GⅢ 熊本競輪 万博協賛 火の国杯争奪戦
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GⅢ 熊本競輪 万博協賛 火の国杯争奪戦
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いつもは、午前中は自宅でパソコンと向き合っている。
そこで、午前9時30分前に家を出て、ウエルネスプラザの健康祭りに行ったために、新聞も読めなかった。
最近は、午前12時や1時に目覚めることが増えている。
目覚めたとしても、テレビを観ずに寝ていればいいのだが、起き続けて、まず好きな将棋番組を観てしまう。
さらに、映画番組を観てしまうのだ。
当然、寝不足なので、肝心ブログのアップが出来ない状態に、そして肝心な新聞の記事をも点検できなかった。
10月5日(土曜日)取手駅の駅ビル4階で開催
期待していたのに・・・「SAKE MEETING 2024 秋~茨城の酒と出会う~」
肝心なこのイベントを完全に失念していた。
このイベントは、茨城県内から集結した17の蔵元から、好きな日本酒を選んで飲み比べる試飲会。
コロナのために数年余りも中止されていた。
楽しみにしていたが、ウエルネスプラザの健康祭りへ向かうのだ。
高齢化する経営者たち。
知人のスナックが先日、閉鎖となる。
そして、「あんた、私のあとにやって」と先日はカラオケ店のママさんから打診される。
その気になるが、家人に「バカなこと、言わないで」と鼻から否定される。
大蔵省の家人に、店を引く継ぐ資金をあてにしたことが、そもそも甘いのだ。
さらに、親しい知人であり、プロ歌手でもあるカラオケ店主から体調不良なのか、「もう疲れた。店やめたい」と愚痴というか、思わぬ弱音も聞く昨今である。
哲人は、爺ちゃんに大きな影響を受けてしまったのだ。
「哲人、いいか、英語などは、絶対に勉強するな!」
「わいはな、鬼畜米英なんだ」爺ちゃんは小学生の哲人を諭すのだが、孫の哲人には理解が及ばぬことであった。
だが、米兵に犯された従姉の15歳の静のことが、12歳の少年にとっては大きな心の衝撃を与えたのである。
母の実家は沖縄であり、正月の休みや夏休みには、母とともに那覇へ里帰りへ行く。
今日も米兵による実に理不尽な出来事は絶えることはなかった。
結果的に哲人はアメリカ嫌いとなる。
だが、映画好きな哲人がアメリカ映画を好んで観ることなる。
実に皮肉である。
そのことは、日本嫌いな外国の子どもたちが、日本のアニメにはまる、現代社会に通底しているのであろうか。
だが、映画とは別に哲人は、英語嫌いになるのだ。
そのことが、彼のその後の就職活動にも影響を及ぼすとは、実に皮肉な結果であった。
GⅢ 熊本競輪 万博協賛 火の国杯争奪戦
2日目(10月3日)
12レース
並び予想
レース評
一格上のスピードで脇本が前団を一気に飲み込む。地元の中川がマーク対抗。本線打倒の一番手は四国コンビ。
ここは、勝負と・・・
1-9-3 1万500円 1-9-2 5500円 1-9-5 5000円 1-9-4 2000円
競輪は、甘くはなかった!
結果
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | 脇本 雄太 | 10.9 | 捲 | 一気に捲る | ||
○ | 2 | 9 | 中川 誠一郎 | 1車身1/2 | 10.9 | ク | 脇本を巧追 | |
3 | 8 | 鈴木 陸来 | 4車身 | 11.3 | 捲乗り伸び | |||
△ | 4 | 3 | 佐々木 豪 | 3/4車輪 | 11.5 | 先捲捲られ | ||
× | 5 | 7 | 阿竹 智史 | 微差 | 11.4 | S | 巧追し迫る | |
6 | 4 | 桐山 敬太郎 | 4車身 | 11.4 | 前に離れて | |||
▲ | 7 | 5 | 稲吉 悠大 | 1/2車輪 | 11.2 | 簡単千切れ | ||
注 | 8 | 2 | 中嶋 宣成 | 8車身 | 12.9 | B | 簡単捲られ | |
9 | 6 | 尾崎 剛 | 2車身 | 12.7 | 自然と一杯 |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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脇本雄太は7番手スタート。鐘前1半から中嶋宣成が先行態勢に入り、一本棒。ホームから脇本が仕掛けると併せる感じで佐々木豪が2角捲りを敢行。脇本はその上を乗り越えて3角では捲り切り、中川誠一郎とのワンツーを決める。3着には四国後位から鈴木陸来が外を伸びて入線。
豪快捲りを披露した脇本は「中嶋君か鈴木君が先行態勢に入ると思っていたし、後ろ攻めでも慌てずに車間を切れば仕掛けてくれると思った。桐山さんの牽制を我慢して真っすぐに走った。最後まで踏み切れた。中川さんと決まったし、最低限の走りは出来た。準決もしっかり持ち味を出せる様に」。
終始マークの中川は「後ろ攻めなら押さえはなく、カマシが捲りだった。付いていてしびれました。脇本君とは3、4年振りだが、自分がいかに上のレースを走っていなかったか(苦笑)。以前は抜いていたのが不思議。付いて行けたし、これ以上は望めませんよ」。
3着に突っ込んだ鈴木は「前中団が初手で取れてラッキーでした。先に斬る事も考えたが、おとなしくして良かった。カントがきついし、外が伸びると思い、そのコースへ。軽くて好きなバンクになりそう。調子は良いと思う」。
投票
国語教師であり、文芸評論家であった竹中啓介先生に刺激された西野哲人は、俳句や短歌、詩に興味を示していく。
当時、高校生向けの雑誌があり、その中には「ペンフレンド」の応募欄があった。
哲人は、最初に四国の大三島の16歳の秋野順子に手紙を出してみた。
その彼女は、夏目漱石のファンであり、俳句も好んでいた。
「どぶ川に 威張って咲ける 彼岸花」哲人はそんな俳句を順子に送ってみた。
だが、文通は発展しなかった。
次に、和歌山の17歳の前野郁子に、自身の心境を綴る詩を送ってみた。
だが、「あなたは、堕落しているのね」との思わぬ心外な返信であったのだ。
次は、新潟の村上在住の18歳の雪村愛であった。
哲人に興味を示した愛とは、好意的な返信が来て、夏休みに彼女と新潟駅で出会い、デートをした。
「あなたには、詩の才能を感じるわ」思わぬ誉め言葉であった。
彼女は中原中也のファンであった。
だが、彼女には既に親が決めた<いいなずけ>の人の存在だあったのだ。
さらに、北海道の知床の16歳の大空直美との文通もあった。
その彼女とは、修学旅行の途次に、東京の本郷で会った。
彼女は太宰治ファンであったが、面食いの哲人は、その人の容姿にがっかりするのだ。
だが哲人は、その人の心の優しさに好意を抱き、2年余り文通を続けた。