仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

映画「鬼滅の刃」 無限列車編・・・時間が長く感じてしまった

2021年01月06日 | 映画
 映画「鬼滅の刃」 無限列車編を観に行った。

 感想を正直に言うと、「楽しめなかった」である。

 人間を食べてしまうと言う「鬼」をやっつけるために、戦う鬼殺隊の人たちを描いている。

 内容は、自分が大好きな「誰かのために戦う」話である。

 いい映画なのだと思う。

 でも、映画の世界に入り込めなかった。

 始まって1時間もしないうちに、終わる時間が気になり始めた。

 なぜだろう。自分でもよく分からない。

 映画の中で話はどんどん進むが、自分がついて行けない感じである。

 一緒に観に行った長女は「面白かった。あっという間だった。」と言っていた。

 私は、長く感じてしまった。

 これはショックである。

 感性というか、映画を見る感覚が、今の若い人たちとは違ってきているのかもしれないからだ。

 新しい映画が公開されても、楽しめない作品が増えてきたらどうしよう。

 (今のところ、この作品だけなのだが)
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令和2年(2020年)の映画ベスト5 後編

2021年01月01日 | 映画
 昨日の続き

 今年見た映画の個人的ベスト5を挙げてみる。
 

 第2位は、「ワンダーウーマン 1984」

 感想は、先日のブログに書いたとおり。いい映画だった。
 


 第1位を発表する前に、番外編として、見たことを後悔した映画を1つ


 それは、「ランボー ラスト・ブラッド」

 救いのない映画だった。悲惨すぎて暗い気分になった。

 もともと「ランボー」シリーズは、暗い気持ちになる映画なのだけれども、特に悲惨だった。

 「ランボー」は、孤独な人だったことを忘れていた。

 しかし、ここまでかわいそうなキャラクターにしなくてもいいんじゃないか?とも思ってしまう。



 いよいよ第1位は、「TENET」

 面白すぎて劇場で3回見た。

 時間が逆行する理屈はよく分からないのだけれども、面白かった。

 1回目は、とにかく圧倒されながら見た。

 2回目は、理屈や話の流れを考えながら見た。

 そして3回目は、主人公を助ける相棒の「ニール」の目線で見た。

 この「ニール」目線で見ても面白かった。感動した。


 ここに挙げたベスト5は、いずれも映画館で見てよかったと思う。

 テレビ画面では感じられない映像の迫力がある。

 振り返ってみると、今年は、映画を劇場で6本しか見ていない。

 いつもはもっと見るのだけれども、延期の連続で、見たい映画が公開されなかった。

 来年は、いい映画がたくさん公開されるといいなあ。 
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令和2年(2020年)の映画ベスト5 前編

2020年12月31日 | 映画
 今年見た映画の個人的ベスト5を挙げてみる。

 第5位は、「ジョジョ・ラビット」

 時代は、第二次世界大戦中。ドイツ人少年のジョジョは、アドルフ・ヒトラーの存在が救いだった。ただ、母親が屋根裏にユダヤ人の少女を匿っているのを発見したことから、考えが変わっていく。

 シリアスなテーマだけど、ユーモアを交えて描かれていた。



 第4位は、 「今日から俺は!!劇場版」

 役者さんや監督さん達が、面白がって映画を作っている雰囲気が伝わってきた。

 今年は、なかなか映画館にお客さんが入らない中、結構お客さんが入っていた。

 楽しく笑える映画ってみんな好きなんだろうなあ。



 第3位は、「フォードVSフェラーリ」

 圧倒的に速い車を作るフェラーリに対抗するフォードの2人。

 レースを走る度に、どんどん速い車になっていく。

 2人の友情がよかった。それからレースシーンが圧巻。


 これら3作品は、すでにDVDのレンタルでも見ることができると思う。


 なんだか長くなったので、続きは明日。
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楽しみにしていた映画が続々と延期に・・・でもその分楽しみが

2020年12月28日 | 映画
 楽しみにしていた映画が続々と延期になっている。

 例えば、

 「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」2020年11月20日から2021年へ(4月2日かも?)

 「トップガン マーヴェリック」は2020年12月23日から2021年7月2日に延期

 「ブラック・ウィドウ」2020年11月7日から2021年4月29日に再延期

 「フリーガイ」2021年1月8日から2021年5月21日?

 他にも、たくさんの映画が延期になっている。 

 今年公開予定だった映画は、再延期が続いているので、ひょっとすると、現在公開予定日より、さらに再々延期になる可能性もある。



 まあ、その分楽しみが多い2021年になるだろう。

 さらに、映画製作自体は、進んでいるのもあるだろうから、2021年と2022年は、大作映画がいつもの年より多いのではないだろうか?という期待もしている。

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映画「ワンダーウーマン1984」を観に行った。

2020年12月27日 | 映画
 映画「ワンダーウーマン1984」を観に行った。

 あまりお客さんは多くないだろうと思いながら行ったら、びっくりした。

 なんと、客は自分一人。

 劇場にたった一人という状況は、昔々、「レッドオクトーバーを追え」(ショーン・コネリー主演)を小さな映画館で見たとき以来のことである。

 「レッドオクトーバーを追え」もいい映画だったけれども、一人で見るには大変申し訳ないと思った。

 「ワンダーウーマン1984」も、おもしろかった。

 冒頭のシーンや飛行シーンなどは、4DXの劇場で見ると迫力あるだろう(普通の小さな映画館で見ても迫力あったので)

