6 7 宿口 陽一 3/4車身 11.9      
7 8 長島 大介 2車身 12.0      
8 3 眞杉 匠 3車身 12.7      
  9 6 高橋 晋也 大差 13.6      

 

2

2=4
2,400円(12)
2

2=4
8,210円(19)
3

2=4=5
21,990円(47)


2=4
1,840円(22)
2=5
830円(10)
4=5
1,340円(17)
4-2
6,960円(23)
4-2
27,920円(45)
4-2-5
286,510円(299)

戦い終わって

戦い終わって写真

 大方の予想通り北日本勢が前受け。後方から眞杉匠が押さえに行くのかと思われたが、とった作戦は高橋晋也のハコで新山響平との競り。両者一歩も引かず1センター辺りで高橋が一杯になったところを新山は内、眞杉は外から捲る形になったが、後方で脚を溜めていた佐々木眞也が渾身の捲りを打って記念初V。2着には守澤を捌いて好位を確保した森田優弥。不意をつかれた守澤が立て直しての3着で3連単は28万円を超える高配当となった。
 優勝した佐々木は「今開催は流れも運もよく優勝する事ができました。北勢が強力だと思っていたが、流れに応じて仕掛けるべきところで仕掛けようと決めていた。道中のスピードも速かったが、行けそうな感覚があったのでタイミングを逃さずにがむしゃらに踏みました。優勝したけど、自分でいいのかなと(笑)。松谷さんを始め兄弟と一緒に練習してこうやって結果が出たのは嬉しい。ご飯でも行って孝行したいと思います」。
 2着の森田は「眞杉の追い上げで前団の人達の脚を削ってくれたが。自分の中では斬り込んだと言うよりかは、何もしてないと思うけど…。今回は勝ち上がりではセッティングの見直し等できたが、まだまだな部分もある。10月は斡旋が止まるので、この期間に新しいセッティングを出したり良い物を見つけていきたい」。
 3着守澤の「セオリー通りに自分達が前受けからレースを進めたが、眞杉の動きも想定はしていたんですよ。自分の外に居た長島をさばいた時に森田にシャクられたんですよね。あの動きは必要なかったかも。その後ももう一度シャクり返すポイントがあったが見逃したのが反省点。今後は安易に前受けしないとか作戦的にも見直す時期にきているのかも。今回は調子自体は良くはなく、展開に恵まれた。地区プロも控えているし団体追い抜きの練習をしながら見直していきたい」。


いかなる逆境も前進の力とするのである

2024年09月29日 21時16分20秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼混迷する時代であり、使命を担う変革のための主体者であり、平和の建設者であることが、期待される。

▼「顧客の立場に立つ」ビジネスの世界ではよく言われるが、相手の側に立って考えることは、日常生活でも必要な姿勢であるだろう。

「相手の立場で」といっても、人によって思いのはせ方は異なる。

相手から見える景色や感じ方そのものに迫ろうとする人もいる。

相手の置かれている状況を<自分だらどう思うか>と考える人もいる。

「相手のことを知ろうと努力した分、共感と理解力は高まる」のである。

▼苦も楽も喜べる力が真の偉大さ―ロマン・ロラン

少年時代からベートーヴェンの音楽を生活の友とし、その生き方を自らの生の戦いの中で支えとしてきたロマン・ロラン(1866―1944)によるベートーヴェン賛歌。

20世紀の初頭にあって、来るべき大戦の予感の中で、自らの理想精神が抑圧されているのを感じていた世代にとってもまた、彼の音楽は解放のことばであった。

▼若い頃の苦労は<苦労>ではない。

全部、自分の<宝>となる。

いかなる逆境も前進の力とするのである。

苦しんだことが、全て、今の自分につながっている。

 

 


寛容の精神を広げることだ

2024年09月29日 07時58分16秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼人は「本人」だけでは救われない。

そこには社会への関心、人との関わりが重要である。

目下かの日本では、自己開発ばかりが説かれる裏では誰もが周囲に敵対的になっている。

政治の世界も同じで、立場が違うと対話すらできない。

▼宗教の本来の目的は「布教」である。

排他的な原理主義の信仰でない限り、布教の前提には「最初は、異なる思想の人がいて当然」という認識のもと、他者にアプローチすることで、徐々に味方してゆく柔軟性が備わっている。

