仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

学級担任ができる幸せ

2010年04月13日 | 教師修業
 久しぶりの学級担任である。5年生担任になった。やはり学級担任はいい。子ども達との距離が専科よりも近い。

 ほぼ全ての教員が、元々は学級担任になりたくて教員になっているはずである。その楽しさを味わえている自分は、本当に幸せだと思う。

 教員をする上での宝物は、教室にこそ存在している。


 黄金の3日間を過ぎて今日で5日目である。基本的なルールを繰り返し指導しているところである。子ども達は、素直なので、言ったことを聞いている。ただ、すぐにはできないこともあるので、今後も繰り返し指導する必要がある。まだまだ伸びそうなのでこれからが楽しみである。

2年ぶりの学級担任、しかも異動したばかりということで、することや覚えることが多い。戸惑うことばかりである。

 それでも、子ども達が快適に過ごせる学級づくりのために、奮闘中である。毎日の取り組みをまとめておきたいのだが、時間に追われてまとめられない。ただ、ノートには記録しているので、いつかまとめたい。

向山洋一氏の言うように、「学級担任が1週間になくても子ども達で過ごせる」ようなシステムをつくろうと考えている。

 今年は、野中信行氏の「学級経営力を高める3・7・30の法則」を繰り返し読んでいる。黄金の3日間で指導した内容がさらに徹底するシステムが書いてある。
 若手からベテランまで、学級担任をしている人にはきっと役に立つ本だと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする