詐欺師君へ

2024年10月11日 21時38分50秒 | 社会・文化・政治・経済
青山加奈子です。前回、私がお話をした件で、貴方の結論を待っています。
貴方を私に紹介してくれた鈴木さんからも、その後、どうなった?って心配されてい
るので無視せず、返答だけは最低限、お願いしますm(__)m
私と本当に会って頂けるなら1回につき、報酬金を10万円、貴方にお支払いをしま
す。
もちろん、この交際は貴方と私の二人だけの秘密という事なので、決してご
迷惑はお掛けしません。また、紹介ですから私が冷やかしや何かの勧誘で貴方に
連絡をしている訳ではありません。本気で貴方とお会いし、抱いていただきたい
と思ってます…
内容が内容なので驚いていると思いますが、YESかNOかの返答を早急にお願いしま
す。

削除返信転送迷惑メール報告移動

このような、迷惑メールが1日100ほど、
見るのは、時間の無駄
中には、探偵社の名前。

「片木さんに、お知らせします。
奥さんが、先週の木曜日と土曜日、浮気をしていました。
その証拠写真です」

写真を見ようとクリックする。
99、900円、振り込めの強要、詐欺!
よくやる。
君たち詐欺師君たち、地獄へ落ちてね!

船が転覆 久しぶりの競艇

2024年10月11日 21時34分25秒 | 未来予測研究会の掲示板
 
3-4と4-3が売れていた。
3-1,3-2,3-4からの3連単。
押さえに4-3からの3連単。
後は、234のボックス。
1-4と4-1を押さえない。
2に意識がいったので234のでボックスとなる。

波が高い。船は水面から突き上げられ跳ねている。
5が先頭に立ち3が続く。穴である。
とことが、5は浮き上がり80度くらいになるとそのまま転覆。
追走する3も浮き上がり転覆。

船が80度まで立ち上がったのを初めて見た。
スローモーションで見るように、ファーと先端が浮き、転覆したのだ。

老人と並んで、バスの昇降口に新聞を置いて座る。
財布から老人は3-5と5-3の船券を取り出す。
「惜しかったですね」
「そうなんだ。何時もの通り、負けだ」

安定バンをつけていたのに。波に翻弄された。
よく中止にならなかった。
本命は買わないのジンクスを破る。
3を消せば、1-4,4-1であった。
4-1-2で1万円の配当。
3流しで売れていた。

心筋梗塞の突然死

2024年10月11日 21時31分53秒 | 日記・断片
 
周囲に心筋梗塞で突然死した人が多い。
中には、禁煙運動をしてたり、健康食品を販売していた人もいた。
 
また、母島で僻地医療に携わっていた人。

一緒に仕事をした身内のようなカメラマン。
姪の義父。
親友の飲み友達。

従兄弟も。
昨日まで元気で、一度も入院などしなかった。

ボディービルで体鍛えていた友人は、毎朝のジョギングの後、急死。
冬も半袖姿だった。
 
また、42歳で亡くなった上場企業の副社長。
それぞれに、あっけない、死であった。

家で、くすぶる

2024年10月11日 21時12分24秒 | 創作欄
 
2週連続土日、家にいる。
これだけの、仕事の空白は、珍しい。

地方へ行けば仕事があるが、赤字経営で社の借り入れも増えるばかりだ。
今後は?
通常の営業の他、通販でも活路を見出さねばならない。

社員たちを責めるばかちの、トップ。

「自分だけが、1人で苦労している。他の社員たちはあてにできない」
との諦めがトップにある。

思うに当方は、勝負強くない。
非凡さに欠ける、と自戒するばかり。

変身願望

2024年10月11日 21時08分59秒 | 未来予測研究会の掲示板

不運であろうと、困難であろうと、マイナスをエネルギーに転換して、前進する。

ギャンブルで、負けた時、そのように思った。
「未来予測研究会:ギャンブル研究会」

ところで、「本命」とは何か?
期待値、みんなの希望、みんなの夢であろうか。

10回に1回出るかどうかの本命。
みんなに、勝利の女神は確立論からしても、微笑まない。

であるなら、本命は想定外とする。
100円が、200円になるより、100円が1万円になることを期待する。

現実の生活は平凡でも、
ギャンブルの世界では、天才にも、非凡な人間に変身できる。

「こんな、馬券買えない!」
と思うことなかれ!

