利害だけでは国の行動を説明できない

2015年11月17日 00時29分45秒 | 社会・文化・政治・経済
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現在も変わらない日米の認識のずれに驚かされる。
「日本陸軍の大陸政策が、私の最初の本のテーマでした。次に、それに強く反対したアメリカの中国政策を理解したいと思い、アメリカに留学しました。その時に考えたのは、利害だけでは国の行動を説明できないということ。どんな価値観によるかで物事は違って見えます。アメリカには、日本を知らずに議論しているところがあります」

一方、日本の知識人を扱った後半の章は、日本もアメリカを理解していないという思いから生まれた。
「歴史には人類の偉大さから卑小まで詰まっている。それをどう引き出すかたわれわれの課題です。アメリカの理念を読んでいけば、衝突を避けつつノーと言える場合も少なくないのです」
政治学者・国際協力機構(JICA)理事長・北岡伸一さん







「九勝六負の思想」

2015年11月17日 00時14分13秒 | 社会・文化・政治・経済
「うらおもて人生録」色川武大(たけひろ)さんの1冊。
「毎度すがるような思いでこの本を開く。そして確実にこの本は、新しい一歩を踏み出す力を与えてくれるのである」
「若いことから賭場に出入りし、いろいろな勝負を目の当りにした色川少年は、そこで「人生の真実」を学ぶ。
色川さんが賭場で身に着けたのは「人生のしのぎかた」とも呼ぶべき処世術である。
その要諦のひとつが「九勝六負の思想」だ。
人間の運の総量は決まっている。
だから勝ち続ければ必ずどこかで手痛いしっぺ返しを食らう。
それを防ぐにはうまく黒星を捨うことがコツだと色川さんは説く。
うまく負けるというのは、勝者が称賛されがちな世間とは逆を行く考えで、まさに目からウロコ。
文化放送ディレクター・首藤淳哉さん












国連に何が期待されるのか?

2015年11月16日 23時51分57秒 | 社会・文化・政治・経済
2度の世界大戦の惨禍の中から生まれた国連。
だが、設立70年を迎えた歩みの中で「国連無力論」にもさらされたことは否定できない。
大国の思惑に左右された冷戦時代。
安全保障理事会で拒否権を持つ大国の対立で、機能が麻痺する局面もあった。
平和を創出するのが、本来の国連の役割。
地域紛争の拡大を防ぐ「予防外交」が必要。
平和の前提となる「環境・人権・開発」への国連の関与。
国連に何が期待されるのか?
「民衆の声を生かす国連」
「世界平和に貢献」する意味で「国連を支援する」
「これからは、NGO、大学関係者(教育機関)、労働者、民間の諸団体等との交流」が不可欠。
国連は「家の集まり」とともに人類、民衆の代表の集まり」の側面を強めるべきだ。

茨城県八郷(はちさと)の直売所へ行く

2015年11月16日 17時13分33秒 | 日記・断片



家をリフォームする段階で、家人は一度も使っていなかった食器など台所にあった大半の物を思い切り捨てた。
さらに衣服やバックなども。
今度は本棚を整理しており、大半の本を捨てたいようだ。
取手福祉まつりのバザーのことを1か月前に知っていたら、捨てたもの保存して置いてバザー用に無償提供すればよかった。
当方は本に未練はあるが、本を保存して置いて、読むのか?
疑問である。
そこで家人の意思に応えて本も捨てようか、などと思っている。
捨てれば、大きな心境の変化。
今日は、友人の寺川さんとつくば市を経て、筑波山の麓の北条から笠間方面まで行く。
午前9時30分にミスターマックスの駐車場で会い、老人クラブの案内状を届けに行く。
その後に、紅葉を見につくば市(学園都市)を経て、筑波山を目指した。
ところが、肝心なカメラが「充電をしてください」の表示で使えなくなる。
うっかりしていた。
このため、筑波山やその周辺の山の風景、見事な紅葉は写せなかった。
笠間まで行く。
帰りは小町街道から筑波山の麓の北条へ戻る。
柿、ミカン、リンゴなどの直売所6か所を巡るドライブであった。
途中、石岡であろうか、池があり白鳥を見るため行く。
コンビニで白鳥の餌の食パン8枚切りを二つ買う。
だが、白鳥がいないので鴨などに食パンを千切ってばら撒く。
白鷺が飛来したが、白鳥の姿はなかった。
茨城県八郷(はちさと)の直売所では、柿や野菜に生産者の個人名が記してあった。
ソバ打ち用のソバ粉にも個人の名前があった。
イチゴの直売所はこれから最盛期のようだ。
午後2時30分ころ帰宅。














