仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

2023年夏の学び・・・「菌ちゃん農法」での土作りをした

2023年09月23日 | 修養

前々回「2023年夏の学び その1・・・「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」

前回 今年の夏の学び その2  味噌づくり の続き

 

6 「菌ちゃん農法」での土作りをした

 菌ちゃん先生こと、長崎市の吉田俊道氏の土作りを実践している。

 プランターではうまく行ったので、実際に畑で土作りをした。

 出来上がりはこんな感じ

 まだそんなに広くはない。これから増やすつもり。

 菌ちゃん先生の土作りは、無農薬で無肥料である。

 しかし、とても元気な野菜ができる。

 菌ちゃん先生の土作りの土作りについては、次のサイトで調べられる。→  菌ちゃんふぁーむ

 動画もたくさんアップされている。

 

 土の中に、もみ殻や古くなった竹、朽木などの自然物を入れておく、そうすることで、糸状菌が発生する。 

 この糸状菌が野菜とつながることで、元気な野菜ができるそうである。

 

 土作りのポイントは、とにかく高い畝(50cm位)を作ることにある。

 糸状菌は水浸しに弱く、かと言ってカラカラの乾燥でも増えない。

 

 ということで、高い畝にビニールマルチを張った最初の写真のような畝になる。

 糸状菌が増えるまでに3ヶ月位はかかるそうなので、11月になったら冬野菜の植え付けをしようと思う。

 

 何を植えようかなあ。

 

 やってみて思ったのだが、こういう土作りや味噌づくりは、我が子が小さいうちに一緒にやりたかった。

 土に触れたり自分が食べるものを自分で作る体験は、たくましく育てるためにも感性を育むためにもいいと思う。

 

 畝の隣では、7月に植えた大豆がすくすく育っている。

 もうしばらくしたら枝豆を楽しんで、育った大豆で次の味噌を仕込もうかなあ。

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今年の夏の学び その2  味噌づくり

2023年08月30日 | 修養

前回「2023年夏の学び その1・・・「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」」の続き

 

 今年の夏の学び その2

 

 味噌づくりを実践した。

 

 自分でも美味しい味噌を作ってみたかった。

 材料にもこだわって。

 味噌づくりに必要なのは、大豆、麹、塩の3つ。

 大豆は秘伝豆を使った。(本当にそういう名前の豆だった。青っぽい色をしていて甘みが強い)

 塩は、天日海塩

 麹は、生協に売っていた低温乾燥麹

 3か月後は、美味しい味噌が食べられと思う。

 作ってみて、とても楽しかった。

 子どもたちが小さい頃に一緒に作ると喜んだだろうし、食育もできただろうなあと思う。

 この楽しさを親子で味わえる「味噌づくり体験教室」をいつか開催したい。

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2023年夏の学び その1・・・「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」

2023年08月26日 | 修養

 久しぶりの投稿になってしまった。

 この夏の学びについていくつか記しておきたい。

 

1 「自己理解」について学んだ

2 味噌づくりを実践した

3 メルカリで本を売る準備をした

4 カーナビのデータ更新

5 テレビ受信設備を処分した

6 「菌ちゃん農法」での土作りをした

 

 いずれの体験も自分にとって貴重な学びになった。

 

 今日は1つめの「自己理解」について書きます。

 

1 自己理解について学んだこと

 「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」の本を読み、自分自身の「価値観」「得意なこと」「好きなこと」の3つについて分析をした。

 具体的には、これらの3つについて、本に書いてある質問に対して答えを書き出していった。

 書くことで、今まで見えていなかった自分の価値観や得意なこと、好きなことが整理できた。

 

 さらに、無料カウンセリングに申し込み、90分間のカウンセリングを受けることで、さらに自己理解が深まった。

 (無料カウンセリングは、その後に「営業」をされるかもしれないと構えていたが、そんなことはなかった)

 

 八木仁平氏の著書「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」は、この夏一番の学びになる本だった。おすすめです。

 自分自身についての理解が深まります。

 この本に書いてある内容は、義務教育段階で教えるべき内容だと思う。

 

 この本を読んで、質問に答えていくと、自分は何を大切に考えて生きているかがわかる。

 自分には何が向いていて、何が苦手なのかがわかる。

 自分が「苦もなくできること」がわかる。

 

 例えば、自分の場合、「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」は、次のようになる。

 

 「大事なこと」は、自由、平静心、感謝、向上、強さ、優しさであり、最も重視しているのが「利他」である。

 誰かの役に立つこと、特に向上や成長の役に立つのが喜びである。(自分は跳び箱が苦手な子が跳べるようになる指導が大好きである。)

 