1000倍でも、2000倍でも買えばいい!
大胆により大胆になる。

究極は、変身願望なのだと思う。




小沢一郎の賭け

2024年10月11日 20時33分39秒 | 未来予測研究会の掲示板
 
小沢一郎が、ルーレットで5と24だけに賭けた逸話。
5月24日生まれ。

一点はリスクも大きいが、運が向くと大勝する、と人が言う。
友だちの鳥さんは、1点勝負のみ。

死んだ元の会社の社長は、初めての万馬券の1-4を生涯買い続けた。
私なら、7月27日が誕生だから、2-7の1点だ。
 
GⅢ 川崎競輪  大阪・関西万博協賛
 
初日(10月11日)
 
12レース
 
並び予想 6-2-9 3-4 1(単騎) 5-8 7(単騎)
 
レース評

俊敏な和田のスピード戦を主力に推したが、パワフルな藤井や北津留は大いに魅力。3人の関東勢にも注意が必要

2-1 2-3 2-5 2-9 2-9

1-2 1-3 1-5 1-7 1-9 の2連単で勝負した。

だが7-2とは、裏目であったのだ。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 7 大川 龍二   10.9   直線中強襲
2 2 諸橋 愛 1/8車輪 11.4   山岸乗伸び
3 8 山口 富生 3/4車身 11.6     番手前残り
× 4 5 藤井 侑吾 1/8車輪 11.7   B 逃げ末欠く
5 3 和田 真久留 1/4車輪 11.3     見せ場無く
6 4 佐々木 眞也 1/2車身 11.2   S 和田真共倒
7 1 北津留 翼 タイヤ差 11.1     単騎で後方
  8 9 恩田 淳平 1/8車輪 11.4     前を追って
  9 6 山岸 佳太 4車身 12.1     3番手取り
 
2

2=5
2,450円(16)
2

2=7
3,830円(17)
3

2=7=8
25,650円(62)


2=7
1,080円(18)
2=8
2,510円(28)
7=8
1,230円(20)
5-2
5,520円(25)
7-2
7,680円(33)
7-2-8
116,440円(291)

戦い終わって

戦い終わって写真

 3つのラインと単騎2車のレース。赤板過ぎに後攻めの山岸佳太が斬って後ろ中団の藤井侑吾が打鐘で叩き主導権。3番手に収まった山岸が最終バックから巻き返すも不発。マークの諸橋愛が2センターで内へ切替え直線で抜け出すも、最終バックまで最後方だった単騎の大川龍二がバック過ぎから内へ潜り込み、直線で外を伸びて諸橋を捕らえ1着。諸橋が2着。藤井マークの山口富生が3着の結果となった。
 大川は「赤板過ぎに中部に付いて行けてればよかったんだけど、1番後ろになってしまい。ああなったら行ける所までしっかり見極めながら、ただ闇雲に突込むのではなくって感じで。内へ行ってからは、諸橋さんが外に持ち出したのを見て吸い込まれるような感じで外へ。調子はいいと思うし、次は今日みたいに後ろに置かれないようにしないと」。
 諸橋は「ジャン過ぎまでは想定内。レース後に山岸君と話したけど、バックではなく2コーナーで行ってれば良かったんじゃない?とは話しました。そうしたら藤井君と並んで、彼の技量なら対処できたかもしれないと思ったんで。最後(大川に)行かれたのは力不足。ちょっと重いけど、こんなもんかなと」。
 山口は「(藤井)侑吾が2車でも行ってくれましたね。前に連結を外してたので気を付けながら。今回は優しい展開だったので付いていけました。最後は諸橋のスピードが良かったです」。