ベニャミーノ・ジーリの物凄い所

2015年11月16日 06時32分35秒 | 社会・文化・政治・経済
ベニャミーノ・ジーリ(1890~1957)

ティート・スキーパ
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オペラのテノール歌手で史上最高の人は誰だと思いますか?


ジーリの物凄い所は、パッサージョをかなり自在に変えられる所です。
パッサージョと言うのは、テノールが胸声から頭声と言う物に変えるポイントで、大抵の歌手は決まった音(多いのはFis、ファ♯)
なのにたいし、胸声のみで高音まで押せると思えば、割と低音でパッサージョする事も出来ます。

またリリコの役もリリコスピントの役も素晴らしく歌いました。
そして確実にハイC(高いド)を持っていました。

一方、もっと有名なカルーゾは録音で1回だけ(ファウスト「清き住家」)
ハイCを出しただけで、後は全部下げています。

デル=モナコの欠点は書いたとおり、ドミンゴがこもり声なのも書いたとおり、
後、発声の神様、アルフレード・クラウスやライヴでハイFを決めた歴史上
唯一の人物、ウィリアム・マッテウッツィも候補に入るかも知れません。

アラーニャ、クーラ、ビリャソン、アルバレス、フィリアノーティ、リチートラ、
アルミリアート、フローレスらはまだ若く、評価保留です。



私はベニアミーノ・ジーリだと思います。
プロのオペラ歌手の方(先生も含め)、マニアの方は
大抵そう仰います。

あと可能性があるのは、エンリコ・カルーゾ、ルチアーノ・パヴァロッティ、
カルロ・ベルゴンツィ、アウレリアーノ・ペルティレ、ジャコモ・ラウリ=ヴォルピ、
私の好きなジャコモ・アラガルです。

質問者の方に失礼ながらアンドレア・ボチェッリはあり得ません。

それから、マリオ・デル=モナコは、声は強靭でしたが、レガートに
歌えないと言う致命的な欠陥を持っていますし、アジリタも苦手、
デリカシーもありません。

また、プラシド・ドミンゴなら明らかにルチアーノ・パヴァロッティの方が
上手いと、皆さん証言されています。私はパヴァロッティのライヴは
聴いていませんが、ドミンゴは声がこもってしまって抜けが悪く、
同じリリコスピントテノールなら、カルロ・ベルゴンツィやニコラ・マルティヌッチ
の方が遥かに上手いです。

ドミンゴとパヴァロッティを両方聴かれた方は、物が違う、パヴァロッティ
の方が遥かに上手い、と仰っています。ドミンゴはレパートリーが広い
だけです。
私が実演で聴いた中では、モナコが、まったく別格と思います。

あのような声は、そののち聴いたことがありません。
それはもう、エンリコ・カルーソーでしょう。


デル・モナコですね。本当に声自体に輝かしさがあり、千両役者です。

次点は
ヘルデン・テノールのルネ・コロ
モーツアルトもののヴンダーリヒ

マリオ・デル モナコです♡

↑まだ私が生まれる前です。
ステファノも素晴らしいですが、初めて聞いた時ショックで鳥肌でした。
いくつかのアリアを抜粋して何人ものテノールを聞き比べてみましたが、
やはりこの方です。シビレます♡




