前々回「2023年夏の学び その1・・・「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」」
前回 今年の夏の学び その2 味噌づくり の続き
6 「菌ちゃん農法」での土作りをした
菌ちゃん先生こと、長崎市の吉田俊道氏の土作りを実践している。
プランターではうまく行ったので、実際に畑で土作りをした。
出来上がりはこんな感じ
まだそんなに広くはない。これから増やすつもり。
菌ちゃん先生の土作りは、無農薬で無肥料である。
しかし、とても元気な野菜ができる。
菌ちゃん先生の土作りの土作りについては、次のサイトで調べられる。→ 菌ちゃんふぁーむ
動画もたくさんアップされている。
土の中に、もみ殻や古くなった竹、朽木などの自然物を入れておく、そうすることで、糸状菌が発生する。
この糸状菌が野菜とつながることで、元気な野菜ができるそうである。
土作りのポイントは、とにかく高い畝(50cm位)を作ることにある。
糸状菌は水浸しに弱く、かと言ってカラカラの乾燥でも増えない。
ということで、高い畝にビニールマルチを張った最初の写真のような畝になる。
糸状菌が増えるまでに3ヶ月位はかかるそうなので、11月になったら冬野菜の植え付けをしようと思う。
何を植えようかなあ。
やってみて思ったのだが、こういう土作りや味噌づくりは、我が子が小さいうちに一緒にやりたかった。
土に触れたり自分が食べるものを自分で作る体験は、たくましく育てるためにも感性を育むためにもいいと思う。
畝の隣では、7月に植えた大豆がすくすく育っている。
もうしばらくしたら枝豆を楽しんで、育った大豆で次の味噌を仕込もうかなあ。