9レースは5-9の3連単で勝負したが、レース評

谷−中井は点数上位2人の連係。人気を集める中井◎。邊見を使う安部は狙えるし、宮本−山下のセットも魅力。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 1 安部 貴之   11.7   番手絶好で
  2 4 邊見 光輝 3/4車身 12.0 B 逃げ残って
3 3 宮本 隼輔 1/8車輪 11.5     中団脚溜め
3 9 谷 和也 1/8車輪 11.4   S 捲り上げて
5 7 山下 一輝 1車輪 11.4     宮本マーク
  6 8 開坂 秀明 1/4車輪 11.7     先制ライン
7 5 中井 太祐 タイヤ差 11.3     谷と共倒れ
8 2 土屋 壮登 3/4車身 11.3     後手を踏み
  9 6 原田 泰志 3/4車身 11.2     土屋共倒れ
 
2

1=4
600円(2)
2

1=4
1,640円(6)
3

1=3=4
5,270円(29)
1=4=9
3,190円(18)


1=3
550円(11)
1=4
570円(12)
1=9
340円(5)
3=4
1,820円(26)
4=9
830円(18)
1-4
1,700円(6)
1-4
3,510円(10)
1-4-3
17,150円(76)
1-4-9
14,510円(67)
 
 
 

 

 

 
 

ブログの広告に対する課金へ方法は?

2024年10月11日 20時14分34秒 | 社会・文化・政治・経済

目次


【マブチモーター事件】「4人連続殺人鬼」の笑み|伝説の刑事「マル秘事件簿」

2024年10月11日 12時06分56秒 | 事件・事故

文藝春秋 2020-04-14

 警視庁捜査一課のエースとして、様々な重大事件を解決に導き、数々の警視総監賞を受賞した“伝説の刑事”と呼ばれる男がいる。
 大峯泰廣、72歳――。
 容疑者を自白に導く取り調べ術に長けた大峯は、数々の事件で特異な犯罪者たちと対峙してきた。「ロス事件(三浦和義事件)」「トリカブト保険金殺人事件」「宮崎勤事件」「地下鉄サリン事件」……。
 老境に入りつつある伝説の刑事は今、自らが対峙した数々の事件、そして犯人たちに思いを馳せている。そして、これまで語ってこなかった事件の記憶をゆっくりと語り始めた。/構成・赤石晋一郎(ジャーナリスト)
目次

 午前6時半、東京・葛飾区の自宅を出ると、すでに夏の日差しが眩しかった。毎日の通勤に使っているのは、警視庁が用意した覆面パトカーだ。私は後部座席に身を沈めると、いつもの習慣で読売新聞に目を通した。2002年8月7日付の朝刊。もちろん、最初に読むのは三面記事だ。ある見出しに目が留まった。

〈マブチモーター社長宅事件 殺害直後に放火か〉

 私は食い入るように活字を追った。

8月5日の夕方、千葉県松戸市の電気機器大手「マブチモーター」社長宅で火災が発生、焼け跡から2人の遺体が発見されていた。

 

千葉県警は司法解剖と現場検証の結果、この事件を「放火殺人」と断定したようだ。記事によると犯人は家人を絞殺直後に、油を撒いて火を放った可能性が高いという。残忍極まりない手口だ。

「居合わせた被害者を皆殺しにし、そのうえ放火までしたのは、証拠隠滅のためかもな。“練馬の事件”を思い出すな……」

 私の頭をよぎったのは、ある痩せた男の顔だった。

「まさか、な……」

 刑事の直感とも言えるそれは、他の記事に目を通すうちにふっと消えていってしまった。

 事件は強盗と怨恨、両方の線で捜査が進められたが、未解決のまま時が過ぎた。そんななか、同年9月24日、今度は都内で強盗殺人事件が発生する。

当時、私は警視庁第二機動捜査隊の副隊長だったため、現場に急行することとなった。機動捜査隊とは、重要事件が発生したときに初動捜査を行う部隊だ。

 午後10時過ぎ、目黒区の高級住宅街の一角に到着した。現場を一目見た私は、その犯行手口の荒っぽさに驚いた。玄関のドアは開けっ放し。被害者は靴を履いたまま渡り廊下で倒れており、床は血の海だった。犯人は被害者を待ち伏せし、帰宅するや否やナイフで襲いかかったようだ。