声の質という物があって、それが第一位かもしれないですね。

イタリアは、デル=モナコだと思うなあ。。。。。。
ドイツは、マックス・ロレンツですよ。。。。

この2人は、歌舞伎で言えば團十郎です。。。出てくるだけで
違います。。。声にオーラがあって、一声で場の雰囲気が違っ
てくる。

ペーター・ホフマンも良いと思いますよ。ウィントガッセンは、
若いころの録音は強烈でしたが、後年の録音は少し声の勢いが
悪いような気がします。

ドミンゴやパヴァロッティは、そこまで行かないです。。。

スカラ座に通うベテランのファンが言うには、アウレリアーノ・ペルティレ
っていう人が歴代で一番だという話を聴いたと事があります。
確かに
古い録音を聞くと大きな芸風です。Toscanini の指揮で歌ってる
ジョバンニ・マリピエロも良いかな。

最近、良いなと思うのは、フォークトですね。
かれも、一声で雰囲気が。。。。ショセフ・カレヤも良かったですが、この2人は、これからどうなるかでしょう。
出演したオペラの演目数や活躍年数なんかを加味したらプラシド・ドミンゴ以外いないでしょう。
イタリア、フランス、スペインのオペラはもちろん、ワーグナーやモーツァルトまで手を出していますからね。それら全てとは言えないけれど、ある程度の水準は保っているし。
特定役柄に秀でたパヴァロッティやカルーソー、デル=モナコ、ドイツ物しか歌わなかったヴィントガッセンやヴンダーリヒ、リートや宗教曲でも高い芸術性を示したシュライヤーやヘフリガーなど普段好んで聴いている大歌手たちの方が私の中では存在感が大きいのですが、公平に見てドミンゴでしょう。


黄金のラッパと言われたマリオ・デル=モナコですね
オペラの役者としてか、リートの歌い手としてか等、見方によって変わってくると思われますし、録音の残っていない者を含めるのか、録音実績で判断するのかなど、条件にもよりましょう。

ただ、どんな見方をしても、アンドレア・ボチェッリを「最高」とする要素はなさそうです。

やはり、ジュゼッペ・ディ・ステファーノやマリオ・デル=モナコの名をあげるべきでしょう。エンリコ・カルーソーとなると、これはもはや神様みたいなもので、評価の対象外かも知れません。

ドイツリートなら、フリッツ・ヴンダーリッヒあたりかと思われます。

パヴァロッティですか…。カラヤンのギャラを上回ったとか、(メジャーな歌手の中で)初めてリサイタルでPAを使ったとか、そういう話題は、評価されるべきかとも思われますが、何せ若い頃からあの体型です…。役者としては、非常に制約が多かったのも事実です。