寛容の精神を広げることだ。

▼今後、人口減少が進む日本では外国人労働者の増加が不可避だ。

そこで、東南アジア出身のイスラム教徒はじめ、宗教人口は必ず増える。

「日本に住む人は無宗教だ」とは、もはた言えのくなる。

メディア各社の宗教に対するリテラシーは低いまま。

それが問題だ。

リテラシー(literacy)とは、読み書きの能力を表す言葉で、現在は「ある分野に関する知識やそれを活用する能力」のことをさします。

▼懸念されるのは、周囲と対話すらできないほど個人化が加速しているこだ。

その結果として、人々の意識が「いま・ここ」に集中してしまっていることだ。

▼過去から現在に続く長い時間軸の中で、自分たちが今どこに位置するか。

その延長上に、どのような未来を目指すべきか。

長期の時間感覚を見失い、瞬間的な情動やブームに流されていては、危機の中であおられ、過激な極論へと飛びつき、沈んでしまうだろう。


創作 人生の相性 16)

2024年09月29日 07時17分19秒 | 創作欄

無二の親友であった水野晃がこの世去って1年が過ぎたころ、都庁の薬剤部長の定例会見で足立は、他者の記者である奈良仁と出会った。

2人はその日、有楽町のガード下で酒を飲んだ。

奈良は貴公子のような容姿であった。

彼は既婚者であったが、男性も好きでもあったのだ。

奈良から突然、手を握られた足立は当然、拒絶する。

「その気はないんだ」

「分かった。許してくれ、二度と手は握らないから・・・」奈良は父親を知らなかったそうだ。

俗論なのだが、父親を知らない男性は「男をも好きになる?!」

育ちを聞くと偶然にも、子どものころには多摩川で遊んでいたという。

「多摩川には巨人の練習場があって、度々、見に行ったんだ」奈良は大学まで野球をやっていたと言う。

「すると、自宅は川崎側?」足立はそのことから奈良に親しみを覚えた。

「そう川崎側」

「僕は大田区側」足立は多摩川で溺れた小学年2年の記憶が蘇る。

「偶然だね。俺も、多摩川で溺れて中学生のお兄さんに助けれた」実は奈良はその時、お兄さんに抱かれたことで、初めて言い知れぬ快感を覚えたのだ。

奈良は24歳の時に、新入社員の秋山春子に惚れて直ぐに同棲し、その後、結婚した。

初対面の18歳の春子は、新潟の湯沢で生まれで白い肌をしていて、その肌に惹かれたのだ。

実は、奈良は他社の出版社から頼まてアルバイト原稿を書いていたことが、同僚に知られたことから、そのアルバイトの後任として、足立を推薦したのだ。

詳細は省くが、それは薬価基準問題に影響する記事であったのだ。

原稿料の他に、製薬企業の広報部長らに赤坂の高級クラブの接待を受ける。

帰りには、自宅までハイヤーで送られた。

帰り際には、10万円入りの白い封筒を製薬企業の広報部長から手渡された。

その金で、足立は競馬を始めたのだ。

何故かと言えば、足立が関わった出版社の社長は中央競馬の馬主でもあって、中山競馬に初めて誘われたのだ。

競馬観戦と馬券購入、それは足立にとって全く初めての異次元の世界であった。

 

 

 

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 競輪は12357で決まる(検証 2)

2024年09月29日 06時16分58秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 青森競輪 みちのく記念善知鳥杯争奪戦

3日目(9月28日)

1レース

7-1
290円(1)
7-1-8
560円(1)

2レース

7-5
2,890円(11)
7-5-6
78,410円(239)

4レース

2-3
1,110円(1)
2-3-1
15,200円(46)

5レース

5-7
1,110円(3)
5-7-6
24,840円(83)

9レース

7-2
1,060円(5)
7-2-3
5,940円(18)

10レース

3-2
3,520円(13)
3-2-8
80,960円(153)

食堂「さかえや」取手競輪場正門 脇です

2024年09月29日 04時04分32秒 | 未来予測研究会の掲示板

利根輪太郎は、柏から来ている人から「昨日、待っていたんだ」と声をかけられた。

その人から先日は、600円の日本酒をご馳走になっていた。

さらに、今日(9月28日)も「お酒あげて」と言ってご馳走になる。

ビール2本を飲む。

目の前には、昨日の8レースで20万円をゲットした人が酎ハイのボトルを飲んでいた。

斜め前の人とはカラオケの話となったのだ。

そして、取手台宿のカラオケの「プチ」へタクシーで向かう。

カラオケは3曲を互いに歌ったのだが、よくぞ家に辿りついたものだ。

記憶を完全になくしていたのだ。

犯罪を犯して「覚えていません」と弁解する人間もこんなように酩酊したのだと思ってみた。

奢ってくれた人の名前は未だ知らない。

「さかえや」で出会う人は名前を名乗らないし、旧知の間柄では顔と顔の付き合いなのだ。

利根輪太郎は、自宅の玄関で倒れていたそうで、起き上がると今度は台所で「死にそうだ」と、うずくまっていたとされるが、その記憶もないのだ。

午前1時に目覚めると浦島の「ウナギ弁当」を食べる。