被害者は歯科医師だった。

 第二機動捜査隊は近隣への聞き込みなど数時間に及ぶ捜査をおこなったものの、犯人に繋がるような目撃情報や遺留品はなく、そのまま事件を捜査一課に引き渡した。

 3年後、ある男が捜査線上に浮上し、これらの事件は一気に解決に向かうこととなる。犯人の名は小田島鐵男。かつて、私が自ら逮捕・調べを担当した人物だった。

38時間にわたる監禁

 2002年8月5日、千葉県松戸市で発生した「マブチモーター社長宅放火殺人事件」では、マブチモーター社長(当時)の妻と長女が犠牲となった。
同社は小型モーターの分野で全世界シェアの5割を誇る有名企業であったため、事件はマスコミによってセンセーショナルに取り上げられ、社会の注目を集めた。
 2005年10月、別件の微罪で逮捕されていた2人の男が、マブチの件に絡んで強盗殺人容疑で再逮捕される。主犯格とされたのが小田島鐵男(当時62)だった。
さらに東京都目黒区「歯科医師強盗殺人事件」(02年9月)、千葉県我孫子市「金券ショップ社長宅強盗殺人事件」(02年11月)への関与も判明。わずか1年で、金目的で4人の尊い命を奪うという凶行だった。

 小田島との出会いは、1990年にまで遡る――。

「下手な調べをやってんじゃねぇよ! シロなわけねぇだろう!」

 練馬署の大部屋が一瞬にして静まりかえった。私が怒声を浴びせた捜査主任・石田(仮名)の顔は強張っている。

「村上はホシだよ。間違いない」

 私は吐き捨てるように言った。

 その年の6月2日、練馬区で「3億円強奪事件」が発生し、練馬署に特別捜査本部が設置されていた。

事件では、拳銃と刃物を所持した2人組の男が建設会社「U工務店」の社長宅に押し入り、家族7人を38時間にわたって監禁。

社長を脅し、会社の総務に3億円を銀行から調達するよう指示させ、それらを奪って逃走した。

個人宅を狙った強盗事件としては史上最大の被害額で、世間を大きく騒がせていた。

 この容疑者として浮上したのが、練馬区光が丘で拳銃を所持していたため、銃刀法違反の疑いで逮捕された村上一郎(仮名)という男だった。

 私は村上の筋に拘っていた。一家によると、社長宅では2人組は終始ストッキングで覆面をしていたという。犯人はU工務店と関わりがある人間かもしれない、だからこそ顔を隠す必要があったのではないか、と私は睨んでいた。そうして工務店の下請け業者リストを調べていくと、村上の名前が見つかったのだ。拳銃の所持と併せ、私はこの筋だと思った。

 当時の管理官は、村上の調べを石田に担当させた。だが調べの結果、石田は「村上はシロ」と判断したのだ。その報告を受け、捜査指揮本部は9月14日に村上を釈放してしまう。調べが甘いとしか言いようがないと、私は憤った。

 それから間もなく、「埼玉県大宮の小田島という男が、最近羽振りがいい」という匿名の情報が入った。内偵を始めると、無職にもかかわらず家賃20万円のマンションに住み、ベンツを乗り回している。