まあ、ルックスというか「舞台映え」も含めると、「黄金のトランペット」こと、マリオ・デル=モナコあたりに落ち着きましょうか…。




個人的に自分が好きなのはパヴァロッティですね。
亡くなってしまったので、残念です。

ボチェッリも良いですよね~♪

ちなみにオペラ好きの友人いわく、
3大テノールで一番上手いのはプラシド・ドミンゴだとか・・・

都市センターホールで二期会のオペラアリア

2015年11月16日 05時43分53秒 | 日記・断片
午前3時に目覚め、35分に家を出た。
玄関のドア―を開けてまず、空を見上げる。
星が輝いていたのでほっとする。
久しぶりに新川さんに会う。
玄関で立ち話。
若い頃の話を彼がする。
当方は、彼の2人の弟と親しかったので、その頃のことを思い出した。
1人は花屋さんに勤めていた。
もう1人の弟さんは、青汁などの販売をしていた。
その弟さんとは合唱の練習に牛久方面まで行ったことがある。
美しくハーモニーするのが合唱の良さ。
相手の声に耳を傾けながら声の響きに合わせていく。
声も楽器のようなもので、共鳴し合うのだ。
やはり若い頃の話であるが、北千住のキャバレーで出会った人が、声楽家で発声法を聞く。
「声は後ろから出すようにしています」と言っていた。
マイクなしでコンサートホールの2階席まで彼女のソプラノは響いていた。
病院新聞社は平河町の都市センターにあって、都市センターホールで二期会のオペラアリアを時々聞いていた。
また、藤原歌劇団のコンサートもあった。
イタリア民謡は本場イタリアの歌手の生の声を聞く。
マイクで歌う曲とマイクなしで歌う曲があった。
カルーソー、ジリーなどイタリアの歌手のレコードなどは100枚以上持っていた。
レコードの1枚は高校生の時に買ったもの。
エンリコ・カルーソー(1873~1921)の「海はまねく」Vieni SuL Marなど。
新宿のレコード店で「君は高校生?カルーソーを知っているのか?!」と店主も驚いていた。
パバロッティの「海はまねく」を聞き、改めてカルーソーを聞きたくなった。
実家にあのレコードは保存されているだろうか?
肝心の蓄音器は多分もう実家にないだろう。

広報活動のためのポスティング

2015年11月16日 05時07分27秒 | 日記・断片
土曜日は雨で、昨日も朝は雨で会った。
午前8時40分、小掘(おおほり)地区の会合へ行く。
10時になり、お茶とミカン、クッキーをご馳走になる。
クッキーは土曜日の「福祉まつり」で販売されたものであった。
社会福祉法人身障者ポニーの会、障害福祉サービス事業所「ポニーの家」の製造。
ツートンクッキー(抹茶入り)
小麦粉、マーガリン、砂糖、バニラオイル、塩、抹茶パウダーなどが原材料。
会合終了後、八重洲地区で広報活動のためのポスティング。
雨でポストの入口(蓋)などが濡れているのでタオルで拭いてからチラシを入れた。
3人で200枚を分けてポスティング。
新道地区、梅の台地区、台宿地区などでも同時に200枚づつポスティング。
仕事、風邪などで台宿地区などの人は会合に来なかった。
何時もの半分以下の参加者であった。
午後、青空が広がる。

numata727 さんが 2014年11月15日 に書かれた記事をお届けします

2015年11月15日 21時16分45秒 | 医科・歯科・介護
石のお宝探し


銀司は知人の寺川勝男に趣味を聞いてみた。彼は「石のお宝探しだね」と言った。「お宝?」「川にはお宝が転がっているんだ」「タバコも酒も止めて、お宝探しに絞ったんだよ」取手から山梨や長野、群馬、栃木、福島の川へ行っていたそうだ。一方、銀司は競輪場へ通っていた。「それから、俳句だね」と寺川は言っていた。○ 半欠けの月...
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numata727 さんが 2014年11月14日 に書かれた記事をお届けします。

中川美容院(仮称)の花が青空に鮮や


今日の取手は、午前3時50分、気温7度。荒川さん(仮称)の駐車場の温度計による。当方の駐輪場の温度計は狂っているので、最近は見ていない。半月のお月さん星、白い雲を仰ぎ見た。荒川さんの自宅は20年ほど前、20代の若者の拠点になっていて、午後9時になると10人くらいが集まって来たそうだ。午後10時の時間が段々伸び...
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デンタルサポートの訪問歯科診療サポートを中心とする事業

カンブリア宮殿に取り上げられることになりました。放送日が決定いたしましたのでお知らせいたします。放送日2014年11月20日(木)22時〜22時54分テレビ東京系列※大きな事件や災害が起こった際は、変更になる場合もあります。※地方局、ネット局は放送日時が異なります。予告編はこちらからご覧いただけます。http...
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医師らに「アビガン」予防投与