 アクションシーンはもちろん迫力あり。

 悪役は、願い事を1つだけ叶えてあげるという石の化身となった男である。

 願い事を叶えるのだが、その代わりに、大事なものを失うという設定である。

 願い事が叶うのならば、それでよいではないかと思ったのだが、すべての人の願いを叶えると破滅的な世界になるようだ。

 詳しくはネタバレになるので書けないが、人間のいろいろな情念を描いている。

 人間の欲、憧れ、恋人との愛、親子の愛、・・・等々である。

 この作品を映画館で見ることができてよかった。

 この映画は、いい映画だけれども、興行成績は振るわないかもしれない。

 冒頭でも書いたように、映画館で見るお客さんが少ないだろうからだ。

 映画館では、感染症対策をばっちりしているにもかかわらず、お客さんは少ない状況にある。

 もったいないなあ。

 


 

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映画「TENET」を観た。・・・これで3回目

2020年10月11日 | 映画
 映画「TENET」を観た。

 これで、3回目である。

 映画を複数回観るのは、「ディープインパク」や「タイタニック」以来である。

 細かいところが、だいぶ分かってきた。

 ストーリーの流れが分かってきた。

 面白い。

 今回も2時間半があっという間だった。

(3回も見直さないと分からない映画の作り方はどうかと思うが)

 今回は、特に主人公を助ける男「ニール」に注目して観た。

 最後に主人公が涙した理由も分かったような気がする。

 まあ、私にとっては、今年のベスト1の映画である。

 (ただ、このあと007の映画もあるんだよなあ。)



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映画「TENET」を観た・・・考えずに、感じる映画かもしれない

2020年09月24日 | 映画
 映画「TENET」を観た。

 面白かった。

 時間が逆行する世界の話である。

 第3次世界大戦(核戦争よりも悲惨)を防ぐために、時間が逆行する仕組みを使って阻止する

 でも、なぜ時間が逆行するのかが分からなかったので、もう一度観た。

 2回目も面白かった。

 でも、相変わらず時間が逆行するのかは分からない。

 途中で出てきた女性科学者の「考えるな、感じろ」というスタンスで観るのが正解なのかもしれない。

 この映画は、特に映画館で観ることをオススメする。

 映像も音響も映画館で観ないと体験できない。

 2時間30分の大作だが、あっという間に終わる感じがした。

 それに、DVD等で観ると、2時間30分では終わらないかもしれない。

 3時間、いや3時間半くらいかかるかもしれない。

 なぜかというと、巻き戻して観たくなるからである。

 「おっ!今の場面はどういうこと?」「もう一回観たい。」

 「巻き戻そう。」という衝動に駆られるからである。

 よくできた映画である。

 ただ、理解して映画を観たい人には向かないかもしれない。
 
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映画「ランボー ラスト・ブラッド」をみてきた

2020年07月04日 | 映画
 映画「ランボー ラスト・ブラッド」をみてきた。



途中までは、幸せなランボーの姿が描かれる。

 物語が進むにつれて、家族の危機があり、ランボーも窮地に立たされる。

 途中は残酷なシーンがつづき、見るのがつらくなってきた。

よく考えると、これまでのランボーシリーズも残酷なシーンが多かったような気がする。

 それを忘れていた。

 映画案内をよく見ると、この作品は、R15指定の映画である。

R15指定になるくらい残酷なのは分かった。

 見終わった時には、「R20くらいでもいいんじゃないかな」

 と感じたほどである。(R20指定はないと思うけど)



 残酷なだけではなく、ランボーに迫る危機というか不幸をみるのがつらかった。



 作品のキャストやスタッフを見ると、

 脚本、ストーリーは、スタローンが共同執筆している。

 「おいおい、自分で自分を窮地に追い込む物語を作ったのか!」

と、つっこみたくなった。
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映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」をみた

2020年06月05日 | 映画
 映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」をみた

みることができてよかった。

 自分の命を犠牲にして、放射能汚染を防ごうとする職員、自衛隊の方々の姿が描かれていた。(他の人のためにがんばる人を見ると、泣けてきます。)

 また、現場ではないところで無責任な言動をする人々も描かれていた。
 
 そう、常に、どこの世界でも「現場」と言われるところは大変である。

 しかし、最もやり甲斐を感じられるところも「現場」である。

映画を見ながらそんなことを考えた。
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今日の映画「コンテイジョン」