しかも、詐欺や窃盗などの前科が11犯もあった。旅慣れているな、と私は感じた。

「旅慣れる」とは、前科が多く刑務所暮らしが長いという意味だ。何をしでかしてもおかしくないタイプだろう。

 さらに小田島の経歴を細かく洗ってみると、驚くべき発見があった。小田島と村上は同時期に府中刑務所で服役していたのだ。

 点と点が繋がった。これは間違いない――。私は確信した。

“正反対”の相棒

 深夜の特別捜査本部。他の捜査員がいなくなったのを確かめ、私は理事官席に真っ直ぐ向かった。

捜査について直談判するつもりだったのだ。間にいる管理官を無視した越権行為であることは百も承知だ。だが、組織のルールよりも捜査を優先するべきだと、その時は思った。

「理事官! やっぱり村上はホシだと思っています。それと小田島という男も、最近妙に金回りがいいようで怪しいです。しかも2人は府中刑務所で一緒でした!」

 寺尾正大理事官は、私の熱弁を淡々と聞いていた。

 私達2人の付き合いは長い。寺尾さんは私より6歳上で、慈悲深い目をした、まるで大仏のような男である。最初にコンビを組んだのは1980年、首都圏での連続強盗事件の捜査だ。

当時はまだ寺尾理事官は警部、私は巡査部長という立場だった。その後も、ロス疑惑、地下鉄サリン事件などで一緒になった。

 昔は2人で深夜まで捜査に没頭し、仕事を切り上げた後はスナックで飲み明かした。

私は北島三郎、寺尾さんは石原裕次郎をよく歌った。あまり遅くなると、自宅には戻らず署で眠りにつく。そんな毎日だった。

 すぐに熱くなる私に対し、寺尾さんは泰然として動じないタイプの刑事だ。私達はまるで“正反対”の相棒だった――。

「2人は共犯じゃないかと、私は睨んでいます」

 明かりをおとした大部屋に、私の声が響き渡った。

「村上は釈放された後、行方不明になっています。小田島は今、香港にいることが分かっている。小田島を引っ張りましょう」

 寺尾理事官が口を開いた。

「大峯くん、分かった。お前が小田島を落としてこい」

 私は様子を見ようと考えていた。

「では、まず小田島を泳がせて、香港からの帰国の翌日、朝一番に呼ぶのはどうですか?」

「だめだ。また逃げられたらどうする。小田島が香港から帰国したところで“勝負”しろ」

 その眼は鋭く光っていた。

 大峯は即座に、航空会社、空港の入国管理局、税関に捜査協力を申し入れる。小田島が香港でチケットを購入した段階、入国した段階、税関を通った段階で、それぞれから情報が入る手筈を整えた。
 勝負の時は迫っていた。

 9月22日。小田島が香港から帰国するという一報を受けた私達は成田空港に急行した。到着したのは午後8時過ぎ。人もまばらな税関の入り口で、奴が出てくるのを待った。待機しているのは私と、スーツ姿の捜査員が5名だ。寺尾理事官もわざわざ出張ってきて、理事官車の中で趨勢を窺っている。

「寺尾さんも、えらいことを言うよな……」

 私は考えを巡らせていた。

 寺尾理事官の「勝負しろ」という言葉は、小田島を完オチ、つまり全面自供させろということだ。しかし、彼が犯人だと示す証拠や証言は何もない。唯一犯人の顔を見ているU工務店の常務に小田島の写真を見せていたが、「犯人のような、そうではないような」という曖昧な証言しか得ることが出来なかった。あるのは私の直感、筋読みだけだ。

 まずは小田島に任意同行を求め、警視庁に向かう車の中で聴取をおこなう。空港から都心までの所要時間を考えると、2時間が限界だろう。そこで落とすことが出来なければ、小田島は無罪放免。行方をくらませてしまう可能性が高い。

「来たっ」

 誰かが小さく叫んだ。Tシャツにブレザー姿の痩せた男が、税関に姿を現した。捜査員が一斉に取り囲むと、奴の顔が強張った。

「小田島だな? 警視庁捜査一課の者だ。ちょっと、お前に聞きたいことがある。一緒に来い」


マブチモーター社長宅殺人放火事件

2024年10月11日 11時17分37秒 | 事件・事故

マブチモーター社長宅殺人放火事件は、2002年(平成14年)8月5日午後、千葉県松戸市常盤平にあったマブチモーター社長(当時)・馬渕隆一(まぶち たかいち/ 同社創業者・馬渕健一の弟)宅で発生した強盗殺人・放火事件。