エボラ患者国内発生時に読売新聞 2014年11月14日(金) 配信  国立国際医療研究センター(東京都)は13日、日本でエボラ出血熱の感染者が出た場合、新型インフルエンザの治療薬として承認されている「アビガン錠(一般名・ファビピラビル)」を、患者に濃厚に接触して感染の可能性のある医療従事者らに対し、予防薬と...
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エボラ出血熱抑え込んだナイジェリア

「疑い」で隔離、流行防ぐ 公共の利益優先した小病院 共同通信社 2014年11月14日(金) 配信  世界保健機関(WHO)の12日の発表で死者が5千人を超えたエボラ出血熱には有効性が確認された治療薬やワクチンがなく、感染者の早期発見と隔離が抑え込みの成否を分ける。7月に感染が飛び火したナイジェリアが10月...
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群馬大病院 肝臓切除手術8人死亡問題

病院長「申し訳ない」 謝罪の言葉繰り返す共同通信社 2014年11月14日(金) 配信  「ご心配をお掛けし、申し訳ありません」。同じ外科医による腹腔(ふくくう)鏡を使った肝臓切除手術で患者8人が相次いで死亡していたことが明らかになった群馬大病院。14日に記者会見した野島美久(のじま・よしひさ)病院長は謝罪...
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高齢ドライバーの認知症を早期発見へ

免許制度見直し検討読売新聞 2014年11月14日(金) 配信  認知症の高齢者による事故を防ぐため、警察庁が、75歳以上を対象とした運転免許制度の見直しを検討している。 更新時に受ける「講習予備検査」で認知症の疑いが強いと判定された人全員に医師の診断を義務付けるほか、「問題なし」などと判定された後でも、逆...
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エボラ熱で実地訓練を


全国担当者集め会議共同通信社 2014年11月14日(金) 配信  西アフリカを中心としたエボラ出血熱の流行で、厚生労働省は13日、都道府県や政令市など全国141自治体の担当者を集め、国内で感染が疑われる患者が発生した場合を想定し、搬送や検体送付の実地訓練を年内に実施するよう要請した。 患者を搬送する指定医...
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「生命は永遠でない」


死は「無」である。古代の人は現代人以上に死を恐れただろう。そこで、キリストの「復活」などを思いついたのかもしれない。また、仏教では「三世の生命」を考案したのではないか。生命は「永遠」という肯定感である。言わば「死は恐るべきではない」との慰めであるのだ。例えば釈尊の生命が「永遠」であるなら、この現世にも釈尊の生...
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日本の軍人は政戦略を持っていなかった

2015年11月15日 06時25分25秒 | 社会・文化・政治・経済
台湾政府顧問の陳立夫、当時92歳にノンフィクション作家・保坂正康さんは取材した。
「あのころの日本人は傲慢そのもので、私の見るところ東アジアの文化をまったく理解していなかった。武力に頼る西洋文化に価値を置いて、徳を積む東アジアの文化を理解していなかった」
「我々と日本が戦うことは誰を利することになるのでしょう。あなたの国の軍人にはスターリンの戦略を読み解く能力がないのです。1930年代はどの国も高度な政略と戦略をもって、その衝突が歴史をつくっていました。日本の軍人は政戦略を持っていなかった」
共産主義思想は「物を重んじ人を軽んじる。資本主義は財を重んじ徳を軽んじる。両者はコインの表と裏だ」

がりのない街である

2015年11月15日 06時07分25秒 | 社会・文化・政治・経済
シャツター通りが目立つ街だ。
駅ビルや大型店は便利だが、従来駅周辺にあった多様な商店が次々と廃業、閉店に追い込まれていく。
元来、日本独特の地域商店街こそ、街の活力であったはずだ。
多様な業種構成の商店街を取手市に期待したいのだが・・・
取手にはいわゆる駅前アーケード街がないのだ。
先日、中野へ行き、その街の多様性に改めて感嘆した。

