気持ちよく走るためには、自分にあったペースで走るという条件が必要である。他人との比較ではなく、体調や運動能力を考えて、自分のペースで走る必要がある。
そのために、自分が指導している持久走が2つある。
1つは、「3分間走」である。
2つめは、「5分間ペース走」である。
どちらも、他人との比較ではなく、自分自身の走りたいペースで走れる。繰り返し行うことによって、少しずつ自分の持久力の高まりも実感できる。
3分間走は、運動場トラック内側に0.1周ずつの目印を付ける。10個の目印を付けることになる。自分は、杭に平テープをボンボンのように付けて運動場に打ち込んでいる。
準備はこれだけでOKである。これだけの準備で、全学年が実施できる。1年通してできる。
実施方法は、スタートしてから3分間で、どれだけ走れたかである。3.5周の子もいれば、2.8周という子もいる。
ただし、低学年児童には、小数が使えない。小数の学習をしていないからである。そういう場合には、0.1周ではなく、ポイントを走る毎に1点とし、1周を10点にすればよい。
自分の学級では、3分間走の記録カードも準備している。自分の記録の伸びが分かってより楽しい。
5分間ペース走も面白い。その紹介は、また今度
そのために、自分が指導している持久走が2つある。
1つは、「3分間走」である。
2つめは、「5分間ペース走」である。
どちらも、他人との比較ではなく、自分自身の走りたいペースで走れる。繰り返し行うことによって、少しずつ自分の持久力の高まりも実感できる。
3分間走は、運動場トラック内側に0.1周ずつの目印を付ける。10個の目印を付けることになる。自分は、杭に平テープをボンボンのように付けて運動場に打ち込んでいる。
準備はこれだけでOKである。これだけの準備で、全学年が実施できる。1年通してできる。
実施方法は、スタートしてから3分間で、どれだけ走れたかである。3.5周の子もいれば、2.8周という子もいる。
ただし、低学年児童には、小数が使えない。小数の学習をしていないからである。そういう場合には、0.1周ではなく、ポイントを走る毎に1点とし、1周を10点にすればよい。
自分の学級では、3分間走の記録カードも準備している。自分の記録の伸びが分かってより楽しい。
5分間ペース走も面白い。その紹介は、また今度