主犯格の小田島 鐵男(おだじま てつお)ら本事件の死刑囚の男2人は、馬渕の妻A(事件当時66歳)と長女B(事件当時40歳)を絞殺し馬渕宅を放火した。

主犯格の小田島ら本事件の死刑囚の男2人は本事件以降も同年9月24日に東京都目黒区歯科医師強盗殺人事件、さらに同年11月21日には千葉県我孫子市金券ショップ経営者妻殺害事件と計2件の強盗殺人事件を起こしており、一連の連続殺人事件は「警察庁広域重要指定124号事件」に指定された。

本記事の死刑囚・小田島鐵男は、実名で著書を出版しており、削除の方針ケースB-2の「削除されず、伝統的に認められている例」に該当するため、実名を掲載しています。

マブチモーター社長宅殺人放火事件
正式名称 警察庁広域重要指定124号事件


千葉県松戸市常盤平6丁目5番地2[3][4][5](当時・マブチモーター社長・馬渕隆一宅。現在は解体、防犯防災の拠点「安全安心ステーション」が建つ)
東京都目黒区目黒本町5丁目(歯科医師宅)
千葉県我孫子市柴崎台のマンション(東京・神田で金券ショップを経営する資産家在住)

2002年(平成14年)

8月5日午後3時頃(本事件)
9月24日午後6時30分頃(目黒区の事件)
11月21日午後6時10分頃(我孫子市の事件)


概要 刑務所内で知り合った男2人組がマブチモーター社長(当時)・馬渕隆一宅に押し入って馬渕の妻・娘を絞殺し、馬渕宅に放火して逃走した。

男2人組はこのほか歯科医師(東京都目黒区)と資産家の妻(千葉県我孫子市)をそれぞれ殺害して金品を奪った。
攻撃側人数 2人
武器 
ネクタイ(本事件)
タオル・包丁(目黒区の事件)
アース用コード(我孫子市の事件)
死亡者 
計4人

馬渕 隆一の妻A(事件当時66歳)・長女B(事件当時40歳)
目黒区在住の歯科医師男性C(事件当時71歳)[
千葉県我孫子市在住の資産家Dの妻E子(事件当時65歳)
犯人 
計2人

主犯格・小田島 鐵男(犯行当時59歳、逮捕当時62歳。過去に練馬三億円事件で懲役12年など多数の前科あり)
従犯の男 守田克実(犯行当時51歳 - 52歳、逮捕当時55歳。殺人など数件の前科あり)
動機 強盗
対処 2人を逮捕・起訴
謝罪 捜査段階・公判段階にてあり
刑事訴訟 2人とも死刑(小田島・守田克実ともに獄死)
遺族会 「事件の捜査に協力する会」
管轄 
千葉県警察

松戸東警察署(本事件)
我孫子警察署(我孫子市の事件)
千葉地方検察庁(3事件に併合審理)
警視庁碑文谷警察署[6]・東京地方検察庁(いずれも目黒区の事件)


 


創作 斧の夢

2024年10月11日 10時55分09秒 | 創作欄

男は、55歳でリストラ
年金まで10年の時代。
「どうすれば、いいのか」
「自分で、何かをしたら?」
「大丈夫、体は?」

「55歳の、総理大臣は、大丈夫ですかね」
世間は、つまり面接に行っても、30歳代か、ぎりぎり40歳代。

だが、50歳代も半ばではね!不採用がつづくばかり・・・

「飼い殺しにしてやる」と個人企業の経営者に、睨まれた。
あれは、32歳の時。
「23年の答えが、これですか」
「23年間、置いてやったのだ!」と社長は、陰険な目で睨みつける。