イメージだけで国民を煽る政治

2015年11月15日 05時56分31秒 | 沼田利根の言いたい放題
パフォーマンスに国民は踊らされてはならい。
「国民の不安心」「国民の警戒心」は本能的であるかもしれない。
過去の歴史が潜在的に国民の心身に投影されている。
反日・嫌日も同根。
身近に日本人個人を知っているわけではない。
外交といっても、対話が基本。

健康増進を目的とした事業

2015年11月15日 05時41分56秒 | 社会・文化・政治・経済
「健康寿命」
健康で生きがいを持って暮らせる「健康都市づくり」を。
健康増進を目的とした事業の中で、医療費抑制効果が顕著だった自治体もあるが、運動習慣を身に付けた住民は約3割にとどまっている。
筑波大学体学院教授・久野譜也さん
健康への“無関心層”をターゲットにした施策が重要。
「マイカーの利用を減らし、歩く機会を多くする」
運動不足を解消する都市の方向性に公共交通機関を発達させることだ。

議会の改革、財源分析などが重要

2015年11月15日 05時33分19秒 | 社会・文化・政治・経済
「政治を監視」

政治は生活・人生に密着している。
ゆえに政治はどうでもいいわけではない。
「政治を監視」しないとヒトラーのような狂った独裁者を生み出してしまう。
その意味で議員の力量が不可欠。
政策力、発信力、拡大力、現場力が求められる能力。
議員の質問の「質」を上げるポイントは、1)質問の争点を明確にする2)主張の根拠をデータで示す3)市民と行政を課題でつなぎ「納得」を引き出す。
龍谷大学・土山希美枝教授
議会の改革、財源分析などが重要。
政治は「ご近所」の視点で課題を見出すことだ。

予防は未来への投資

2015年11月15日 05時12分46秒 | 沼田利根の言いたい放題
民主党政権はある意味で、終わるべくして終わったと思われる。
事業仕分けなども、愚かであったと指摘されている。
「なぜ、世界2位ではだめなんでしょうか?」と当時の閣僚は詰問した。
これに対して馬場錬成さんは、「学術研究の現場は、世界で初めての発見や初めての理論構成の完成だけが価値を持つ。世界で初でなければ、特許も取れないしノーベル賞も受賞できない」と論じている。
また、政権を取るには、2位でなくあくまで1位なのだ。
医療費削減、介護報酬削減には限界がある。
社会構造の問題であり、国の負担増は必然。
医療費が亡国のような顛倒した理論構成にも大きな矛盾があったのではないか?
財源確保を優先し、削減を優先すべきではない。
同時に予防に財源も確保すべきだ。
予防は未来への投資であるはず。

新橋駅前のSL広場のイベント

2015年11月14日 18時54分57秒 | 医科・歯科・介護
日本酒「夢天心」北九州の吟醸香

昨日は、ボランティア活動を終え、取手駅から品川行きの電車で新橋へ向かう。

1か月ぶりであろうか?
あるいはもっと行っていないか?
駅前のSLがイルミネーションで飾られており、舞台では芸能人が何かをしていた。
それよりテントの中に注目した。

競輪の小倉競輪祭・朝日新聞社のポスターも見られた。




日本酒「夢天心」北九州の吟醸香
まろやかな飲み口とさわやかな余韻が心地よいとされる。
1杯500円
また、粕取焼酎「無法松」は小倉の蔵元
吟醸酒の酒粕で仕込むため華やか香。
日本酒のような味わい。
25度飲んだら一気に酔いが回ってくるような感じ。
しかし、一口飲めば、その美味しさに感動した。
新橋に来ると色々なイベントに出会うことができて、好きな場所である。
しかし、屋台酒のような雰囲気で女性も姿も目立った。
我々が若い頃には見られない光景であった。
病院新聞時代は、新光印刷(徳間書房の隣)に週に1回数来て、駅前で大きな餃子を食べたものだ。
その頃は、ほとんど酒を飲んでいなかった。
慈恵医大でも取材した。
20代の頃である。