 「得意なこと」は、要点を掴んで伝える、スモーステップを作って「できる手順」を考える、感情に配慮するである。

 

 「好きなこと」は、健康、柔術、筋トレ、家庭教育、自然農法、食事、釣り といったところである。

 

 「価値観」「得意なこと」「好きなこと」の3つをまとめたおかげで、自分の本当にやりたいことに自信がもてるようになった。

  自分がやりたいことは次のようなことである。

 

◯ できる喜びを味わわせる運動教室(子供から大人まで)

◯ 親子で体験できるものづくり講座(味噌作り、家庭菜園づくり、魚釣り&魚捌き体験 等々)

◯ 年をとっても元気で過ごせるための健康づくり教室(中高年向け)・・・食事、運動、姿勢づくり等々

 

 教員を退職したら、農業をしながら上のようなことをしながら貢献できるといいなあ。

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この3つを買ってパソコンの活用環境を変えました・・・姿勢よく作業できます

2023年07月02日 | 健康・病気

 自宅のパソコン活用環境が進化した。

 

 パソコンスタンドに置いて作業ができるようにした。

 これで何が変わるかというと

 

 「視線を下げずに作業ができる」

 

 その効果として、

 

 姿勢を崩さず(猫背にならず)作業ができる

 

 よって、肩こりや首のこりが軽減される

 

 

 実際に使ってみると、快適である。

 

 この環境を作るために購入したものは3つ

 BoYataのパソコンスタンド

 ワイヤレスキーボード

 ワイヤレスマウス

 

 人によっても違うと思うが、自分の場合はかなり姿勢よく作業ができるようになった。

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暗い気持ちになるが必要な本・・・「日本人が奴隷にならないために」―絶対に知らなくてはならない言葉と知識

2023年06月23日 | 本と雑誌

日本人が奴隷にならないために―絶対に知らなくてはならない言葉と知識

を読んだ。

 読んでいて暗い気持ちになった。

 しかし、知っておかなくてはならない情報が多かった。

 自分は戦争が起きてしまうことに反対だが、今の政府やマスコミの報道では、戦争への道を歩んでいることがわかった。

 ロシアとウクライナの関係でもそうである。

 ロシア=悪という情報だけが流されているが、この本には、それだけではないといういうことが書かれている。

 例えば

 

◯ ウクライナのネオナチ集団「アゾフ大隊」の主導により、ドンバス地方のロシア系住民が虐殺されたことも世界公然の事実です。(p.26)

◯ ゼレンスキーの後援者であるイホル・コロモイスキーは「アゾフ大隊」の中心人物です。(p.26)

◯ ドンバス地域のロシア系住民虐殺、バイデン一族出資による生物兵器ラボ、ネオナチによる停戦協定違反、モスクワ向けミサイル配備などによって、ロシアが侵攻を迫られたという事情の一切を無視しています。(p.36)

 

 

 

 こういうことである。

 

 「ウクライナ国内のロシア系住民が虐殺された」

 「ウクライナ軍のアゾフ大隊はネオナチ」

 「モスクワ向けのミサイルが配備されている」

 

 これらの要因が重なってウクライナ侵攻が起きている。

 これらは、政府もマスコミも報道しない。

 しかし、少し調べれば出てくる。

(日本政府は、アゾフ大隊をネオナチだと分析した報告書を公安調査庁のHPから削除している。以前はそのHPは存在していた)

 

 

 さらに、戦争に巻き込まれる可能性も指摘している。

 

 

◯ 世界は日本がウクライナ・NATO連合に参加したと見ているわけです。だからすでに日本は事実上の戦争状態に突入しているのです。(p.48)

◯ 扇情的なウクライナ報道には「同情論証」という手法が用いられています。これは「ウクライナ人がひどい目にあっているのに、我々日本人は何もしなくていいのか?」と感情に訴える説得戦術という意味です。(p.48)

◯ 今回なぜロシアがウクライナ攻撃に至ったのかという背景や伏線については一切触れず「ロシアの侵攻→ウクライナ戦争の勃発」という単純な時間的序列だけを報じることで、根本的な原因を考えさせないように仕向けているのです。(p.48)

 

 このような政府やマスコミの報道姿勢をそのまま鵜呑みにしていたら、先の大戦のときのように、戦争になるかもしれない。

 いや、すでにそうなっているのかもしれない。

 

 ロシアとウクライナの問題だけでなく、本書には知っておくべき知識と考え方が書いてある。

 例えば、憲法改正、国民監視、言論統制、グローバリズム(多国籍企業による植民地化)、巨大薬禍、原子力災害、財政破綻などである。

 読んでいると暗い気分になるが、これ以上酷い国にさせないためにも読んでおいてよかったと思う。

 

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