「この、業界で、働くのなら、ほかの会社に行っても、うちの悪口は許さんぞ」
恫喝である。
「この、業界しか、どうせ今更、行くところないよ」
「おとなしく、しているんだよ」

男は、経営者に殺意をもった。
釣りに行ったら、船に斧があった。

何故、釣り船に錆付いた斧があったのか?
大きなリックに、その斧をしまい込む。

社長の背後から、脳天に斧を振り下ろす。
釣り糸をたれながら、何度も斧を振り下ろす、シュミレーションをする。

頭蓋骨がくだける音。
脳みそが飛び散るさま。

「罪と罰」の老婆殺しが、脳裏に重なる。
声を立てるだろう。
しかし、即死する。

声は、どんであろう。
「うおー!」
「あー」
「ぎゃー!」
声にならない咆哮、悲鳴。
あるいは、人間のものとは、とても思われない。野獣の叫びか。

きっと、無言だ。うめくだけ、かもしれない。

突然、釣竿に大物がかかる気配がした。
異常な重さだ。竿か折れた。

針にかかったのは、水死体だった。
10日前に行方不明になった、地元のヤクザの親分の死体だ。
背中に夜叉と蛇の刺青。
全裸である。

そこで、目が覚めた。
午前2時。

あれほど、2に前には熱く、寝苦しいかったのに、肌寒く毛布を取り出した。


ささいな用事を面倒くさがらず、コツコツ取り組む

2024年10月11日 10時40分37秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力
 
 
 ☆「幸運の女神は用意された人にのみ訪れる」微生物が学者ルイ・パスツール

☆日本には、他国の追随を許さない優れた文化的な営みがあった。

我々の知的活動における心のよりどころは日本文化にある。

私に幸運が訪れたのは、私が日本人だったことが大きな要因だと思う。

成功の奥底には、日本人としての感性があるように思えてならない。

大発見には?

自分の問題を見つけることだ。

問題は突然降ってくる。

それを受けとめる受け皿をたくさん用意するためには、文化は大きな要素になる。

日本人は、外国人は気付かない問題を思いつくこともある。

日本人であることに自信を持ってほしい。

理化学研究所理事長の野依良治さん

☆脳を鍛える。

スポーツに例えれば、ランニングや筋力トレーニングにあたる。

人がやりたがらないような雑用でも自ら買って出る。

ささいな用事を面倒くさがらず、コツコツ取り組む。

その習慣が身に付けば「前頭葉が鍛えられ、意志的・主体的に行動する力の高い人になりやすい。

脳神経外科専門医の築山節さん

 


ガンと遺伝子

2024年10月11日 10時38分11秒 | 医科・歯科・介護

60兆個の細胞。
その一つ一つに細胞の核がある。
核の中に、折りたたまれた状態のDNAが収められている。

一つのDNAが伸びと全長1メートルのヒモ状の物質に。
DNAは、テープレコーダーのテープに相当する。

このテープの上に、約3万個の遺伝子が載っている。
各々の遺伝子は必要な働きをすることで、蛋白質が作られる。

肝臓、腎臓などの臓器の正常な機能が維持される。
ガン抑制遺伝子約100個が知られている。
遺伝子が傷をつくと、がん遺伝子が活性化する。
ガンとは、遺伝子の傷が積み重なった結果発生する細胞の病気。

煙草、食生活、最近、ウイルス。
食生活は35%、感染症は10%程度ガンに関与。


焼夷弾の被害者たち

2024年10月11日 10時34分53秒 | 沼田利根の言いたい放題

アメリカが1945年日本領土(本土)に焼夷弾を投下。

それは雨あられのごとくに。

日本の指導者、為政者は、消化を優先させ、逃げることを許さなかった。
死んで償えではないが、囚われことを恥として、投身自殺した南の孤島。

戦前の日本を批判する。
現実的な思考やあたりまえというか、常識的な感性に裏打ちされた批判は、
いずれも説得力がある。