2020年05月03日 | 映画
 今日みた映画は「コンテイジョン」

 約10年前のアメリカ映画。

 致死率の高い感染症の脅威とパニックを描いた映画。

今の状況と似た場面が出てくる。
 感染を防ぐための対策はもちろん、医療従事者の感染、都市封鎖や買い占め、デマの拡散、などが似ている。

違う面ももちろんある。

 この映画に出てくるウイルスは、新型コロナウイルスと比べて、感染しやすく致死率も高い。

 基本再生産数(1人の患者が何人に感染を広げる可能性があるかを示す値)は、4。

ちなみに、新型コロナウイルスは、4月10日の段階で、実効再生産数が0.7くらい。

 多くの方々の努力で、新型コロナウイルスの感染は広がっていない。

また、この映画のウイルスの致死率は、25~30%で、大人も子どもも亡くなっている。

 ちなみに、新型コロナウイルスは、1%未満。若い人の死亡例は、かなり少ない。

 新型コロナウイルスに比べると、この映画に出てくるウイルスはかなり恐い。

 

 これから先、新型コロナウイルスに関して心配なのは、経済面である。

 経済的な理由による苦境に陥る人が多数出てくるだろう。

 そのことによる混乱である。

 それについては、この映画「コンテイジョン」では描かれていなかった。
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連休は、読書とDVDを見るチャンス

2020年04月29日 | 映画
 今年の連休は、読書とDVDを見るチャンスになりそうである。

あとは、いつもの年と同じように、大掃除をして我が家は過ごすだろう。
 
 今日ツタヤから借りてきたのは、映画「ニュー・シネマ・パラダイス

 幸せなことに、この映画を映画館で見た。いい映画だったという記憶はあるが、細かいところを覚えていない。

 一度はDVDでも見たような気がするが、最近は見ていない。

 きっと忘れているところも多いだろうから、もう一度見て、幸せな時間を過ごすことにしよう。
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週末に見た映画・・・一番は「オーロラの彼方へ」

2019年02月11日 | 映画
週末に見たDVD

○ 荒野の用心棒・・・クロサワ映画のリメイク。クリントイーストウッドの初主演映画。面白かったけれども、オリジナルの「用心棒」には全然勝てない。緊迫感もスピード感も劣る。良作には違いないが、オリジナルが素晴らしすぎてかわいそう。

○ マッハ!無限大・・・マッハ!が面白かっただけに、ハードルを上げて見てしまった。ワイヤーもCGもない方が面白い。変なCGを見ると興ざめしてしまうのは、贅沢なのだろうが、仕方がない。

○ オーロラの彼方へ・・・いろいろな要素が詰め込まれた作品。SFでもあり、サスペンスでもあり、アクションでもあり、ファミリードラマでもあり、警察ものでもある。いろいろなジャンルの面白さを詰め込んだような作品。脚本が素晴らしい。そして、名優デニス・クエイドが素晴らしい。この週末で一番見応えがあった作品。
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どんな映画が好きになるか・・・「ボーン・アイデンティティー」と「スパイ・レジェンド」の違い

2018年12月09日 | 映画
 DVDで映画「スパイ・レジェンド」を観た。

 ピアース・ブロスナン主演ということで、期待してみたのだが、途中で感情移入できなくなってしまった。

 主人公に共感できないのである。

 なぜか、それは人を殺しまくるからである。 

 自分の身を守るためとはいえ、殺さなくてもよい場面でも殺す。

 そんな場面を次々に見せられると嫌になる。主人公やその味方の人が、サイコパスに見えてくる。

 人が撃たれるシーンを観ると、「この撃たれた人にも家族がいるのではないか」と思ってしまい、その後が心配で主人公とは気持ちが離れてしまう。



 そういう意味では、「ボーン・アイデンティティー」は共感できた。

 主人公は、めっぽう強い。しかし、必要なとき以外は人を傷つけない。

 

 好きになる映画とそうでない映画の線引きは、この点かもしれない。
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映画「ヴェノム」

2018年11月20日 | 映画
 映画「ヴェノム」を観た。

 主演はトム・ハーディ。

 スパイダーマンやアベンジャーズヒーローは一切出てこない。

 面白かった。

 ただ。悪役の存在感が薄かった。強いだけである。

 悪役の宇宙生物「シンビオート」は、なぜ寄生して生物を補食するのか、侵略するのかという事情も知らせてほしかった。

 それが分かれば、悪役がとる行動の理由もわかり、話に深みが出るのになあと思った。

 その点、スーパーマンを描いた「マン・オブ・スティール」では、悪役のゾッド将軍(めちゃめちゃ悪い人)がなぜそういう行動をするのかが、よく分かる。だから、悪役だけれども、毅然として悪いことをするのも分かる。

 ま、でもおもしろかった。DVDがでたら、もう1回観るかもしれない。



 
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ボヘミアン・ラプソディ

2018年11月19日 | 映画
 映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た。

 おもしろかった。バンド「クイーン」のボーカルだったフレディ・マーキュリーの成功(と挫折)をみせてくれる映画だった。

 クリント・イーストウッドが監督した「ジャージー・ボーイズ」と同じくらい面白かった。

 フレディ・マーキュリーという費とは、凄い才能と情熱の持ち主だったのだろう。

 ただ、才能がありすぎて、謙虚さはなかったのかもしれない。

 自分の選んだ道とはいえ、だんだん、孤独になっていくのがかわいそうだった。

 音楽が素晴らしかったので、映画館で観ることができてよかった。
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