GⅢ 京王閣競輪 万博協賛ゴールドカップレース
2日目(10月27日)
10レース
並び予想 3-8-4 9-1-6 7-2-5
レース評
前で頑張る西田からS班の松浦が意地の1勝。相手には寺沼に乗る鈴木を使命する。スピード確かな岩本もいい。
3-1 3-2 1-2 2-1で勝負する。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | 松浦 悠士 | 11.6 | 差 | 前拾い直伸 | ||
× | 2 | 3 | 岩本 俊介 | 1/2車身 | 12.0 | 捲 | B | 強引叩いて |
3 | 9 | 西田 優大 | 3/4車身 | 11.9 | 番手入って | |||
○ | 4 | 2 | 鈴木 竜士 | 1/8車輪 | 11.5 | S | 中突き強襲 | |
注 | 5 | 7 | 寺沼 拓摩 | 3/4車身 | 11.7 | 好位入るが | ||
▲ | 6 | 8 | 近藤 隆司 | 1/4車輪 | 11.8 | カマシ離れ | ||
7 | 5 | 末木 浩二 | 1/4車輪 | 11.6 | 展開向かず | |||
8 | 4 | 中村 良二 | 3車身 | 12.0 | 前が離れて | |||
△ | 9 | 6 | 大崎 飛雄馬 | 大差 | 13.9 | 遅れ阻まれ |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
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単 |
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単 |
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戦い終わって
捲った岩本俊介の後位で立て直した西田優大から松浦悠士が外を鋭く伸びて一着。「並びは理想でした。西田君がうまく叩いてくれてすかさず行ってくれた。後ろの事も考えてバチンと踏まないよう追走しやすいようにと。岩本さんなら一周くらいなら来ると西田君とは話していたし来たら番手を捌けるようにと。西田君は長い距離を行けて力強い選手。同県の若手と連係できるのは心強い」。
粘り込み二着の岩本は「斬らしてもらって主導権と思っていたが出させてくれなくて。でも一回動いたのでもう一回行ける展開になったのかな。今日は強気で行けたし体も反応した。後ろに入られたのが分かったので西田君は併せようと。(賞金争いは)宇都宮で鎖骨を折って自分の中ではひと段落付いてる。GPに結果的に乗れればいいけど競輪は来年も再来年も続くから。目の前の一戦一戦を大事に」。
三着の西田は「関東勢は前なら突っ張るだろうし岩本さんは削って来るだろうからその上を行こうと。岩本さんを出させるつもりはなかったがスピードとレベルが違った。来るとしても一人だろうから飛び付けるように。S班だけじゃなくS級の選手に色々教えてもらえてありがたいし結果三着で良かった」。
12レース
並び予想 9-1-4 2-7-8 6-3-5
レース評
全国区の眞杉が断然人気。地元の高橋と決める自力戦。久田の中四国勢は魅力だし、後藤の仕掛けも注目に値する
9を頭に2-3-7-8(全)の3連単を買う。
誤算だったのは、眞杉 匠選手が捲りではなく、突っ張り先行したことだ。
あの展開なら1-9となるのだ。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
○ | 1 | 1 | 高橋 築 | 11.4 | 差 | S | 眞杉を差す | |
◎ | 2 | 9 | 眞杉 匠 | 3/4車輪 | 11.5 | 逃 | B | 内抜け先行 |
3 | 4 | 相川 永伍 | 3/4車身 | 11.4 | 本線3番手 | |||
4 | 5 | 泉 慶輔 | 1/2車身 | 11.1 | 前追い内突 | |||
注 | 5 | 3 | 中田 雄喜 | 1車輪 | 11.3 | 後藤捲れず | ||
▲ | 6 | 8 | 石丸 寛之 | 1車身 | 11.2 | 下がり内突 | ||
× | 7 | 7 | 山形 一気 | 3/4車身 | 11.5 | 久田捲れず | ||
8 | 6 | 後藤 悠 | 3/4車身 | 11.7 | 中団併せ捲 | |||
△ | 9 | 2 | 久田 裕也 | 1車身 | 11.7 | 後手7番手 |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
|
単 |
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本線の関東勢がラインで上位独占。眞杉匠の突っ張りを交わして一着の高橋築は「何とか一着。初手から理想の並びになって良かった。作戦通り突っ張りで誰も来れないペース。誰か来ても止まるだろうなと振ってみて。今回はどうかなって状態も一着が取れて良かった。ここまで来たらどう決勝に乗れるか考えながらいきたい」。
粘り込み二着の眞杉は「徐々にペースを上げて良いペースで行けた。でも最近(突っ張りを)やってなかったせいか末が甘かった。築さんは強いが押し切れるのが自分にとっては良い形だったから。体の感じは良いし自転車は何も変えずケアしたい」。
三着の相川永伍は「前の二人が強いので内だけ締めて迷惑掛けないように。突っ張りの作戦だったし余計なことはしないようにでした。どんどんペースが上がって強い。最後踏み込んだけど全然でした」。